英文解釈の精度について
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
かいとうしんし
高3の早稲田大学文学部志望です。今関正生の英語長文Rules1と並行して入門英文問題精講の2周目をやっています。
そこで疑問があります。、下記のように解釈をする際に、
People may be concerned about the safety of aircraft flown by female pilots, …………
自分の答え:may be concerned aboutまでを1つのV、the safetyをO、ofからpilotsまでをthe safetyを修飾する1つの形容詞のカタマリと捉えた
解答:concernedまでをV、about以降を句と考え、更にflownからをthe safety of aircraftを修飾する過去分詞の形容詞用法と捉えている
(分かりにくくてすみません🙇)
というように構造の捉え方に違いがあります。
一括りに英文解釈の参考書と言ってもそれぞれの著者によって構造の捉え方に差があるのだとは思うのですが、自分の解釈の仕方がこのままで良いのか、参考書ごとにその本がとっている解釈の仕方に則って進めた方が良いのか分かりません。自分の答えと解答に差がある時にどうするのがベストでしょうか。教えてください。
あと入門精講のあとにやった方が良い解釈の参考書も教えて頂けると嬉しいです。
回答
もっち
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
はじめまして。
まず、英文解釈についてですが、相談者さんの解釈も正解です。
次に、自分の解釈と解答の解釈が異なるとき、私は学校の先生に質問に行っていました。質問を重ねるうちに、これは正解でこれは間違い、ということがだんだんと分かるようになって来た記憶があります。また、自分の解釈と解答の解釈が同じかどうかよりも、自分の解釈を論理的に説明できること、解答の解釈を読んで理解できることが大切だと思います。
相談者さんの説明はきちんと論理的にできているので、問題ありません。
最後に、私は英文解釈の練習としては「ポレポレ」を3周、「英文解釈の透視図」を1周やりました。個人的には、ポレポレは問題の難易度、解説、問題数がちょうどいいと感じました。ただし、相談者さんは今高3ということなので、新しい本に取り組むのももちろんいいですが、同じ本を繰り返し解くのもおすすめです。
応援しています!
コメント(1)
かいとうしんし
迅速な回答ありがとうございます!自分の解釈の仕方に誤りがないと分かり安心しました。それでも疑問に思ったところは学校の先生などに質問しようと思います。参考書についてもありがとうございます。取り敢えず今は入門精講を周回しようと思います!