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数学の図形の参考書を別にやるべきか

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6/19 13:18
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kiy503

高1 東京都 慶應義塾大学志望

こんばんは、慶應経済志望のものです。 数学の図形問題について質問があります。 僕は、図形問題の知識があまりない(例:正四面体の頂点から底面に下ろした垂線の交点は底面の三角形の重心になるなど、)のでベクトルや三角比などで図形問題が混ざった時、とても苦手です。 なので、今やっている参考書はfocusZとgoldなのですが他に図形に関する参考書をやったほうがいいですか?それとも、Zやgoldで出てくる図形の知識さえ入れておけば大丈夫ですか? 回答お願いします。

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慶應義塾大学商学部

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着眼的にはかなりいいと思います。自分の苦手な分野をそれについて徹底的に練習し、解説してある参考書で苦手を補うということは大切です。 もし、図形に特化した問題集があるのならやってみたらいいと思います。 が、僕の知ってる限りではあまり図形に特化したものというのはないんですよね。 整数、場合の数・確率、微積・三角関数、等のものは結構専用の参考書あるんですが、図形については、見たことはありません。 もしなかった場合、自分なりに図形に関してまとめるというのがいいと思います。 例えば、直角って聞いたら、 直角二等辺三角形、30・60・90度の三角形、正方形・長方形、傾き-1、内積0などが思いつくとおもいます。この辺を自分なりにまとめておくと、かなり頭の中が整理されてくると思います。 基本的に高3までの数学は、単元ごとに学んでそれを潰していたと思うんですが、これからは別のまとめ方をして、1つの問題に対して色んな考え方をしていきましょう。そうすると数学力ぐんと伸びます。 また、この色んな方向からまとめてみるというのは、ほかの科目でも使えます。イメージとしては、暗記したものを、あらゆる方向から縛ってがんじがらめにする感じです。そうすると定着率があがるだけでなく、色んな場面でのアウトプットがしやすくなりますよ。
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慶應義塾大学商学部

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プロフィール

国立文系 一橋志望 現役合格 慶應商2年生 【合格】 慶應商A方式 早稲田教育 中央法統一試験 【不合格】 一橋社会学部 慶應法 経済A方式 早稲田 商 文化構想 ↑多すぎですね 得意 歴史 苦手 国語 中高サッカー部(キャプテン) 進学校卒です。 自分の周りの東大京大一橋東工大合格者の話や、私立専願の人も話もできます。

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図形問題克服法
はじめまして!一橋大学社会学部のアルデンテといいます。数学が比較的得意だったので、回答させていただきますね! まず、図形問題について触れている限界突破さんは、きっと一橋の傾向をしっかりと分析できているなあと思います。すばらしいです。このまま傾向分析を重視していってほしいです。 図形問題の勉強法についてですが、図形問題に限らず私がどのように数学を得意にしていったかを説明いたします。それが答えになると思いますので、読んでくれましたら幸いです。 私は各単元ごとに数学を得意にしていきました。まずは、確率を得意にして一橋の問題である程度完答できるようになったら、次に整数を得意にして…、という感じです。 具体的なやり方については下のようにやっていました。 ①青チャートやフォーカスゴールドのような網羅系の参考書でひと通り例題を完璧にする。 →このフェーズは一つの単元とはいえ時間がかかると思います。ただ、その単元を得意になって、好きになれるように、頑張りましょう。問題を見て解法の流れが浮かぶなら大丈夫だと思います。 ②例題の間違えたところは何度も復習する。 →例題は、数学の基礎の部分でありながら、例題を完璧にすると大抵の問題は解けるようになります! ③青チャートやフォーカスゴールドに載っているエクササイズやステップアップ問題、巻末問題にチャレンジしてみる。 →例題が完璧になったら、これらの問題にチャレンジしてみましょう。これらの問題は入試問題で構成されています。これらの問題を解ける=一橋の入試をある程度は解ける、ということです。わからない問題があっても30分程度は考えて、それでもわからなければ答えを見るのがいいかなと思います。 ④一橋の入試問題にチャレンジ →トレーニングした単元の問題は解けるようになっていると思います。解けなくてもある程度は解法の選択肢が浮かぶような状態になっていると思います。そうすると勉強のモチベーションにもつながっていきますよね♪ ⑤別の単元の学習に進む →一橋の場合、頻出の単元に偏りがあるので、傾向をしっかりと分析して、頻出順に得意にしていくのがいいでしょう。 そのうえで図形問題に限定して意識してほしいことを書いておきます。参考にしてくだされば幸いです。 ・図形問題は解法が複数ある。 →図形問題と一言でいっても、分野はたくさんありますよね。図形と方程式、ベクトル、図形の性質など…。これらすべてを得意にするのはちょっと大変。僕はその中でも図形の性質の分野が一番難しいと思います!なのでこの分野は勉強しませんでした!図形問題は解法が複数あることが多いでの、この分野の解法を避ければいいのです!僕はベクトルは完璧にしました。 ・正確にイメージすることが大切 →図形問題は問題の文章で見ると「うわっ」っていう気持ちになります。でも実際の図で見てみると、案外こんなもんかと思うことも多々あると思います。まずは、問題文を見てみて嫌がらずに図にかくというところから、やってみるといいと思います。立体の図形で、点が動いたりする場合には、点を頭の中で動かしてみたり、実際にイメージしてみましょう!新たな発見があるかもしれません!
一橋大学社会学部 アルデンテ
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文系数学
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共通テスト数1A 図形の性質を捨てるのはアリか
こんにちは! 共通テスト数学ⅠAの図形の性質は、序盤でやり方がわからずに大問丸ごと詰んだ、なんてことが起こりますよね、、、。私も経験したことがあります。ただ、捨ててしまうのはよくないと個人的には思います。そこで図形の性質で少しでも点数をとれる方法をご提案させていただこうと思いますので参考にしていただけると幸いです。参考書や勉強法というよりも解いているときの意識をお伝えしたいと思いますので、すぐに実践でき、効果を実感していただけると思います!   1:最後に解く 苦手な単元に関しては最後に解くのがいいと思います。苦手単元で時間を使いすぎて得意なところで時間不足になってしまったというのが一番もったいないです。マークミスには十分注意して、1→2→4→3の順で解いてみるのはいかがでしょうか。 2:意識しておく定理・公式がある 図形と方程式で起こりえるのは計算ミスというよりもやり方がわからないということだと思います。「どうやったら思いつくんだよ」みたいなことを答えを見て思うという経験があるとおもいます。共通テスト数学ⅠAにおいては①メネラウスの定理、②角の二等分線と辺の比の公式、③円周角の定理(逆も)、④方べきの定理、この4つのことを常に意識し、どれかを使うかもと準備しておくといいと思います!すべてとは言えませんが、ほぼすべての問題はこれらの定理・公式で半分以上解き進められるようになっています。 3:自分で図を丁寧に描く 終盤になると序盤で求めた値を使ってさらにメネラウスの定理や円周角の定理などで辺の長さや比を求めるという問題が多いです。問題冊子に書いてある図だけではわかりにくいので自分で大きめに図を描くことを推奨します。ここで私は図をわかりやすくするためにシャープペンシルを使用していました。図をわかりやすく書き、辺や角の値を整理することでやり方を閃く確率が大幅にUPします! 以上3つを意識し実践するだけでかなり変わってくると思います。特に2で挙げた4つの定理・公式の意識は本当に重要だと思います。頑張ってください!!
東京大学文科二類 Ryosuke
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文系数学
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図形の問題を解くために
こんにちは!回答させていただきます。 図形問題が苦手ということですが、実は図形問題って、解法が多い分野なんです。具体的にいうと、ベクトル、幾何、三角関数、座標系、複素数平面。この5つの道具ですね。 問題を解くだけなら、どの道具を使っても行けることが多いです。 ただ、受験においては、制限時間がありますので、なるべく早く解かなければなりません。よって、ベクトルで10分で解ける問題を、座標系を使って30分かけて解く…ということは許されないわけです。 1つの問題に出会った時、見切り発車で道具を選んで解くのではなく、どの道具が適切かを考えてから解きましょうね。これ、結構時間をかけてもいいです。 どの道具を選んだか、問題を解くたびに意識しておくと良いと思います。この道具ならこういうセオリーがある…みたいなものを自分の中で体系化していくと、図形問題が得意になりますよ! 質問者さんはまだ高2ですから、これらの道具もまだ完全に使いこなせていないと思います。(というか、まだ学習してないかな?) まずは一つ一つの道具を使いこなせるよう、それぞれの分野の基礎を定着させましょう! もし上の道具のうちのどれか(あるいはそれ以外でも)の分野の具体的な話を聞くことが質問の主眼だった場合は、また質問ください!
京都大学農学部 PaNDa108
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文系数学
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図形の克服
テストの解けなかった問題の範囲を青チャートで探して見ましょう!おそらく8割ぐらいは類似した問題(類似した考え方)があるはずです。仮に考え方が同じ問題でテストの時だけ解けないというのは、問題の分類(パターン化)もしくは図形問題の解き方がわかってないからかもしれません。 図形問題の解法は、聞かれていることに対してどの情報(例えば角度や長さ)が分かれば解けるかを逆から考え、そこから何の定理を使えばいいのかを探し、答えを導きます。当たり前ですがその手順が多いほど難しくなります。 図形問題はかなり演習をしないとすぐにどうすればいいのかひらめかないと思います。ただ、闇雲に量を積むよりも、解説を見ながら、どうしてこの定理を使うのかを考えながら(わからなかったら先生に聞く)勉強するといいと思います。 (考える具体的な内容は ◯◯の情報が知りたいから◯◯の定理を使う。◯◯の情報が知りたいのはそれがわかれば◯◯の定理で答えが出るから などです)
東京工業大学第四類 haruharu
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理系数学
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図形の性質を勉強するとき
この単元は、二次試験では単独で出ることはあまりありませんが、センターでは必出ですよね。図形の性質で大事なのは 1.三角形の五心の性質を区別し、理解する 2.方べきの定理を「覚えて」「使える」ようにする。 3.オイラーの多面体定理など空間図形に慣れる。 ことだと思います。1.に関しては図形の性質だけでなく、ベクトルや図形と式などの分野とも絡んできますので必ずできるようにした方が良いでしょう。2.はセンターで頻出の問題ですから、チャートやセンター型の問題集でたくさん演習しましょう。3.は、センターでもあまり出題されてないような気がしますが、範囲内である以上来年出されても文句は言えないので、 教科書やチャートで基本事項を確認して、演習もしておくと良いでしょう。まず大事なのは、1.2.を完璧にすることだと思います。
北海道大学法学部 AO
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文系数学
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図形の性質はやらなくていい?
東大に落ちて慶應商学部に進学を決めましたが、現役時一橋を目指しており、一橋オープンで全学部合わせて28位(商学部内17位)をとったのでお答えさせていただきます。一橋は本当に図形捨ててもうかります。整数と確率と微積を完璧にできるならですけど。英語が得意でないのなら、英語をオープンで偏差値60弱までに持っていけるとよいです。一橋の英語は時間に余裕があり単語レベルも難しくないので、共通テストで9割ほど取れればそのレベルになると思います。 英語がそのレベルまでいけないのなら、数学に振った方がいいと思うので、どんな問題が来ても焦らないようにするために図形問題もやった方がいいです。本番では選択肢をより多くもっている人が成功します。整数と確率を完答して受かる!と決めているとして、その二つのうち一つが半完の手応えだったら他で取らないといけません。そのときに図形を解けるようにしておけば、選択肢が増えます。そもそも図形が出なくても図形的解釈をすることで簡単に答えを導くことのできる問題が難関大では頻出です。なので数学で稼ぐつもりがないなら捨てていいと思いますが、英語が苦手だったり社会が苦手だったりする場合は捨てるのは望ましくないです。
慶應義塾大学商学部 気合い
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文系数学
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数学を得意科目にするために
初めまして。慶應大学の2学部を数学で受験して合格したものです。特に文系数学が得意でしたので回答いたします。 まず、文系数学を得意にするポイントにおいて1番大切なことは得点にバラつきが出にくい頻出分野を完璧にすることです。例えば微分積分、方程式、三角関数等の台数分野がこれに該当します。数学が得意な人というと難しい整数や発想力の必要な図形問題を解く人が想起されますが、受験において正答率に応じて配点が変わったりすることはありません。したがってみんなが取れる分野をしっかり対策して得点を安定させることが最低条件になります。上記分野を完璧にした上で整数、確率、図形(ベクトルやピュアな図形問題)を部分で取っていくと非常に安定します。 では実際にどんな勉強をするのかという話ですが、私の場合はコツコツfocus GOLDを分野ごとに何周もしていました。一見、非常に時間がかかるためモチベーションが保てないと感じるかもしれませんが私は逆にいうとそれ以外の参考書はほとんど手をつけていませんでした。文系プラチナや1対1対応は名著だとは思いますが私はfocus GOLD以外の参考書で明確に点数が伸びた印象はなかったです。それも当然で、早慶レベルでは毎年1題出るか出ないかのレベルの問題を解くために難関参考書に手をつけるのは非効率だからです。 高校一年生とのことでとにかく青チャートかfocus GOLDのどちらかを最低二周してください。その上で確率やベクトル、微積等の重要分野はカッターで切って持ち歩いて三周目をする。ここまでやれば、過去問を解いた時に全く知らない未知の解法はほとんどなくなると思います。あとはいろんな大学の過去問(できれば質問者さんの第一志望に近い難易度や傾向のもの)を解き、受験期になったら自分の大学の過去問に取り掛かるで良いと思います。 ちなみに早稲田の商学部を受ける場合のみ、上記の勉強法だとやや足りないかもしれないです。問題の難易度が非常に高いため、チャートのみでは対応できませんが平均点もかなり低いのでそこも考えなくても良いかもしれません。 文系はそもそも数学が苦手な人が多いです。チャートでは例題レベルの問題ですら解けない人やケアレスミスをする人はたくさんいます。まずは例題、及び練習問題を100%完璧に、問題を見たらすぐに解法が思い浮かぶレベルに仕上げてください。地道な作業ですが私はこれをしていただけで3年間文系数学の偏差値は70を超えてました。 あと上記で書き忘れたのですが、再現性も意識して解くと良いと思います。再現性とは同じ問題を違う出題形式で出された時に解けるかということです。青チャートやfocus GOLDのやや弊害として暗記科目的になってしまうことです。大事なのは問題を見て、解法を暗記することではなく、問題文のどの情報とどの情報から解法を絞っているのかを意識することです。数学では一見難しくてテスト中は諦めたけど、あとで解答を見たら自分が知ってるタイプの問題だったということがざらにあります(というか三年生の最後の方はそれしかなくなります)ですので再現性を意識して同じ問題をどんな出され方をしても自分は解法を考えられるか意識してみると良いと思います。 長くなりましたが受験頑張ってください。
慶應義塾大学経済学部 ルノワール
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文系数学
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慶應経済/商 数学の参考書は追加すべきか
はじめまして、こんにちは! 質問ありがとうございます!  本番の試験で目指す数学の得点率にもよりますが、6割〜6.5割のラインまでは、考えていらっしゃる勉強内容で到達できると思います。あまり多くの参考書に取り組むよりも基礎、応用などが明確に分かるものを完璧にして過去問に入る形で大丈夫です。ただ、勉強の際に注意してほしいことが3つあるのでそちらを参考にしてほしいです。 ①参考書に取り組む際には必ず目的意識を持つこと。 フォーカスゴールドであれば基礎力の強化、文系数学の実践力向上であれば応用力、基礎力として身につけた力の使い方の練習といったようにそれぞれの参考書を使って自分が身につけるべきことを常に意識して取り組んでください。 ②復習を徹底すること。 数学は苦手教科のようなので、基礎的な問題であっても解けない、分からないこともあると思います。特に基礎を身につける段階においては、できないものは仕方ないと割り切って考え方を身につけてください。その際に注意することは「問題の本質を意識して復習すること」と「復習をする頻度」です。 まずは問題の本質を意識するとは、ただ例題が解けるようになったから合格とするのではなく、その解放に至った経緯や設問の設定の確認をしたり、小問で誘導がある場合はその誘導を外しても解答が作れるかを確認したりすることで、問題の本質というものが少しずつ見えてくると思います。私は、こうしたことを付箋に一言だけ書いてあとで参考書を見直したり、模試の解き直しで使ったりする時に一目で分かるようにしていました。それから、その問題を他人に説明できるかどうかということを復習合格のラインにしても良いと思います。 次に復習の頻度です。あくまで一例としてあげておくので参考にしていただけると幸いです。 午前中に数学の勉強をする→その日の夜にその日勉強した内容を復習する(解法に至るまでの手順や問題の要点をチェック)→3日後にも同じことを繰り返す→1週間後にも同じことを繰り返す→1ヶ月後にも同じことを繰り返す(この時、スラスラと要点や解法を思い浮かべることができたらとりあえず身についているとしてよい)→その後は身についていない考え方を隙間時間を使って復習する。 この時大事にしてほしいのは、時間の意識です。他の科目にもたくさん時間を使いたいと思うので、実際に解答を書くのは最初の1、2回でそれ以降は読んで流れを思い出すことにシフトすると効率的に勉強できると思います。また、ミニノートなどに問題と要点だけ書いて信号待ちする時間に開いて復習するなど隙間時間で片付けてしまう勉強方法もおすすめです。 ③、①に関係することですが、基礎と応用や過去問で勉強の仕方を変えてください。 基礎の時はとにかく知らないことを吸収することが必要になるため復習に時間を使い、応用や過去問では、初見の問題と対峙した際に知ってる解法に導く力をつけるために自分で考える時間を確保することが大切だと思います。最低でも15分は確保すると良いと思います。それから、復習も応用や過去問演習になると行き着く解法は基礎的な部分で勉強したものが中心になるので、そこにたどり着くためのプロセスや考え方に重点をおいて復習することが大切だと思います。 ここからは私、個人の経験談になるので時間が無ければ✴️まで飛ばしてください。 私も浪人生でした。最初は数学が1番の苦手科目でただ量をすることで力が着くものだと思っていました。しかし、上記に書いたようなことを意識して取り組むことで秋以降に数学も伸び、試験前には数学が強みになっていました。数学は模試の内容が網羅的に出題されるため一朝一夕の勉強では結果が目に見えにくい科目だと思います。その分、完璧な基礎を身につけることで応用問題や過去問に取り組んだ際に高確率で知っている解法に帰着できるようになり、成績も大きく上がる科目だと思っています。また、基礎が分かると解ける問題の幅が一気に広がると思います。 ✴️数学はできるようになるまで少し時間がかかりその期間は特に大変だと思いますが、必ず覚醒する時がきます。浪人時代はもう2度と経験したくないような日々でしたが、それを乗り越えて勝ち取った合格は言葉では表現できないような喜びと達成感に溢れていました。だらけて勉強をサボってしまいそうになったら、応援してくれる友達や家族に感謝の気持ちを示すために自分ができることを考えてみてください。ただ、浪人生だからといって勉強ばかりして、精神的に限界がくることのないように気分転換の時間も作りながら、健康を第一に考えて試験日を迎えてください。心から応援しています。努力が報われる日は必ず来ます!!稚拙な文章ですが、参考になれば幸いです。
慶應義塾大学商学部 sun780
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数学網羅系について
こんにちは!はじめまして! フォーカスゴールドを全てやるかどうかは数学が得意か苦手かによります。 まずは数学が苦手な場合です。例えば、学校の定期テストなどの問題や学校のワークなどを解いても解けない、基礎問題レベルに苦戦する、応用題になると解けないという場合であれば、フォーカスゴールドをおすすめします。焦って難しい問題に手を出して解けないという時間がいちばん勿体無いです。東工大と言えど基礎問題(簡単だから基礎なのではなく、大切だから基礎)はとても重要です。定石を知ることは大事です!! フォーカスゴールドの基礎問題をやり間違えたものにはマークをする。そして後日解き直し、また解けなかったらマークをする。これをただひたすら繰り返すことをオススメします。❌を⭕️にするという意識をもって勉強しましょう。 次に数学がある程度できる場合です。どのくらいかと言うとフォーカスゴールドの基礎問題ならおおよそ解ける、学校の定期テストも割と取れる、数学に対して苦手意識はあまりない、ことくらいのレベルであればフォーカスゴールドではなくもう少し薄い参考書を使ってもいいと思います。 使い方としては12年分野の参考書をやり、間違えたところを復習する。そしてその時に自分の苦手分野、間違いが多い分野のみフォーカスゴールドのような網羅性のある参考書に戻るというやり方です。こうすることで得意分野を効率的に勉強出来ますし、応用問題に効率よくステップアップ出来ます。ただし、できない分野不安な分野は必ず網羅性のある参考書に戻るということは忘れないでください。 おすすめの参考書ですが、東工大を目指すのであれば「大学への数学 一体一対応」がオススメです。特に数II・Bはものすごくおすすめです。ベクトル数列範囲が特にいいです。ただしこの参考書は3年でやることが多いので高2だと少し難しいかもしれません。その場合は高三の夏休みにやることをおすすめします。 あまり多くの参考書に手を出すのはおすすめしません。基本的にどの参考書を使ってもその参考書を何周もし、完璧にすればどの大学でも戦えるような数学力は身につきます。1番大切なのは【どの】参考書をやるかではなく【どれくらい】参考書をやりこむかです。フォーカスゴールドが多すぎると思ったらほかの参考書を選びその参考書を完璧に仕上げてください(塾のテキストでもいいと思います)。フォーカスゴールドを辞書のように使うのはありだと思います!! 受験直前になったら東工大の数学25ヵ年を使うことをお勧めします。自分の苦手意識のある分野を集中的にやるのは非常に効果的です。 最後に自分が東工大を受験する時に使っていた参考書を参考までに載せておきます。 【高2冬】・青チャート1A ・青チャート2B ・学校のワーク(定期テストの範囲) 【高3春】 ・青チャート3 ・青チャート1A、2B ・学校のワーク 【高3夏】 ・一体一対応2B ・一体一対応3 【高3夏後】 ・今まで使った参考書の復習 【高3冬】 ・東工大の数学25ヵ年 ・(やさしい理系数学)苦手分野のみ 【高3受験前】 ・東工大過去問 ・東工大の数学25ヵ年 東工大は数3が特に重要です!数3は特に頑張ってください!
東京工業大学工学院 ひびき
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数学の基礎はどの参考書でかためるべきか
計画としてはそれで良いと思います。 すべての科目に置いて、学習は基礎から発展へと段階を踏むのが基本です。 質問者さんの計画はこの基本原則に則っており、 無駄も少なく十分実現可能でしょう。 例えば1日10題ずつ進めていけば、問題精講1冊がおよそ1ヶ月で終わりますので、 時間的にも十分です。 質問者さんの数学の理解度にもよりますが、 入門問題精講は解説が充実している分、 問題数は少なめで、難易度もかなり低いです。 基礎的な部分がわかっているのであれば、 基礎問題精講から入っても良いのではないでしょうか? そこまで問題のレベルも高くありませんし。 もちろん、基礎問題精講が解けない!となれば入門から始めるのが良いでしょう。 (すでに問題集を手にとって入門からやらねば!となっているのであればすみません。) チャートか問題精講かということですが、 これは質問者さんがどのような学習を望んでいるのかによります。 チャート系列は問題数が多く、演習を積みたいという方には非常に有用です。 ただし解説は蛋白で、全くの初心者がスラスラ進めることは難しいです。 一方問題精講はその名の通り厳選された問題のみを掲載しているので、 解法のパターンは大体つかめますが、演習量は確保できません。 解説は非常に豊かでわかりやすいと思います。 基礎を素早く固めたいならば問題精講、 演習量を増やし、基礎を盤石なものにしたいならチャートを選ぶのが良いでしょう。 質問者さんはなるべく早く基礎を固めたいということですので、 問題精講を使う計画が適切かと思います。 ーーー ここからは得点戦略の話になります。 本来の質問内容とは少しずれるので読み飛ばしても構いません。 数学が苦手ということですが、どれほど苦手なのでしょうか。 学校の内容についていけない、またはギリギリついて行っている、 というレベルなのであれば、数学を得点源にすることは難しいです。 質問者さんはなぜ数学を得点源にしたいのでしょうか? 理系だからといって数学を得意になる必要はありません。 実際私も上でいろいろ偉そうなことを言っていますが、 数学が得意というわけでもなく、本番では半分も取れませんでした。 苦手教科で大切なのは高得点を取ることではなく、 点数の底割れを避けることです。 その分得意教科を伸ばしてカバーするほうがよっぽど簡単だからです。 もう一度、自分の得意不得意を見直して、 どの教科で何点取るのか、戦略を立てるのが良いと思います。 ーーー 以上、参考になれば幸いです。 高2の時点から基礎の重要性をよく理解できているのは素晴らしいことです。 これからもがんばってください!
東京大学理科一類 さら
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