夏休みが終わるまでにやるべきこと
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
やまたく
早稲田法学部志望の者です。
夏休みが終わるまでにこれだけは絶対にやっておけ!終わらせておけ!みたいなものがありましたら教えてください。
回答
グラス
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
お答えします!
高3の夏休みは受験の天王山ですよね。ですから、夏休みに頑張ろうというその意気込みはとても大切です!この夏休みが本当に合否を分けてくるので全力で挑んでください。国英に絞ってお話しするので、他の科目も聞きたい場合はコメントで教えてください。
①国語...古文については単語はあらかた分かっておきたいところです。単語帳を一冊終わらせるくらいの暗記量が必要です。それと、助動詞や係り結びの意味などもきちんと把握しておきましょう。
漢文は返り点はわかってて当然で、再読文字の読み意味を完璧に把握しときましょう。
現代文は接続詞に注目して、作者がどのように文を構成しているのかが見えてくれば、要約しているポイントがわかり、解答のヒントが得やすくなります。
これらがこなせれば早稲田も十分見えてきます。
②英語...長文は正確な速読が求められますから、大事なのは単語の暗記量と長文の読解力です。単語に関しては単語帳一冊のうち、主な単語はもちろんのこと、派生語まで覚えられたら言うことなしです。長文読解は毎日読むことで鍛えられるので、早稲田志望であればレベルの高いものを1日3つは読むべきでしょう。
早稲田の入試は学部によって大きく違うので、まず夏休みで1年分解いてみるのをオススメします。そこで自分のレベルと大学の求めるレベルを痛感しとくと夏休みの糧になります。本格的に解くのは11月くらいからでも構いませんよ!
夏休みでの基礎力の完成が早稲田はものを言うので、まずは穴がないように土台をしっかり固めてください。まだ基礎が足りてないようでしたら、無理に早稲田レベルの問題に取り組む必要はありません。
夏休みの時間を目一杯使って合格もぎ取ってください!応援してます!
コメント(1)
やまたく
丁寧に回答していただきありがとうございます!
英語は、河合マーク模試で8割〜9割以上安定して取れているのですが、どんどん過去問演習に入って大丈夫ですか?
あと、政治経済について教えていただければありがたいです。