夏休み明けからやる気消失しています
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
鈴
この夏、私は自分の中では頑張れたと思っているのですが、その反動なのか、夏休み明けから燃え尽き症候群(?)のような状態になってしまいました。すぐ戻るだろうと思っていたのですが2週間続いています。全く何もしていない訳ではありませんが必要最低限のことしかできず、このままではいけないのは目に見えて分かっています。でもどうしてもスイッチが入りません。同じような経験をされた方や対処法を知っている方がいたら教えてください。
回答
師範
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
夏休み全力で頑張ったのなら、多少のクールダウンはやむを得ないことでしょう。ただ、いきなりまた全力で勉強に取り組むのも結構気力がいることです。なので、ここからは段階的にスイッチを入れていきましょう。単純に勉強量や時間をちょっとずつ増やしていきましょう。
今日は単語10個覚えたから明日は15個覚えよう、とか。
今日は8時間勉強したから明日は9時間勉強しよう、とか。
リハビリのようなイメージで、出来ることからコツコツと量を増やしていきましょう。
それから、僕が思う「やる気」を復活させる方法を以下にまとめておきます。
①考える前に行動する
いきなり出鼻を挫く感じにはなってしまいますが、「やる気が出たから行動する」のではなく、「行動するうちにやる気が出てくる」ように人間というのは出来ているようです。なので単純作業でもいいので少しでも机に向かう時間を増やすと良いでしょう。
②目的意識(目標)を明確に
何のために勉強しているのか、何を目指しているのか、大学合格の先に何を見据えているのか。この辺りを必ず明確にしてください。ゴールラインがあやふやなマラソンなんて走ってられませんからね。
③適度な運動
筋トレとかジョギングとか、軽い運動をしてあげると脳が刺激されてアドレナリンが出てくるらしいです。そうすると勉強に限らずですが、様々なことにチャレンジするやる気が湧いてくることがあるようです。普通に健康にも良いので運動はした方がいいですね。
④褒美を用意する
1日に何時間も勉強するのはキツいことなので、自分へのご褒美を用意してあげると、それがモチベーションにもなるでしょう。
⑤勉強する場所を変えてみる
もし可能であれば、自宅以外にも学校の図書室や地域の図書館なども使ってみて下さい。ずっと一箇所に籠るよりも気分がリフレッシュされ、やる気の低下を防いでくれるはずです。
以上です。まだまだ受験勉強は続いていくので、適度に心と体を休めながら戦い抜いていきましょう。
コメント(1)
鈴
ありがとうございます。参考にしながら少しずつ取り戻していこうと思います!