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高一進研模試数学(3)が解けない

クリップ(6) コメント(1)
1/10 21:29
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ひとつだ

高1 埼玉県 一橋大学社会学部(68)志望

高一です。すごくレベルの低い話で恥ずかしいのですが、どうしても進研模試数学の四角3からの(3)が解けません。青チャートをやっていて例題のみを全問やっています。少ないところでも3、4週はしています。やり方が悪いのか、量が足りないのか、例題のみでは足りないのか何が悪いのか分かりません。 ちなみに当たり前なのかもしれませんが(3)以外は全て解くことができます。 何かアドバイスがあればぜひ教えてください!

回答

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しん

東京大学理科二類

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こんにちは!東京大学1年しんです 進研模試の(3)が解けないということでしたが、別にそれは恥ずかしい話でも何でもありません!私自身、進研模試のような模試でも最後まで解ききれない大問もありましたが、諦めず演習を重ねて何とか東大の入試問題(理系)でも戦えるようになりました。まだ、高一ということもあるので、投げ出さずじっくり取り組んで欲しいと思います。私なりにいくつかアドバイスをするので参考にしていただけたら嬉しいです! まず、青チャートを3、4周しているということですが、正解した問題を3、4周する必要はありません。それなら他教科の勉強に時間を使った方がいいと思います。間違えた問題にマークをつけたり、付箋を貼ったりして、間違えたものだけ解き直すようにしてください。 また、青チャートの例題だけを解いているということですが、青チャートの例題はその下に解法がのっているので、その解法を見ずに解き進めてください。解法に目がいってしまうなら、例題の下の練習問題を解くようにしてください。私は、例題を解いているとどうしても模範解答をちらちら見てしまって、いつまでたっても自力で答案を作れなくなるタイプだったので、練習問題を解いていました。 私の場合はちょっとペンを動かしながらいろいろ考えてみて、五分くらい経って解法が浮かばなければ、解答、解説を見るようにしていました。青チャートでやっていることは解法のパターン暗記なので、ずっと一つの問題に悩むというよりは、問題を見てすぐに解法が思いつく&実際に完璧な答案を書ける、という状態を目指して何度も反復していました。
量に関してはチャートを3、4周やっているなら十分すぎるくらいだと思います。むしろ、数学だけに勉強量が偏っているなら、英語とか、他の教科にもバランスよく時間を割いてください。 チャートをやっていて解けない問題が少なくなってきたなと思ったら、章末問題、エクササイズなども取り組むといいと思います。意外と難しくて、力がつきます。 青チャートが終わったら赤チャートをやるの?などと思うかもしれませんが、赤はやらなくていいと思います。というか、青チャート以上のものをこの時期にそこまでやる必要はないと思います。 数学を極めたいというのであれば別ですが(そのときは私はあまり参考にならないかも)、スタンダードに合格を目指すのであれば、高2までに青チャートを完璧にして、高3からプラチカ、一対一、過去問などに取り組んで盤石にするというのがいいかと思います。数学特化型はやはり成績的に不安定になりやすい(一般的に英語などの方が安定しやすい)ので、どの教科もまんべんなく今の時期は基礎を固めることが大切だと思います。 さいごに いろいろ書きましたが、分からないことやうまくいかないこともあるかと思います。私自身のアドバイスも一個人的な意見に過ぎないので、いろんな人の意見を聞いて自分にあったやり方を探してください。また、伸び悩んだときは、このアプリや学校、塾の先生など、自分の信頼できる人に相談して解決するようにしてください。正しい努力をすれば成績は必ず伸びます。 がんばってください!応援しています。
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しん

東京大学理科二類

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プロフィール

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コメント(1)

ひとつだ
1/10 22:31
ご丁寧に回答していただきありがとうございます! 今は、しんさんのおっしゃる通り数学に偏っていたりできる問題を何度も何度もやってしまっていました。数学に過剰にこだわりすぎず英語の勉強もするようにしたいと思います。章末問題等も取り組んでいきたいと思います。本当にありがとうございます!!

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青チャートができない
ずーさん、初めまして! 青チャートって星が多くなるとけっこう難しいですよね。私も青チャートを重宝していたので気持ちわかります。 ただ、問題集は変える必要はないかなと思います。青チャートは個人的に1番オススメです!基礎固めにも役立ちますし、応用的な問題まであります。 そして星の高い問題も、実は変わった問題と言うわけではなく、難しい大学の入試問題ではベースとなるような問題ばかりです。 イメージとしては、比較的偏差値の低い大学の入試問題は星の低い問題を基礎として派生して問題が作られていて、京大などの入試の問題は青チャートの星の高い問題を基礎としてそこから派生して問題を作っていたりします。 なので青チャートの問題は、解答のやり方を覚える、と言う感覚で使う方がいいです。あの参考書はそれぞれの問題の形に対する解答のベースを学ぶためのものだと思ってます。 入試や模試の問題では、青チャートで作った解答のベースから自分なりに工夫したり、応用したりして解答します。 おそらく、3、4回解いていても解けないと言うことは、模試の問題のような感覚で解いているのかなと思います。 一旦そこの感覚を改めて、覚える、ということに重点を置いて答えを見ながらでいいので解いてみてください。 数学って成績が最初はなかなか上がりにくくて、不安になりやすい科目です。 私が思うのは、数学は解答のパターンを早く構築した人から成績が上がっていきます。 よく言われるのは、高校入試の数学は暗記で、大学入試の数学では暗記ではどうにもならない、と言われます。 それは一部あっていて、一部間違っています。 大学入試も解答のベースは全て暗記しないといけないです。 この分野の問題ならこうゆう解き方みたいなのが瞬時に三パターンほど頭に浮かび、そこから 「α解法は使えなさそうだから、βパターンにしよう!」 とか、 「α解法は少し計算が複雑になって時間がかかりそうだから、β解法にしよう!」 と言うふうに考えれるようになるのがパターンの構築です。 そして、そのパターンをほとんど全て勉強できるのが青チャートだと思っています。 なので、青チャートの解答は覚えるつもりで解いて、ノートか何かに解き方のパターンをまとめるといいかなと思います。 そこでアドバイスとしては、同じような問題でも解答の仕方が違うことがありますよね。そうゆう時は、何故その解き方にしたのか、を考えるようにしてみてください。 これがあるからこっちの解法は使えず、この解き方なんだと言うふうに分かったら、またそれをノートにメモしておくと便利です! 長くなってしまいすみません🙏 私も高3の夏はなかなか成績が上がらず焦っていました。でもそれでも頑張って勉強していると秋から冬にかけて成績がぐんと伸びると思います! 応援してます!無理のない範囲で頑張ってください😀 京大のことなんかで質問があればまたぜひ聞いてください!
京都大学工学部 さかさか
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文系数学
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どうすればいいのか分からない
まず、この時点でチャートの例題が解けるようになっているのは素晴らしいと思います👍 基礎力は着実についてきていると思うので全く悲観しなくて良いです。 どういう所で点を落としているのかわからないですが、どの分野も青チャートの例題はほぼ解ける状態だとすると、その先の訓練が少し足りていないのかなと思います。 具体的には「少しひねってあるが、青チャートレベルの基礎知識を上手く使えば解き切れる標準問題を見抜いて・解ききる力」をつけることです。 (ここでいう基礎知識というのは、青チャートの例題1つ1つが扱っているポイントのことです。) 入試問題は 🔆「青チャート例題レベルの基礎問題」 🔆「少しひねってあるが、青チャート例題レベルの基礎知識を組み合わせたり、発展させたりすれば解き切れる標準問題」 🔆「基礎知識だけでは解きにくく、最後に回すべき難問」 の3つに大別されます。 入試本番は全5問がどの種類なのかを見極め、解く順番を決めた上で、上記の基礎問題と標準問題を解けるところまで解き切る必要があります。 基礎問題はほとんどの受験者が解ききれ、標準問題はそれ以前の勉強によって差がつき、難問は極めて少数の人間しか試験時間内に解けないため、標準問題をどれだけ解けるかが勝負となります。 では先述の、「少しひねってあるが、青チャートレベルの基礎知識を上手く使えば解き切れる標準問題を見抜いて・解ききる力」をつけるには何をすれば良いのか? その答えが過去問演習になります。 普通の参考書ではダメなのかと思うかもしれませんが、一般的に難しいとされている参考書は、ここでいう標準問題だけを集めたものが多いです。 なので、こういった参考書だけでは実際に入試で出る基礎問題や難問の手触りが学べません。 また、過去問と同じ問題は出ないと思われるかもしませんが、ポイントとなる部分が同じ、つまり傾向に沿った「似た」問題はよく出るので、過去問演習はとても効果的な志望校対策といえます。 早めに過去問演習を始めた方が、より早く自分の弱点に気づくことになり、余裕を持って対策を立てられるので、今から取り組み出して良いかと思います。 具体的な進め方ですが、はじめのうちは、得意な分野からでも、近い年度からセットで解いていっても、好きなように進めればいいと思います。(直前期の演習用に、最近の2、3年度分は残しておくことをお勧めします。) 時間制限も秋ごろまではかけなくていいと思います。 とにかく、 🔆その問題がどの種類の問題なのかを考える (多くの過去問集には難易度指標がついているのでそれを参考にしてください。鉄緑のものが詳しくて良いと思います。) 🔆標準問題を通して基礎知識の応用方法を吸収していく (重要なポイントをまとめているのはとてもいいと思います!自分も大事だと思ったところをルーズリーフに書き溜めていき、試験前にはファイリングしたものに目を通していました。) 🔆基礎問題や標準問題が解けなかった場合、どうして解けなかったのかを考え、次に同じようなところで詰まらないようにするにはどうすればいいか考える 🔆基礎知識の抜けに気付いた場合は、適宜チャートを見返したりして復習する といったことを意識して進めてください。 注意点としては難問の復習に時間をかけすぎないことです。必要最低限の知識だけ吸収してとばしましょう。 色々と書きましたが、この辺りのことは「受験の叡智」という本に、より詳しく、説得力のある形で書かれているのでぜひ読んでみてください!
東京大学文科二類 にゃん
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文系数学
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共テで8割とるには
まず、共テ模試でどうして点数が取れないかの原因究明をしましょう。 ①時間をかければ解けるのであれば、あとは解き方に慣れることが大事です。 共テ数学にはコツがあります。私も3年の冬ギリギリまで8割にのらず、ひどい時には6割程度しか取れず困っていましたが、やり方を変えるだけで8割きらなくなりました。 以下の方法です。 1.各設問数分と時間を決める。大体、数1・Aなら70分だと思います。第一問、第二問をそれぞれ7分ずつ、第三〜五問(から二つ選ぶ)はそれぞれ5分ずつと決め、解けなくても無理くり次に進むようにしてとりあえず一周終わらせる。データの分析は一周目はガン無視する。 この時点で、数学の基礎的な実力があれば、うまくいけば50点くらいいきます。 データの分析をとばす理由は、点数のコスパが良くないからです。文章や図を読むのも面倒ですよね。もし、次の5つの文から2つ正しいものを選べ。というタイプで3つ正しいと思ったら、もう一回読んで調べるよりテキトーにその3つから2つ選ぶくらいでいいです。どっちかは当たってますから。そんくらいの方が全体的にコスパがいいです。 2.二周目に入る。これもどんなに長くても各設問一周目と合わせて15分以内には終わらせる。これ以降はデータの分析も解く。7〜8割いきます。 3.余った時間で解けそうなものから潰していく。 ここでギリギリまで点数を取っていきます。 後ろの方の問題も、前とたいして点数は大きくありません。なのに、共テ数学は後ろの方の設問ほど重い計算が課されます。なるべく各設問の前半の問題を取り切れば、安定して点数が取れます。また、先に一周して全体を見たという状態の方が気持ちが安定します。 ②時間をかけても解けないのであれば、基礎的な部分に知識や演習の不足が考えられます。 難易度的には共テならコンパス3つ目までで十分解けると思いますが、それでも解けないのであればチャートの解き方がマンネリ化している可能性があります。周回しているとだんだんパターンを覚えてきますが、その分頭を使わないで解くようになるので数学の原理的な部分に弱くなりがちです。共テは割とこう言うところを聞いてきます。もしできるのであれば、教科書の公式を証明する、というのをやってみてください。教科書には公式の証明方法がしっかり載っていて理解もできるのに、それが自分ではできない、というのは結構あります。チャートのコンパス3つ目は割と難しいと思いますし、それを解いているのは素晴らしいと思いますが、教科書レベルを完璧にする方が良いこともあります。全ての公式をやれとは言わないので、苦手分野だけでも、とりあえず公式の証明というものをやってみてください。
慶應義塾大学法学部 Datty
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文系数学
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参考書の使い方
①まず、数1Aをやらなければと思うきっかけになった模試を見直してみてください。 分からないという状態にも ・全く手が出ない。 ・方針はなんとなくわかるが、いまいち納得して解答できない。 ・納得してやったが、なぜか違った。 など色々あると思います。どの状態なのかをはっきりさせましょう。 そして、数1Aの全範囲の中でどの部分が苦手なのか分析してください。模試でも安定して解ける部分は、数2Bを学び途中の現段階では一旦置いておいた方がいいかなと思います(全てに手が回るならやっても良いと思います!)。 ②次に範囲が絞れたら、その部分の4stepを1周してみましょう。恐らく学校の教科書併用なら、全問1回解いたことがあり解法を覚えている部分があると思うので、そんなに時間はかからないと思います。 このとき①で分析したことを頭に置いてやってみましょう。 1周やってみれば、自分の苦手な問題の種類の傾向が見えてくると思います。(例えば、確率の中にも様々な問題があるので、数珠系の問題が苦手なのか、サイコロ系が苦手なのかなど) 解説は、自分の疑問を解決する様に読みましょう。 例えば、方針はわかるがいまいち納得して解けなかった問題は、「どこまでの方針は理解できて、どこからが納得いかないのか。その納得いかない理由はなんなのか。」など分析しながら読みましょう。 ③②でできなかった問題が全部できるまでやり直しましょう。終わった範囲は青チャートにうつります。 ②で分析した、苦手な傾向の問題と似たものを取り扱うと苦手撲滅に良いと思います。 青チャートは、重要例題がやはり名前の通り「重要」なので、そこまでをまず目標としたらいいのかなと思います。 難易度が4step<青チャートだと思うので、まず4stepの復習をと考えました🙇‍♀️ 是非、詳細な青チャートの使い方については、他の方々が素晴らしい回答を作っているので、それを参考にしてください🙇‍♀️ ①②③は、定期試験前(や、もし塾に通っているならそのクラス分け試験前)など比較的忙しい時期に無理に組み込まず、それなりに時間がある時期や長期休みなどにやると、数2Bの勉強の邪魔にもならない気がします。 ①はすぐにできると思うので、計画だけ立てて長期休みに②③やるというのも良いと思います。 学んだはずなのにできない部分があると不安になりますが、まだ受験数学全てを習い終わったわけではないと思うので、今初めて学んでいる内容を身につける方を優先してください! 少しでも参考になれば嬉しいです🙇‍♀️
東北大学医学部 no_cloud
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理系数学
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模試 数学
青チャートだけですと基本的な問題(小問集合や各大問の前半部分)は解けても後半の応用問題を解くのは難しいでしょう。数学的なセンスがある人であれば青チャートだけでも解けるのかもしれませんが。。 個人的には青チャートとは英語でいうと単語帳や文法書のようなイメージです。青チャートとは二次試験のような応用問題を解くための問題集ではなく基本的な問題の解法を身につけるためのものです。つまり共通テストであれば青チャートだけでも満点近く狙うことはできますが難関大学の二次試験となれば青チャートだけでは太刀打ちできません。 応用問題を解くためには青チャートで身につけた基本問題の解法を組み合わせる、あるいは知っている解法が使えるように式変形、論理展開を進めていく必要があります。 青チャートだけではこの力はほとんど身に付きませんので駿台模試で点数は期待できないです。 この力は二次試験レベルの問題集を解くことでしか身につけることはできないです。 本題の青チャートの使い方に関してですが使い方は間違っていないと思います。全ての問題に関して問題文を読んでノータイムで解法が浮かぶレベルまで全ての問題を仕上げてください。そこまでして初めて応用問題への挑戦権が得られます。 具体的な使い方は間違えたものを繰り返し解いて解答を自力で作成していくのがよいでしょう。 頑張ってください!
大阪大学工学部 T.T
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文系数学
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数学の勉強の進め方
あまり質問に答えられていないと思うので大変申し訳ないのですが、個人的にはをかしさんぐらいの時期から受験勉強を始めた方にはチャートを網羅的に解くのはあまりおすすめできません。 というのもチャートは問題量が大変多く、この時期から内容を十分に習得するのはかなり難しいからです。問題集は一周やっただけでは効果が薄く、間違えたところだけでも何周もしてその内容を頭に入れることで初めて最大限の効果がでてきます(もちろん一周やっただけでもある程度効果はあるでしょうが、チャート一周する労力に見合ったものになるかはかなり怪しいです、、。おそらく一周終わったときには最初の方にやった内容はかなり忘れてしまっているでしょう)。 また来年には京大数学を解かなければならないことを考えると、どちらにせよ青チャートだけ解いてるわけにもいきません。おそらく青チャートからいきなり京大の過去問に入っても全然歯が立たないと思います。それを踏まえると、青チャートレベルの演習は(解き直し含め)6月ぐらいには終わらせ、その後文系プラチカなどを挟んで夏休み中には京大の過去問に入りたいです(私は東進に通っていたのでこれぐらいのスケジュール感でやってました。少し早めかもしれませんが、少なくともこのペースで勉強しているライバルは大勢います)。 これらの点を踏まえ、以下の2つの改善策をご提案します。 (1)青チャートのすべての問題を解くのではなく、類題などを削ぎ落として前述のペースでも十分終わりそうな演習量に絞る。 (2)未習範囲を青チャートと同レベル帯で問題量が少なめの参考書(基礎問題精講、1対1対応演習など)で演習し、それらの復習はもちろんのこと、演習で判明した苦手分野のみ青チャートの問題も解いてみる(青チャートを辞書のように使うイメージです!)。 個人的には(1)だと偏りなく適量に絞るのが難しいと思うので(2)の方がおすすめです。 これぐらいの演習量で大丈夫なの?と思うかもしれませんが、そもそも数学の問題はどんなに演習しても常に新しいパターンの問題に当たるものです。進研ゼミの漫画のように「見たことある問題だ!」ばっかりの入試はそうそうありません。すなわちたくさんのパターンの問題を網羅しておくことよりも、一つ一つの解法・公式を深く理解して応用力をつけることが実力アップへの近道です。 最初から否定で入ってしまい、不快にさせてしまったら申し訳ございません。でもをかしさんの今の成績なら合格も十分に狙えます!どうか頑張ってください、応援しています🔥
一橋大学経済学部 おゆ
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文系数学
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高3数弱のための青チャの進め方
こんにちは! 僕も数学が苦手な理系受験生でした。 結論から言うと、範囲は入試に出る順・苦手順にやっていけばいいと思います。 理系の2次で数学12だけを使って解く難問はまず出ないのでその範囲は1番優先度が低いです。というかやらなくていいです。1番よく出る&演習量がものをいうのは数3だと思うので、まずは数3をやってみてはいかがでしょうか?中でも特に微積がおすすめです。僕が受験生の時は、例題と練習問題だけやって章末問題とかは難しかったので基本飛ばしてました。その後は数ABで苦手なところかつ志望校に出がちな単元をやることをおすすめします(例えば毎年1問は確率漸化式が出る、とか)。その場合は青チャじゃなくてその単元だけがまとまった問題集でもいいと思います。結局は過去問をどれだけやれるかで合否が決まると思うので、青チャはあくまで過去問に取り組むにあたって最低限の実力を身につけるだけのツールです。完璧にこなす必要は全くなく、ある程度基礎を身につけたら夏休み明けからは過去問演習に入ってみることをおすすめします。 まとめると、 ①数3(特に微積) ②数A, Bで苦手なところ(確率など) の順番で例題と練習問題だけざーっとできてれば夏休みの目標としては及第点だと思います。 数学が出来なくても、極端に足を引っ張らなければ割と合格出来ます!難しい問題は捨ててもOKです。簡単な問題を確実に取れれば大丈夫です。頑張りすぎない程度に頑張ってください!応援してます!💪
東京大学理科二類 こかす
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理系数学
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青チャートコンパス3まで完璧
おそらくですが、経験値不足なだけだと思います。基本的な部分は青チャートで押さえられているようなので、基礎の部分に心配はありません。学校のテストや高2ぐらいの段階の模試って、ほとんど参考書に載っているような例題と酷似したような問題ばかりが出題されています。ですから、青チャの例題しっかりやっとけば、ある程度高い点数を取ることが出来る訳です。ですが、高3以降の模試や入試問題は、本質的には同じことを問うていても、パッと見は違うように見えたりして、慣れていないと気づけないことが多いです。また分野ごとにはっきりとした区切りがあるわけではなく、複数の分野の基本問題を組み合わせて応用的に解かなければならない問題があります。ですから日大レベルであれば、コンパス4までやらなくとも解けるはずではあります。ですが京大志望であるならばいずれ必要となりますので、コンパス4もやりましょう。 あと私大の数学って意外と難しいですよ。国立に比べると科目数が少なくて済みますが、国立よりもひとつひとつの科目の完成度を高めないといけません。また途中式を書かないで言い分、問題数が時間と比べて多かったり、難しかったりします。実際私が同志社の数学をやった時、神大の数学より難しく感じました。ですから中堅私大であっても、普通の国立の問題より難しいこともあると認識しておいて欲しいです。頑張ってください!
慶應義塾大学商学部 sky
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文系数学
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京大2次数学
青チャートからいきなり二次試験を解いたときにギャップがあるのは自然なことで焦る必要は全く無いです。 実力強化問題集はあまり聞いたことがありませんが少し難しい網羅系のようですね。これはいわゆるインプット系の問題集であって青チャートが完璧であるならば必要無いように感じます。それならば文系プラチカなどで少し難しい問題を実際に解いてインプットしたものを試していく方がいいですよ。そこで予選決勝法などの教科書にのっていないような受験テクニックなどもある程度はカバーできるはずです。 解答を見て納得することも大事ですが自分で最初に思いついた方法で解ききれないか周りの人に質問することも大事だと思います。あくまで解答は最短経路が示されているだけであり解答と違っても自分の考えが間違ってるとは限りません。解説の解法が鮮やかすぎて解けるわけないだろって思う問題に出会うのもよくある話です。 受験数学とは基本的に慣れていけば何とかなるものです。もし全く二次試験に手が動かない場合は実力強化問題集で更に少し難易度の高い類題に触れておくという作戦も有効だと思います。2週もできれば確実に自信につながると思いますし。 この時期に青チャートが固まっているというのは他の受験生に比べて少なからずリードしてますよ!頑張ってください。
京都大学工学部 ちょま
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文系数学
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数学1A センター 8割を取るには
基礎はまあ出来てるけど応用が解けない感じなのかな。 解けない理由の候補 1. 時間配分を間違っていて、精神的なプレッシャーから普通なら解ける問題が解けていない。 2. 基礎を応用する方法を知らない、複雑な問題を分解して基礎の組み合わせに分解できていない、応用問題の解き方を知らない。 3.基礎が固まっておらず、力が後半の応用問題に手をつけるだけ純粋に足りていない。 とかがあるかな。 解決策としては S1. 適切な時間配分を意識する、あらかじめどういうペースで特化をシミュレーション、どの解き順が1番点数を取れるのかを自分で分析する。 S2. 応用問題を解いてく上で、ポイントを抑えるようにする。大体の問題は1つ下2つくらいのポイントを抑えられれば解けるようになってるから、毎回そのポイントを解き直しで探すようにして、しっかり覚えるようにする。 3. コツコツ基礎をやる、黄チャート厚いし、教科書メインでしっかりやるのもまあありかも、しっかり手をつけて見ればわかるけどいい本だからさ。 そんな感じかな、アキピーさんに当てはまらなかったり、もっと詳しく聞きたかったら気軽にメッセージどうぞ〜
北海道大学経済学部 やまじゅんぺー
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文系数学
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