数A 図形の性質の証明は受験で必要か?
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あつあげ
私は、文系志望の高1です。北海道大学を目標に勉強しています。私は初等幾何が本当に苦手で、サクシードⅠAのB問題の証明のようなものは少しも分かりません。求値ならできるのですけれども。
たまにネットなどで【数学の過去問を解く】といった動画を見ます。その中で、数Aの【図形の性質】分野の問題を一度も見たことがないな、と思いました。そこで質問です。数A図形の性質はどれくらい受験に関わってきますか?どのような形で必要になってくるのか知りたいです。
回答
べべべ
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こんにちは。確かに、図形の性質「のみ」をテーマにした問題は頻出とは言えないと思います。
一方で、図形の性質的な発想が求められる問題は多岐にわたります。
特に数Ⅱで習う微積は普通に計算するよりも別解として、できたグラフに図形の性質の発想を用いると圧倒的に早く解けるみたいなことが往々にしてありますし、ベクトルに関しては図形の性質とほぼセットと言っていいかもしれません。
特に、共通テスト数学のような時間にタイトなテストでは、計算を抑えて解くことができるのは相当大きいでしょう。
なので、それ自体がテーマになることは少ないが、色々な問題に顔を出しているという点で、必要だと思います。
コメント(1)
あつあげ
ありがとうございます!微積に図形の性質を使うという発想はありませんでした。図形の性質ができるできないでは結果に違いが出そうですね。助かります。