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物理と化学についてです!

クリップ(36) コメント(1)
2/11 6:16
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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lastidol

高2 東京都 東京大学工学部(68)志望

この一月から物理と化学を始めたものです。 どちらも塾に行っています。化学は今状態方程式などは終わり、物理は力学の摩擦力まで終わった状態です。しかし、どちらも演習量が不足しているような気がするので自分で問題集をやった方がいいと思ったのですが、どうでしょうか。物理の先生はテキストを完璧にすれば早慶はいけると言っています(その先生は物理専攻なので信じても良いと思うのですが…)が少し不安があります。 今やって行こうと思っているテキストはリードαです。これより他にやるべきものがあるか、そしてこの後やっていくべき(時間があまりない中で)問題集などを教えていただきたいです。 もう一つ質問があって、物理を微分中心にやっているのですが、解けるものの高二の春に公式を覚えたまま学校でやっていだときのスピードより2,3倍遅くなっている気がします。これは慣れなのでしょうか…?本当にここでつまづいていると物理をこのままやっていけるのか心配です。 どちらかでも教えていただけると嬉しいです。

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やきそば

東京大学理科一類

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
はじめまして!やきそばといいます。 質問について ①演習量について物理化学それぞれ分けて、 ②微積を用いた物理について、 回答していきます。 ①まず物理ですが、先生の仰る通りテキストを完璧にすることが重要だと思います。物理は定義や基本の原理原則を抑えていないと、どれだけ演習をしても伸びにくい科目です。まずはテキストで原理原則などを理解してみてください。演習は、テキストの復習としてリードαで感覚を掴んだ後、名問の森に移るなどがおすすめですが、微積物理であれば新物理入門問題演習という問題集がおすすめです。 次に化学ですが、理論・無機・有機全ての分野で演習量がものを言う科目です。授業の後に基本的な問題集(リードαやセミナーなど)で復習して、重要問題集、そしてそれが8割程度できるようになったら化学の新演習などでたくさんの形式の問題に触れるといいと思います。 ②微積物理ですが、一番重要なのは数式の意味を理解すること、です。なぜ運動方程式を積分するとエネルギーの関係式になるのか、なぜモーメントの関係式を積分すると角運動量の関係式になるのか、など意味や理由が分からないと、どの問題でどのような操作をするのか(微分や積分をするのか、しないのか)が分からないのでぜひ理解してください。 慣れも必要ですが、慣れるためと言って理解を怠って問題演習ばかりしていると、微積を利用する良さが消えてしまうので気をつけてください。私が利用していた新物理入門問題演習には、問題の前に軽く式の関係性が書かれていて非常に良かったのでおすすめです。 他に気になることがあればメッセージ送ってください! 限りある時間で工夫して勉強頑張ってください、応援してます!
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やきそば

東京大学理科一類

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プロフィール

色んな質問に答えていきたいと思います! 理科一類→工学部 です! その他 慶応義塾大学理工学部学門1合格 東大実戦模試夏秋冊子掲載 東大二次本番 国語46/80 数学85/120 英語50/120 物理56/60 化学50/60 合計287/440 数理系が得意です

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コメント(1)

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lastidol
2/25 7:47
遅くなってしまいごめんなさい… 日にちを決めて物理と化学しっかりやっていこうと思います、メッセージも勉強の仕方に迷ったら送ってしまうことがあるかも知れませんがよろしくお願いします。 答えてくださりありがとうございました!

よく一緒に読まれている人気の回答

物理と化学の独学での予習
こんにちは!東工大一年のたまちゃんです。 物理のオススメとしては、物理のエッセンスです。物理のエッセンスは問題も割と多く載せてあるので、高校2年のうちはこれだけでも大丈夫だと思います。それで不安ならば、基礎問題精講や良問の風、発展をしたいなら名門の森などをやれば良いと思います。まぁ、エッセンスと良問の風はほとんど同レベルですので、良問の風を使うなら、エッセンスで学んだことを問題演習でアウトプットする用になると思います。 化学は鎌田・福間シリーズ(大学受験Doシリーズ)くらいしかわからないです。すみません…。この参考書も問題が割と多かったと思うので、これだけでも十分だと思いますが、演習もしたいのであれば、基礎問題精講、CanPassなどがオススメです。解説が詳しめなので。ただ、CanPassは少し難しめ。 次は物理を学ぶ際のポイントについて、自分なりに思っていることを書きます。 まず、力の方向(力の矢印の向き)がわかって、運動方程式を立てるのが普通の力学の問題です。これが出来ていないなら、問題は解けません。これは基礎中の基礎ですので、疎かにしないでください。 また、次元にも注意を払うと、計算ミスに気づけることもあります。次元は単位のことです。例えば、計算をして答えが(m+M^2)g となったとしましょう。この答えは100%間違いです。なぜかわかりますか? 次元(単位)が違うものを足したり引いたりは出来ないからです。mの単位はkgですが、M^2の単位は(kg)^2ですから、足すことはできません。ですから、この答えはあり得ません。計算してこの答えになった時点で、やり直さなければならないのです。こういうチェックをしていると、あり得ない答えの時に気付けます。(尚、掛け算、割り算は単位が違ってもできます。) ですから、次元に普段から注意する癖をつけておくことで、模試や本番の時に計算ミスに気付けます。 化学に関しては、理論化学ですと、計算問題がほとんどです。計算はモルで行うことが多いと思います。今、何の計算をしているのかを理解しながら勉強して下さい。何と何をイコールで結んでいるのかなど。また、熱力学の際、〜エネルギーが出てくると思いますが、エネルギーがつくものはマイナスと覚えておいて下さい。 スマホに関しては、私はよくわからないです笑 私はスマホの電源を切ったり、あと30分したら休憩しよう などと思って頑張ってましたが…。 それでも私もスマホを使いすぎることもしばしばありました。なので、あまり特効薬のようなものは無いです。すみません…。 物理と化学は理系にとってとても重要ですので、頑張ってください!応援しています! 長文失礼しました。
東京工業大学第三類 たまちゃん
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物理
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物理化学の予習復習のやり方と時期
東京科学大学(旧東京工業大学)物質理工学院のゆきです! 物理も化学も単元多すぎてどこから手を付ければ良いか迷いますよね~ さて、結論としては、一通り習った範囲を復習してから、終わり次第予習に入ることをおすすめします。 まず物理に関しては、力学で体系的な理解ができていないとその後の電磁気学でそれを引きずるので、先に力学の基礎レベルでいいので一通り復習をおすすめします。 個人的には、物理のエッセンスが基礎的な説明から例題まで載っていて、教科書変わりになるのでかなりおすすめです。ただ問題数が少ないので、一通りやったら別の問題集で演習すると良いと思います。 電磁気学に関しては、完全に初学となると物理のエッセンスでも独学だと分かりづらいかなと思うので(以前塾の個別指導で教えていた生徒は自力では難しく、私の説明込みなら理解できたようでした)、他の初学者向けの参考書(私は使ったことがないのですが漆原等?)を使うか、予備校や学校の先生に聞く等工夫が必要かなと思います。 次に化学に関して、解けないまでもなんとなく解法が思いつくくらいであれば、そもそも理解できていないというより演習量が足りていないだけかなと思います。 ですので、お持ちの問題集の理論化学の範囲を基礎問題だけで良いので解いてみると良いと思います。この際、解けずに手が止まってしまっても、止まってから5分くらい経ったら構わず解答を見てしまって構いません。そしてもう少し時期が進んだら同じ問題でも良いので解けるかチェックしてみましょう。演習の初期段階は、質より量と割り切って良いと思います。 参考書の種類に関しても、個人的には割とどれでも良いのではないかなと思います。私の場合は、学校で配布されたセミナー化学と、部活の先輩からお下がりでもらった化学の新演習をひたすら解いてました。 予習に関しては、とりあえず無機化学を先に始めることをおすすめします。無機化学は新しい概念が出てくるというよりほぼほぼ暗記なので、理論化学の復習と並行してで良いのでちょくちょく進めておくと、後々楽だし、独学で詰まることもそんなにないと思います。有機はまた結構別物なので、理論化学の復習と無機化学の予習が一通り終わってからやると良いでしょう。 以上、参考になれば!頑張ってください~
東京工業大学物質理工学院 ゆき
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化学
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理科がやばいです
一旦落ち着いて状況を整理しましょう。 物理は大きく分けて、力学、電磁気学、波動、熱力学、原子の5分野です。 化学は理論化学、無機化学、有機化学の3分野です。 物理の各分野それぞれ特徴があり、ポイントとなる公式とそれが用いられる状況の整理ができていれば応用はいくらでも効きます。 例えば力学で、物体に働く力を正確に解析し運動方程式を書くことができるか、保存則とは何か。モーメントとは何か。重要事項がどういうものなのかを教科書を用いてよく理解し、記憶していきましょう。一つ理解するごとにそれに関連する問題を解くと良いです。それも公式当てはめではなく、なぜその公式を使ったのかきちんと説明ができるようにしましょう。 化学は物理よりも覚えることが多いですが、同じように物質量や半反応式、飽和蒸気圧など基本を覚えていきましょう。夏までに物理は全分野の大まかな理解、化学は理論化学のインプットができれば上出来かと思われます。 夏以降はガンガンアウトプットして、無機と有機を始めましょう。オススメの参考書は名問の森(物理)と重要問題集(化学)です。 また問題が解けなくても自暴自棄にならないことが大事です。正しいアプローチは基本の理解から来るものです。問題演習で解けなかったところを、なぜ解けなかったのか明確に分析することで要領をつかんでいきましょう。
東京大学理科二類 ぱいんと
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物理
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物理 独学に近い(電磁気、レンズ)
こんにちは。以下私の考えを述べさせていただきます。参考になるところがあれば吸収してください。 計画についてですが、おおよそその程度で良いと思います。ただ、個人的には未収範囲あっても既習範囲に関してはどんどん問題演習を積んでいけば良いと思います。一般的には力学⇨電磁気学の順に履修するかと思います。多くの受験生にとって力学の範囲は得点源になりうるので、そこの単元の演習をしっかり積んでおきたいです。したがって、未収範囲を終わらせることだけに注力するよりも、既習範囲は少し難しい問題集へどんどん進んで同時進行でレベルアップしていくのが良いと思います。その方が、既習範囲を得意分野として点数を安定させることができますし、模試などでも点数が取りやすくなると思います。 夏前までに基本的な問題はしっかり解けるようにしておいて、夏に少し難しい問題集に取り組んで一気にレベルアップして過去問との橋渡しをすれば良いと思います。秋頃に過去問に入ることができれば十分順調だと言えると思います。 物理は基本的な現象や公式を理解することができれば、後は演習を積むことでどんどんレベルアップできると思います。ですから!その最初の理解のところで躓くようであれば、自分でずっと考え続けるのも効率が悪いので、映像授業に頼るのも良いと思います。最近はYouTubeやスタディサプリなど、比較的高額ではないサービスも増えてきているので、それらを用いて、どのように物理を勉強すれば良いか、どのような問題が定石で、それらはどうやって解くのか、応用問題にはどうやって取り組んでいけば良いのか、ということを学ぶと良いと思います。
大阪大学工学部 ワニ
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物理
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物理、化学の進め方
これはあくまで個人的な考えですが、早稲田理工、東工大を視野に入れているなら、少しこの参考書だけでは物足りない気がします。 さて、物理化学の勉強の進め方ですが、どちらもまず知識をインプットするのが最優先です。『セミナー』などの問題集で基礎知識を頭に叩き込みましょう。できれば夏休みまでに全て入れておきたいところ。 そのあと、夏休み入れた知識を再度確認するという意味で『重要問題集』を何周かするというのがオススメです。 まず1周目は自力で全部解く。間違った問題に関しては、解説をじっくり読み、その分野の問題を例えば『セミナー』などの基本的な問題集から引っ張り出すなどして、徹底的に解き、苦手を潰す。そして、間違った問題をもう1回解き直す。 このサイクルで頑張って夏休み中、遅くとも9月末あたりまでには『重要問題集』を終わらせてしまいましょう。 理科で現浪、最も差がつくのが演習量です。知識をいくらインプットしても、アウトプットする方法を知らななければ意味がありません。 もう秋頃から大学別模試も始まるので、自身の志望大学の過去問や模試の過去問を遡って演習形式で行う、という勉強も取り入れていきましょう。もちろん、これも丸つけ直しは先程のサイクルです。この時、苦手な分野を潰す問題集として、ややレベルの高い問題集を選ぶのもありです。例えば、物理なら『標準問題精講』や『思考力問題精講』、『名門の森』など、化学なら『新演習』があげられると思います。 大事なのは演習をただ闇雲に行う事ではなく、入試本番までに自分が苦手な分野をいかに克服できているかです。全部を完璧にするなんて到底出来ませんが、自分が完璧と自負している分野を増やすことは出来るし、しなければいけません。健闘をお祈りしています。 最後になりますが、勉強法なんてどれが正解かはわかりません。これはあくまで僕のおすすめの勉強法であり、僕はこれで受かったと言えますが、その反面誰にでも通用するのかは分かりません。合う合わないは絶対にあります。参考程度にああ、こういう勉強法もあるのだなと思っていただけると幸いです。
京都大学医学部 まるまる
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物理
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東京科学大志望 物理のおすすめ参考書は
こんにちは〜  物理は一度コツを掴むと急に伸びる科目だと思ってます!  基本的な問題から科学大レベルの問題まであり、問題数が科学の重要問題集並みの参考書をお探しですね?  結論から言いますと物理の重要問題集はこの条件にぴったり当てはまると思われます。しかし、個人的に物理の重要問題集は化学の重要問題集とは違い、解説が少々雑で問題のノウハウをしっかり身につけ、初見の問題に応用することは難しいと思ってます。  そこで、私も初めは物理でなかなか点数が取れなかったのですが、途中から物理は稼ぎ科目にすることができました。その時の参考書ルートから紹介してみようと思います。 私の物理の参考書ルートは以下の通りでした。 リードα→名問の森→過去問→(物重)  どれも基本的な問題から科学大レベルの問題まであり、問題数が科学の重要問題集並みの参考書ではなくなってしまいますが、リードαから順番に紹介していこうと思います。  まずリードαですが、これは基本的な問題を取り扱っている参考書です。この参考書のレベルは夏までの河合塾の全統記述より少し簡単くらいの難易度だと思います。公式を知っていれば公式を一個代入すれば答えに辿り着くような問題も多いので、載ってる問題数自体はそこそこ多いですが、問題にレベルが書いているので自分のレベルに合わせて自分がやる問題のレベルを決めてしまえば、問題数を少なくすることができます。この参考書は基本レベルですのであまり時間を割いてやりたくはないです。  次に名問の森ですが、この参考書はリードαと比べてレベルは格段に上がります。この参考書のレベルは河合塾の全統記述レベル〜駿台模試の前半部分だと思います。この参考書をやり込めば河合塾の全統記述で8割以上は固いでしょう。この参考書は力学、波動、熱からなる約80問の上巻と、電磁気、原子からなる約80問の下巻で構成されてます。初見なら1問にかかる時間は15〜30分くらいでしょうか。自分は初見で解けた問題にチェックをいれ、その問題は2周目以降は後回しにし、それ以外の問題を2周、よく見る典型問題はさらに回数を重ね、苦手な問題は4周、5周しました。この参考書は過去問と並列しながらやってましたので、1周解き終わったくらいで過去問にも手を出しました。  そして過去問についてですが、個人的に近年の科学大の問題はあんまり参考書でやった問題がわかりやすくでている印象はないです。初めは全然取れないと思います。そこで名問の森と並行して科学大、京大、東北大の問題を解いてました。難易度としては東北大<科学大<=京大だと思います。  さらに自分はもうちょっと基本に戻った問題がやりたいと感じた時に物理の重要問題集を単元を絞ってやってました。  以上が自分が通ってきた参考書ルートです。少しでも参考にして参考書ルートを決めてもらえれば幸いです。
東京工業大学工学院 shig
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物理
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夏までの物理
私も昨年同じようなことで悩んでいたので回答させて頂きます。参考にしてください。 まず模試は気にし過ぎないことです。復習して完全に理解したらそれでよしにしてしまいましょう。物理が得意な人でも芋づる式にミスして大量失点してしまうことがあるくらいなので。 本題に移るとセンターの過去問はやったことがありますか?急に何の話って感じかもしれませんが、センターの過去問を解いたことがなければそれで基礎力を確認してみて頂きたいのです。 化学もそうですが、センターの過去問は基礎の良い確認になります。 (※最初から共テだと戸惑ってしまうかもしれないのでそれはオススメしていないです。センターが取れるようになったらこちらも良い勉強になるので活用して見て頂きたいです。共テ対策でセンター共テの過去問はどうせやると思いますが、早くからやった方が自分の状態がその分早く分かって得だと思います。) 安定して点が取れるなら基本事項には自信をもって良いはずです。逆に点を取れないなら教科書などの基本に立ち戻るべきです。 センターで高得点を安定して出せるなら名問の森でも良い気がします。名問の森は解説がわかりやすく、基礎事項もまとめてくれているので。ミスしてもそこを突き詰めていけば良い訳ですし。良問の風よりめちゃくちゃ難しいってことは無かったです。あくまで私個人の考えですが。 物理が凄く得意だったわけではありませんがじっくり慌てずにご自身が間違えた問題があればどこをどう間違えたか突き詰めて勉強してみて頂きたいです。 よく言われることですが物理は量より質だと思います。沢山の問題をやっても浅い理解だったら効果は薄いです。逆に一問を研究すること(別の解き方でやってみたり、グラフを描いてみたり、問題になっていないことも考えてみたりすることなど)で沢山のことがわかったりします。 あとは次元のチェック(単位が合っているかの確認)を素早くできるようにすることと極限の確認(m→∞とした時に矛盾しないかの確認など)を意識すれば少しずつ点を伸ばして、理解も深くすることができると思います。 長くなってしまったのでまとめるとセンターの過去問を解いて基礎に戻るか少し応用的なものに進むか考えてみて頂きたいということです。 慌てずに一問一問を完全に説明できる状態まで持っていければ根本の理解に近づくと思います。 参考にどうぞ。 頑張って下さい!
東京大学理科二類 S.K
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物理
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問題集
はじめまして!早稲田の創造理工学部、慶應の理工学部に受かった者です。 物理はセミナー(第一学習社)、重要問題集(数研出版)をやっていました!高3のはじめまではセミナーを完璧に理解するまでやりこみ、重要問題集を夏明けくらいまでに2周はしました。そのあとはできなかった問題を繰り返し解いていました。 化学は得意だったのでリードα(数研出版)を全部解いたあと、応用問題を繰り返し解きました。そのあとは物理と同様に重要問題集を解き、できなかった問題を繰り返しました。ほとんどすべてできるようにした後は化学の新演習(三省堂)で特に出来るようになりたい分野をやり込みました。化学の新演習は全部を解くというより数問ピックアップして解きました。 夏ごろからは上の問題集と並行して過去問を解きました。秋から冬にかけてはひたすら早慶の過去問を解いていました。慶應の化学では有効数字3桁で求めなくてはならないのでそれに慣らすためにも過去問はやり込みましょう。そこから学ぶことも多いはずです。 物理と化学どちらも出来ることがベストなのですが、必ずどちらかを強みにしておくといいと思います!慶應は物理化学合わせて120分で解くので得意な方を長くやることができます。頑張ってくださいね!応援しています^^
慶應義塾大学理工学部 sk__8
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物理
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物理のわからないを解決するには
高2で焦りを感じられるのは素晴らしいです。 物理に限らず公式は暗記して理解するのではなく、理解しようと頑張ったら自然と暗記していたという順番が好ましいです。 例えば、運動方程式F=maですが単にこの形を覚えてしまえばつかえることは使えます。しかし、力Fが同じ状況下で質量mが大きければ大きいほど加速度は小さくなる、すなわち重いものは動き始めが遅いという実際に経験できる通りの理論だと分かります。 これはこう覚える、ということをする時も私自信ありましたが、京大物理を見据えて、どうしてそうなるのかを追求することが入試の得点に繋がります。学校のテストに言及すれば公式を覚えているのに点が取れないのは単に問題演習量が足りない可能性があります。使っている問題集のテスト範囲の問題は分かるまで何度も解いて、解説を読み込む作業を繰り返しましょう。
京都大学農学部
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化学物理 夏休みの先取り学習法
こんにちはー😃 物理化学は学校の授業の進度が遅く、受験までに本当に全部終わるのか不安になりますよねー実際自分の学校が全範囲を終わったのは物理は11月、化学は10月辺りだったかと記憶してます。なので京大志望となると高2から先取りをしていくことは素晴らしい心がけだと思います。是非このモチベーションを高3の最後まで維持できるように頑張ってください! 本題なんですが結論から言うと、質問者さんがやろうと思っている勉強法が正解だと思います。特にインプット後のアウトプットは本当に大事で、自分で理解したつもりになってもいざ問題を解いてみると全くわからないなんてこともしばしばあります。僕個人の感想ですと、インプット:アウトプット=3:7位が理想だと思ってます。なので先取りを進めすぎようとしてアウトプットがおろそかになってしまうなんてことがないように注意して勉強してみてください。 次に何を勉強すべきかって話なんですけど、物理は力学を完璧にし、時間が余れば電磁気を勉強する。化学は理論化学を完璧にすることを目標にすることをおすすめします。 物理では基本的に力学と電磁気が確定で出題され、あとは熱波動ワンチャン原子みたいな順なのでとりあえず力学と電磁気を完璧にすれば間違いはないです。特に電磁気は学校の方針にもよるんですが多分最後のほうに勉強すると思います。なのでつい勉強が遅れがちになるんですが、今のうちに電磁気を勉強しとけば学校での授業を復習にできるので大きなアドバンテージになるとおもいます。また過去問に入ったときに全く習ってないなんてことがなくなるので早めに過去問に入れます。なので物理は力学を完璧にし、時間が余れば電磁気を勉強するのをおすすめします。 次に化学なんですが、無機有機の暗記量が正直言って膨大すぎるんですよね。なので今勉強しちゃうと先が見えなくなって化学が嫌いになっちゃうなんてことにもなりかねません。なので高2のうちは理論化学を完璧にすることをおすすめします。理論は主に計算がメインになると思うので、今のうちから勉強しやすいと思います。また無機有機は理論と合わせて複合問題的に出題されるケースも多いです。なので理論を理解することでこれから先の無機有機で余計な場所でつまづかなくなります。なので高2は理論を完璧にして、高3に無機有機の暗記を頑張るという計画をおすすめします。まあ夏休み中となれば酸と塩基や酸化還元なんかを先取りしておくのが良いと思います。理論の二大巨頭ですから。 結論として、質問者さんの言うようにインプット→アウトプットを徹底し、僕が上で述べた分野を勉強することをおすすめします。ですが正直高2の夏休みは高校生活で楽しめる最後の夏休みなので無理に気張りすぎず夏休みを楽しみまくるのが一番だと思ってます。高2の夏休みを楽しめないと高3の夏休みで後悔しますからwなので無理をしすぎず、夏休みを楽しみながらもある程度の危機感は持って勉強頑張ってください!
東京工業大学工学院 スカル
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化学
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