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旧帝は塾必須か

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3/19 16:27
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

さ行

高1 神奈川県 東北大学理学部(63)志望

理系に行きたいと思ってる新高一です。大学受験を意識し、志望校を探しているのですが、ある塾講師ユーチューバーが ・添削がほぼ必須 ・独学では旧帝レベルの問題に対抗するのは難しい などの理由から旧帝は塾がほぼ必須と言ってましたが、実際どうなんですか?あまり家計に余裕がないみたいなので、できれば独学で行きたいです。

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reo

東北大学文学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
結論、性格にもよりますが、通塾していない人も普通に受かっています。 実際私の部活の同期も、3割程度は塾に通っていません、人生で一度も塾に通ったことが無い人もいます。(その人は偏差値60未満の高校出身で、現役理系学部です) ただし塾に通っていない人に共通しているのは、自己管理能力と毎回の定期テストの順位が非常に高いです。 図書館や公民館等の無料のスペースを活用したり、時には受験情報を集めることでモチベーションを高めたり、数学と理系科目の予習は絶対に欠かさず、継続して勉強時間を毎日3時間以上、受験生時代は5~8時間以上、休日は8時間程度行っています。 学校受験の模試や定期テストでは毎回可能な範囲での対策をした上で臨み、復習も欠かしません。 あなたの周りの同級生の誰よりも自己管理が出来ているイメージをして下さい。 これが出来ない人が塾に行くのです。 特段、塾を使っている人を見下している分けでもありませんし、私は1年弱通塾していました。 「自分で管理が出来ない人は他人に委ねたりサポートを請うことでそれを賄う」 この力も社会では重要ですし、ここから社交性が高まったりもします。 しかし、大学受験用の塾はどうしても高額になってしまいます。 あなたができる限りの努力をすれば、通塾無しで旧帝の合格も可能です。 質問者さんが挙げた添削の問題は、学校の先生にしてもらえばよいのです。通塾していない人はそうやって解決しています。旧帝レベルの問題とは言え、東大以外は教科書や学校指定の参考書の延長です。 また、近年は旧帝もAO入試を採用しています。 例えば東北大は、AO2期・3期という入試形態があり、早期での合格も可能です。また私の友人データ的には、早期合格者ほど通塾していない傾向があります。(塾のカリキュラムは一般受験を中心になっているからです。) どうしても実際の受験問題と自分の実力にギャップを感じてしまうようであれば、StudyPlusやスタサポ、また本アプリを積極的に活用しましょう。 是非、参考にして下さい。
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コメント(1)

さ行
3/20 13:22
回答ありがとうございます。塾なしで頑張ってみようと思います。

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旧帝は塾必須か
結論、性格にもよりますが、通塾していない人も普通に受かっています。 実際私の部活の同期も、3割程度は塾に通っていません、人生で一度も塾に通ったことが無い人もいます。(その人は偏差値60未満の高校出身で、現役理系学部です) ただし塾に通っていない人に共通しているのは、自己管理能力と毎回の定期テストの順位が非常に高いです。 図書館や公民館等の無料のスペースを活用したり、時には受験情報を集めることでモチベーションを高めたり、数学と理系科目の予習は絶対に欠かさず、継続して勉強時間を毎日3時間以上、受験生時代は5~8時間以上、休日は8時間程度行っています。 学校受験の模試や定期テストでは毎回可能な範囲での対策をした上で臨み、復習も欠かしません。 あなたの周りの同級生の誰よりも自己管理が出来ているイメージをして下さい。 これが出来ない人が塾に行くのです。 特段、塾を使っている人を見下している分けでもありませんし、私は1年弱通塾していました。 「自分で管理が出来ない人は他人に委ねたりサポートを請うことでそれを賄う」 この力も社会では重要ですし、ここから社交性が高まったりもします。 しかし、大学受験用の塾はどうしても高額になってしまいます。 あなたができる限りの努力をすれば、通塾無しで旧帝の合格も可能です。 質問者さんが挙げた添削の問題は、学校の先生にしてもらえばよいのです。通塾していない人はそうやって解決しています。旧帝レベルの問題とは言え、東大以外は教科書や学校指定の参考書の延長です。 また、近年は旧帝もAO入試を採用しています。 例えば東北大は、AO2期・3期という入試形態があり、早期での合格も可能です。また私の友人データ的には、早期合格者ほど通塾していない傾向があります。(塾のカリキュラムは一般受験を中心になっているからです。) どうしても実際の受験問題と自分の実力にギャップを感じてしまうようであれば、StudyPlusやスタサポ、また本アプリを積極的に活用しましょう。 是非、参考にして下さい。
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受験校選び
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塾に行くという選択について。モチベや疑問解消のためにも塾に行った方がいいのか
勉強お疲れ様です。 質問者さんの気持ちも非常に理解出来ます。 大学受験は結局のところ、自分の気持ち次第で自分の納得する形の結果を追い求めなければならない、「自分を律する気持ちが強い人ほど勝つ」勝負であることは間違いありません。 そのような意識が強かったかと言われれば、私はそうではありませんでした。 「なぜ勉強しなければならないのか?」という気持ちが強くなってしまい、YouTubeに逃げた日が何日もあります。大学生になった今でも、進んで自分から学びたいというモチベーションになる日もあれば、勉強はするけど将来の生活に直接活きてきそうな英語や資格試験の勉強に逃げてしまい、肝心の専門勉強をやらない日がたくさんあります。 質問者さんに大切なのは、「自己管理能力」「小さな目標を他者に委ねること」の2点です。 自分でがむしゃらに頑張ることが出来ない(できにくい)性格だと分かっている以上、自己管理をしてくれる塾の存在は非常に大きいです。(事実、私も大手予備校に通常していました。)少し厳しめに管理してくれれば塾は最悪どこでもよいです。 また、数値的な目標を重要視しましょう。 学校の定期テスト・授業の小テスト・模試等、数字で結果が表れるものを頑張っていかないと、恐らく我々のような性格の人はメリハリをつけれず、ダラダラした時間を続けてしまうような気がします。 勉強時間もStudyPlus等で記録ができますよね。 長期休みは最低でも8時間、学校があっても高3は平日5時間はやりたいところです。勉強時間に波があったら、極小値の勉強時間の内容と密度が続いてしまっていると認識してください。長時間×継続をしないと、全く身になりません。 以上、参考になれば幸いです。
東北大学文学部 reo
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不安
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塾はなしでも早慶レベルに受かれるのか?
初めまして。rockyyyと申します。 僕はすみませんが早慶ではないので良いアドバイスはできないかもしれませんが、僕も高校は毎日部活で、それに加えて主将もしていたので、よかったら参考にしていください。 まず結論から言うと、塾に行かずに自分で家で勉強するのか、塾に行って勉強するのかどちらがいいのかというのは、自分次第だと思います。塾に行った方が勉強を強制されて、怠けてしまう自分にとってはいいと考える人もいれば、マイペースに勉強した方が、自分がしたい勉強ができていいと言う人もいます。なのでどちらが良いと言うことはなく、自分に合った方を選択すべきであると思います。 僕の場合は、毎日山道を駆け上がって練習していたので、塾に行くという考えがそもそもなかったです。塾に行っていたらキツすぎて何も面白くない高校生活を送っていたと思います。それに金銭的にも僕は無理だったので塾にはいきませんでした。なので勉強としては、学校で配られた教材をしていました。僕の学校の場合は学校手作りの教材と、セミナーシリーズ、リードライトノート、重要問題集、あとは共通テストの過去問などを利用していました。事実、それらだけを完璧にしていれば、阪大の工学部であれば現役で合格することができました。 また、自分の時間が減ってしまうから塾にはいきたくないという理由は最もなことだと思います。自分が勉強したいときに勉強して、自分がしたい勉強をするということの方が、何よりも効率がいいと思っているので、その考えは全然悪いことではないです。ただ、それは家で勉強できる人であるという前提で、勉強に全然取り組めない人がその考えを持っていても成績は上がらないままです。 よって、結論としては自分の力でしっかり勉強できる人なら塾には行かず家で勉強する、自分の力で勉強しても何から手をつけていいかわからないとか集中できないから成績が上がらないと思うなら塾に行って勉強するという選択をすれば良いのではないでしょうか。単に塾に行った方が成績は上がる、塾に行かないと成績が上がらないと言ったことはないと思います。僕も塾に入っていませんでしたし、周りの人も塾に行かず東大に行った人などはたくさんいました。自分で自分を追い込むことができれば良いと思いますよ。 あとこれは余談ですが、早めに志望校を決めておくと良いと思います。そうすると自分の目標が定まって勉強の方向性が決まるので勉強しやすくなると思います。 そして、部活に打ち込めるのは高校だけですので、部活動の方も真剣に頑張ってください!まだまだ受験は先ですが、応援しています!
大阪大学工学部 rockyyy
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不安
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塾に行くという選択について。モチベや疑問解消のためにも塾に行った方がいいのか
 お気持ち、とってもわかります。ですが、結論から少し厳しい言い方かもしれませんが、塾にいけば成績そのものが伸びるとは限らないことを声を大にして言いたいです。私も、塾にいって授業さえ受けていれば自然と成績が伸びると思っていました。しかし、こういった受け身の姿勢での勉強はなかなか身につかず、受験にも失敗しました。ですから私を半面教師として、本当のところを知っていいただきたい次第です。大切なのは、自分の学力事情や勉強に対する姿勢を一番知っている、他でもない質問者さん自身で、よく頭を使って考えて戦略を練ったり計画を立てることです。いったん具体的な勉強習慣を確立したら、それを基に先生に補助的に助言をもらったりする程度が理想です。これ がどれだけ大変で難しいことかは痛いほどわかります。でも、本当に成績を伸ばして合格するような 先輩は、こういった、勉強(計画)に対する積極的かつ能動的な姿勢が顕著です。私も「今自分に 必要なことをまずは自分の頭でいったんよく考えて、そのあとで受験のプロにみてもらう」という ことを意識したところ、成績がぐんぐん伸びました。  もちろん、塾に行くことが悪いといっているわけではありません。ただし、自分で能動的に 勉強する意識や姿勢が身についたり習慣化してから、というのが理想だということです。  この一助になるか分かりませんが、以下に、自分なりに一日の勉強計画を立てる上での具体的 方法を一つ提案してみます。シンプルですから、もし取り入れられそうでしたらみてみてください。  まず一日を三分割します。午前、午後、夜といった具合です。そして、一つ一つのブロックに対して2から3個やるべきことを割り振っていきます。午前はあまり時間が無いので2個、午後は時間がわりに長いのでやるべきこと3個といった風です。もし丸一日のやることリストをずらりとならべてしまうと、どこか果てしない感じがしてやる気がそがれていしまうと思います。一日中同じ水準の集中力を持続できる人なんてほとんどいないと思います。ですから、一日を三分割することによって、一つ一つの小さなブロックにてやることリストを作る感じで細分化すると気が楽ですし、切り替えができて集中も続くのではないでしょうか。実際にやることを割り振るときには、朝は頭がさえているので頭がよく働く数学を、夜はお疲れモードなので暗記物をゆっくりと、といったようにいろいろ工夫ができると思います。ぜひ自分なりのスタイルを確立して欲しいです。  また、この三分割法を実行するうえでの心構えの話ですが、午前・午後・夜の3ブロックのうち、少なくとも2ブロック集中できたらOKだと思いましょう。繰り返しますが、丸一日集中を持続させるのはほとんど不可能です。そのための三分割法ですから。最後一日を振り返ったときに、「朝はちょっと眠くてなかなかはかどらなったけれど、午後から夜にかけては大分集中できたからよしとしよう」と、これくらいの「心の余裕・ゆとり」が本当に大切です。私たちは人間ですから、受験といえども、健全な心身が第一です。このことを頭の片隅においておいて頂きたいと思います。  あともう一点、「すき間時間の活用」は言うまでもなく有効です。同じすき間時間でも、電車の通学の際のすき間時間とか、お風呂の時間とか寝る前とか、毎日同じような時間に必ず行うことと勉強とをセットにすると強いです。というのも、勉強が習慣化されますから。そのときに勉強していないとむしろ変な感じがするとう感覚に達するともうこっちのものです。私も電車通学のときは気が付くと英語の単語帳を持っていたました。私の英単語力はほとんどこの電車通学の時間だけで培われたものです。ですから、こういったすき間時間は有効に使うとあなたの大きな武器になります。ぜひ意識的にとりいれてみてください。  以上になります。加えて、上に述べた三分割法ですが、家・塾・図書館・カフェなどの異なる 場所を三つほど選んで、午前は家・午後は塾・夜はカフェみたいにするのも集中力の持続に有効 だと思います。  最後に、一番重要なことを繰り返します。勉強で大切なのは、「まずは」自分の頭で今何が 必要なのか考えることです。目標の大学の過去問を見たり解いたりして、そこから逆算して今何を すべきか、一旦自分で考えます。そのあと、自分でトライ&エラーで勉強習慣を確立したり、 受験のプロの大人とか塾の先生に尋ねてアドバイスをこう、こういった姿勢が大切なことを忘れない でください。  少し抽象的な話が多くなってしまいましたが、この意識だけでも質問者さんにとどけばとおもいま す。合格するために必要なことは何か、すべきことは何か、まず自分が主体的に考える習慣を 忘れないでください。質問者さんが、受験生活を通して大いに成長することを願ってやみません。 Nothing seems to be possible before it's been done.
慶應義塾大学文学部 きさらぎ
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京大受験と塾の必要性について
塾に行く必要があるかと言うと必ずしも必要はないと思います。自学自習で上位レベルの大学に行く人もいますし、3ヶ月でチャート3冊を仕上げられる能力があるとすれば必要はないかもしれません。 東進の話が出ていましたが、東進は成績が良いと無料で授業を受講する事ができます(塾の合格実績のため) 実際に自分が教えていた子も、東進の模試でかなり上位の成績まで押し上げたところ無料で東大を目指すコースの受講が可能になったのでそちらの方の受講もしてもらいました。 合格ために東進に通っているというより、合格圏内にいる子には東進から無料での受講の誘いが来るのでそちらに行っているという解釈が正しいと思います。 高校から京大に行く方は毎年出ていますか? 出ているとしたら先生方も指導方法は心得ていると思うので、そちらも頼りつつ自学を進めていくのが良いと思います。 また、青チャートを3ヶ月で3冊仕上げるのはかなりの努力量が必要です。 軽く計算すると、青チャート1aの問題数は 例題329問 練習問題329問 章末問題293問 の合計951問です。一つの問題に10分で回答し、10分の復習時間を取るとすると、かかる時間は 20min*951=317h ただ、一発では完璧にならないのでもう一度解く必要があります。最初に解いた問題のうち半分の問題の復習が必要なら時間は1.5倍かかります。またその問題の復習をするなら同様に残っている問題の半分の時間が必要になります。 復習していくうちに毎回半分の問題を完璧に出来るようになるとすると、最終的には一周するのにかかる時間の2倍の時間がかかります。(実際は間違えた問題の半分が次答えられるとは限らないです) これらを見積もって600時間を用意すれば青チャート1aを完璧に抑えられます。(勉強時間としてはかなり多めです💦) 一日5時間を数学の時間に使うなら、120日かかります。つまり4ヶ月ですね。 もっと復習をスピーディーにしたり、間違える問題が少なければ時間はずっと短縮できるので、必要な時間と計画を立てて勉強を進めてみてください! 青チャートを完璧にして模試に挑めばおそらく塾からは無料での授業を勧めてもらえると思うのでお金はかかりませんよ。
東京工業大学物質理工学院 yuya
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現役で逆転合格するには
(回答が長くなりますことをご了承ください。) はじめに、私の高2同日模試(一部未受験により4月のマーク模試)と本番の得点率を公開します。ただ、私は共通テスト第1期生であり、前年はセンター模試を受けています。センターと比較すれば共通は平均得点率が10%程も低下したと言われており、逆に言えばセンターは簡単だった筈ですが、それでも1年前はひどいものでした。 高2センター⇒現役本番 国語 140/200(現代文 82/100古文24/50漢文34/50)⇒150/200(現代文87/100古文22/50漢文41/50) 数学1A 56/100⇒82/100 数学2B 40/100⇒85/100 英語R 63/100⇒84/100 英語L 71/100⇒82/100 日本史 59/100(4月)⇒72/100 倫政 30/100(4月)⇒57/100 生基 28/50(4月)⇒32/50 地基 16/50(4月)⇒50/50 合計 503/900(55%)⇒694/900(77%) 国語はほぼフィーリング状態、理社はほぼノー勉状態から1年間でどうにかしました。 高校偏差値は一応70はありましたが進研偏差値は元々50台、部活引退時期は10月末でした。 マーク模試・記述模試・冠模試全てE判定、私立大学全落ち(明治6連敗・理科大文系学部2連敗)からの大逆転合格です。英語と国語は解ききる事の方が少なく、やっと安定して時間を間に合わせることが出来る様になったのが高3の11月です。 まず、全体的な戦略的な面からのアドバイスです。 ①二次合算得点率で科目別対策を考える 例えば東北大文学部の二次合算合計点は、共通600点(国100・数100・英100・社200・理100)と二次1000点(国400・英400・数200)でした。教科別の優先順位は国英>数(>社>理)なのは明らかですよね? ですので、ほとんどの勉強時間を国数英につぎ込みました。 本当に極端なのでこれに関しては真似しないで欲しいのですが、倫理分野は青年期だけをやって他はノー勉で。(選択者は分かると思いますが、90%は未履修状態です。)日本史も学校のテストでは常に下位10人でした。 時間がとにかくなかったので、社会は捨てていました。ただし、理科基礎は全ての教科の中で最もコスパよく得点を上げられるのでそれなりにはやりました。(理科基礎の中では地学基礎が最も簡単です。) このように、自分の志望校に沿った形での科目別対策が必要です。 時には、友人や学校の先生方からのアドバイスを勇気を持って無視することも必要です。 ②第一志望の対策だけを徹底 私が私立大に全て落ちたこともこれが原因ですが、過去問演習は東北大しかほぼ解きませんでした。その分、東北大10年2週に加えて、傾向が似ている北大・千葉(数学)10年、京阪神(英作文)10年・北大(国語)10年も解きました。共通テストの予想問題も10回分は解きました。 過去問演習10年は夏休み中の必須課題です。 正し、その際の得点率は問いません。(私は最高52%でしたが最低15%でした。) 過去問演習10年分では、各大学の傾向が理解出来ます。 例えば東北大の文系であれば、国語は現代文は時間が非常に長く記述力が試されますが、問題文の難易度はそれほど高くありません。古文は難しいですがその分漢文がかなり解きやすいです。数学は、二次関数・微積・確率が直近10年中9年出題され、傾向的にその他の分野からは1大問分しか出題されないという予想が立ちました。英語は長文のレベルが非常に高く読解が出来なくても、指定された文章の和文英訳・英文和訳さえできれば合格点には達する事が出来ます。 以上の様に、10年もとけば各大学の傾向がかなり明確に現れます。夏休みにこれをやることで、2学期は二次対策に特化出来ました。 例えば日本史や倫理には時間をほとんど割かず、代わりに二次関数・確率・微積は膨大な過去問演習に加えて青・赤チャートの問題も全て解きましたし、英作文のテキストも他の同級生よりやりこみました。現代文も人より時間をかけて復習することを意識していました。 ③長期的スパンで継続する・自分の性格を理解する 模試の結果が振るうことは無いだろうと覚悟を決めていたので、ほとんど短期目標を立てず、「○月までにこのテキストを終わらせる」という長期的なスパンを立てつつ、8時間以上10時間以下勉強をとにかく継続することを意識していました。 また、StudyPlusも一時期は活用していましたが、他人と競争するとネガティブ思考に陥るという自分の性格をしっていたので、競争相手を見つけ出そうとせず、自分の勉強時間の管理だけをしていました。 ④理科基礎 理科基礎だけはマジで得点を取れます。12月からでも間に合うくらいです。 「共通テストで面白いほど得点が取れるシリーズ」(黄色のテキスト)を2週読み、センターや共通、模試や予想問題等の過去問を20回解けば9割は堅いです。 こんなアドバイスをしておきながら、12月24~25日に学校で実施された本番想定最終マーク模試(駿台の予想問題?)でも65%でした。クリスマスで煌めく駅の中を泣きながら帰った思い出は今でも忘れません(笑) 続いて、質問者さんに対応した教科別のアドバイスですが、英数のテキストは問題無いかと思います。その他、手短にアドバイスします。『』はマジでオススメの参考書です 《国語》 ・古文単語はやらないといつまでたっても解けない ・現代文は量より質(正しい読解方法と解き直しで得点は上げられる) ・漢文は句法を覚えればすぐに得点が取れる狙い目の分野。『漢文早覚え即答法』 《数学》 ・早慶東京一工以外は難問を解く力は必要ない。青チャートを完璧に解ければ余裕 ・学校指定の参考書を夏休みまでに⇒夏休みで共通・二次の過去問10回分 《英語》 ・文法は基礎レベルまでで問題ない ・徹底的な解き直し⇒音読で読解スピードup ・単語帳2~3冊、熟語帳1冊(私はターゲット1200・東進高速基礎マスター・シス単・解体英熟語) 《社会》 ・長期的にやるよりも短期間で1分野を仕上げていくイメージ ・共通は1問1答よりも過去問演習のほうが得点は上げられる 《理科》 ・理科基礎はとにかくコスパ良い ・最悪12月からでも間に合うくらいやることは少ない 最後に大切なのは、「自分は馬鹿にされても他人を馬鹿にはしないこと」だと思います。 私は学校ではいじられキャラでした。志望校と現状の成績があまりにもかけ離れていたからです。 確かに、共通模試も最高で65%止まりでした。模試で偏差値60なんて滅多にとることは出来ませんでした。日本史の先生には直接、「お前は合格は厳しい」と言われました。 全て無視というか、全く気にしませんでした。そして言い返しませんでした。 国立受験が終わり、同級生が再度学校に集まったとき、応援してくれた人からの歓迎と小言を言ってきた人たちの居心地の悪そうな雰囲気は今でも忘れません。 受験は確かに学力が必要ですか、戦略でいくらでも埋め合わせが効きます。むしろ勉強ばかりで戦略を立てない人が多い印象すら受けます。 質問者さんは、賢い戦略で合格をものにして頂ければと思います。 長くなりましたが、参考にしてください。応援しています!
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模試
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分からないことだらけなので教えて欲しいです。
・何から始めたのか(受験勉強を本格的に意識し始めたのは高3くらいだった気がしますが、その頃にはすでに、それまでの勉強で基礎はある程度身に付いている状態だったので、勉強を始めたというのがいつのことを言えば良いのかわからず、そのため高校1年の最初の時期にやってたことを書かせていただきます。) [国語]  現代文は実際に文章を読んで問題を解くことから(高校に入って一番最初の課題が問題集でした。)、古文と漢文は、古文ならば単語と用言の活用や助動詞などの基礎的な文法事項を、漢文ならば句形を覚え、同時進行で授業の予習として教科書の文章を品詞分解、単語ごとの文法的説明、現代語訳(漢文はこれに加えて書き下し)をすることから始めました。 [社会]  教科書を読むことから始めました。教科書にも載っていないような知識を問う問題はまず出ませんし、仮に出たとしてもほとんどの人が答えられないと思います。なので、社会は教科書を中心に学習を進めるのが一番です。 [英語]  学校指定の教材で英単語と文法を学習し、同時進行で予習として教科書の英文を読むことから始めました。 ・1日どれくらい勉強していたのか  高1は部活もあったので、それが終わるだいたい18:00に学校を出て塾に直行し、そこから21:00を目安に勉強していたので、だいたい平日は3時間程度でした。途中から閉塾する22:30まで勉強するようになり、その時は4時間30分程度でした。休日は、午前は部活で潰れたので、そこから弁当持参で塾へ直行し、17:00頃までやってた記憶があります。  高2も変わらず部活がありましたが、高2からは、休み時間が暇だったので、その時間を使って志望校の過去問や問題集の問題を解くようになり、平日は3時間に加えて休み時間分の合計3時間半〜4時間くらいだと思います。休日は高1の時より少し長めにやってた記憶があります。具体的に何時間かはもう失念しました。高2からは文系の特進クラスのようなところにクラス分けされたので(志願制ですが)、周りのレベルも非常に高かったというのも休み時間の勉強を始める間接的な要因だったかもしれません。  高3は、4,5月に新型コロナウイルス感染症の蔓延による休校で、その2ヶ月くらいは一日中時間があったので、家で学校から出された休校期間中の課題に加え、自分で購入した問題集を計画立ててやりました。多い時で11時間45分くらい、少ない時で7時間くらい、平均するとだいたい9時間は勉強していたと思います。それから6月に部活を引退し、そこからは時間にこだわることなく、やらなければならないことをひたすらやりました。 ・身についたと言えるのは何ができたら良いか  どんな問題でも良いですが、何も見ずに正解導出の正しい過程を人に教えることができるようになれば、身についたと言えるんじゃないですかね。私の尊敬する国語の先生が仰っていたのは、「5歳児でも分かるように」ということです。模試なども指標にはなり得ますが、問題の分野によってその成績や判定は変わるので注意が必要です。 ・授業中はどのように過ごしていたか  教科に関わらず、基本的に授業はまじめに受けました。私の学校では、授業中に指名して発言させることが多かったというのもあるでしょうが、内職をした記憶はあまりないです。特に、前述しましたが、国語の先生でとても尊敬する先生がいて、その先生の授業は大好きだったので、それには一際力を入れてまじめに取り組みましたね。 ・モチベーションはどのように保っていたか  私は高3の12月まで共通テスト模試の成績が全然振るわず、前述したように周りのクラスメイトのレベルも高かったので、それはもうとても不安でしたが、3年時の担任の先生は常々、「この学校の、特にクラスの生徒は代々、センター本番で自己ベストを更新する人がたくさんいる。だから、今悪くても諦めずにやり続ければ絶対大丈夫だ。」と仰っていたので、それを信じてやり続けました。志望校(当時は京大)の判定も常に悪く、D判定より上をとったことはありませんでしたが、私には変にプライドがあったので、志望校を下げることはしませんでした。それも、継続につながってくれたのかもしれません。 ・勉強の環境作りはどのようにしていたか  私は、基本的には学校の教室と塾の自習室で勉強しました。休校中はどちらも利用できなかったので、しかし自分の部屋では誘惑が多く勉強できなかったので、スマホなど誘惑要素は全て自分の部屋におき、家のリビングで勉強していました。そして、勉強道具なども全てなるべくリビングに置くようにし、勉強が終わるまで自分の部屋に戻らなくてもいいようにしました。家族がいる時もありましたが、家族の目があることでかえって怠けられないという意識が出てきて身が入りました。自分で環境を作るのは難しいので、自習室や教室など、予め勉強のために作られた環境を利用する方が楽だと思います。 ・おすすめの塾、予備校はどこか  私は、全体が320人いる学年で私含め10名ほどしか通っていない無名の塾に通っていたので、おすすめの塾については正直わかりません。予備校も、東進や河合塾や駿台など、全国的にも有名な予備校に通えばハズレはないと思いますが、講座の量や金額の面もありますので、そこに通うことで成績が上がる保証はありません。結局は、自分がやるかやらないかです。 ・最後に  友人もサボっていたから安心しているようでは、正直言って甘いです。サボるのはヤバいことですし、友人もサボっているならばなおさらヤバいと感じるべきです。一緒にサボっていたはずの友人との間に差が開いてようやく焦りを感じている姿を大いに反省してください。本来ならば、他でもない自分がサボってしまったという事実によって焦りを感じるべきなのですから。
北海道大学法学部 たけなわ
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京都大学教育学部に行きたいのですが、高校1年生のうちにしておいた方が良いことはありますか?
みなもさん、初めまして! 私もみなもさんと同じ境遇だったので、気持ちはすごくわかります。やはり中学から一貫校に通っている人たちは中3の時点で高一の内容を学習していたりするので、高校からでは一年分のハンデがあります。 ですが、中学から一貫校にいる人たちは中だるみといって、高1と高2の最初あたりは勉強をサボり遊びがちです。(大学の進学校出身の友達に聞きました) なので、高1と高2できっちりと期末試験などを頑張っていればハンデは十分になくなります! 高1の時などは、やはり高校生なので遊ぶ時はいっぱい遊んで大丈夫ですが、毎日帰ってから2時間勉強する、と言うふうに決めておくといいと思います。 とりあえずは高一のときは期末試験で高い点数を取れるように頑張り、高2くらいから模試などを意識しながら少し難し目の参考書などに手を出すくらいで大丈夫です。 私は京大の理系学部なので文系と理系という違いはありますが、同じ大学の友達の中にもいわゆる無名校から来た人も体感で3割くらいいます。 なので、適度に遊んだり休みながら、諦めずに志望校目指して頑張ってください☺️
京都大学工学部 さかさか
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勉強方法が知りたいです。(+塾に行けない不安)
こんにちは! まず塾なしでも合格は可能だと思います。自分の友達にもたくさんそういう人はいました。とにかく大切なのは自己管理ができるかそして自分に必要な勉強をその時にできるかが大切だと思います。もうこれが全てと言っても過言ではないと思います。自分に厳しく塾に行かなくても集中してしっかり勉強できれば塾に行くよりも効率よく勉強ができると思います。 また、もし早慶に受かった生の声が聞きたい!という人はこちらのアプリの機能のUniLinkパートナーでも現役の大学生から勉強方法についてオンラインでアドバイスを受けられるのでおすすめです! 続いて英、国、日本史の具体的な勉強法ですが以下の内容を参考にしてみてください!! 英語  まず大切なのは単語と文法です。この2つを最優先にやりましょう。とにかく質問者さんのようにテスト勉強で忙しくても英単語、英文法を重視して早めにやっていきましょう。今から具体的な基礎のものを紹介していきたいと思います。 単語帳 シス単BASIC(ターゲット1400も可)→シス単orターゲット1900 など 中学レベルが抜けているという人はシス単BASICから始めたほうがいいとおもいます!その次の単語帳は色々ありますがこの2冊のどちらかが良いと思います! 一語一訳でしっかりシンプルに覚えたい人はターゲット1900 ミニマルフレーズなどを使い効率的に覚えたい人はシス単がいいと思います! 個人的にはシス単のが派生語とかもしっかりしていていいなと思います! 単語帳ではこちらの復習のタイミングを意識してやってみてください!! 復習のタイミング 常に→の前の日にちの後の日数です その日→1日後→3日後(つまり最初の日から4日後)→1週間後→2週間後→1ヶ月後→3ヶ月後 これで計7回ですがここまでやればかなり単語帳なども覚えられると思います! 文法 YouTubeただよびの森田先生の基礎英文法講座orスタサプ関先生の授業 やはり文法は映像で見たほうが講義系よりも早くて理解が深まるかなと思います。自分は受験生時代森田先生の授業で教えてもらいかなりよかったしただよびも今見ていますがかなり分かりやすいので初歩から始めるにはもってこいだと思います! この授業と並行でvintageなどの問題集をやるといいと思います!文法はとにかく演習が大切です! 解釈 肘井学の読解のための英文法→基礎英文解釈の技術100 ある程度単語と文法が一段落したら解釈に入りましょう!解釈は長文を読む上で非常に大切です! ここから国語と自分の選択科目の日本史について書きますがかなり長くなるので見たいところだけ見てもらえれば幸いです。 現代文 現代文ポラリス1→現代文アクセスの基本編→現代文読解力の開発講座 この順番で進めていくのがいいとおもいます!これと合わせてYouTubeのただよびで現在公開されている宗慶次先生の動画を見るといいと思います! 次に漢字と語彙ですがこれはコツコツと進めていきましょう。学校でやってるやつやそれがなければ入試に出る漢字と語彙2400がいいと思います! 続いて古文と漢文です! 古文 単語帳一冊(読んでみて覚える古文単語315orゴロゴプレミアムなど) 文法書一冊(富井のはじめからていねいにor元東進の講師の吉野先生のYouTubeのただよびの授業動画)好みで選ぶといいと思います。 古文常識(マドンナ古文常識がおすすめです。タイミングは古文上達の基礎編の後くらいがいいと思います。) 読解  古文上達基礎編→センター過去問、共通テストの予想問題or中堅私大古文演習→難関私大古文演習→過去問 こんな感じだと思います。早稲田志望なら過去問と並行して早稲田の国語もやるといいと思います。 古文はまずはとにかく単語と文法を完璧にしましょう。その次には敬語や古文常識をしっかりやっていくという感じです! 続いて漢文です。 漢文早覚え速答法→センター過去問、共通テストの予想問題→過去問 こっちも早稲田志望なら早稲田の国語を過去問と並行してやるといいと思います。 日本史 まずは通史を参考書を使って流れを掴むことを強くおすすめします。通史を学習する上でのおすすめは金谷先生のなぜと流れがわかる本or石川の実況中継です!少し学校で日本史をやったという人は石川の実況中継から始めて本当に最初からの人は金谷のなぜと流れがわかる本がいいと思います! 具体的に日本史の勉強の順番は 1 通史&文化史(金谷のなぜと流れがわかる本と金谷の日本史単語帳の併用or石川の実況中継と東進一問一答の併用) この2つは実際に好みで選ぶといいと思います!ほんとに日本史がわけわからないという人は前者で興味があってガンガンできるという人は後者がいいと思います! 2 センターや共通テストの予想問題など ここでしっかり演習して基礎の内容を確認するのが良いと思います。 3 テーマ史(実況中継のテーマ史編がおすすめです!) 4 日本史標準問題精講を解きながら通史を復習 5 自分の志望校の過去問 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければコメント、メッセージでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!)頑張ってください!!
早稲田大学商学部 TR_
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高校生塾に通っていなくても難関大は合格できるのか
仮面中、独学で受かった者です。まず、結論から言うと、独学でも難関大は可能です。僕が知っている人にも、塾などに行かず、東大に現役で受かった人がいます。自分で勉強を進める上で大切なのは、自分の得手不得手をしっかり見極めることです。そして、苦手を克服し、得意科目を更に安定した得点源にするにはどのようにしたらよいかを考えて勉強を進めましょう。また、20分でも30分でもよいので時間を決めて、その時間内だけは集中して学習に取り組むようにしましょう。短期間の集中を何度も積み重ねていけば大きな成果となります。そして、受験を攻略する上で最も大切なのは志望大学の過去問の研究です。塾などに行っている人はそこで情報をえられますが、独学となると学校もしくは自分で研究するしかありません。しかし、過去問を何年分も解いていきながら自分で傾向を見つけ出すことも勉強になります。頻出分野や逆にあまり出題されない分野を見極めることで対策が視野するなるでしょう。
北海道大学法学部 AO
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