旧帝は塾必須か
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
さ行
理系に行きたいと思ってる新高一です。大学受験を意識し、志望校を探しているのですが、ある塾講師ユーチューバーが
・添削がほぼ必須
・独学では旧帝レベルの問題に対抗するのは難しい
などの理由から旧帝は塾がほぼ必須と言ってましたが、実際どうなんですか?あまり家計に余裕がないみたいなので、できれば独学で行きたいです。
回答
reo
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
結論、性格にもよりますが、通塾していない人も普通に受かっています。
実際私の部活の同期も、3割程度は塾に通っていません、人生で一度も塾に通ったことが無い人もいます。(その人は偏差値60未満の高校出身で、現役理系学部です)
ただし塾に通っていない人に共通しているのは、自己管理能力と毎回の定期テストの順位が非常に高いです。
図書館や公民館等の無料のスペースを活用したり、時には受験情報を集めることでモチベーションを高めたり、数学と理系科目の予習は絶対に欠かさず、継続して勉強時間を毎日3時間以上、受験生時代は5~8時間以上、休日は8時間程度行っています。
学校受験の模試や定期テストでは毎回可能な範囲での対策をした上で臨み、復習も欠かしません。
あなたの周りの同級生の誰よりも自己管理が出来ているイメージをして下さい。
これが出来ない人が塾に行くのです。
特段、塾を使っている人を見下している分けでもありませんし、私は1年弱通塾していました。
「自分で管理が出来ない人は他人に委ねたりサポートを請うことでそれを賄う」
この力も社会では重要ですし、ここから社交性が高まったりもします。
しかし、大学受験用の塾はどうしても高額になってしまいます。
あなたができる限りの努力をすれば、通塾無しで旧帝の合格も可能です。
質問者さんが挙げた添削の問題は、学校の先生にしてもらえばよいのです。通塾していない人はそうやって解決しています。旧帝レベルの問題とは言え、東大以外は教科書や学校指定の参考書の延長です。
また、近年は旧帝もAO入試を採用しています。
例えば東北大は、AO2期・3期という入試形態があり、早期での合格も可能です。また私の友人データ的には、早期合格者ほど通塾していない傾向があります。(塾のカリキュラムは一般受験を中心になっているからです。)
どうしても実際の受験問題と自分の実力にギャップを感じてしまうようであれば、StudyPlusやスタサポ、また本アプリを積極的に活用しましょう。
是非、参考にして下さい。
コメント(1)
さ行
回答ありがとうございます。塾なしで頑張ってみようと思います。