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京大理系数学ルート

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1/18 17:19
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anqy

高1 香川県 京都大学理学部(65)志望

京理志望の一年です。 僕は数学の参考書として基礎問題精講 一対一 プラチカというルートでいきたいと考えています。チャートなどの方が良いという意見があるようなのですが、僕は分厚い問題集が苦手で、薄い問題集を繰り返して身につけたいですし、基礎問題精講と一対一で問題数的にはチャートなどと同様になると思うのでこれでもいいと思うのですが、自信が持てないのでアドバイスいただけたらと思います。

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ファルコン

名古屋大学医学部

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はじめまして、名古屋大学医学部のファルコンといいます。 まずはじめに僕自身チャートを推している人間なのですが、チャート以外でも全然いいと思います。 チャートやフォーカスゴールドといった問題集は網羅系問題集と呼ばれており、受験を意識した問題集というよりも、あくまで解法を学ぶためのものです。 これじゃないとダメ!とかな問題集は決してありません。基礎問題精講と1体1のセットであれば十分に受験で必要とされる解法を学ぶことが出来ます。 自信もって演習をこなしてください。
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京大理系数学ルート
はじめまして、名古屋大学医学部のファルコンといいます。 まずはじめに僕自身チャートを推している人間なのですが、チャート以外でも全然いいと思います。 チャートやフォーカスゴールドといった問題集は網羅系問題集と呼ばれており、受験を意識した問題集というよりも、あくまで解法を学ぶためのものです。 これじゃないとダメ!とかな問題集は決してありません。基礎問題精講と1体1のセットであれば十分に受験で必要とされる解法を学ぶことが出来ます。 自信もって演習をこなしてください。
名古屋大学医学部 ファルコン
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理系数学
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数3の基礎問題精講と網羅系問題集について
受験勉強お疲れ様です。 結論から述べると、目的と段階によりますが、基礎問題精講と1対1シリーズの2冊で、基礎から標準レベルの、数学Ⅲの一通りの解法パターンは習得できる(※ただ基礎問題精講だけでは解法パターンは網羅できていないかな)と思いますし、一旦まず数Ⅲを一通り学習するというのであればそれで十分ですが、東工大を目指す上では別の観点から、多少馬力不足な気がします。また数Ⅲを学習する際は、数Ⅲの性格をよく知った上でやるのが効率も良いですし、得策かと思われます。僕の受験体験から数Ⅲに関して2点特徴を挙げます。 1点目、入試問題の数Ⅲは、おおよそ、傍用問題集に乗るような基礎的標準的な問題から、誰も完答できないような難問奇問まで多岐に渡ります。数1A2Bの場合には難問奇問はあまり出ません。ですが、最難関大を狙う学生たちはやはりレベルが高いため、難度の高い問題(過去問で言うレベルCやD)でも部分点ぐらいは狙ってきます。ですので、標準問題を反復するだけでは足りません(もちろん標準問題の反復は大事ですが)。もしAkiさんが一通り数Ⅲの標準問題を解けるようになったのなら、少し難度の高い問題や思考が必要な問題にも触れる必要があります。 2点目、数Ⅲは1A2Bに比べて計算量が著しく多いです。特に東工大は工業大学であるがゆえ、数Ⅲの出題では極限と微積が大部分を占めており、計算量も日本のどの大学に比べても類を見ないほどです。その一方で、基礎問題精講や1対1、チャートなどは解法パターンを習得することに主眼を置いているため本物の入試数学(特に東工大の数学)とは少々趣が異なります。つまり計算は軽めです。 以上2点からアドバイスを述べますと、基礎問題精講と1対1で解法パターンの習得は十分です。チャート式などに手を出す必要はあまりないと思われます。それよりかは、東工大レベルの息の長い計算力と思考力を少しでも鍛えるためにも、上記2冊で解法パターンの習得が済んだのならば少し上のレベルの問題を解く方が良いです。おすすめとしては、それこそ東工大の過去問に触れてみるのが一番手っ取り早いです。もちろん受験生の身としては過去問は残しておきたいのも分かりますが、結局は過去問は直近の5〜10年ぐらいをやれば十分ですので、直近10年だけ残しておいてそれより前の過去問を問題集のように解くのが得策です。他には上級問題精講・やさしい理系数学(←簡単ではない)、理系プラチカ数Ⅲなども東工大等の最難関大受験生にはおすすめです。これらの少し上のレベルの問題を解くことで負担の大きい計算力と息の長い思考力を鍛えましょう。 ちなみに1A2Bは難度の高い問題ばかりを解くよりは標準的な問題をこなす方が良いです。 長ったらしく拙い文章で申し訳ありませんが、僕のアドバイスが少しでもためになれば幸いです。 東工大の数学はやはり難しいです。ですが、そのレベルの高さにめげずに、むしろ数学極めてやるぐらいの勢いで、晴れて合格を掴み取って欲しいです。頑張ってください!
一橋大学経済学部 たぐふく
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理系数学
理系数学カテゴリの画像
基礎問題精講について
慶應理工の数学の問題は東大や東工大ほどレベルは高くなく、割と基本的な問題が並ぶように最近はなって来たのでまずは焦らずに着実と基礎をガッツリと固めちゃってください。また、基礎問題精講と青チャートですが、自分的には青チャートをほんとに完璧になるまでやった方がいいと思います!自分も経験しましたが、色んな参考書に手を出すより1つの参考書を完璧に仕上げることが1番大切だと思います!!そこで問題になるのはこの参考書で慶應理工の問題までカバーできるのかということになってくると思います。そこは安心してください。そのままやり続ければ大丈夫です!慶應理工の入試は東大、東工大、京大志望の人が併願でめっちゃ受けるので高得点勝負になってくることになります。しかし、数学に関しては基礎的な問題が多いのでそこまで点差が開かないと思います。基礎を固めれば絶対に解けるのでこの夏はまじで頑張ってください💪
慶應義塾大学理工学部 そのだ
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不安
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数学がとても苦手だけど国立受験したい。問題集はなにつかう?
まずはいわゆる網羅系問題集(レベル的に青チャがいいかな)で基礎を総ざらいした上で、プラチカを挟んで過去問演習が割と王道ルートかなと思います。 社学だと数学の配点がめちゃめちゃ低いのでプラチカ挟まずに過去問の特定の分野(整数、確率)だけ解き込むというのもありだとは思いますが。 まだ質問者さんは高一だということなのでとりあえず共通テストレベルの模試で点数を取れるように、網羅系で演習を積んで解法を叩き込むのがいいかなと思います!頑張ってください!
一橋大学法学部 たまごどうふ
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文系数学
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東大京大までの数学の基礎力養成について
こんにちは。 基本問題精講+1対1対応でも網羅系の参考書と同じように解法暗記はできると思うよ。 ただ、地頭が相当良くないと難しい。 チャートやフォーカスゴールドのような網羅系の教科書の良いところは 「完全に文野別や解法別に問題が分かれていて、それが順番立てて記載されているのでそれ通りに解いていけば自然と頭の中に解法のフローチャートが構築出来ること」 なんだけど基本問題精講+1対1対応でそれをやるのは少し能力が必要かもしれないね。 質問に対する解決方法としては ①問題量的にフォーカスゴールドを避けたい →数学を解く上でほぼ最低限の問題量があの量なので避けることは出来ない。量を避けるよりも最低限の復習回数で定着できる復習方法を考えよう。 ②フォーカスゴールドが単純に自分に合っていない →フォーカスゴールド以外にも網羅系の問題集はいくつかある。チャート式だったりニューアクションだったり本屋で見てみるのをお勧めする。 ③学校の授業の質がかなり良く、網羅系見た感じ一周目からほとんど解ける →基礎問題精講や標準問題精講に取り組んでもいい能力が十分についている。
東京工業大学物質理工学院 yuya
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理系数学
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一橋に受かるためにはどのように数学を進めていけば良いのか?
こんにちは。 一橋大学経済学部で学んでいる者です。 私は受験生時代は数学を得意としており、入試本番も数学5完しました。 私は高一の頃使っていた本は学校(偏差値60程の自称進学校)から配られたNew Action Legendという問題集くらいでした。 高3からは文系数学の良問プラチカをやっておりましたが、高1の間は基礎的な問題や公式を使いこなす練習をすることに徹した方が良いと思います。 どの問題集がいいかにつきましては、正直人それぞれに合う問題集と合わない問題集があると思います。 説明や解説が多い問題集が好きなのか、ひたすら問題を解きまくる問題集が好きなのか、実際に本屋で手に取ってみたり、ネットのレビューを見たりして決めてください。 あと私の意見ですが、数学の問題集は1つにこだわらず色々な問題集を解くことをオススメします。 数学の問題集なんて、全部サッとやるだけなら1ヶ月で終わりますから、復習をしっかりやったら次の問題集を買ってみてもいいと思います。 一橋の数学は文系最難関と呼ばれるほどに難しいですが、やはり基礎となる公式や解法を組み合わせて解いていかなければいけません。 高1のうちは、変に難しい問題に挑戦するのではなく目先の公式や解法をマスターしてください。
一橋大学経済学部 ナッパ様
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文系数学
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数学の基礎はどの参考書でかためるべきか
計画としてはそれで良いと思います。 すべての科目に置いて、学習は基礎から発展へと段階を踏むのが基本です。 質問者さんの計画はこの基本原則に則っており、 無駄も少なく十分実現可能でしょう。 例えば1日10題ずつ進めていけば、問題精講1冊がおよそ1ヶ月で終わりますので、 時間的にも十分です。 質問者さんの数学の理解度にもよりますが、 入門問題精講は解説が充実している分、 問題数は少なめで、難易度もかなり低いです。 基礎的な部分がわかっているのであれば、 基礎問題精講から入っても良いのではないでしょうか? そこまで問題のレベルも高くありませんし。 もちろん、基礎問題精講が解けない!となれば入門から始めるのが良いでしょう。 (すでに問題集を手にとって入門からやらねば!となっているのであればすみません。) チャートか問題精講かということですが、 これは質問者さんがどのような学習を望んでいるのかによります。 チャート系列は問題数が多く、演習を積みたいという方には非常に有用です。 ただし解説は蛋白で、全くの初心者がスラスラ進めることは難しいです。 一方問題精講はその名の通り厳選された問題のみを掲載しているので、 解法のパターンは大体つかめますが、演習量は確保できません。 解説は非常に豊かでわかりやすいと思います。 基礎を素早く固めたいならば問題精講、 演習量を増やし、基礎を盤石なものにしたいならチャートを選ぶのが良いでしょう。 質問者さんはなるべく早く基礎を固めたいということですので、 問題精講を使う計画が適切かと思います。 ーーー ここからは得点戦略の話になります。 本来の質問内容とは少しずれるので読み飛ばしても構いません。 数学が苦手ということですが、どれほど苦手なのでしょうか。 学校の内容についていけない、またはギリギリついて行っている、 というレベルなのであれば、数学を得点源にすることは難しいです。 質問者さんはなぜ数学を得点源にしたいのでしょうか? 理系だからといって数学を得意になる必要はありません。 実際私も上でいろいろ偉そうなことを言っていますが、 数学が得意というわけでもなく、本番では半分も取れませんでした。 苦手教科で大切なのは高得点を取ることではなく、 点数の底割れを避けることです。 その分得意教科を伸ばしてカバーするほうがよっぽど簡単だからです。 もう一度、自分の得意不得意を見直して、 どの教科で何点取るのか、戦略を立てるのが良いと思います。 ーーー 以上、参考になれば幸いです。 高2の時点から基礎の重要性をよく理解できているのは素晴らしいことです。 これからもがんばってください!
東京大学理科一類 さら
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理系数学
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演習力がたりない
🦁さん、こんにちは😀 一橋大学商学部の〆さばです。 基礎問題精講と黄色チャートではレベルがほぼ一致しており、両方を併用するのは時間の無駄のように感じます。実際黄色チャートであれば問題数も多く、演習量も充分確保できると思いますので、まだ時間があるようでしたら黄色チャート一本に絞って進めていくと良いと思います。 僕自身の感覚ですが黄色チャートが完璧になっていればセンターで8割ぐらいは取れるはずです。 ただ、難関校を目指すのであれば青チャートの方が無難かもしれません。(早稲田の商学部は肌感ですが文系の中ではかなりの難関だと思います。) 数学の演習において重要なのは理解と演習量です。 定理等を覚える→基礎的な問題を多くこなして使い方を覚える→演習を通して多くの問題にあたり様々な解放に触れる というプロセスを意識して進めていけば初見の問題であっても対処できるようになります。 チャートの進め方に関しては過去に回答していますのでそちらを参照していただけると幸いです。 質問等あればお気軽にコメントください☺️
一橋大学商学部 〆さば
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文系数学
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参考書のルートはこれでいいのか
 参考書のルートを、利用できるサービスを有効活用し、自ら考えて設計することは大変褒めるべきことです。しかし、そのルートが、3年間という時間の中において計画性をもって考えられたものであるかどうかが気になります。というのも、いくら良質な参考書で組んだルートであろうと、3年間でそれら全てを有効活用できないほど数が多ければ、途中で頓挫することは火を見るよりも明らかであるからです。そこのところ、質問文のみからは判断できかねるので、ここでは計画性を持って考え抜かれたものであるとしておきます。  一見した感じでは、概ね不足なくルートを組んでいるように思えますが、所々に気になる箇所があります。  たとえば、漢文学習必携とステップアップノートと漢文早覚え即答法は、いずれも句形学習のための書籍である(後2冊は使ったことがないので厳密に違う点があれば申し訳ありません。)点を考慮すると、少し胃もたれしそうな感が否めません。実際、私も漢文句形は基本的に漢文必携で事足りましたし、重要な漢字についてはZ会の『漢文句形とキーワード』の該当箇所をその補助用として使ったくらいで、3冊も使う必要は感じられません。とくに、「早覚え」のような内容のものは、3年生で残っている時間があまりなく、焦っているような人が使うのであれば格別、そうではない、ましてや高校1年生になりたての段階からそのような深い理解を放棄するような上面の学習を目先においてしまうのはあまり望ましいとは思えません。繰り返し必携を読み、また繰り返し問題を解いて、真に事を理解することに努めれば、句形など漢文の基礎中の基礎ですから自ずと頭に入っていきます。  現代文も、個人的には重いイメージを受けます。恐らく大体の参考書が(丁寧なものであれば小説についても扱っているものもありますが)評論文をベースに解説を繰り広げるものであったと、私が受験生だったころに書店でそう感じた記憶があります。すると、(具体的に中身を見る必要はありますが)あまり多く現代文の参考書を積んでも、比重は評論文が圧倒的に大きくなることは察するに難くありません。評論文となると、鍛えるべきは読む力と解答を構成する力と言えるでしょう。しかし、果たしてそれらを鍛えるために、そこまで多くの参考書を用いる必要があるかと問うてみれば、当と答えるにはどうしても懐疑的になってしまいます。これらに加えて学校の授業、学校で配られる問題集等の存在も考えると、やはりそれほど現代文のルートを重くしても、かえって蛇足になるのではないかと考えます。  因みに、私が実際に自分で選んで使っていたのは、読む力については『現代文標準問題精講』(旺文社)、解答構成力については『現代文記述問題の解き方 「二つの図式」と「四つの定理」』(河合塾)の2冊だけで、あとは学校で配られた問題集で事足りました。中でも、前者は第一におすすめしたい良書です。受験勉強では見落とされがちな、現代文科目の学問としての一面を思い出させてくれます。是非一度書店に行って手に取ってみてください。  いずれにしろ、受験勉強に限らず、何のためにその参考書を使うのかということを第一に考えねばなりません。例えば、英単語帳を使う目的は何かと問えば、あなたはきっと英単語を覚えるためだと答えるでしょう。では、なんのために英単語を覚えるのだと問うてみると、英文を読めるようになるためだと今度は答える。ではでは、なんのために英文を読めるようになるのだと問うてみると、設問に正しく答えるため、あるいはそれによって志望校に合格するためだと回答する。ここで問いたいのは、あなた方の目的意識はそこで止まってしまっていませんか、ということです。考えるべきはその先、ではなぜ志望校に合格するためには英語を理解する必要があるか、端的に言えば、なぜ「英語」という科目があるのか、ということ。これには、恐らく「グローバル化によって国際的な社会意識が日本にも敷衍し、今後生活のためには英語を理解する能力が最低限必要になるだろうから」という答えが誰にでも浮かび得るでしょう。とすると、英語科目を学ぶ目的は、志望校に合格することではなく、志望校に合格できるだけの英語能力を身につけることであり、英単語帳を使って英単語を覚えるのも、英文法帳を使って英文法を覚えるのも、英文解釈書を活用するのも、畢竟は英語を理解する能力の涵養がその最たる目的であることは理解するに難くないでしょう。このように考えると、英単語も英文法も覚えるだけでは足りず、それが実際に英文の中で活きていることを確認しなければそれらを学習したとは言えないでしょう。英単語・英文法→英文解釈→英語長文という王道のルートが、実はかなり危険なもので、実際はそれら全てが互いに作用しあっていて、学ぶ順番などは問題でないことに気が付きます。  英語に限らず、数学科目が何のためにあるかを、国語科目が何のためにあるかを、理科、社会についても同様にまず考え、自分なりにある程度明確な答えをもたねばなりません。そして、参考書はあくまでその目的を果たすための手段であり、決して参考書を終わらせること自体が目的ではないことを、自分自身で理解せねばなりません。たくさん参考書をやっているのに成績不振である人と、少ない参考書でも成績を振るわせられている人がいますが、この2者の違いはこういうところにあるのではないかと私は考えています。  良質な参考書を積んでルートを組む事は、計画性という面においては大層重要ですが、その数が多ければ反面、参考書を終わらせる事自体が目的化してしまう恐れもあります。一体何のためにこの科目を学ぶのか、それによってどんな能力を身に付けねばならないのか、そういった勉強においての初歩中の初歩のことを改めてよく考えてみると、今、そして今後どんな学習をすべきなのかは自ずと見えてくるはずです。なので、あなたも、現在組んでいるルートは一旦そこで置いておいて、改めて上記のことをよく考え直してみてはいかがでしょう。よく考えた上で組んだのだと言うならば、後半の内容は無視して頂いて構いません。  拙文ゆえ、脱線が過ぎたり、内容がわかりにくかったり、また内容に一貫性が無かったりするやもしれませんが、所詮私もただの一階の大学生であるということを以てご容赦いただければ、こちらとしては幸甚に存じます。貴重な時間を使わせてまで長文を読ませる形となってしまい、大変申し訳ございません。
北海道大学法学部 たけなわ
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不安
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やるべき問題集とは?
こんばんは、名古屋大学医学部のファルコンといいます。 国語も地理も実際共通テスト前までは放置で大丈夫(とはいえ学校のテストでそこそこの点数取るくらい)です。今ならなにかやらないといけないとかは無いと思います。 数学は4step以外にもう少し難易度幅がある青チャートやフォーカスゴールドといった網羅系問題集をやるといいと思いますよ。とりあえず高3までには数1A、数2Bの標準問題レベルが解けるようになっていれば十分です。 英語は次の単語帳とかを考える前にまず1冊きっちり覚えましょう。高3までには英単語、(英熟語)、英文法は固めておくべきですよ。 英単語は2冊とかやれって言われますが、1冊しっかりやり込めば十分です。(シス単しかやってないです) 英熟語はまあできればやれてたらだいぶアドバンテージですが、そこまで無理してやらなくてもいいです。単語帳に補足で書いてある熟語とかを覚えてれば十分です。 英文法については文法書をやっていると時間が溶けるので、英頻1000みたいな問題集を一気に終わらせた方が早いです。ちなみに自分は英頻1000やっててバチバチに文法は得意でした。 解釈とか以上に、長文読解をもっとやった方がいいと思います。速読と精読はすぐには出来ないので、はやめに慣らしておくべきです。やっておきたいシリーズで300→500→700くらいの順にやっていきましょう。 化学は高3から重要問題集が配られるとありますが、なるべく早めに終わらせましょう。その後、化学の新演習と呼ばれる問題集をメインの問題集としてやっていくといいですよ。ほんとに良書です。 無機・有機がまだ残ってるかもしれませんが、有機は割と早めにやっておいて損は無いです。 物理は名門の森と標準問題精講、難系を自分はやっていたんですがどれもよかったです。できれば早いうちから名門の森は解いていた方がいいと思います。 ただ闇雲に解くのではなく、公式の成り立ちや意味を考えながら解くと捻られても解けるようになります。
名古屋大学医学部 ファルコン
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