集中力が続かない
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
otyu
勉強を始めると2時間程度で集中力が切れてしまいます。1度集中力が切れたと感じたら音楽を聴くなどして休むようにしているのですが、その後再開しても集中できません。
正確には脳が働かないです。わからない問題があると考えているつもりでずっとその問題を眺めてしまい、気づくと30分ほど無駄にしてしまいます。
モンスターエナジーとコーヒーを飲んで集中力を上げようとしていますが最近効き目がなくなってきているような気がします。
皆さんは長時間集中力を維持するために何をしていましたか?
回答
わでぃー
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
人の脳は十分に集中力を鍛えている人でも120分の集中が限界であると最新の研究で判明しています。
集中力があると言われている人は上手く休憩を挟み、短時間の集中を繰り返しているのです。
だからこそ2時間ぶっ続けの勉強はそもそもからあまり良くないのです。
集中力を上げるためには色々方法があります。
ここから僕が実践していたことを書きます。
①スマホを封印する
スマホがあるとそれだけで集中力が削がれます。
机の上にスマホがあるだけで集中力が落ちるという実験結果が出ています。
実際に僕が行った方法で一番効果があったのはこれかもしれません。
とにかく自分を誘惑してくるスマホを排除することで勉強以外にやることを無くしました。
今はスマホを使って勉強もできますが、自分に甘い人間ならばスマホを使った勉強はするべきではありません。
②机の上をまっさらにする
勉強に関係ないものを全て机の上から排除します。
脳の半分は視覚情報の処理に使われています。
つまり勉強道具以外が視覚に入るとそれだけで集中力は削がれます。
視界に映るものはなるべく少なくしてください。
可能ならばノートと参考書と筆記用具以外が卓上にない状態を作り出してください。
③デスクライトを使う
上で述べた通り目に映るものが多いほど集中力は散漫になります。
視覚に他の家具などが映ると集中力は削がれます。
そこで部屋を暗くしてデスクライトで視界を意図的に狭めることで目の前の勉強に集中しやすくします。
ちなみに目が悪くなるのは、近くのものを長時間見続けることなのでデスクライトを使うこと自体は視力の低下に直結しません。
目が疲れたら水に濡らしたタオルを電子レンジにかけて温タオルにし、目の上にかけて目を休めてください。
④自然音やθ波の音楽を聴く
基本的に勉強中に音楽を聴くと脳が処理をしなければいけないタスクが増えて集中力が落ちます。
しかし、自然音であったりθ波を発する音楽というものは集中にとても良いと言われています。
予めウォークマンに入れて勉強中に聴くと良いです。
iPodだと他にもアプリが入りゲームを入れたりしてしまうことや音質の観点からウォークマンをお勧めします。
僕もYouTubeでθ波を検索してウォークマンに入れています。
⑤筋トレ
20分程度の軽い運動をすると集中力が高まることが研究で分かっています。
運動によって脳への血流が良くなり酸素が行き届きます。
頭に酸素が足りないと眠くなるので、眠い時は軽い運動をするのが良いです。
僕は眠くなったり集中力が切れると腹筋と腕立てをしていました。
勉強で鈍った体を鍛えられて一石二鳥です。
⑥落書き
落書きをすると集中力が上がりストレスが軽減されるという研究結果があります。
僕は受験期はこのことを知りませんでしたが無意識にたくさん落書きをしていました。
集中力も上がるしちょっと絵が上手くなるので一石二鳥です。
⑦パワーナップ
パワーナップは15分程度のお昼寝のことです。
世界的企業であるGoogleやNIKEも取り入れている、作業効率を高めるのに非常に良いと言われる方法です。
15分のパワーナップは3時間の睡眠に匹敵し、集中力が150分持続するようになるそうです。
僕は昼食後には必ず昼寝を取って集中力を回復させていました。
加えて昼間に少し寝ておくと夜の眠気が来にくくなるというメリットもあります。
長くなってしまいましたが参考になれば嬉しいです!
是非試してみてください!
コメント(1)
otyu
回答有難うございます!
参考にさせて頂きます。