共テを80点上げるには
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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受けるたびに共テの点数が下がっています。
最初2年2月に8割あった数I Aはこの前のは48点でした。しかも得意科目の国語と化学で普段の40点と10点ずつ落とし合計も600行きませんでした。ずっとB判定だったのに今回はでDかもです。化基は最終科目で頭が全く働かなかったのが原因ですが、そんな言い訳したって解けてる人は解けてるって思ってすごく苦しくなります。不安で不安で毎日眠れません。本番こんな風に大失敗しちゃったらどうしよう、併願もしてないし共テの時点ではねられたらどうしようと泣きたくなります。過去最低の580でした。次の10月全統ではせめて数学60点取りたいです。青チャは🧭3と4の頻出は完璧のはずです。🧭5も含めて12年でちゃんと解いてます。なのに過去問は50点代をうろうろです。計算ミスが激しく、ミスってマークの形に合わず焦って問題飛ばして結局解けず終わるって言うのが多くII Bも75%の時、55%の時など波がありまくりです。いっそ数学捨てて国語稼ごうと思いましたが、今回の失敗で怖くなりました。過去問も160前半から伸びません。英語も85%で停滞です。夏休み2次の勉強を主にしていますが、共テの数学過去問もっとやるべきですか?一応青チャしてますが2次の世界史が重すぎて時間的にしんどいです。夏は16hは最低勉強してるのに…本当に消えたいです。
・数学の上げ方、ミスやスピード改善
・国英の9割突破法(共テ独特の引っかけに引っかかる)
・夏共テ勉増やしたら二学期中途半端になりそう
・本当に本番680あたりまで伸びますか?
についてアドバイス欲しいです。
回答
rockyyy
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
初めまして。rockyyyと申します。
まず、落ち着きましょう。まだ間に合います。全然悪い点数ではないので自信を持っていいと思いますよ。これから1つずつアドバイスしていきます。
数学についてですが、おそらく空白に自分が出した数字が合わないとか、解けない状況になった時に焦りすぎているのではないかなと思います。わからない問題は飛ばしてもらって全然いいですが、その焦りを次の問題に持ち込まないことが重要です。自分が解けなかった問題は他の人も解けていないはずという気持ちで次の問題に臨むのがいいと思います。
そしてミスやスピード改善ですが、これは慣れるしかないと思います。数学は特に大体出てくる問題のパターンは決まっていると思うので、ひたすら問題を解いて慣れることが良いと思います。そして解いた問題をやり直して、また次の問題や過去問を解いて・・・とすると次第に成績は上がると思いますよ。一日に2年分くらい解けたらいいと思います。そのやり直しも1~2時間しかかからないと思うので、共テ対策では数学は4時間ほどかければいいと思います。
あと、国語を得点源にしようと考えるのは個人的には良くないのではないかと思います。国語は各回のテストで点数が大幅に振れやすい教科であると思っています。もし、国語を頼みの綱にしていて、いざその年たまたま点数が悪くなってしまったらもう取り返しがつかないです。国語が得意な人でもそうなってしまった人をたくさんみたので、国語を得点源にしようと考えるのはよくないのではないかなと思います。あくまで人並み(7割から8割)取れればいいくらいの姿勢でいいと思います。
次に英語についてです。英語は後半の読解問題が非常に難しくなっているので、前半の読解をいかに早く終わらせて、後半に時間を回せるかが鍵になると思います。僕が考える時間配分はこんな感じです。
大問1: 7分
大問2:13分
大問3:10分
大問4:10分
大問5:15分
大問6:20分
これは5分見直しの時間も入れていますが、別に取らなくても良いと思います。最後に5分残して余裕を持たせると精神的に楽なので、できたらそうしたいですがそんな時間は残らないことがほとんどだと思います。なので時間を見ながら次の問題に進む目安くらいにしてみると良いと思います。
そしてひっかけ問題についてですが、これも慣れるしかないのではないかと思います。ややこしい選択肢を準備してひっかけてくる問題は往々にしてありますが、それも数をこなすことで次第に間違えないようになってくるので安心して数をこなすだけでいいと思います。ただ、もちろんやり直しはしてください。
そしてこの夏休みに共通テストに時間をかけるべきかということについてですが、正直そこまで時間をかけなくて良いと思います。2次対策は必ず怠らないようにしてください。阪大の外国語学部は2次試験の比重が重めですので、2次に集中して勉強した方が良いのではないかと思います。特にこの夏休みの時間がある期間は自分の苦手を克服することを最優先にしてください。この時期は共通テスト対策は3.5割くらい2次対策6.5割くらいでいいと思います。共通テストは秋からでも全然間に合うと思います。
本当に本番680あたりまで伸びるかという質問ですが、全然現実的な点数ではあると思います。ただ、その点数が取れるようになるかというのはraさんのこれから次第です。ただ必死に頑張れば必ず達成できるとは言えます。なんなら700点以上も狙えると思いますよ。
僕の外国語学部の友人は、2次の方が大切だと言っているので、この時期は2次に比重をかけて勉強することは間違っていないと思います。3.5:6.5くらいの割合で勉強してみてはどうでしょうか。応援しています!
コメント(1)
ra
本当に国語で行こうとしてたのでアドバイスいただけて本当に参考になりました。二次が世界史のためほぼ一日中世界史の資料集と教科書と睨めっこしてましたが数学の過去問も取り入れていきます。確かにマーク形式に入らなかったら動悸激しくてパニックになってました。周りの友達も英語満点だとか国語95%取れただとか言ってて焦っていました。苦手教科の共テ対策しつつ、二次勉強をこのまま頑張ります。外語の方の意見も参考になりました。来年憧れの場所にいれるように頑張ります。ありがとうございました!