結果が出ない
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
まぐれ
全統模試を受け、以前より解けている感じがしたのですが大分点が下がってしまいました。ずっと勉強していたのに結果が出ず、自分の勉強法がいけなかったのではないかと落ち込んでいます。
加えて勉強しているうちに理解したつもりになってしまいます。解説は分かるのにいざ別の問題になると解けなくなります。
やはりやるべきことは何度も問題を解くことなのでしょうか?しかし、同じ問題を解いていては応用力に欠けてしまうと思います。確実に理解し模試等に生かすにはどのような勉強をすれば良いのでしょうか?生物、化学のみでもいいので教えてください。
回答
ゆま
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんばんは!現在東北大学に通うものです。相談に回答させていただきます。少しでも参考になれば幸いです。
先に結論を述べる形になりますが、解決策として二つの言葉を伝えたいと思います。
① 一喜一憂しない
② 受験勉強はスポーツと同じ
どういう意味か下に記します。
まず一つ目です。一喜一憂しないことです。これはよく言われることだと思うので、耳が痛くなるような言葉で申し訳ないですが、とにかく一喜一憂してはいけません。
模試で解けなかったことで悲しい気持ちになったり、不安な気持ちになったりするのは痛いほどわかります。ただ、結果は結果ですし、模試が解けなかったからといって、自分の勉強を否定する必要はありません。勉強を続けていれば絶対に定着しているはずですから心配不要です。毎回毎回テストでうまくいくわけではないので、不貞腐れてはいけません。逆に言えば、そこで踏ん張ったやつが合格できます。是非頑張ってください。
逆も然りです。テストでうまくいったり、判定が上がったりすることは素晴らしいことですから、純粋に自分を褒め、うれしい気持ちになってよいのですが、ずっと浮かれているわけにはいきませんよね。
人間ですから多少の感情の起伏はしょうがないので、気にしなくていいですが、一喜一憂しすぎずに、自分を信じて勉強を頑張ってください。
二つ目です。受験勉強はスポーツと同じです。理解と実践は別の次元だということです。これを理解していない受験生が多いように感じます。例えば野球を観戦していてルールを完全に理解したからといって、自分がヒットを打てるかといったら当然不可能ですよね。
勉強はスポーツと同じと思ってください。解説を読んで理解することはもちろん大切です。ですが、解説や教科書を読んで理解できたとしても、その問題に直面した時に解けるとは限りません。おそらく解けません。ですから理解したあとの演習が大事なわけです。プロのバッティングを見た後に、自分も素振りやバッティングをして初めて習得できるわけです。
是非たくさんの問題を解いて自力で解けるようになりましょう。
僕が伝えたいことは以上の二点です。是非参考にしてみてください。
最後に、どのような勉強をすべきかということですが、応用力の前に、まずは基礎の演習を完璧にすることが大事です。同じ問題でもいいので、とにかくたくさん解きまくることを意識するといいと思います。生物や化学でいえば、セミナーやセンサー、重要問題集などを何周も何周もしたらいいと思います。夏休み以降に、応用力をつけるべく、共テ型の問題や、志望校の赤本をやるので十分ですよ!!
こんな感じでよろしいでしょうか。是非受験勉強を引き続き頑張ってください。応援しています!!!
コメント(2)
まぐれ
ありがとうございます!励みになりました!
ゆま
よかったです!是非頑張ってください♪