あと1ヶ月弱 過去問の効率のいい使い方
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1/22 12:40
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
神崎
高卒 大阪府 慶應義塾大学文学部(65)志望
明治大学文学部志望です。
今までほとんど過去問に手をつけていなかったです。
効率のいい覚え方を教えてください。
回答
チェンパン
慶應義塾大学理工学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
この時期まで過去問に手をつけていないのは不思議なことではないですよ。
むしろ、過去問が綺麗なまま残っているのですからより実戦的に過去問演習ができますよ!
効率的な過去問演習ですが、
個人的なオススメは実際の入試スケジュール通りにやることです!
つまり、10:00から英語の試験スタートで
60分試験ならその時間通りに過去問演習をすることです!
そうすることで、
本番における時間感覚がわかりますし、
なにより、
本番に合わせて生活リズムを整えることができます!
過去問演習は
入試本番で自分がどう振る舞うかのシミュレーションだと考えて下さい。
なので、同じ年度を何周もする必要はないです。
(解き直しはもちろんしてくださいね)
入試は満点を取りに行く試験ではなく、
時間内にどれだけ自分の点数を最大化できるかが勝負の試験です。
なので、
過去問演習の際に注意することは以下の2つです。
①『問題傾向の把握』
②『時間配分の確認』
まず、①の『問題傾向の把握』に関して、
大学によって問題の傾向は違いますよね。
その傾向に対してどうアプローチをする時に自分の得点が高くなるのか分析しましょう。
英語を例に出すと
先に長文を解いた方が得点が高くなるか
or
先に文法を解いた方が得点が高くなるか
といったことです。
過去問演習で試行錯誤して、自分が1番良いと思うパターン、
つまり、自分の得点が最大化されるパターンを見つけましょう!
次に②の『時間配分の確認』に関して、
入試なので問題を飛ばしたくない気持ちはわかります。
でも、難しい問題をずっと考えて、
簡単な問題に手をつけないで
試験時間が終わったらもったいないですよね。
そのためにも『時間配分』を意識しましょう!
『ここまでは何分で終わらせる』
『何分考えてわからなければ次へ行く』
など、自分の中で決めましょう。
時間配分をすることで、
結果的に、
得点の最大化が出来ますし、
何より過去問演習の際にこれをやっておくと、
本番で実際に問題を飛ばしても不安にならずに済みます。
これらの①と②を実践して、
得点を最大化しましょう!
自分を信じて2次試験まで頑張り抜きましょう!
過去問を解く際に見返してもらえると幸いです。
clipよろしくです!
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