主語の特定ができません
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7/24 12:42
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
未登録ユーザー
高3
一応原則通り、ばどにをが など色々学校の先生が言っていたポイントを抑えてやっているのですが、源氏物語を解いていると必ずどこがで間違えます。どうすればいいでしょうか?
コツを教えてください。
回答
kp
慶應義塾大学経済学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
慶應の経済学部の者です。
古文はレベルが上がるにつれて主語の特定が難しくなっていきます。しかし、レベルが上がれば、それに相応しい主語の特定の仕方があるのです。
それは『敬意の流れを意識すること』
偉い人がいっぱい出てくる源氏物語でも、この方法は十分効果を発揮します。
まず敬語の敬意の流れはきっちり理解していますね?
尊敬語は動作主へ、謙譲語は動作の対象者に対して敬意がながれますよね。
あとはどの単語が尊敬語か謙譲語か丁寧語かをしっかり識別できるようにする必要があります。これはもう覚えて慣れる他ありません。
敬意の流れを意識して読むだけで見え方が全然違ってくると思います。
是非意識して読んでみてください!
コメント(1)
圭吾
7/27 22:53
しっかりと尊敬語、謙譲語、丁寧語のそれぞれの敬意の方向の識別はできるんですけど、源氏物語って普通に1つの場面だけでも何人かの人に使っているので辛いです…