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東大志望だけど低偏差値

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6/30 0:17
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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みりん

高1 福岡県 東京大学法学部(68)志望

私は東大文Ⅰ志望の高校1年です。私の通っている高校は、偏差値が52くらいの公立高校です。公立入試の点数は偏差値60の高校のボーダーくらいでしたが、訳あってこの高校を受けました。すごく難しいけど、私は絶対に東大に行きたいです。(浪人も覚悟しています。)ですが家の事情もあり、できるだけ現役で受かりたいです。 東大は特に基礎が大事などと聞きますが、基礎を固めるにはどのような勉強をしたら良いのでしょうか? 基礎レベルの問題集を何回も周回してすべて〇になる頃には基礎は身についていますか?また、私の代から新課程で、共通テストに情報が追加されるなどがあるみたいですが、そのためにやっておいた方がいいと思うこと等ありましたら是非教えて頂きたいです。よろしくお願いします。

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たけなわ

北海道大学法学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
書店などで、買わなくてもいいので、東大の過去問を見てみるといいですよ。そんなに気負わずに、「どんな問題が出るのかな~」みたいなノリでもいいので。ネットでも調べたらいくらか出てくると思います。んで、実際見てみるとわかりますが、東大の問題ってやはり難しいんですよ。さすが日本一の大学といわれているだけあるなって感じです。すでに習った範囲の問題でも、まったく訳が分からない問題や解いてみようなんて気も起らないような問題ばかりに感じると思います。高1の時に学校で配られるような基礎レベルの問題集の問題とは明らかに難易度がかけ離れています。すると、「あれ、基礎が大事だというのに、基礎レベルの問題集で固めても全然太刀打ちできなくね?」という懐疑が生まれてくると思います。  さて、ここで、「東大は基礎が大事」だということの意味は一体何なのか、考えてみましょう。先ほど書いたように、東大の問題は難しいです。しかし「基礎が大事」であるというのはその通りです。例えば、国語。京大の国語と東大の国語を解き比べるという補修を高2の時に受けましたが、大きな違いとして、記述量に差があります。実際に同じサイズで書いてみると一目瞭然ですが、京大の場合、解答欄はだいたい14cm×5行が平均的であるのに対し、東大は2行とかです。一問だけ120文字とかありますが、それ以外は他に比べて解答欄が明らかに小さい。その分、解答の核となる部分だけをしっかり突いていかないと、そもそも点が取れないわけです。他にも、数学。有名な問題を挙げると、sinθとcosθの定義と、それに基づいて加法定理を証明させる問題が1999年に出ています。教科書をみれば直で書いてある内容を問題にしたんですね。また、「任意の正の実数 x,y に対して √x+√y ≦ k √(2x+y) が成立するような実数 k の最小値を求めよ。」という問題が1995年に出されました。一見、何をすればよいかわからないような問題ですが、まず左辺が正であるため右辺も正でなければならず、かつ √(2x+y) が正であることから、実数kも当然正(k>0)でなければならないことが分かります。次に、変数が2つあっては扱いずらいので、変数を1つにするために両辺を √x (√x>0 より)で割るという工夫ができます。そして、1つになった変数 √y/x を t (tはもちろんt>0)とでもおいてやれば、与式は 1+t ≦k√(2+t^2) となり、両辺が正であるからこれを二乗して、(1+t)^2 ≦ k^(2+t^2) となる実数 k について考えればよいことが分かります。整理すると、t の二次不等式となるので、これを満たす k の範囲を求めることで最小値がわかるという、二次関数の解の配置問題に最終的には帰着するわけです。言われてみれば、k が正であること、変数を減らすという工夫、二次関数の解の配置問題、これらはいずれも1年生で学ぶ基礎の範囲です。まあでも、そんなこと言ったってこんな問題全然難しいじゃないか、と思いますよね。
結局何が言いたいかというと、「東大は基礎が大事」だということの意味は、「その問題に隠れている『基礎』が何なのかを見抜く力」と、その「基礎の使い方」が大事だということです。とすれば、「基礎が身につく」というのは、こういうことも全部ひっくるめて「基礎が身につく」ということになります。基礎レベルの問題集を何回もやっていれば、そりゃそのレベルの簡単な問題は解けるようになるかもしれませんが、しかし基礎レベルの問題を解くために必要な「基礎」と、難しい問題を解くために身に付けるべき「基礎」は違います。基礎レベルの問題ばかりやっていても、本当に身に付けるべき基礎、すなわち基礎を見抜く力とその基礎をどう使うかといったことまでは学べません(特に後者)。上のレベルの問題をやることによって、「あ、これってこういうことだったのか」とはじめてわかることだってたくさんあります。なので、基礎を固めるためには基礎レベルのものばかりでなく、時々でもそれより難しいレベルの問題にも手を出すべきであって、大事なのは基礎レベルと応用レベルの「反復」だと私は思います。(あくまで私個人の意見ですから、ご期待にそう内容でないかもしれませんが、ご容赦ください。)  新課程のことについては、学校の先生方が一番詳しいでしょうから、そちらに聞いていただいた方が確実だと思いますので(というか、少なくとも私は何も知らないので)、ここでは控えさせていただきます。
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たけなわ

北海道大学法学部

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コメント(6)

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たけなわ
6/30 10:48
訂正 「これを満たすkの範囲を」 →「これを満たす実数tが存在するようなkの範囲を」
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たけなわ
6/30 11:38
再訂正 「これを満たす実数tが存在するようなkの範囲を」→「これを満たす正の実数tが存在するようなkの範囲を」 「√y/x」→「√(y/x)」 補足:数学の二つめの問題について  式を整理すると、(k^2-1)t^2-2t+2k^2-1≧0という不等式が得られます。左辺をf(t)とおくと、t>0の範囲でつねにf(t)≧0となるようなkの値の範囲を求めることになります。  (i)k=1のとき、f(t)=-2t+1となり、f(t)は単調に減少する一次関数の直線となります。このとき、t>1/2の範囲でつねにf(t)<0となるため、条件を満たしません。よって、k=1は不適です。  (ii)次に、k≠1のとき、t>0でつねにf(t)≧0となるための条件は、二次方程式f(t)=0の判別式DがD≦0であることです。tの係数が-2と偶数なので、D/4で考えると、D/4=1-(k^2-1)(2k^2-1)となり、これが≦0となる不等式をたてて整理すると、最終的にk^2(2k^2-3)≧0となります。最初に確認したように、k>0ですから、当然k^2>0となります。なので、≧の要素は2k^2-3がもつことになり、したがって2k^2-3≧0を解いで得られた範囲と、k>0との共通部分がkのとりうる値の範囲となり、k≧√(3/2)が得られます。  以上より、求めるkの最小値は、√(3/2)、(なぜか有理化する必要はないみたいですがあえて)有理化すると√6/2となります。  より詳しく正確な解答は、『数学IAIIB 上級問題精講』に載ってますので、時間のあるときに書店などで参照してみてください。(同じ難易度帯の他の問題集にも載ってるものがいくつかあると思います。)
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たけなわ
6/30 11:49
補足追加  確か、この解法の他にもいくつか別解があった気がしますので、調べてみると色々出てくると思います。上で書いたのは、上級精講で学んだものです。同書にも別解が載っていた気がしますが、どんな解き方だったかもう忘れました。上のものも記憶を頼りに書いたので、間違いがあった場合は申し訳ございません。
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𝚂 𝙰 𝚁 𝙸
6/30 11:49
ありがとうございます。基礎が何なのかを見抜く力ですか…やっぱり東大は伊達に日本一の名を背負っている訳では無いですね。。とりあえず簡単な問題集を完璧にしたあとで難しめの問題集もやってみようと思います。回答ありがとうございましたm(_ _)m
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たけなわ
6/30 13:43
ここでは挙げませんでしたが、東大文系は社会を2科目受験する必要があり、日本史と世界史(地理はわかりません)では論述問題があったと思います。これも、基礎的な用語や知識をどのように使うのかに関わってきますね。東大突破へ向けた旅は前途多難でしょうが、めげずに頑張ってください。
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たけなわ
7/1 7:14
何度もコメントすいません。何度検証しても、上で書いた解答にはところどころに間違いがあるので、解答の方針以外は無視してください。具体的な例を言うと、0<k<1の範囲ではy=f(t)のグラフが上に凸の放物線となってしまい、問題の条件を満たさないということ、など。解答がk=√(3/2)であることは確かなのですが、他にも間違いがたくさんあると思うので、正確な解答は上記の問題集やネット等を参照してください。誤った解答を書いてしまったことにつき、申し訳ございません。

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東大 高二冬から
はじめまして ご質問に答えさせていただきます。 私は現在東京大学理科一類2年(現役合格です)のものです。 私も東京大学を志望する時期は高3の夏頃と比較的遅かったので、ご参考になればと思います! まず始めに、私の回答では具体的な参考書を紹介するわけではありませんのでご留意ください。私の回答は、各教科ごとに勉強の取り組み方について説明しています。 さて、高3になると色々な東大模試を受けることになっていくと思いますが、当然ですが非常に周りのレベルが高く中々良い判定が出ずに焦ることがあると思います。私自身、高3の夏模試ではDやE判定だらけでかなり焦りました(私も似たような状況でしたので間に合うと思いますよ!)。そこから秋模試にむけて勉強に励んだわけですが、その当時「あれを高2のうちにしておけば!」と後悔したことを中心に紹介させていただきます。恐らくそれが高3になるまでにしたら良い勉強の参考になると思いますので、、、、 <全教科共通> とにかく模試を受ける受験者層のレベルが他の模試と比べて段違いに高いので高3になって基礎を固め直している暇はありません。ですので、以下から各教科について触れていきますが、「基礎」と言う項目の部分は得意・不得意関係なく必須です。 <現代文> 「基礎」 ・語彙や漢字など→両者ともに日々の積み重ねが活きてくるものなので、日々の読書や文章問題を読むときに語彙や漢字に意識を向けて読むようにするだけでもかなり変化があると思います。(例えば模試の本番時や解き直し時に意味が分からなかった、読めなかった語彙や漢字をメモしておき、後で調べてみるなどです。) 「+α」 ・現代文はこの勉強法がいい!というのは特にないのですが、共通テスト(もしくはその模試)の現代文の問題で8割の正解率、欲を言えば9割をとれるように色々な問題を解いてみるのがいいと思います。共通テストは選択式なので、確実な根拠を持ってその選択肢を選ぶことができているのかにこだわってください。(具体的には、選択法ならばその内容が文章のどの箇所に書いてあるのか明確に説明できるか、消去法ならば他の選択肢のどの部分が文章のどの部分と矛盾しているのかを他者に説明できるようにしておくことがベストです!) 「東大」 ・すべて記述→普段から、問題の答えに当たる部分を文章の中に見つけることができていることが大事になってくる! ・漢字3題(多くて5題)→東大は小数の位で合否が決まる世界なので、満点が理想。 <古文・漢文> 「基礎」 ・単語や熟語、句形など→高3になってこれらを固める時期は正直ありません。ぜひ今のうちに一つの参考書を網羅しましょう。私は一つの参考書を5,6周は読み込みました。(これぐらい読むと途中からこのページのこの辺にはあれが書いてあったなとなり読み飛ばしたりしてます笑。でもそれって覚えてきているってことなので私は良いかなと考えていました。)これに関しては参考書をわざわざ購入し直すよりも、学校で配布されている教科書を読み込めば十分だと思います。少なくとも私は学校配布の教科書だけで乗り切りました。 「+α」 ・古文常識→模試などの問題解説や参考書を読むと出てくる古文常識は知っておけば解きやすくなるものばかりなので、知識として身につけておくことをおすすめします。 ・古文(漢文も書き下せば基本古文なので省きます)の文章問題→これに関しては、現代文と同じように共通テストの問題形式でまず点数を安定してとれるようにすることが必須です。そのためには、選択肢に頼らずに文章をしっかりと読むことができるかが重要になってきます。 私は文章を読むことに慣れるしかないと思って、図書館などで「~物語」を借りてきて原文で読んだりして、現代語訳と比較したりしていました。(これのおかげか共通テスト本番では古文漢文合わせて20分ほどで解き終わり、国語全体で10分ほど時間が余りました!結果も178/200で各設問1問間違えでした!ちょっとした自慢です笑) 「東大」 ・すべて記述→選択肢に頼ることもできないのでかなりつらいです、、。古文常識も当たり前のように出てくるときもあります。 <数学> 「基礎」 ・各項目の公式→公式の導出・証明を定義のみを利用して行うことができるか (例えば、余弦定理の証明をしようとすると手法にもよるかもしれませんが、三平方の定理を使用するはずです。では、その三平方の定理を証明できるか、、、といった具合に、どの定理と定理が関係しているのかの理解にもつながります。) 「+α」 ・問題集(初回)→自力で解くことができた場合も含めて、自分が解く際に使用した操作に対して「なぜその操作を選択したのか(どんな結果を知りたい・得たいからその操作をしたのか)」という根拠を持っておくことが大事です。これは解説を読むときも同じです。この訓練を常時意識して取り組むことで、難問にぶつかったとしても闇雲に手を動かすのではなく、最速で最適にその問題を切り崩していくことが可能になるはずです。どんな難問も基本的には基本問題の絡み合いなので、どの基本問題が組み合わさってこの問題が構成されているのかを意識するといいと思います! ・問題集(復習)→すべての問題を再度手を動かして解く必要はありません(ただ気分が良くなるだけで何も向上しないので、、、)。再度手を動かして解く必要があるのは、その問題を読んである程度時間が経っても解法が浮かばない場合です。先ほどの操作に対して論理的根拠の説明ができない場合も同様です。解法が浮かんだ場合は、頭の中で具体的計算はせずに操作内容とその根拠を頭の中で示しながら、答えを示す操作までたどり着いた後に、解答と照らし合わせる程度で大丈夫だと思います。 「東大」 ・すべて記述→どの操作を解答用紙に書くのか。すべての操作を書き示す必要はない(と言うかすべてを書くスペースはないです)。操作の根拠を持っているからこそ、どの操作が書く必要があって逆にないのかが分かると思います。 ・問題数6 制限時間120分→とにかく時間がなく、解ける問題をかなりのスピードで適切に解く必要があります。普段から1題に対して20分で解けるのかを意識して解いてみるのもいい練習になると思います! <英語> 「基礎」 ・単語や熟語、文法→これに関しては<古文・漢文>と同じです。ただし単語帳だけは持っていないなら購入して一つや二つきわめることをおすすめします。 ・リスニング→普段の勉強から発音を少しでも意識しておくと、リスニングの時に聞き取れない単語が減ってくると思います。私は速さに慣れ本番では落ち着くことができるように、毎日寝る前に1.5倍速~2倍速ほどで英文を聴いて暗唱していました。(恐らくYoutubeなどに英文聞き流し120のようなものがあると思います。)そして次の日の朝登校中に答え合わせ&聞き直しをしていました。 「+α」 ・長文問題→慣れてきたらある程度(量や質)の文章を時間を測って(一度測ってみて自分のレベルに合わせて変化)日本語訳できるかのトレーニングをしてみるといいと思います。復習では、どこで時間を取られたのか、その原因は何か?(単語なのか、文法なのか)→基礎に戻る を繰り返せば実力がついてくると思います。 「東大」 ・設問6→設問ごとに基本的に特徴が決まっていて、その特徴にあった対策が必要だが、求められている基本的な英語力は同じ。気になる場合は一度目を通してみてもいいかもしれません。 ・スピード→東大は何といってもスピードと正確さが重要で、英語も同じです。しかし丁寧さゆえのスピードということをお忘れなく、、、。まずは慎重に丁寧に、、。 <物理・化学> 「基礎」 ・公式や基本事項→物理は基本的に解き方が確立されているので、それに徹底的に従いましょう。どういう原理かも理解しておくべきです。化学は、理論は計算までに持っていく公式は覚えること&計算に慣れること、無機は暗記(これは今すぐ行うべきです!)、有機はまだ習っていないのであれば参考書を購入して早めに対策を積みましょう。有機に関してはいろいろな問題を解く必要があり、時間が必要なので余裕があれば今からするべきです。 「+α」 ・物理→いろいろな大学の過去問を積極的に解き、苦手項目ができるだけないようにしましょう。そこで初めて知る解法や知識がきっとあるはずです!演習があるのみです。 ・理論化学→化学の知識を正確に持ち合わせていれば、少し簡単な数学の文章問題にあるはずです。いろいろ演習問題を解いてみて、知識にぬけがないかを確認していってください。 ・有機化学→自分なりのスピードのある解き方を確立してください。速さ勝負です。 「東大」 ・すべて記述→計算の詳細をすべて説明する必要はない。根拠を示すことができるかが勝負。 ・物理→力学、電磁気は必ず出る!(2023年がイレギュラーだったのか今後も続くのかはわからないですが、すくなくともこれだけは確かです。) ・化学→どの分野も万遍無く出題されます!おそらくおそらく得意にすれば最も問題の難易度に左右されないのが有機化学で、ここで時間を稼ぐことができた人は有利になります! <社会> 「基礎」 ・基礎事項→高3になって一番時間を割けないのがこの科目です。高3になる前に、必ず共通テストでは最低8割をとることができるように基礎固めをしましょう。 「+α」 とりあえず知識をインプットしては問題を解いてアウトプットして知識の定着に努めましょう。 「東大」 理系の場合なし 以上にになります。ここまで読んでいただきありがとうございました。なにか質問などあればいつでも相談してください。 また、高3になれば基礎を固めなおす時間がないと書きましたが、決して基礎を振り返る時間がないというわけではありません。いろいろな演習問題を解きながら、復習しながら知識の抜けを見つけ次第、基礎を振り返ります! では、受験まで走り抜けてください!応援しています!
東京大学理科一類 ryu031ki
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高2の11月から東大
こんばんは!東大文一の1年です。 合格は可能だと思います!! 2年生の頃の私もsakiさんと似たような模試結果で、国語が安定していないという点も同じでした!! 基礎ができているのはとても良いことです。東大は何より基礎が一番大事になります。(東大に限らないかもしれませんが) 以下、それぞれやるべきことについてまとめます。 ◯国語 私も2年生まで全く安定しませんでしたが、3年生になって急に安定しはじめ、右肩上がりとなりました。 この時期におすすめなのが、現代文読解力の開発講座です。私立大学の過去問がメインとなっていますが、解説がしっかりしていて、共通テスト対策や国語の二次対策の根底を築いてくれます。 古文については、模試結果を拝見したかぎりではもう大丈夫かと思いますが、文法は完璧にしてください。あとは古文単語を2年生のうちに完璧に近い状態にしておくとあとからすごく楽です。私は多義語全て覚える勢いでやりました! 漢文は基礎をおさえておけば大丈夫です。 成績が安定しないのは不安だと思いますが、3年生で過去問をはじめるようになると力がついていたことを実感できるでしょう。 結局、試験本番で私の1番の武器になったのは国語でした。 ◯数学 数学は青チャートや一対一をこなせば良いと思います。他に何かやった記憶はないです。 ◯英語 キムタツリスニングをお勧めします!その際、シャドーイングまでしっかりやってください。リスニングができるようになれば、長文も速く読めるようになると思います。東大英語は速さが命なので、今のうちに力をつけてしまいましょう! 英語はこの時期に一度過去問をみてみると良いと思います。内容は難しくないので、意外とできると思います。 あとはポレポレもおすすめです。 ◯日本史世界史 通史が3年の夏までに終わるスケジュールであれば、学校の進度についていけば良いです。今は英語、数学、国語に力をいれるべきだと思います。ただ、学校のテストは満点をねらう勢いでいきましょう。 歴史に関しては、教科書と資料集でいけます。流れを掴むために、自分で書き出してみてもいいかもしれません。 今の時期はとにかく苦手を潰しましょう。私も数学から目を背けていたら、3年生で大変なことになりました。絶対に今の時期に苦手と向き合った方がいいです。 また、問題集はそんなに多くやらなくて良いです。先述しましたが東大は基礎が大事なので、とにかく苦手をなくすようにしてください。 過去問は夏からで良いと思います。春からやっている人がいて焦りましたが、私も夏からやって間に合いました。その際、問題を解くのと同じくらいしっかり解答解説を確認し、重要な点はノートにまとめておくと良いです。 長くなりましたが頑張ってください! 応援しています!!
東京大学文科一類 まな
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受験校選び
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今から東大現役合格するには?
こんにちは!! 東京大学は問題が難しいだけでなく、受験者層の質もかなり高いので、どこから勉強すればいいのかがわからなくなりますよね、、しかし「本気で合格したい」という気持ちを最後まで持ち続けることができれば決して無理なことではないと思います!!合格への道で遠回りしないように、ぜひアドバイスをさせてください!! まず少し気になったところですが、模試の成績において社会科目で「政経」を選択されていることでして、東大2次試験では文系の場合社会科目が世界史・地理・日本史から2個であることはご存知ですよね、、 少し話がそれましたが、本題に入りたいと思います。 まず東大受験をするにあたって、一番大事にしていただきたいことは「確固たる基礎力」です!東大が受験者に求める回答は、ひらめきによる奇抜なものではなく、基礎的な手法によって幾度にも積み上げられた努力の結晶です。基礎が少しでも抜けているようでは全く手が出ない問題ばかりです。どの教科にしても、勉強する際は基礎に穴をあけないことを意識してくださいね。 ・年間スケジュール →ここからは学習計画をもとにして、どのように勉強していけばいいのかについて話していきます。 高2 2-4月 数学&英語の基礎をとにかく固める →英語と数学は東大受験においてとにかく重要です!ここで周りに差をつけられては合格なんて夢のまた夢です、、高3に上がるまでの春休みではとにかくその基礎固めをしてください! →私の場合、この期間中に青チャートを1周しました。目的はあくまでも基礎に穴がないかをチェックすることなので、例題のみを解き進め、練習問題と発展問題はパスしました。 →英語に関しては、英文法と基礎的な語彙力に穴はないか確認してください。ここでつまづいては高3に上がってからが大変です、、 高3 4月-夏休み前 数学&英語の基礎固め+社会科目の基礎固め →やはりここでも重要となるのは英数の基礎固めです。数学は春休み期間中に積み上げた知識を再度復習し、抜けているところがあれば付け足し、完璧になっている分野は発展問題でさらに深く理解しましょう。英語はとにかく単語帳を毎日やり、語彙力を増やしてください。そして少しずつ英文和訳や長文問題で知識をアウトプットする練習を行いましょう。 →高3に進級してからは社会科目の存在も忘れてはいけません。世界史・日本史を選択されているのならば夏休み前までに通史を行い、地理を選択されているのならば夏休み前までに基本的な知識は全部取り込みましょう。 ・ここで気になってくるのは、やはりどれくらい勉強すればいいのかです。 →私は(聞いたところでは周りの合格者も)平日学校に行っている時間をのぞいて7時間ほど、休日は12時間勉強していました。この道を決めたからには怯まずに頑張ってくださいね!! 夏休み 数学&英語&社会科目の発展 →夏休み期間ではそれまでに培ってきた基礎力をもとに発展問題を解いていきます。ここでは単に問題をやるだけに目をとらわれず、英数であればとにかく問題をパターン化して整理することが重要であり、自分はなぜ解けなかったのかを分析し、基礎に穴を見つけ次第塞いていくことが大切です。一方社会科目は問題演習を重ねる中で、忘れた内容をその都度復習し、完璧に近づけていきましょう。 →目標として夏休みが終わるまでには、全科目の基礎がひとまず完璧と言える状態まで持っていき、冠模試で偏差値50を目指しましょう。 夏休み-共通テスト1ヶ月前 演習&過去問 →ここからは過去問演習を行いながら、基礎力の使い方をマスターすることに専念してください。初めのうちは全く解けなくても、問題に慣れていくとスピードも上がり、最終的には問題の傾向が見えてくると思うので頑張ってくださいね。 ・国語の勉強について →正直国語は勉強がしにくく、対策も難しいです。毎週コツコツ勉強するしかないとしか言いようがないので、ここでは割愛します、、もし気になるのでしたら、今の状況をより具体的に教えていただければお答えします、、 以上のように大まかな流れを書いてみましたが、結局一番大事なのは「基礎力」とその「使い方」です。周りの人は「東大受験は無理だ」と言っているかもしれませんが、それは彼らが東大という高い目標だけに目をとらわれ、またそれを実現した試しがないからだと思います。しかし現実は違います。どんな目標にでも諦めず、自分のできることから少しずつ達成していき、毎日一歩ずつでも成長の足を止めない人が最終的に勝つのです。東大受験も同じだと思っています。 あとわずか1年しか残っていませんが、目的意識を忘れず、そして何よりも諦めずに頑張ってください!また何かご不明な点があればいつでも質問してください!!心より応援しております!!!
東京大学文科二類 たかまさ
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今から東大は無理か
はじめまして ご質問に答えさせていただきます。 私は現在東京大学理科一類2年(現役合格です)のものです。 私も東京大学を志望する時期は高3の夏頃と比較的遅かったので、ご参考になればと思います!また、超有名進学校出身でもありませんでした(自称進と言ったところでしょうか笑) まず現状についてですが、国語ができているというのは非常に美点です。国語力、読解力は国語という教科だけでなく、様々な教科の勉強にも役立ちます。その点に関しては自信をもって色々勉強していっていただけたらな、と感じました。そういう点では合格の可能性はあると私は感じています!是非頑張ってください。 各教科に関して言及すると、東大の国語は難しい方ですが、国語ができる方でしたら想像以上の苦労はすることなく対策を進められるはずです。現代文は粗方直感的な解き方(それも国語力ですから、、)でもいいと思いますが、古文漢文は語彙の教科と文章題のある参考書を探して使いこなしましょう。一応下記に私の国語を勉強する際の注意点を書いておきましたのでご覧ください。(以前書いた回答の貼り付けです。) <現代文> 「基礎」 ・語彙や漢字など→両者ともに日々の積み重ねが活きてくるものなので、日々の読書や文章問題を読むときに語彙や漢字に意識を向けて読むようにするだけでもかなり変化があると思います。(例えば模試の本番時や解き直し時に意味が分からなかった、読めなかった語彙や漢字をメモしておき、後で調べてみるなどです。) 「+α」 ・現代文はこの勉強法がいい!というのは特にないのですが、共通テスト(もしくはその模試)の現代文の問題で8割の正解率、欲を言えば9割をとれるように色々な問題を解いてみるのがいいと思います。共通テストは選択式なので、確実な根拠を持ってその選択肢を選ぶことができているのかにこだわってください。(具体的には、選択法ならばその内容が文章のどの箇所に書いてあるのか明確に説明できるか、消去法ならば他の選択肢のどの部分が文章のどの部分と矛盾しているのかを他者に説明できるようにしておくことがベストです!) 「東大」 ・すべて記述→普段から、問題の答えに当たる部分を文章の中に見つけることができていることが大事になってくる! ・漢字3題(多くて5題)→東大は小数の位で合否が決まる世界なので、満点が理想。 <古文・漢文> 「基礎」 ・単語や熟語、句形など→高3になってこれらを固める時期は正直ありません。ぜひ今のうちに一つの参考書を網羅しましょう。私は一つの参考書を5,6周は読み込みました。(これぐらい読むと途中からこのページのこの辺にはあれが書いてあったなとなり読み飛ばしたりしてます笑。でもそれって覚えてきているってことなので私は良いかなと考えていました。)これに関しては参考書をわざわざ購入し直すよりも、学校で配布されている教科書を読み込めば十分だと思います。少なくとも私は学校配布の教科書だけで乗り切りました。 「+α」 ・古文常識→模試などの問題解説や参考書を読むと出てくる古文常識は知っておけば解きやすくなるものばかりなので、知識として身につけておくことをおすすめします。 ・古文(漢文も書き下せば基本古文なので省きます)の文章問題→これに関しては、現代文と同じように共通テストの問題形式でまず点数を安定してとれるようにすることが必須です。そのためには、選択肢に頼らずに文章をしっかりと読むことができるかが重要になってきます。 私は文章を読むことに慣れるしかないと思って、図書館などで「~物語」を借りてきて原文で読んだりして、現代語訳と比較したりしていました。(これのおかげか共通テスト本番では古文漢文合わせて20分ほどで解き終わり、国語全体で10分ほど時間が余りました!結果も178/200で各設問1問間違えでした!ちょっとした自慢です笑) 「東大」 ・すべて記述→選択肢に頼ることもできないのでかなりつらいです、、。古文常識も当たり前のように出てくるときもあります。 「参考書」 ・上級現代文←国語力の向上につながる! ・古文上達←古文で必要な知識は粗方おさえられる&文章題もある! (漢文も似たようなのがあるはずです。是非書店へ) 国語に関しては、一度東大の過去問を1年分解いてみて自分がどれくらい太刀打ちできるのか様子を見てみてもいいかもしれません。 次に数学ですね。数学は好きではあるようですので、勉強を積極的にして、得意にしてほしいです。厳しいことを言いますが、東大は数学と英語がバランス良くどちらもできる、もしくは英語ができない代わりに数学が群を抜いてできる(逆もしかり)のどれかでないと合格はできません。現役合格を目指されているようですのでプランをそれに則って考えますと、現在英語が苦手としている方が1年後に東大英語の合格点を安定してとれるようになるまで、英語が得意になる可能性は考えにくいでしょう。それよりも、差を周りにつけられない程度に英語をのばし、数学を合格点近くまで持って行く方がはるかに想像しやすいでしょう。ですので、この冬は数学の強化に重きを置くべきだと思います。 数学の勉強方法は、とりあえず解きまくることです。あなたには時間が限られていますので、私が考える一番いい方法は、「プラチカ理系1A2B」を解き進めながら、その関連単元を復習し基礎事項も固めていき受験数学の王道解法を習得することです。これは必ず冬のあいだに終わらせましょう。さらに数3の基礎事項を押さえ、簡単な練習問題が解けるように冬中にできたら最善です。 数学の勉強の注意点は私の他の回答を見ていただけたら幸いです。 今のあなたにおすすめの参考書は、「理系プラチカ数1A2B」「スバラシクス強くなると評判の元気が出る数学3」です。もっと知りたい場合は、個人的に連絡していただいても構いません! 理科に関しては、農学部志望と言うことは理科は好きで、ある程度できると見ていますが、生物選択でしょうか?自身の得意で決めてください!おすすめの参考書などはネットで調べていただければ出てくると思います。(大抵皆通る参考書は同じです。)一応私の他回答に勉強の際の注意点を載せているのでご参照ください! 英語は早急に基礎からやり直しましょう。 以下を参照ください。 また、おすすめの参考書(文法書)は、「肘井学 のゼロから英文法が面白いほど分かる本」「肘井学 の読解のための英文法が面白いほど分かる本」です。単語帳は鉄壁がいいかもしれませんね。 <英語> 「基礎」 ・単語や熟語、文法→これに関しては<古文・漢文>と同じです。ただし単語帳だけは持っていないなら購入して一つや二つきわめることをおすすめします。 ・リスニング→普段の勉強から発音を少しでも意識しておくと、リスニングの時に聞き取れない単語が減ってくると思います。私は速さに慣れ本番では落ち着くことができるように、毎日寝る前に1.5倍速~2倍速ほどで英文を聴いて暗唱していました。(恐らくYoutubeなどに英文聞き流し120のようなものがあると思います。)そして次の日の朝登校中に答え合わせ&聞き直しをしていました。 「+α」 ・長文問題→慣れてきたらある程度(量や質)の文章を時間を測って(一度測ってみて自分のレベルに合わせて変化)日本語訳できるかのトレーニングをしてみるといいと思います。復習では、どこで時間を取られたのか、その原因は何か?(単語なのか、文法なのか)→基礎に戻る を繰り返せば実力がついてくると思います。 「東大」 ・設問6→設問ごとに基本的に特徴が決まっていて、その特徴にあった対策が必要だが、求められている基本的な英語力は同じ。気になる場合は一度目を通してみてもいいかもしれません。 ・スピード→東大は何といってもスピードと正確さが重要で、英語も同じです。しかし丁寧さゆえのスピードということをお忘れなく、、、。まずは慎重に丁寧に、、。 総じて厳しい道のりかと思いますが、ぜひ頑張ってください!また追加の相談があれば何なりとしてください!応援してます。
東京大学理科一類 ryu031ki
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受験校選び
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東大文系数学ができない
京大文学部所属のvenusと申します。よろしくお願いします! 京大文学部を目指して勉強してきた者ではありますが、勉強の過程で東大文系数学に出会うことが時々ありましたので、所感を述べさせていただきたいと思います。 その際、京大と比較する形になりがちなことをご了承ください🙇 まず、東大が京大より簡単だと感じる点は、「1歩目」、すなわち、ヒラメキの部分です。 京大はご存知の通り、質素な問題文で有名なため、何から手をつけていいか分かりにくい。 その点東大は、誘導がついていることもしばしばで、大局的な解答の流れは見えやすいです。 ただ、それ以外は東大の方が難しいと個人的には思っています。 よく、「東大の問題は基礎の積み重ねだ」と言われますが、半分ホントで半分ウソです。 京大は、解法が思いつくと、そこからはトントン拍子で進むことが多いです。一見難解なんだけど、よく観察すると本質はシンプル、というのが京大。 一方で東大は、まず、プロセスが多い。これが「積み重ね」というところの意味するところなのでしょうか…。解答を見ると、京大の問題よりだいぶ長いことが多いです。 それに加えて、プロセスのハードルが高いことが結構あります。 例えば、曲線と放物線で囲まれた面積を求める的な問題で、流れは分かって、「いざ積分するぞ!」となった時に、まともに計算すると分数の5乗→4桁/5桁とかが出てきて手に負えなくなる、という感じ。 でも、東大ってそんなゴリゴリの計算普通させません(させる場合もある)。上手い処理の仕方(テクニック)が大体あるわけですが、解答を見ると、「そんなん思いつくかい」ってやつだったりするんです…。 つまり、処理の要求レベルが「基本」ではない。 以上を踏まえて、質問者さんに助言をさせていただきたいと思います。 まず、部分点で20点稼げているので、基礎力はあると思います。先ほど、東大は方針が立てやすい的なことを言いましたが、基礎力を前提としています。 今質問者さんに必要なのは、応用レベルでの、基礎の運用の練習(←アウトプット)と、その際に出会いうる東大頻出の「ウマい処理の技術」の習得(←インプット)です。 よって、レベルの高い問題集と過去問を併用していくのがよいと考えます。 具体的には文系プラチカ。ハイレベルな問題に出会い、学ぶのにはうってつけな気がします。 また、頻出分野に特化した勉強もありだと思います。通過領域とか確率が東大は多いんじゃないかな? 知らないと解けない問題もあるので、やりながらインプットしていきましょう。 私も、8月京大実戦は2割でした。まだ、京大数学に対する立ち回り方を全く知らなかったんです。 なので、現時点での仕上がり方は、良い意味で参考にならない。1年あれば、自分も磨かれ、相手(東大数学)のこともよく分かるようになっていきます。 敵を知り己を知れば百戦危うからず。 最後にもう一個だけアドバイス。 苦手分野はなくしてください。 心当たりがあれば網羅系参考書で自信がつくまで復習を。 以上です! 国英社も配点が大きいですから、勉強時間をうまく使ってくださいね。 質問者さんの健闘を祈っています!
京都大学文学部 venus
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文系数学
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東大理一に逆転合格したい!!
こんにちは!東京大学1年しんです 私も成績が志望校に追いついておらず悩んだ時期もありましたが、なんとか現役で東大に合格することができました。私なりにアドバイスをまとめてみたのでよかったら参考にしてください! ~高3  高2から高3にあがる春休みまでは、国数英の基礎固めに重点を置いてください。特に、数学の網羅系の参考書(青チャート、フォーカスゴールドなど)の完成、英単語帳(シス単、leep、ターゲットなど)、英文法(ビンテージ、ネクストステージなど)の完成を目指してください。できれば高3に上がるまで、遅くて高3の7月くらいまでに完成させましょう。古文単語、漢文の句形、長文読解なども、上記のものに比べると優先度はやや下がりますが、この時期に完成させられると理想的です。また、この時期は基礎固めが大事なので、難しい単語帳(鉄壁など)や、難しい数学の参考書(プラチカ、優しい理系数学など)は今は無理しなくてもいいと思います。  また、物化は重要問題集くらいのレベルの参考書をこの時期に解き進めていくといいかと思います。今はまだ数学と英語の勉強時間の方が長いと思いますが、苦手意識をもたない程度には勉強しましょう。物化に強い苦手意識をもってしまうと、後々苦しみます(私がそうでした、、、)。  それと、結構本当に伸び悩んだ教科は、学校や塾などの先生に相談したらいいかと思います。一人で悩んでも時間の無駄だし、自分の努力の方向性が正しいものなのかを確かめることは有意義なことだと思います。 高3春~夏  数学はプラチカとか、ちょっと発展的なものを始めるのがいいかと思います。夏休み~秋に完成を目指しましょう。英語は学校で配られる長文問題集(いいずな書店とかのやつ)を中心に勉強していたのであまりアドバイスできるか分かりませんが、しっかり取り組もうと決めた長文は丁寧に文構造や単語を確認しながら読んでいました。量をこなしながらも、精読する経験も積んだらいいかと思います。  理科については重要問題集くらいのレベルのものをごりごり解いていくのがいいと思います。物理は起きている現象をしっかりイメージして、分からない部分は先生とかに聞いてみましょう。化学は、暗記するところ(無機分野など)はしっかり暗記することを意識して進めていくと結果が出やすいです。 高3夏~秋  夏は東大オープンと東大実戦を受けました。夏はどちらもD判定でした。とりあえず、勉強の指標にもなるので、何かしらの東大模試は受けましょう。夏は特に、やばめの判定(Eとか)が出ることがあっても気にしなくていいです。それよりも、しっかり復習して、自分の苦手科目、苦手分野にしっかり向き合ってください。周りと比べなくていいので、どうやったら合格最低点まで自分の点数を上げられるかを考えてみてください。  勉強法については、春~夏と大体同じですが、英語は夏休みに基礎英文問題精講を始めて、数学は東大の理系数学二十五か年をちらちらと読んでいました。私はやっていませんでしたが、化学の新演習とかを始めてもいいかもしれません。過去問は余裕のある教科は秋くらいから軽く手を付けたらいいかと思います。もちろん焦ることはありません。また、東大模試を受けて英語のリスニングが苦手だなーと感じたら早めに対策を始めましょう。教材はなんでもいいです。私はキムタツをやっていました。リスニングは意外と直前期に焦っても間に合わないかもです。   高3秋~共テ  秋も東大オープンと東大実戦を受けました。結果は夏とほとんど同じ感じでした。  共テについては、マーク模試とかで足切りが危ういなと感じたら早めに対策を始めてもいいかも。特に数学は時間制限が年によってめっちゃきついです。また、国語は古文単語帳や古典文法、漢文必携をこまめに見返しましょう。国語を舐めて共テで大爆死する理系は結構います。また、地理もやりましょう。まずは共通テストです。足切りで引っかかったらそれこそ悲しいです。  それと、共テが迫るにつれてマーク模試をあほみたいに受けることになるので、間違えた問題を教科書(化学、地理など)や文法書(古文など)に書き込むのがおすすめです。特に化学なんかは同じところで何回も間違えるので、何回も書き込みをして、知識が定着した結果、なんと二次試験でも得点できるようになりました。 直前期  とにかく過去問です。国語以外は東大の過去問25か年的なやつを買っていました。駿台のでも、赤本でも、鉄緑のでも何でもいいです。最低でも、全教科7年分くらいがのっている東京大学の分厚い赤本は解いておきたいです。英作文や国語は塾や学校の先生に添削してもらうのがベターです。自分で模範解答をただ読むだけで済ますよりも、確実に力がつきます。他の教科についても分からないことは先生に聞いた方がいいです。積極的に人の手を借りましょう。  私の場合、過去問は直近一年分を残して、順に過去へ過去へとさかのぼっていました。理系教科と英語は十数年分、国語は七年分です。ただ、物化はさかのぼると簡単になっていくのであまり参考にならないかもしれません。  過去問を解くときはまず、本番みたいに時間を計ります。家で勉強していると緊張感がないので、直前期含め受験期は学校の自習室や図書館でずっと勉強していました。学校の受験対策プリントと、過去問を平行してやっていました。過去問は、一年一年が貴重なので、しっかり時間をかけて復習するようにしました。具体的には、模範解答の読み込み、暗記事項の確認、解き直しなどです。物理なんかは全く解けずに泣きそうな気持ちでしたが、必死にやっていました。  また、受験期全般通してですが、この時期は特に体調管理も心がけていました。やることは山積みだけど、しっかりご飯は食べて、しっかり寝て、お風呂に入ることを意識しました。夜になると眠くなるのと、受験当日は朝からあるので、朝早く起きて、早く学校に行く習慣を作っていました。 おわりに  私なんかが東大に行けるのだろうか、、、と思ったことは何度もありました。学校の同じ東大志望の人や、模試の全国順位などを見て、点数が低い自分に落ち込んでいました。でも、私が東大に現役で合格できたのは、当日のコンディションが良かったことと、最後まであきらめなかったことです。模試を受けても、過去問を解いても、合格最低点には到底及ばないし(二次試験で440点中170点台くらいがMAXでした)、もはや神頼みの域でしたが、奇跡を起こすしかないと思い死ぬ気で勉強した結果、本番で最高点を50点ほど更新することができました。志望校を考え直すことはいつでもできるので、今はとりあえず東大合格という目標に向かって、努力を続けてください。私自身、今まであまり本気で努力をした経験がなかったのですが、大きな目標に向かって必死に努力した経験は必ずその後の人生の財産になると思います。頑張ってください。応援しています!!
東京大学理科二類 しん
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時間の使い方
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東大文二志望 高2から2年間の挽回策は
質問ありがとうございます☺️東京大学文科三類の者です。 科類は違いますが本番で解く問題は同じなので質問に答えさせていただきますね! まず、1番伝えたいことは、とにかく今は絶対東大を諦めないでほしいということです。 質問者さんは勇気を出して模試の成績を正直に書いてくれたのだと思いますが、その成績で東大が不可能だということはないです!私も今高1の時の駿台模試の成績を確認したところ、数学は偏差値50切ってました(笑) しかも私は高3から勉強を始めた身なので、高2の今から東大を目指して頑張ろうとしている質問者さんに頭が上がりません。 とにかく諦めないでほしいということを前提にして以下に科目ごとのおすすめの勉強法を書くので、参考にしてもらえると嬉しいです😉(気合い入れて書いたら長くなってしまいました、すみません…) 【数学】 正直な感想を言えば、質問者さんが自覚されてる通り確かに数学は弱点になりうると感じました。同じような偏差値から勉強を始めた私の感覚で言えば、質問者さんはまだ基礎が固められていないのではないかと思います。 そこでまず決めるべきことは、学校の数学の授業をどう使うか(もしくはほぼ使わないか)ということです。 もし質問者さんが学校の数学の授業についていけると感じていて、学校の先生の授業が分かりやすいなら積極的に学校の授業を活用していきましょう! 軽く予習→授業を集中して聞く→授業でやった範囲をできるだけその日のうちに問題集で復習する→定期テスト前に復習 といったお馴染みの流れに取り組めば大丈夫です。応用問題は後からいくらでもできるので基礎を徹底すること、定期テストでしっかり点を取ることに集中してください! しかし、難しいのは学校の授業に置いてかれていたり、あまり先生が良くない場合の時です。この場合は自力で数学を進めていくことが必要になります。 ここで大事なのが問題集(チャートなど)の前にその単元の基礎事項を理解することです。 教科書に載っているような公式、例題がなぜそのようになるのか理解できていますか? 理解を伴わないまま問題集をやりこんでも暫くは成績も上がると思いますが、そのようにして得た解法はすぐ忘れてしまいますし、記述も多い東大本番で困る可能性があります。 問題集はチャートレベルの問題集ならなんでも良いのですが、問題集の前に教科書や講義系の参考書を読んで基礎事項を理解する段階を挟むことでただの暗記になることを防げると思います! 具体的なやることの時期としては、やる気があれば夏休みまで、お忙しいなら遅くとも高3までにチャートレベルの問題集を終わらせるのが理想です。一気に何周するというよりかは単元ごとに間違えた問題を解き直すやり方がおすすめです。 チャートレベルが終わったら、より難しい問題集(一対一対応の数学、プラチカなど)一冊に取り組み、過去問に入っていきましょう。 模試については、高2までに駿台模試で偏差値55, 2月の東大同日模試で10点は最低でもほしいです。(ですが、数学が強ければ強いほど他の東大受験生より有利になるので力を入れて頑張っていきましょう!) 【英語】 英語も数学と同様に力を入れていきたいところです!本番は120点で最も配点が大きい科目の一つで、しっかり勉強すれば点数も安定しやすい科目です。 東大英語の特徴の一つとして様々なタイプの問題が出題されることが挙げられるので、どんな分野も丁寧に取り組むことが大切です。 まず、文法の勉強から始めていきましょう!文法は全ての問題に関わりますし、特に東大英語第4問Aは文法ができないと丸ごと捨てることになります🥲 東大対策に限って言えばVintageやNext Stageのような問題集を只管解くのではなく、ポラリスなどの解説の詳しい参考書から始めるのがおすすめです。Next Stageのような穴埋め問題は基本的に出題されないからです。 また、単語の勉強も今すぐやれると良いです!単語の勉強はどうしても時間がかかってしまうので、今のうちから始めることで高3の時間を実質増やすことができます! 質問者さんがもし学校の単語テストなどをそれなりに頑張っているなら鉄壁やDuoレベルの単語帳から始めてOKです!ですが少し自信がない場合はターゲット1200レベルの単語帳か、学校で配られたものを使って暗記を進めてほしいです。 暗記の仕方としては普通に赤シートで隠して覚える方法で良いと思います。一単語数秒でささっと周回して回転率を上げることが大事です。 その二つの勉強に慣れてきたら構文の暗記(大問2、4A対策)、精読や英文解釈の勉強(和訳の対策になります。主に東大英語1A、4B、5で役立ちます)、長文の参考書、英作文の勉強(大問2の対策)、要約の勉強(1A対策)→過去問の順に進めることがおすすめですが、学校や塾の進度で多少前後しても大丈夫です!どの勉強をしてもどの分野にも役立ちます。 また、早く東大英語の出題傾向を理解することは今後の効率の良い勉強に必ずつながります。今から赤本などをチラ見してみたり、東大系の模試をゆるく受けてみたりすることを強くお勧めします! 最後に、リスニングも今から始めてください!(多くてすみません、でも本当に大切なんです!) 東大英語のリスニングは配点が30点です。120点中の30点です。しかも、東大合格者の英語の平均が70~80点程度であることを考えれば、30点の重さは理解してもらえると思います。 使う音源はなんでも良いのでとにかく毎日英語に触れてみてください!もし余裕が出てきたら、本番対策として音質を落としてみたり、ネイティブではない人の英語を聞いてみたりしてほしいです。 なお、英語は高2終わりまでに駿台模試で偏差値60程度取れると安心だと思います。 【国語】 まず、今すぐ始めてほしいのは古文単語と漢文の句法です。 東大の古文漢文は実はそこまで難しくありません!それなのに古漢合わせて国語の総得点の半分前後の配点を占める可能性があります。つまり、古文と漢文はとてもお得なんです! 質問者さんの成績だと国語が飛び抜けて得意というわけでもないと思うので、ここは古文と漢文から攻めていきましょう! 単語と句法が終わったら、古文は古典文法を確認した上で早速問題集に移って構わないです。漢文も同じです。本気でやれば学校の勉強だけで完結することも十分可能だと思います。 また、現代文は今のところ後回しで構わないと思います!ちょっと字数が大きくなってしまっているので、もし現代文対策について知りたければまた質問してください🙇‍♀️ 【社会】 東大の社会は日本史、世界史、地理の中から2科目を選択する必要があります。まずは自分がどの科目をやりたいかを考えて力の入れどころを考えてみてください!ちなみに私は日本史地理なので情報が偏ってしまうかもしれませんがそれは申し訳ないです… まず、歴史(日本史や世界史)を選択する場合は今年学校の授業がある科目を学校のペースに沿って勉強してください。東大ではどちらも論述が多い(特に日本史は論述オンリー)ですが、知識がないと書けない内容も多々あります。特に世界史は普通に知識問題もあると聞いています。 つまり、知識と理解の両方が必要になるということです。一般的な対策方法としては教科書を只管読み込むことがメジャーだと思うのですが、私としては一問一答と教科書を併用することをお勧めします!具体的には、 (できれば授業の前に教科書を読む)→授業を受ける→教科書を読む→一問一答をやる→教科書を読む→一問一答をやる… のように繰り返すと教科書の理解が深まりやすいと思います。また、学校で穴埋めプリントなどがあれば一問一答は必要ありません!教科書を5周程度読み込むことが最終的な目標になると思います。 次に、地理も学校のペースで大丈夫なのですが、実のところ地理は知っておくべきことが膨大です!教科書だけを真面目にやれば問題が解けるようになるわけではありません。実際に今年の地理はコロナ関連の問題が出ましたし、もうなんでも出題し放題!みたいな科目が地理です。 そこでもし今から何か始めるなら、学校から配られた教科書または資料集、統計集(好きな方でOK!)を読書感覚でゆる〜く読むことをお勧めします。暗記しなきゃ!みたいな意識はほぼ不要です。軽くでも読んでおけば知識と知識がつながって記憶が強固になります(そこが地理の面白いところでもあります!笑) ですが、今質問者さんが特に力を入れるべきものは英語と数学だと思います。社会が疎かになっても全く気にすることないです!高3から頑張っていきましょう!(逆に高3は英数をやる時間がなくなっていきます) 長文で本当にすみません💦 最後に模試の判定についてですが、特に目標などは私が決められることではないと思います。 もちろん上の判定になればなるほど良いのですが、高3でE判定でも受かる人がいる一方で、A判定の人が落ちるなんてことも珍しくはないです。どんな判定でも東大を諦めないことが大事です! ですが、自分で「次の模試はなんとか判定をとる!」みたいに設定すると模試のモチベーションを保ちやすいのでお勧めです👍 字数関係で省いたところもあるので、また何かわからないことがあれば遠慮なくコメントなどで質問してください!余裕ではない成績からのスタートは心身ともにきついとは思いますが、心の底から応援しています☺️
東京大学文科三類 shadow19
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時間の使い方
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東大受験
模試の成績を見ると、基礎レベルの問題はしっかり解けていると思われます。 文系理系がわからないのでなんとも言えませんが、とりあえず英語と国語の東大の過去問に挑戦してみましょう。 3年分ずつぐらい解いてみて、自分の弱点を知りましょう。語彙力が足りない、文法があやふやだった、英作文で詰まる、など具体的な目標が出てくると思います。 また、文理関わらず数学は段階的に受験レベルにレベルアップしていく必要があります。教科書や学校で購入した問題集、青チャートの基本例題などは完璧ですか? 東大は幅広い問題が出されますので、穴をなくす勉強が大切です。 苦手な分野が分かっているのならば上にあげたような基本的な教材を使って苦手を無くしましょう。 数学が得意なのならば、大学への数学、という雑誌に取り組むのがお勧めです。かなりレベルが高い問題が多いですが、楽しめると思います。同じ出版社が出している一対一対応シリーズもとても良い参考書です。青チャートよりほんの少し難しいと思います。 理科や社会に関しては、高3の夏まで苦手を作らないことを目標にしましょう。現役生ならば最後に追い込めるはずです。とにかく配点が大きく得点源になりうる英語と数学をブラッシュアップして、勉強に時間のかかる国語を先に済ませるのがいいと思います。 頑張ってください
名古屋大学医学部 たぬぽん
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東大に受かるためには
こんにちは。東京大学四年の者です。 理科は重要問題集! 英単語は、英単語熟語鉄壁 英文解釈は、長文問題精講 数学は、青チャート とりあえずこの辺りでしょうか。 結構昔の記憶ですので、今では新しい良いものもでているかもしれませんが、ご参考までに。 周りの環境に対して少し不安を感じているようですね。周りに東大を目指す同志がたくさんいるような学校なら、勉強法や解けない問題も分かるかもしれませんが… このアプリを使ったり、長期休暇での講習授業だけでも塾や予備校に通ってみるようにして、ぜひ情報を仕入れるようにして下さいね!1人だけでやるより周りにいた方が絶対効率は上がります。 受かるかどうかですが、まだ高1の夏ですから、全然心配いらないですよ!いくらでもこれから伸びます。まだ高校範囲の学習を終わらせるまでは、ひとつひとつのテーマを大事に扱って、苦手を潰していけばいいと思います。 そして高2の後半や高3になって、必要な知識が全て出揃った状態になってから、過去問を解くなど実践的な練習をしていけばいいと思います。 本番の入試の過去問は問題数も限られていますから、絶対に解きぱなしにして無駄にしないことです。あまり早くから解く必要はありません。問題集の問題にしても、間違えたものには必ず印をつけてあとで解き直しをしやすくすることは有効です。何周もする勢いで、最終的には解けない問題が1つも残らないようにするのが理想ですね。 長くなりましたが、とりあえず今の段階は、公式や文法や単語を覚えたり、計算練習をして力をつけたり、基礎的な土台をしっかり積む時期だと思います。
東京大学理科一類 たつ
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東大受験について
東京大学に所属している者です。 東大を目指すのであれば、仰る通りまず英数国、特に英数の基礎を固めるのが重要です。特に文系の場合、実は地歴や国語ではそこまで大きな差は生まれず、英数で決まってしまう場合が多いです。そのため、この2科目でいかに高得点をとるかが鍵になってきます。 英語と数学の基礎固めは一般的によく言われているものをやれば大丈夫です。英語であれば英単語や英文法の暗記から始まって長文読解やリスニングの演習を積む、数学であれば教科書の内容をしっかり抑えてから問題集を進めるといった具合です。使う教材は有名なものであれば特に差はないです。 東大文系志望者の英数の基礎固めの目安としては、まずはセンター試験の過去問で合計400点中300点をとることでしょうか。高2のうちに英数国の600点中480点、すなわち8割とれるといい感じなのではないかと思います(あくまで個人的な感覚です)。 少しでも参考になれば幸いです。
東京大学文科三類 Mx
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不安
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