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東工大 化学 進め方

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5/4 16:51
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藍玉

高3 埼玉県 東京工業大学物質理工学院(65)志望

東工大志望の高3です。 現在、鎌田の理論化学、福間の無機化学、鎌田の有機化学を進めています。 これらをいつまでに終わらせて次の参考書へ行けたらいいのか、次にやるなら何の参考書か、または同時並行でセミナーなど別の問題集を解いた方がいいのかを教えていただきたいです。 よろしくお願いします🙇

回答

ソラ

東京工業大学工学院

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Doシリーズですね。 これらは終わらせるというよりかは、いつまでも使い続けてもらいたいです。入試演習に入ってもずっとです。 これらは問題集と言うよりは参考書のようなものです。単元毎の説明が詳しく載っていますが収録されている問題数が少ないです。この本を参考にしながら別の問題集(例えばセミナーなど)を使うとより効果を発揮します。 理論化学、有機化学 問題集を進める時に、分からないことや新しい発見がありましたら毎度このシリーズの参考書に戻って確認という作業を繰り返して着実に本の内容を覚えていくようにして欲しいです。問題集を使ってこのシリーズの内容を覚えるくらいの気持ちで大丈夫です(もちろん、問題集の問題も解けるようにはしましょう)。載っている順番がほかの問題集とは違うところもあるので頑張って探してください。 無機化学 無機化学は基本的に覚えるという作業がメインです。計算問題もありますがこれは理論化学とやってることは同じです。逆に言ったら計算式を導き出すところまでが無機化学の役割でしょう。 知識はひたすら見返して暗記です。語呂合わせも用いて工夫して覚えましょう。反応式は最低限のところまで覚えてあとは導出です。酸化還元反応なのか中和反応なのかなどを考えながら導出できるようになるといいですね。 このシリーズは詳しく書かれているのでせっかく使うなら「なんでこの反応になるのか」、「なんでこのような性質になるのか」まで本に書かれている範囲で理解して覚えるようにして欲しいです。というかその部分の方が難しい問題を扱う上で大切です。 このシリーズに載っていない知識が出てきたらだいぶ詳しい知識なので、別に化学の知識用のノートを作ってそこに書いていくとまとめとくといいです。 あと、東工大志望とのことですが、東工大の化学は過去問を解くと分かりますが広く深い知識が必要になりますので暗記量は必然的に多くなります。ひたすら新しいことは覚えていきましょう。 東工大化学ならDoシリーズとセミナーと重要問題集と過去問20ヵ年である程度戦えるようになります。現に自分はこれらのみでほぼ満点近くの点数を取れました。 学校の進度にもよりますが、目安としては10月終わり頃に重要問題集レベルの参考書まで終わらせられるといいのかと思います。 何かわからないことがありましたら聞いてください!

ソラ

東京工業大学工学院

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コメント(5)

藍玉
5/7 23:02
回答ありがとうございます🙇‍♂️ 質問なのですが、理論無機有機のセミナーは具体的にどれをどのくらいの時期に終わらせればいいでしょうか? 理論は5月半ば、無機はおそらく夏休み前、有機は2学期始めに授業では終わる予定です
ソラ
5/9 22:28
現段階の完成度にもよりますがセミナーの理論は6月終わりまでを目標にしましょう。もし学校の進度に合わせるとなると2学期からはしばらく有機に集中的に時間を使うことになるので理論をなるべくはやめに次のレベルの問題集に移って進めておきたいです。 無機化学は今のうちからひたすら参考書に書いてあることを覚えて欲しいです。参考書見て、セミナーでアウトプットという形です。すぐにできるようになるものでは無いので辛抱強く覚えようとし続けて欲しいです。これはできるようになるまで時間がかかるのでなんとも言えませんがセミナーだけでいうと、夏休み中盤目標に終了して次のレベルの問題集に行きたいです。 有機化学は学校の進度とビタビタにくっついて終わらせて欲しいです。習ってから入試までに演習する期間が短いのでセミナーレベルは習うと同時に完成させてその後すぐに次のレベルに移れると良いかと思います(この時期は有機にかける時間が多くなりますが、忘れないように少しずつ理論や無機もやりましょう)。余裕があったらできる単元から次のレベルの問題集も進めてほしいです。
藍玉
5/10 21:41
セミナーはそのペースで頑張って進めようと思います!! 重要問題集はそれぞれいつ頃まで目安を目標に進めれば良いでしょうか? 度々質問すみません🙇‍♂️💦
ソラ
5/13 22:43
重要問題集は、 理論化学は少し早いペースかもしれませんが夏休み終わり頃を目標です。終わらなくても有機と同時進行で少しづつでも構いませんので進めてほしいです。 無機化学もあえて目標を掲げるなら10月終わりごろですかね。重要問題集は問題数も多いので有機に集中的に取り組む前に終わらせることはなかなかきついかと...。 有機化学は11月中盤あたりですかね。 これはあくまで目標であり、極論、理論も無機も共通テスト演習に入る前に終われば良いので、理論が夏休み終盤に終わらなかったからといって焦る必要は無いです。ただのペースメーカーだと思ってください。上手く同時進行で進めれば特に問題は無いです。 もちろん、化学に時間を使えるならもっとはやく進めちゃって大丈夫です。
藍玉
5/22 14:55
ありがとうございます!!

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東工大志望夏までにやること
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東京工業大学情報理工学院 Rei
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過去問について
重要問題重要がある程度正解できる様になったなら時期的にも過去問をやり始めた方がいいと思います。 実際に過去問を解き始めたら分かると思いますが、京大は理科に限らず、過去問と似たような問題が出ることがよくあります。 過去問研究に時間を使うべきです。 始めは制限時間内で解ききるのは難しいでしょうが、毎回しっかりと時間を計って過去問演習をしましょう。 その中で自分の得点を最大化出来る方法を試行錯誤してください。 これは共通テストの対策にもなります。 新演習に関しては良い問題集なので手を出しても良いと思います。 しかし、今から始めるには量が多すぎるので特定の分野に絞って利用すると良いです。 私は京大の化学は約半分が有機なので、新演習の有機分野だけを解きました。 もちろん余裕があるなら全部解くことに越したことはないですけどね。 難系に関しては物理で8、9割を取りたいならやってみても良いと思います。 しかしこれも量が多いので出題率が高い力学と電磁気に絞って利用すると良いです。 また、これと同じくらいのレベルの問題集に標準問題精講や思考力問題精講があります。 こちらは問題数も少なめですし、今からでも解き切ることができると思います。 難系よりも解説が丁寧なので、詳しい解説が欲しい場合はこちらをお薦めします。 2つの参考書について話しましたが、参考書はあくまで過去問を解けるようにするためのツールであるということを忘れないでください。 まずは過去問を数年分解いてみて、自分に足りない物は何なのか考えてみてください。 そこで、6、7割取れるようならそのまま解き続けて良いと思います。 それ以下の時は足りないと感じた部分を参考書などで補いながら、過去問演習をしていきましょう。 私が過去問演習をしていた時は、時間が1番のネックになっていたので全て解き切ることは諦めていました。 まず、物理から解き始めて、大問の簡単な初めから中盤までを解き切り、難しい後半は残したまま化学に移ります。 後半の有機2問をしっかり時間をかけて解いて4割程度は取れたという確信を持てた状態で残りの問題に取り組みます。 残り問題は難易度の低い問題を見極めながら解きます。 私はこの方法で6割以上に安定するようになりました。 これは1例に過ぎないので参考程度にすると良いと思います。 自分に合った解き方を模索してみてください。
京都大学工学部 けんけんぱ
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早大理工学部合格への化学の参考書!!
質問ありがとうございます! 自分のルートを紹介し、細かく説明させてもらおうと思います。 自分のルートは、 夏休み開始まで: リード‪α‬1,2,3周目、重要問題集1周目 夏休み〜9月: 重要問題集2,3周目 10月〜1月: 化学の新演習1,2周目 2月〜: 赤本 と進めていきました。 初出範囲は教科書を軽く読み、問題演習に時間の9割9分を割いていた感覚です。 鎌田の理論化学から始められている、とのことなので、福間の無機化学、鎌田の有機化学まで合わせて、初学参考書(自分のルートのリード‪α‬と同じ枠)とするのが良いと思います。 その後は、気に入る参考書に出会う、ということがなければ重要問題集が1番オススメです。 3周し隅々まで頭に入れる(目安としては全問題に見覚えがあり、解答を見れば人に解説できるレベル)ことができれば、早稲田の赤本も理解できない部分は無くなると思います。 早稲田の化学は処理速度を測る、ある意味商社マン的な能力を問われる化学なので、重要問題集が終わったあとは化学の新演習を飛ばして赤本に入り、早解きの能力を徹底して鍛えることをオススメします。 ルートに書いた化学の新演習という参考書は、「東大の難問を解くため」にあるような重い参考書なので、使えば早稲田の化学で満点が取れるようになりますがコストパフォーマンスは正直良くありません。 よって、まとめると、 夏休み開始まで: 鎌田/福間シリーズ1,2,3周目 夏休み〜10月: 重要問題集1,2,3周目 11月〜2月: 赤本 といったスケジュールが良いと思います。 是非このルートをご自身で調整し、早稲田合格に向けて頑張っていただければ幸いです。 応援しています!!!!!
京都大学工学部 秘書
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夏休み終わり頃でにやっておきたいこと
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東京大学教育学部 たく
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時間の使い方
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化学の参考書
自分の体験では、知識量的にはDoシリーズ理論、無機、有機を覚えて、過去問でやったものも全て覚えていけば選択肢問題の正答率は9割以上になると思います。 新研究は分厚く、知識が深すぎる部分もあるため、どれが必要なものなのかが分かりにくいと思いますが、Doシリーズはどこをとっても選択肢問題で出そうなものしかありません。しかも、結構詳しいです。問題を解いていてDoシリーズにのっていない知識が出たら新研究を参考にして化学の知識だけのノートを作ってそこにまとめるといいと思います。 一応、自分は化学は塾で習ってはいませんが上記のことをやったら本番は選択肢問題は全問正解でした。なんなら化学は1問ミスでした。 あくまでおすすめですので他の意見も参考にして決めてください!
東京工業大学工学院 ソラ
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化学の参考書について
はじめまして! まず、ここでの意見は、あくまでも1人の意見にすぎないことをどうか忘れないでほしいです。友人の方や先生、このアプリ内の他の方の意見にも耳を傾けるよう、よろしくお願いします! 私は、受験時代に重要問題集(以下重問)と標準問題精巧(以下標問)の両方を使っていた者で、化学を得点源にしていました。 結論から言うと、どちらもやる必要はありません。 更に、やるなら圧倒的に重問です。 重問はA問題とB問題に分かれており、段階的に学べます。9月に入るまでにA問題をきちんと固めるのが有効でしょう。(B問題をやりたい気持ちをぐっとこらえて、、、!)そうすることで、重問のB問題や模試などの難しい問題も、「解けなくても解説を読めば自力で理解できる」ところまで到達できるはずです。 標問は重問に比べて問題数が少なく、4月から始める分には物足りないものとなってしまう気がしますし、意外と難問が多いので全く解けずに時間だけ無駄にしてしまうような気がします、、、 ここからは補足です。質問にない事ですので… 重問の取り組み方についてです。 9月に入るまでにA問題を固めるべきと述べました。 「おっそ!!!間に合わないじゃん!!」 と思われたと推察します。しかし自分の体感では、このくらいじっくりと、「A問題レベルの問題に向き合う」作業をしていないと、受験生みんながみんな焦り出す10月11月までに確かな化学の力をつけることは出来ません。 それに、化学以外の他の教科にも時間を充てないといけないので、ホントに実際問題このくらいの時期までかけて良いのでじっくりと完成させましょう。焦りは禁物です。 その「向き合う」作業ですが、これがなかなか大変です。 A問題レベルかつ目指す大学が慶応ならば、約15分以内に全A問題を解き切れるようになることが目標です。もちろん、同じ問題を何度も解くことになります。自分はこれを実践して京大に合格しました。 15分とは、自分の体感では「手が休まず動いて解き切れる時間」です。つまり、状況把握から公式選択、立式、計算を淀みなく実行できて15分かかるということです。 これができるようになれば、相当力がついたということになると思います。 回答は以上です、長文失礼しました!
京都大学工学部 user
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