偏差値55から東北大学法学部
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
よすが
現実不可能に近いというのを承知でお聞きします。
進研模試の数学の偏差値が55から、東北大学の法学部に現役で受かるとしたら、どの参考書を使い、どのように一年の計画を立てますか?
回答
かさりりゅうー
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
今の状況であれば、おそらく独学は厳しいです。
①基礎問題精講を読む
②真似して解答を書いてみる
→理解できれば③へ。理解できなければ(なんでそうやって解くかがわからない。自分的に自然な発想ではない時)④へ。
③理解できたのであれば、その問題と似たような問題を学校の問題集(定期テストの時提出する奴)で探して、自分の力で何も見ずに解けるか試す。→解けたらその解法は身についています。
→解けなければ、その解法はあなたにとって身についていません。その時は④のフェーズに行ってください。
④ここが最重要!!
なぜ、そのような解法の方針を取るのかを、学校の先生に聞く。聞いた後、それをノートにまとめる。必ずこのフェーズは怠らないで。このフェーズを怠ると絶対に東北大法学部は受かりません。
→数学というのは、単なる暗記の学問でもないし、問題数を解けば解くほど賢くなるという学問でもありません。理論を正しく理解して、自分の中で「この発想は自然だな」と思えるまでわかっている人に聞いて学ぶしかありません。参考書で一度読んでわからない理論はおそらく自分の力では永遠にわかりません。参考書でわからないところを自力でわかろうとするのは非効率です。先生に必ず聞きましょう。その方がずっと早いです。
→ここを怠る人がいます。というか、8割の生徒はここを怠るでしょう。先生に聞きに行くのはめんどくさいかもしれません。けど、必ず聞きに行きなさい。数学が苦手な人は、独力で数学を理解するのは無理です。けれど、しっかりとわかっている人からしっかり学べば必ずできるようになります。なぜなら僕がそうでしたから。必ずこの④のフェーズを大切にしなさい。
この、①-④のフェーズを繰り返すだけです。ひたすら繰り返しなさい。これを繰り返して、基礎問題精講が、1週終わった頃にはおそらく偏差値60は超えるでしょう。終わってからのことは終わってから考えなさい。まずは、この①-④をすぐにやること。手遅れになります。
受験数学に多くの参考書も多くの問題演習も必要ありません。必要なのは正しい理解です。問題演習はあくまでも正しい理解の助けです。本質ではありません。そこをよく覚えておくように!
応援してます。未来の後輩。頑張れ!東北大は本当にいい大学ですよ。青春できます。
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