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物理の定性的理解

クリップ(7) コメント(6)
7/16 15:33
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

おだんご

高3 栃木県 愛国学園大学人間文化学部(35)志望

最近物理の問題を解いている時初見で見た時どういうふうに考えて導けるのか考えているのですが、定性的に考えた結果思いついたのかな?と思うことが多々あります。物理の問題を解く際に定性的に考えるというのは有効ですか?

回答

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さかさか

京都大学工学部

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おだんごさん、初めまして! もちろん定性的にでも解けるのなら全然いいことだと思います! ただ、難関大学などの物理の問題で運動が全くイメージできないような問題も多々あります。このような場合に定性的に解くというのはなかなか難しいので、仮に運動がイメージできなくても式だけで解ける、というのもとても大切かなと思います。 なので1番いい解き方の順序は 1. 運動方程式をたてる 2. 運動を式で求める 3. 求めた式から運動をイメージする 4. 3のイメージが、自分の感覚と合っているのか考える こんな感じだと思います! あくまでも自分の感覚は最後の確かめ、というふうにしておくと、難しい問題に出会った時の練習になるかなと思います。 物理の解き方は人それぞれですが、参考になれば幸いです😀

コメント(6)

おだんご
7/17 16:09
返信ありがとうございます!全ての物理現象は運動方程式に従うって言いますもんね。 実践してみます!
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さかさか
7/17 16:47
いえいえ!頑張ってください☺️
おだんご
7/18 10:34
さかさかさんごめんなさい。もう一つ質問させて下さい🙇‍♀️STEP2の運動を式で求めるというのは鉛直方向、水平方向で式を立てたあとに連立して極力変数を減らすということですか?
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さかさか
7/18 11:42
それは問題にもよりますが、要は速さや加速度などを求めたりすることです。
おだんご
7/18 11:53
運動を決める(?)速度や加速度に注目するということですね。教わったことを意識してやってみます!返信ありがとうございました🙂
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さかさか
7/18 12:30
いえいえ😁 応援してます!

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おだんごさん、初めまして! もちろん定性的にでも解けるのなら全然いいことだと思います! ただ、難関大学などの物理の問題で運動が全くイメージできないような問題も多々あります。このような場合に定性的に解くというのはなかなか難しいので、仮に運動がイメージできなくても式だけで解ける、というのもとても大切かなと思います。 なので1番いい解き方の順序は 1. 運動方程式をたてる 2. 運動を式で求める 3. 求めた式から運動をイメージする 4. 3のイメージが、自分の感覚と合っているのか考える こんな感じだと思います! あくまでも自分の感覚は最後の確かめ、というふうにしておくと、難しい問題に出会った時の練習になるかなと思います。 物理の解き方は人それぞれですが、参考になれば幸いです😀
京都大学工学部 さかさか
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東京大学理科一類 Atom
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北海道大学法学部 たけなわ
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物理何をすればいい?
問題となっている現象を鮮明にイメージできていますでしょうか?物理と数学の一番の違いは「問題の対象が現実世界における具体的イメージを持つかどうか」です。問題を見て、使う公式を選んで、式をいじって答えを出すだけだと、どうしても本質部分が理解できず応用問題には手が出せなくなってきます。 例えば「2つの質量が同じ物体が弾性衝突する問題」はどう考えますか?多分「運動量保存」と「弾性係数の式」を連立して解くと思います。ただこれは鮮明なイメージが持てると「衝突前後で速度が交換される」ということが計算せずともわかってきます。このようにただ数式を無我夢中にいじるだけではなく、数式を使わずともわかるようなことは物理では多くあります。そのようなイメージが持てれば、実際に計算してみた結果がイメージと大きく異なる場合、計算ミスを自分で発見できる可能性があったり、計算が面倒くさい問題(例えば大まかな粒子の軌道を示す図を選べといった問題)を計算することなく正解を選べたりします。したがってただ数式にこだわるのではなく、今考えている問題ではどのような現象が起きているのかじっくり考えつつ演習してみてください。焦らずやっていくことが重要です。 一方で、数式をおろそかにして良いというわけではありません。特に公式は暗記するだけでなく、導出過程も理解しましょう。導出過程には物理現象として重要なポイントがたくさん詰まっています。ここを理解することで、先述した鮮明なイメージを描きやすくなります。 例えば、波動分野での反射の法則の導出過程はご存知でしょうか?ホイヘンスの原理というものから導出します。過去の大学入試では、このホイヘンスの原理からの導出を題材にしたものも出題されています。 とにもかくにも焦らず基本をじっくり固めていくことが重要でしょう。 参考書ですが河合塾の「物理のエッセンス」などはいかがでしょうか?自分が使っていたのはもう何年も前なので詳細は覚えていませんが、かなり公式の説明が詳しく載っており、物理の正しいイメージが掴みやすかった記憶があります。ただ記憶違いかもしれませんし、参考書は人によって好みがはっきりと分かれるため、ぜひ本屋で実際に手に取って確認してください。 稚拙な長文、失礼いたしました。
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物理の問題が解けない
こんばんは!!僕もそれめちゃくちゃおもいます!!  共通テストの物理って、こんなん誰がわかんねん!教科書のどこに載っとんねん!みたいな意味不明な問題がちらほらありますよね。しかも一問5点というヘビーな配点で、絶望した記憶があります。(僕の記憶の中では、虹彩の問題が1番意味不明でした。)  そのくせ、受験生を舐めているようなめちゃくちゃ簡単な問題もあります。あまりテストに文句を言うのはよくないのかもしれませんが、物理の共通テストに関しては少し、改善してもらいたいなと個人的には思っております。  ですから、そこまで心配する必要はありません。僕は現在東北大学に通っていますが、現役時、東北大学レベルの物理の二次試験は完璧に抑えていましたが、それでも共通テストの物理で、一歳わからず運に頼った問題がありました。  引き続き、持っている問題集を使って物理の対策を行っていただいて大丈夫だとおもいます。二次の学力がついていれば、意味不明な問題を除いて)基本的に共通テストも取れるようになりますからね。  僕は、現役時代教科書に載っていないような謎の問題は半分諦めていましたが、模試や予想問題で一度巡り会った問題に関しては、必ず復習をして覚えるようにしていました。「この問題見たことあるのに忘れちゃった」というのが、受験において1番やってはいけないことですからね。  予想問題や模試をといて、謎の問題に巡り会った時は、もう一度全く同じ問題が出たら解けるように復習して、本番に初見の謎問題が出たら諦めて運ゲーするというのが1番効率の良い勉強だとおもいます。難しい問題は受験生だれしも答えられないので心配する必要はないです。理系の場合、差がつくのは二次試験(特に数学と物理)ですので、引き続き二次試験用に物理の演習をされると良いとおもいます。  では引き続き受験勉強頑張ってくたさい!応援しております。  
東北大学工学部 ゆま
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こんにちは! 早稲田の理系志望ということで、おそらく悩みは数学か理科だと思うので、どちらも対応できるよう回答させていただきます。 ・数学 数学ですが、解答を見れば理解できるということで、基礎的な問題の解き方は抑えられているのだと思います。 応用問題は基本的には基礎問題の組み合わせでできていますので、「今まで解いた問題の中でこの問題に似た問題はなかったか」「問題文のこの部分を数式に訳すとどうなるか」という多方向の視点からまずは問題を見るようにしましょう。それだけでも変わるはずです! そして、この視点からの考え方の見につけ方ですが、やはり問題演習の量が必要です。また、1つの問題に対してじっくり考え、多方向の視点から見ることができるような耐久力と思考力が必要になります。基本的な問題は覚えるのにそこまで時間はかからなかったかもしませんが、ここは時間をかけていきましょう。 1度考えた問題については、あまりに変な問題でない限り考え方を覚えた方がいいです。応用問題にありがちな考え方などもありますし、似た問題が出る可能性もあるからです。 また、知っているかもしれませんが、僕自身はYouTubeの「PASSLABO」というチャンネルの数学の動画をよく見ていました。1つの問題だけではなく、ほかの問題に繋がる思考のポイント(特に整数など)を効率よく学べるので、疲れた時に見るのがかなりオススメです。 ・理科 理科は数学とは違い、思考力のようなところを鍛える必要は数学ほどありません。それよりはとにかく問題演習量を積みましょう。 理科は問題演習をすればするほど伸びる科目と言われます。それは、発展的な問題がそのまま問題文違いや数字違いで出ることが多いからです。これは、理科が数学ほど計算メインの科目ではなく、知識と計算が半々で重要であることに起因します。 ですので、もちろん過去問演習などの時には1問1問じっくり考えて、今までやった問題で似たものは無かったかなど考えるのは大事ですが、問題集で全く分からなかったものは潔く解答を見て理解することが大事です。同じような問題を別の問題集でまた解いてみる方が懸命でしょう。
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