数学の図形の参考書を別にやるべきか
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kiy503
こんばんは、慶應経済志望のものです。
数学の図形問題について質問があります。
僕は、図形問題の知識があまりない(例:正四面体の頂点から底面に下ろした垂線の交点は底面の三角形の重心になるなど、)のでベクトルや三角比などで図形問題が混ざった時、とても苦手です。
なので、今やっている参考書はfocusZとgoldなのですが他に図形に関する参考書をやったほうがいいですか?それとも、Zやgoldで出てくる図形の知識さえ入れておけば大丈夫ですか?
回答お願いします。
回答
タイ
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着眼的にはかなりいいと思います。自分の苦手な分野をそれについて徹底的に練習し、解説してある参考書で苦手を補うということは大切です。
もし、図形に特化した問題集があるのならやってみたらいいと思います。
が、僕の知ってる限りではあまり図形に特化したものというのはないんですよね。
整数、場合の数・確率、微積・三角関数、等のものは結構専用の参考書あるんですが、図形については、見たことはありません。
もしなかった場合、自分なりに図形に関してまとめるというのがいいと思います。
例えば、直角って聞いたら、
直角二等辺三角形、30・60・90度の三角形、正方形・長方形、傾き-1、内積0などが思いつくとおもいます。この辺を自分なりにまとめておくと、かなり頭の中が整理されてくると思います。
基本的に高3までの数学は、単元ごとに学んでそれを潰していたと思うんですが、これからは別のまとめ方をして、1つの問題に対して色んな考え方をしていきましょう。そうすると数学力ぐんと伸びます。
また、この色んな方向からまとめてみるというのは、ほかの科目でも使えます。イメージとしては、暗記したものを、あらゆる方向から縛ってがんじがらめにする感じです。そうすると定着率があがるだけでなく、色んな場面でのアウトプットがしやすくなりますよ。
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