2カ年計画が頭をよぎってしまいます
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
円盤
高校3年名大工学部志望です。夏の河合共通テスト模試では理系総合偏差値59でE判定で、数学は偏差値50代でした。世間の受験生は夏にはチャート完成させているのにも関わらず、受験に本腰を入れるのが遅く、まだチャートは一周もしていませんでした。夏休み前くらいは一対一のIIIをやっていたのですが、基礎が疎かだと思い、夏休みに入ってから青チャートに手をつけ始め、来週にはすべて一周終わります。しかし、この時期にチャート1周終わって、2周はできても3周目に入るほどの時間はないです。そもそもチャートだけで名大に受かることは不可能ですよね?こういった不安から2カ年計画が頭をよぎってしまい、そのたびにモチベーションが下がってしまいます。2カ年計画=多浪とよく聞きますし、もう八方塞がりな気がして苦しいです。
回答
atom
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
まず今年を記念受験にした時点で、来年も受からないと思います。僕の周りにもそういう人がいて、結局消息不明になってます。
2ヵ年計画は「計画」ではなく、ただの「逃げ」です。
現役生は勘違いしがちですが、浪人しても時間が足りるということは100%ないです。
立ち向かわなきゃいけないときに逃げてはいけません。
一度逃げ癖をつけてしまうと、受験だけでなくその後の人生にも影響すると思いますよ。
名大数学は青チャート→過去問の順で十分です。
京阪でも足ります。
使う問題集ではなく、勉強の仕方が大事です。
色んな問題集に浮気せず、一冊一冊を完璧にしてください。
名大理系数学はある程度公式を載せてくれていたり、始めの方に難しい問題を置かないなど、受験生に配慮している部分が多いです。
苦手なら数学で勝つ必要はありませんから、落としてはいけない問題を確実に正答し、被害を最小限に抑えるという作戦で大丈夫です。
余裕があれば過去問を力試しのために置いておくのはアリだと思いますが、どっちにしろ時間は足りないので、過去問を解きながら足りない部分だけを補強して、手っ取り早く自分と志望大学との差を埋めるというやり方もアリなのでは?
ぬるい問題を解いているだけでは、過去問は解けませんし、目的のハッキリしない基礎固めより、過去問を3周くらいしながら目的を持って基礎固めをする方が効率がいいと思いますよ。
残りの時間でどうすれば1%でも受かる確率が上がるのか、常識に囚われず冷静に考えてみてください。
ちなみに僕は、数学は網羅系は一切せず、数研の最高難度の問題集からスタートしましたし、受験本番で英語大問4つのうち2つ白紙で出すという暴挙に出ました。
受験は正攻法が全てではないですよ。
以上です。
コメント(1)
円盤
有り難うございます!やはり勉強は質なのですね。とりあえず一周したら過去問演習に入り、穴や頻出問題のチャートの復習などで確実に取れる問題、得意な頻出分野を作ったり、得意科目を伸ばしたりして、ただ全体を勉強するのではなく、合格に直結する勉強をしていきます!逃げずにがんばります!