速読できない
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河合の全統記述模試では、時間にある程度余裕があり、長文を速読しようと意識してないので、内容和訳や内容一致の問題は解けるのですが、
共通テスト模試、駿台の全国模試で時間に余裕がない中で長文を読んで、段落ごとの内容を掴んだり、正誤問題、内容一致といった記号で選択する問題がなかなかとれません。
駿台模試はそもそもの文章が難しいというのがあると思いますが、共通テストは時間をある程度かけて読めば内容は分かります。
過去問を見ると和訳などはあまりなく、速読した文章の内容を把握して記号で答えるような形式の問題が多くて、今後勉強していく中で速読する必要がでてくるのですが、今のままいくとできるようになるか心配です。
今は単語は鉄壁とターゲットでできなかったものだけ毎日見るようにしてて、文法はvintageのできなかったところ、解釈は基礎英文解釈100を始めているところ、長文は週に1回難しい文章(早慶レベル)を精読してる、熟語は速読英熟語を半分程度進めてる感じです。
今は解釈を7月末までに完成させてから、長文に入ろうと思っています。
解釈をしながら簡単な長文を速読できるようにした方がいいのでしょうか。なにかアドバイスがあれば答えていただきたいですお願いします。
回答
こりん
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
共通テストの長文、意外と長くて最後の方時間が足りなくなりますよね。私もこの時期は結構ギリギリでしたが、勉強を続けて本番では満点を取ることができました。
まず、使用している参考書ですが今のままで十分だと思います。これらの参考書を繰り返し繰り返し解いたり覚えたりしてください。勉強の進め方ですが、長文に触れる頻度が少ないかなと思います。共通テストレベルの簡単な文章を出来れば毎日、少なくとも週に3回くらいは解くようにしてみましょう。駿台模試レベルの難しい文章は週1回くらいで大丈夫です。解いた長文は分からない単語や熟語、構文のチェックをした後、最低5回は音読してください。付属CDなどがあればシャドーイングやオーバーラッピングなどをおすすめします。この時に頭の中で和訳しながら読むようにしてください。そうすることで、読むスピードが格段にアップし、さらに意味を理解しながら読めるようになります。
長文を解く時のポイントですが、
・先に設問を読んでから本文を読む
・設問ごとに本文を読む
・本文全体を読んでから問題を解く
などの方法があると思います。これは人それぞれ合う合わないがあると思うので、実際に自分で試して1番合う方法を探してみてください。本番ギリギリになって解く方法を変えるのはだいぶリスキーなので、今のうちに確立させるようにしましょう。ちなみに私は、共通テストの場合、最初の短くて易しい文章は本文全体を読んでから一気に問題を解き、最後の方の難しくて長い文章は設問ごとに本文を読むようにしていました。
参考になれば幸いです。応援しています!頑張ってください!
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