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評論文(共通テストの第1問)の正答率を上げたい

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10/24 16:42
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くみ

高卒 栃木県 千葉大学医学部(69)志望

共通テスト国語の第1問の読解問題についてです。本文を読んで選択肢を見て本文と見比べながら消去法で答えを一つに絞って解答してます。けっこう自信を持って選んでも間違えていることが多いです。第1問の正答率が中々上がらず苦戦してます。このやり方をするようになったら正答率が上がった、これを意識するようになったら点数が安定するようになったなどマーク式の国語を解くときに注意すること、大切なことなどありましたら教えていただきたいです。

回答

そうた

東京大学理科二類

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは! 私が思う共通テスト国語の第1問を解くときに大切なことを、2つのポイントに分けてお伝えしますね! まずは一つ目 「選択肢に目を通すのは、解答の方向性が決まってから」 そもそも、共通テストはお偉いさん方が多くの時間と労力をかけて作り上げるテストです。問題作成者たちは当然のことながら真正面から受験生の読解力を試してきます。だからこそ、選択肢の一つひとつはよく練られていて、文章の理解が曖昧だと、どうしても選択肢に惑わされてしまいます。 そこで、選択肢に惑わされないために、私が実践していたのが、 「解答の方向性が決まってから選択肢に目を通す」という方法です。 先に選択肢を見てしまうと、4つものダミー選択肢に影響されてしまい、本文の理解が崩れてしまう可能性があります。(「5つの中から不適切なものを1つ選べ」、という問題ならこんな心配ないかもしれませんが...) また、私の場合、二次試験にも国語・評論文が出題される大学を志望していたので、共通テスト対策でありながらも実際に記述で答案を作ってみるという学習方法を取り入れていました。そして、自分が記述した答案と選択肢を照らし合わせながら、マークすべき選択肢を選んでいました。こうすることで、厄介な選択肢に惑わされにくいだけでなく、自身の解答により一層自信が持てるようになると思います!(実際、私はこの手法で国語の得点が上がり、安定するようになりました!)
もし日頃の学習でマーク式の問題に取り組む機会があれば、ぜひ試してみてください!全問題に記述答案を作成するのは結構ハードなので、数問だけピックアップして取り組むといいかもしれません。また、試験本番や模試となると、実際に手を動かして記述答案を作るのは、時間的にやや非現実的かもしれないので、脳内で解答の骨子を作り上げるだけで十分に効果はあるはずです! 結論として、 「選択肢から正解を見つけようとしない」=「解答は自分で作る」 そして二つ目 「なぜ間違えたのかの分析を怠らない」 これは入試本番ではなく、普段の学習におけるアドバイスです。他の教科においても言えることですが、どうしてもミスとは同じようなものを繰り返してしまいがちです。そのため、自分が陥りがちな過ちを予めわかっておけば、それらを意識しながら問題を解いたり、対策を練ったりすることで、誤答率は格段と下がることが期待できます! ここでは、私が思いつく限りの分析ポイントの例を、その重要度が高い順に挙げておきますね。 1. 文章の全体要旨が掴めていたか  これができていないと、ほとんどの問題が不正解なはずです。原因はそのテーマに対する知識不足であったり、苦手意識だったりが考えられます。この場合、例えば演習量を増やすなど抜本的な改善がおすすめです。 2. 言い換え表現が掴めていたか(抽象と具体の関係が掴めていたか)  「どういうことか」を問う問題は、大抵がこの読解力を試しています。(この回答文でも言い換えや抽象化、具体化をしている部分があるので、ぜひちょっと読み返してみてほしい!) 3. 対比構造が掴めていたか  二項対立の文章ってかなり多いです。現代社会の文脈では「グローバリズムvsナショナリズム」、芸術の文脈では「ロマン主義vs古典主義」、などなど。本文中の対立構造が掴めていれば長い文章も読みやすくなります。また、根底にはこれが掴めているかを問うている設問も割と多く出題されている印象です。 4. 原因と結果の関係が掴めていたか  「なぜか」を問う問題は、この読解力を試しているのは言わずもがなですね。とはいえ、因果関係って、明確に示す表現が使われていないと気付きにくかったりします。 以上の点に注意して、自分の読解のクセを見つけて、意識して修正していくことで、正答率は上がっていくのではないでしょうか。 私からの回答はこれでおしまいです。最後まで読んでくださりありがとうございます。少しでも、くみさんをはじめ、ここまで読んでくださった方の学習のお役に立てたら嬉しいです!

そうた

東京大学理科二類

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2024/10/25 利用開始 まだまだ始めたばかりで、やや不慣れな点もありますが、1人でも多くの人に寄り添って、その頑張りを支えていきます!

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コメント(1)

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くみ
10/24 17:00
回答してくださり、ありがとうございました🙇‍♀️自分が間違えた問題に対して、どこで解釈を誤ったのか分析して明確にしないと点数が取れないと分かりました。マークでも記述のように答案作成することを実践してみたいと思います。私は国語を解くときに苦手意識が強いためか一文一文に気を取られてしまいますが、もっと肩の力を抜いて全体を捉えるよう演習してみたいと思います。アドバイスがとても具体的で分かりやすくとても助かりました。共通テストまで国語頑張りたいと思います!ありがとうございました🙇‍♀️

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私も高3に入ってしばらくは同じような感じでした。ただ、以下で記したことを実践して、安定して時間内に終わらせるようになっていきました。その結果、本番、一番不安だった国語でも8割5分取れましたので、是非参考にしてみてください! ・間違い探しをしない 国語(主に現代文)を解くうえで重要なのは「作問者の視点に立つこと」です。 まず、問題の選択肢を作るときに作問者はどう考えているでしょうか。それは、受験生が記述問題を解くときと同様のことを考えていると思います。つまり、解答の要素となる箇所を集めてきて模範解答を作るはずです。 一方、不備の選択肢はどう作るでしょう。私は模範解答のどこかしらの要素でわざと欠陥を作って紛らわしくしているのだと思います。個人的に、欠陥の作り方は2種類あると考えていて、1つ目は、ある解答要素の中で、本文の主張と矛盾することを書く方法。2つ目は、本文とは矛盾しないけど、解答要素にはならないどうでもいいことを書く方法です。 この前提から考えると選択肢の”間違い探し”とは、1つ目の種類の欠陥を発見するのには確かに有効です。しかし、2つ目の種類の欠陥を見つけるのは難しいですし、1つ目の種類の欠陥を発見するにも、いちいち本文と選択肢を照らし合わせる時間がかかってしまいます。 そこで私は、まず、設問の問題文だけ読み、自分が作問者なら解答の要素として盛り込みたい箇所を3つほどリストアップしていました。そのあとに選択肢をよみ、要素を過不足なく含んでいる解答以外は切り捨てていました。(時間があれば間違い探しもしてダブルチェックも行っていました) そうすることで、間違い探しに終始することがなくなります。言い換えると、本文の細かいところにこだわる必要がなくなるということでもあるので、本文の見通しもよくなります。 ・それぞれの設問がどこを担当しているのか確認する 共通テストの役割は何でしょうか。それは、どこの大学でも必要とされる普遍的な学力を測定することにあると考えます。そうでないとしたらほとんどの大学が入試の一部として共通テストを採用している現状を説明できません。 ここで、再び作問者の立場に立ってみましょう。普遍的な学力を測定するにはどうしたらよいでしょうか。少なくとも、複数の設問が、本文の同じ範囲に特化したものだったら普遍的な学力を測定しているといえないでしょう。また、本文の全体を問題にした方が読解力の適切な測定につながるでしょう。 このように考えると、設問が担当する範囲が重複しているとは考えにくいですし、実際そのことは稀です。この設問の担当する範囲というものを意識しておくと、ある設問を読むときに関係ない範囲まで読むことがなくなります。 ・大問の順番を自分に合ったものにする 今、質問者さんは受験生の間で一般的な解き方(古文・漢文を手早く終わらせて…)をしているのだと思います。ただ、その順番はあなたに合っているでしょうか。 私も質問者さんと同じく古文を苦手としていました。にもかかわらず、古文を最初の方に持ってきていました。その結果、手早く終わらせるはずの古文で時間を取りすぎてしまい、時間配分が最初から崩れることになっていました。 確かに、古文・漢文を得意とする人には質問者さんのような順番が最適かもしれません。しかし、古文・漢文を苦手な人がその順番にすると、序盤でパニックになる可能性もあります。ですので、一度、古文を後回しにしてみてはいかがでしょうか。 加えて、苦手な古文を後回しにしておくことでもし時間が足りなくても被害を最小限にとどめられます。 本番で「時間が足りなかった」という事態になると、その科目の点数が大幅に下がります。それだけでなく、次からの科目でも引きずってパフォーマンスが低下してしまうため最悪です。そうならないために私の助言を参考にしながら、必死で演習を頑張ってください!
東京大学文科二類 りんた
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なんとなくで解いてしまう
こんにちは😃 現代文を解く上で最も大事なことはその文章が何を言いたいのかということを掴むことだと思います。 特に評論文などは筆者の主張が言葉を変えて、何回も登場してきます。だから、キーワードとなる語や繰り返し出てくる語にはチェックを付けて読んでいました。 また、二項対立で論じられている文章では一方の事柄については普通に線を引いて、もう一方の事柄については波線を引いていました。同じように筆者の中でプラスの事とマイナスの事も後から見て分かるように違うマークを付けて区別していました。共通テスト模試は時間制限も厳しく、丁寧な読解はなかなか厳しいですが、練習の中で主張の言い換えを見つけたり、対立軸を意識する事が大事になってくると思います。あと、当然ですが接続詞や文意を変えたりする表現には気をつけて読みましょう! なので、現代文を解く上で身につける力としては、その文章の言いたいことをできるだけ早く見抜くことです。 なかなか難しいことですが、これに関しては問題演習をして経験値を積むしかないです。実際にペンを持って言葉と言葉をつなげたり、文章にマークや線を引く練習をしていくことが最初の内はベストだと思います。 とにかく、自分の中で筆者の意見や考えが分類できていることが分かり、整理されていれば大丈夫です🙆‍♂️ また、完璧に筆者の言いたいことが分からなくても全然オッケーです。あくまで、問題に正解することがやるべきことで、主張を理解するのはそのための足掛かりですから。 あと、選択肢を消す際に数字や記号のところを消すのではなく、間違っている箇所に印を付けるクセも大切です。一発で答えが出せる設問もありますが、共通テストレベルの問題でもイヤらしい問題が多く、その場合消去法でしか消せない時があり、わずかな違いが大切になってくるからです。 それから、質問者さんがどのような形で現代文を取り組んでるか分かりませんが設問を先に読んで問われることを先に分かっておくことは共通テストの現代文を速く解く秘訣だと思います。選択肢までは見ないですが、共通テスト特有の図表やグラフの問題は先に見ておくと結構すぐに解けることがあります。 最後に、私もいつもできたわけではないですが、自分と文の筆者、そして作問者の3者を問題を解く際に意識してました。なぜこの文章を大学側が出し、ここに傍線部を持ってきているのか、共通テストであれ、個別入試であれ国語という入学試験である以上必ず意味があるはずです。問題を作っている人の意図や大学側の伝えたいメッセージを考えながら俯瞰して読めことができるようになれば現代文に関しては大丈夫です。 現代文の読解は人それぞれなので私の読み方が必ずしも正しいとは限りませんが、是非参考にして下さい! 受けておいた方がいい模試に関しては河合塾の早慶レベル模試や代ゼミの早大入試プレなどです。 やはり冠模試は実際の受験者が多く受けるので、自分の立ち位置を知る上で非常に役に立ちます。 また、質問があればぜひ聞いてください!
慶應義塾大学経済学部 Ryo
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長文読解 根拠に基づいた解答力を上げるには
こんにちは!読解についてお答えしたいと思います。 まず、早稲田レベルの長文では選択肢が怪しく、予備校の間で回答が割れることもあるので、講師の解説もある程度ふーんで済ませていいと思います。 しかし、共通テストは話が別になります。共通テストは全国の受験生が受け、世間の目にも晒されやすいという性質上、選択肢が非常に緻密に作られていて、正解となる選択肢には必ずそれぞれの要素に対応する部分が本文中に書かれていますし、逆に不正解となる選択肢には必ず間違っている要素が本文中から分かるようになっています(10年に一度くらい、私大のような怪しい選択肢も出ますがそこを解けるようになる必要はありません)。そのため講師の解説もちゃんと聞いて、反省する必要があります。 つまり解決策としては、志望校の過去問演習ももちろん必要ですが、共通テストを解いて間違えた設問と、2択でなんとなく選んで当たったけど自信はなかった設問について、 ・なぜこの選択肢が正解なのか ・逆になぜ他の選択肢は不正解なのか を本文と対応させながら納得できるまで考えてみてください。 そうして力をつけた時、早稲田レベルの問題も以前よりは答えられるようになっているはずですし、それでも間違えてしまう時は他の人も間違えているような問題ですから気にする必要はありません。 質問者さんの志望校合格を願っております。勉強頑張ってください。
東京大学文科三類 齋藤均
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もうこの直前期は、いかに点取るかが大事になってきます。英文の意味がよく分からなくても答えを導き出すことは可能です。(早慶・記述式の国立の場合はそうじゃない場合ありますが…) まず、英文を読むときに、「答えを出す」ということに重きをおいてください。 やり方としては、まず設問みて、何が問われるかを確認します。そして、長文を読みながら、答えなきゃならない部分の解答の根拠を探しだすっていうことをするのが大事です。解答の根拠が見つかったら、そこを正確に理解し、選択肢と照らし合わせるって作業を続けるしかないです。 選択肢問題で答えを出すにはこれ以外やり方ないと思うんで、これを続けていきましょう。 それで、上記のやり方をしっかりやっていて、見直しの時にできるなら、1回目でもできると思います。1回目でできてないのは、おそらく時間制限があり緊張感が高いから、解答の根拠探せなかったり、そこの理解が甘かったりするからでしょう。焦らず我慢してやっていくしかないと思います。何回も何回も練習すれば、答えの精度は上がってくるはずです。 最後まで根気よくやれば伸びてくるはずです! 頑張れ!
慶應義塾大学商学部 タイ
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マーク模試
こんにちは! こうしんと申します! まずは基本的な現代文の勉強法を書いておきます。その次にこれをどうセンター試験に適応するのか説明しますね! 現代文の勉強法 現代文を解く解き方は、大きく分けて、内容で解く方法と、表現で解く方法があります。 内容で解く方法 現代文の内容を理解して解く方法で、現在のところ大多数派の考え方です。駿台では、関東を中心に広まっています。 現代文には多くの場合、対比を用いて説明していると言う特徴があります。その対比を見つけて理解すれば、問題の本質がその部分を突いているので、解答ができるという考え方です。 この方法は、考え方が自然でとっつきやすく勉強しやすい、また多くの問題に一つの考え方で対処できるという利点がありますが、一方で対比を見つけるのが難しい(先天的な国語力が大きく左右する)、解答を自力で組み上げる力がいるという欠点があります。 良くも悪くも得意な人向けな印象ですね。 表現で解く方法 現代文に散らばっている表現技法を理解して、重要な部分を素早く見つけようとする考え方です。駿台では関西中心に広まっています。 現代文を書く筆者さんは、読者になにかを伝えたいと言う思いで執筆しています。そのため、読者に自分の主張である重要部分を示す必要があります。その部分を強調しているのが、表現技法です。そのため、こちらが表現技法を理解して現代文を読めば、必ず重要部分がわかり、その部分を問いている問題にも対応できるという考え方です。 この方法は、表現技法を勉強するのと、それを見つけるやり方に慣れる必要があります。そのため、勉強に関しては少し難しいという欠点はありますが、一度習得すれば間違いなく現代文で高得点を取れます。僕はこちらの方法で勉強したのですが、国語が劇的に上がりました!個人的にはオススメです。 ・オススメ参考書 いずれの考え方も著名な先生がいらっしゃり、その先生の参考書を買って勉強するといいと思います! 内容で解く…駿台 霜先生 表現で解く…駿台 中野先生 ・現代文をとくコツ(表現重視) まず現代文の読み方ですが、即効性のある注意点として、「言い換え」「主張表明」「重要視」「問題提示」「断定」「対比」「譲歩」のある表現に注意してください! 例えば、 「言い換え」なら、つまり、言い換えれば、要するに、まとめると、という言葉をチェックです。 「主張表明」なら、〜と思う、〜と考える、〜と言える、〜ではないだろうか、という言葉をチェックです。 「重要視」なら、〜が重要だ、大事だ、大切だ、必要だ、という言葉をチェックです。 「問題提示」なら、〜だろうか?という問いと、答えはーである、という答えをセットにしてチェックです。 「断定」なら、〜だ、〜である、の言葉にチェックです。 「対比」は、日本語文の場合明示されることが少ないです。なので、文章中の内容を大まかで読み取り対比を探しましょう! 「譲歩」は譲歩→否定→主張の順で話が展開します。この主張部分チェックです。 チェックした文章が、筆者の主張を表しています。これらの主張が解答の根拠になってくるので、その内容に十分気をつけてください。(必ずしも理解する必要はありません) 次に、解答です。解答は大きく二つに分類されます!「何故か」と「どういうことを言っているのか」です。 前者は、「SがVするのは何故か」という形で問われるので、「Sは、Mだから、Vする」と考えて、Mの部分を探します。このMは主張である場合が多いです。何故なら、問題作成者が受験生に問いたいのは「筆者の主張は正しく読み取れているかどうか」ですから。また、Mの部分は主語がSであることが多く、少なくともSと関係する場所にあります。ここまでくれば、ほぼ絞り込まれているので、あとは探した主張を日本語に注意してMにぶち込んでやれば「SはMだから」という解答が完成します。 後者は、もっと単純で「SがVだ、というのはどういうことを言っているのか」という形で問われるので、SとVを本文中のチェックした部分から、より具体的な言い換え表現をチェックした部分から取ってくればオッケーです。 以上が解答の大まかな構成で、加えて追加要素を入れていきます。注意する点は、「指示語、代名詞」と「主語」と「比喩」です。これらを、本文中の具体的な内容に変換していきます。 こうして解答が完成します。必ずしも理解する必要はないと言ったのは、解答は代入作業で済んでしまうからです。なんとなく理解していれば大丈夫です。 以上のことを踏まえてセンター試験現代文を見ると、非常に上の勉強法に合った内容を問いていることが分かります。 というのは、選択肢がチェックした内容があるかどうか、間違ってはいないかどうかで答えが決まっているわけです! つまり、記述問題を解く過程でポイントになっているところが、センター試験では選択肢を絞るポイントになるのです! では基礎は上に述べた通りなので、次はセンター試験で通用する簡単なコツを。 これは簡単なことなのですが、各問題が解ける範囲が特定できるというものです。 具体的には、問題とそれに対応する傍線部があれば、次の問題の傍線部までの範囲が、その問題が解ける範囲です。 例えば、問い1で傍線部Aを聞いてきたとします。問い2はもちろん傍線部Bを問います。この時問い1を解くためには、傍線部Bまでの文章を読めば問い1は絶対に解ける、というものです。 これはセンター試験現代文に代々受け継がれてきた風習のようなものですね。だから、途中途中で解くことができるのでオススメです! この基礎+コツを使えば、点数上がります!演習してぜひ身につけてください!
京都大学理学部 こうしん
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現代文の復習
お疲れさまです。 現代文の復習方法がわからない!という悩みは多くの受験生が抱えるものです。私も同じ悩みを持っていました。しかし、正しい復習方法をマスターしてから58しかなかった偏差値が73まで伸びました。それをご紹介させていただきます。 まずはじめに現代文で高得点をとるために必要な2つのプロセスをご紹介します。1つめは「本文を正しく理解すること」です。当たり前すぎて何をいってるんだ?と思われるかもしれません。しかし、これがしっかり出来ている受験生は思いの外少ないのです。何故ならば、現代文は「日本語のテスト」であるため勉強せずとも読めるという誤解が生じているからです。単語などを勉強しないと全く読めない英語や古文と違ってなんとなく読めているつもりになってしまうのが現代文の怖さです。 早稲田レベルの現代文だと高度に抽象化された専門的な文章が出題されることがしばしばあります。このような文章を読み解くには語彙力と様々な分野に対する知識が必要になります。また、複雑な論理を理解する思考力も必要です。目先の1文に惑わされることなく、本文を理解することが大切です。 本文の正しい理解を基にした2番目のプロセスは「選択肢を見極めること」です。本文を理解できても点に結び付かないことがあると思います。それは選択肢の選び方が未熟であるためです。持論ですが、早稲田の現代文の難しさはここにあると思います。各選択肢の微妙な違いを見極める力はなかなか身に付くものではありません。 この2つのプロセスで必要とされる力をつけるために必要な復習方法には少し差があります。前者で必要な力をつけるためには200字を上限にして出来るだけ少ない字数で本文を要約する練習をするのがオススメです。余分なところを省きつつ、要点を全て拾い上げてまとめあげる力を養うために最適な勉強です。先生に見てもらいましょう。問題を解きおわった文章とじっくり向き合って完全に理解する経験を積み重ねていくことで思考力が向上します。 2つ目のプロセスで必要とされる力は問題を解いていくうちに磨かれるものなので多くの問題を解いてくださいとしか答えられません。ですが、そのときに気を付けるべき点をいくつかご紹介させていただきたいです。 1つめは選択肢の切り方です。1つの選択肢を選ぶときには他の4つの選択肢を切るだけの根拠が必要になります。その根拠をメモしておきましょう。具体的には間違っていると思う部分に線をひいて正しい形に直しておくことです。そこまでできなくても線だけは引いておきましょう。その後に答え合わせをするわけですが、選択肢の切り方が正しかったかの確認をしてください。答えが合ってても選択肢の切り方が完璧じゃない場合はマグレ当たりだと考えてください。解説と自分の考え方にズレがあった場合は解説を徹底的に読み込んで正解を導き出すための正しい頭の使い方を頭に叩き込んでください。これは質の高い解説が必要なので過去問演習は是非とも青本でやってください。 こうして正解を導き出すための頭の使い方を身に付けたあとにもう一度本文を読み直してください。こうすることで得点力が向上します。繰り返していくうちに点が安定してくるはずです。センター評論を23分で満点とれるレベルを夏の終わりまでに目指してください。 語彙力の強化には桐原書店の『重要語700』がオススメです。 以上、長文になってしまいましたが読んでいただきありがとうございました。ご健闘をお祈りしています。
早稲田大学政治経済学部 hiko0909
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長文を早く読めない
 参考になるかは分かりませんが、私がやっていた解き方をご紹介しておきます。   ①問題を読む   ②本文を読む   ③選択肢を読む の順です。以下、それぞれについて詳述します。  まず、①について。これには、予め問われていることを確認してから本文を読むことによって、注意して読むべきところを明確にする狙いがありました。さすがに和訳まで書いてはいませんでしたが。  次に、②について。ここで、選択肢を読まずに本文を読むことには、ダイレクトに正解の選択肢を選ぶことによって、なるべく読まなくてもよい選択肢に読む時間を取られないようにするという狙いがありました。また、現代文と同様、予め選択肢を読んでしまうと、本文中に書かれている正解でない選択肢の内容に惑わされてしまうおそれもあったので、それを防ぐ意味でも、選択肢を確認しないで本文を読むようにしていました。③の段階をスムーズに実行するために、②の段階では、本文を読み進めながら、問題の解答と思われるところには下線を引いて目印をつけていました。  最後に、③です。②で本文中につけた目印を確認し、選択肢を1から順次読み進め、「これだ」と思ったもの(=下線を引いた部分の内容に合致するもの)に当たればそれに丸をつけ、その時点で次の問題の選択肢へと進みます。先述したように、読まなくてもよい(=正解でない)選択肢を読む時間をなるべく節約したかったこともあって、このようなやり方になってました。ちなみに、解答用紙へのマークは、私も大問ごとにまとめてやっていた記憶があります(第何問か失念しましたが、偉人の伝記みたいな長文のやつでは、問題一つずつマークしていたかもしれません。そこらへんは臨機応変にということで)。ここでも、選択肢の和訳を書くまではしていません。  ここで、下線を引いた部分の内容に合致する選択肢がない場合はどうしていたかという疑問を抱くかもしれません。この場合は、気合いです。他の問題をまず終えてから、その問題にまた戻ってきて、「この選択肢の内容はあったな」と記憶を頼りに選ぶか、もう一度本文の該当箇所周辺を読んで選ぶか、消去法で選ぶかだったような気がします。ただ、共テの長文はそこまで難易度の高くないものだったので、このような場面にあたることもそれほど多くはありませんでした。  各大問は以上の手順でやりましたが、全体としての進め方としては、私も大問1のはじめから順にやってました。理由は大層なものでなくて、①単に問題冊子のページを往来するのが煩わしかったのと、②一旦飛ばす問題があるときにマークずれが生じるおそれがあったのと、③どうせ全部解くつもりだったので1からやろうと思ったくらいのことです。実際、この進め方で、時間内に全部の問題に手をつけられなかったという経験はないので、私としては問題なかったようです。本番の点数はたしか8割5分でした(したがって、9割以上を目指している方にとって私のやり方が参考になるかは知りません。一応、黒本等では9割を超えた経験も何度かあるにはありますが……)。  私のやり方についてはここまでとして、「1日1長文」はなるべくやるべきだと私は思います。共テの場合は、文型や意味の把握等を一文ごとに悠長にやっている暇はありません。急いで本文を読んでいく中で、頭の中で文型や意味を把握しながら読み進めていくほかありません。それに必要なのは、とにかく「慣れ」です。それは、一朝一夕にはもちろん、膨大な訓練なくしても無理です。全体を通してやると70分とられるので他の教科に充てる時間がないということであれば、大問ごとに時間配分を決めて、例えば「今日は大問4と5だけを予め配分した時間内に解く」ということするなど、工夫の余地はいくらでもあると思います。予想問題集や過去問等をそのように使うのはもったいないということであれば、大問形式ごとに演習できるような問題集を探すなりするしかないでしょうが。とにかく、早く読むためには、早く読む訓練あるのみです。魔法のような方法はありません。  それから、問題文・選択肢程度の文でいちいち和訳を書くのは大幅な時間ロスだと思います。書くにしても、簡潔なメモ程度にとどめるべきだと思います。和訳を書かないと解けないということであれば、和訳を書かないでも問題文や選択肢の意味を把握できるように訓練すべきでしょう。私は「問題なんだったっけ?」と読み返してもすぐ意味を把握できるようにはなっていたので、少なくともそれくらいのレベルまでにはなっておくべきです。もっとも、問題文と選択肢で情報が多すぎて覚えておけないことが悩みである場合は、私のように問題文→本文→選択肢の順でやれば、頭に留めておくべき内容は問題文の情報のみになるので、ある程度の解決にはなるかもしれません。  さて、回答はこんなもんでよろしいでしょうか。
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内容一致問題のコツ
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共テ現代文 選択肢を絞った後の正答率を上げるには
こんにちは!勉強お疲れ様です 早速ご質問にお答えしていきますね 2択で間違えるということは、もしかすると解き方を考え直す必要があるかもしれません。 私がよく見ていた現代文の授業動画の先生によると、現代文の選択肢を作る際に、まず正解の選択肢を作るそうです。次に明らかに方向性がおかしい選択肢(本文と反対の内容、明らかに本筋から逸れた内容)を作った後、正解の選択肢そっくり、だけどちょっと違う…という選択肢を作るのだとか。(以下「そっくりさん」と呼びます) 質問者さんが2択に絞った後に間違えてしまうのは「そっくりさん」に騙されているからではないでしょうか。消去法で解いている方によくあるのが、「間違い」を探して選択肢を切っていくことに囚われてしまい、本文の内容を忘れてしまう、ということです。 「そっくりさん」は受験生を引っ掛けるための罠ですから、いかにもそれらしいことが書いてあります。すごーく悩みます。内容がほとんど変わらないように見えてしまうのです。ですから、消去法で判断し、回答を出すのは少々リスキーです。 そこで提案させて頂きたいのが、名付けて 「運命の人探し大作戦」です。 …待って待ってブラウザバックしないで下さいね?ね?大真面目な話です。 大前提のお話しをしておきます。傍線部が引いてある部分を一文に伸ばして下さい。恐らくキーワードに線が引いてあることが多いと思いますので、一文読み直す習慣をつけ、傍線部が引かれている文の役割をまず頭に入れましょう。 傍線を一文に伸ばしたら、まず設問がどのパターンか確認します。(選択肢は読まないで下さいね!)「なぜ」パターンか「どういうことか」パターンが頻出です。どちらにせよ、まず傍線部までの議論を読み返し、自分の頭の中でざっくり説明できるようにします。 普段お友達に話す感じで大丈夫です。 「つまり〇〇ってことなんだよ」と一言でまとめるイメージです。これが難しい場合は、少なくとも重要そうなキーワード(傍線部中の単語の言い換えがある部分に要注意)を拾って頭に叩き込んで下さい。 その上で、どういう選択肢が欲しいのかある程度自分の中で組み立てます。頭の中で「運命の人」のイメージを具体化するんです。 この行程を経てから選択肢の吟味に入ります。 脳内で具体化した「運命の人」に1番近い選択肢がどれかを考えながら読んでください。もちろん、万が一の間違いを防ぐために消去法を併用して下さい。ただ、あなたの「運命の人」はもう輝いて見える…といっては過言かもしれませんが、はっきり「これだ」と分かるはずです。2択に絞るのではなく、自分で組みたてた回答に1番近いものを選びに行く感覚を養うことが大切ですよ。 以上、「運命の人探し大作戦」でした。簡単にまとめておきます。他に質問がありましたらまたお気軽にどうぞ〜 1、傍線部は一文に伸ばす 2、設問の確認(選択肢は読まない) 3、本文を読み返し、整理 4、自分で回答を組み立てる 5、4で組み立てた回答と似た選択肢を探す 共テ模試頑張って下さい!応援しています〜!
早稲田大学法学部 あかつき
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