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数学の問題と時間の使い方

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11/16 14:44
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yu.

高1 石川県 大阪大学経済学部(65)志望

文系志望の高一生です。 数学が苦手すぎて、クラスでも下から数えてすぐくらいで、どうしても数学の点数を上げていきたいです。 その中で、思考力がどうしても必要になる教科だと思うんですが、私は通学に1時間半、部活は週五で、毎日予習と課題が大量で、追われています。 そうすると、帰宅後に数学の課題に手をつけた時に、分からないところを自分でじっくり考える時間はあまり取れません。私はロングスリーパーで、夜型、朝に激弱で、ちゃんと寝ないと、授業中に寝てしまいます。睡眠時間の確保のために、課題は早く終わらせるに限るので、どうしても数学の問題集は答えを見ることが多くなっています。逆にひとつの問題に時間をかけすぎて寝る時間が遅くなると、次の日の数学の授業で寝てしまって、内容が分からないというサイクルが回ってしまいます。どちらにせよ、いい結果を残すには色々な欠陥があることには自分でも気づいていますが、どうするのがベストかが分からず迷走しています。この悪循環を断ち切るいい方法があれば教えて頂きたいです…!

回答

tkt3608

一橋大学法学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
私も高校時代週6で部活があり、家に帰っては寝てしまうという日が何日もありました!問題は限られた時間をどう上手く使うかということです。確かに数学に思考力は必要です。ただ、入試数学の問題は基礎的な要素が絡みついてできています。つまりそれぞれの基礎的な要素について理解が不可欠です。そしてその基礎的な要素を押さえるために答えを見るということは悪いことではないと思います。無の状態から考えても何も生まれません。基礎的な要素については答えを見てでも早く習得することを意識しましょう。もちろん漫然と答えを見るだけでは意味がありません。答えからその問題について理解し、どのように正解に辿り着いているのかを考えながら答えを見ましょう。そして基礎的な要素についてしっかり理解できるようになったら過去問などで自分の頭を使って考える訓練をしていきましょう!

tkt3608

一橋大学法学部

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コメント(1)

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yu.
11/16 14:49
回答ありがとうございます😭 とても参考になりました!実践します! 答えを見るひとつにも工夫ができますよね、やってみます!🙌

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時間の捻出の仕方
多分、おんなじような状況だったと思うので答えさせていただきます! 少し説明させてもらうと、私も通学に1時間ちょっとかかる進学校に通っていて、高2の秋までずっと部活もあって全然勉強できませんでした。電車酔いはないものの大抵本を読んでいたし、極度のロングスリーパーだったので、10時半に寝て5時半に起きる生活を部活引退まで続けました。自分のことは自分でやりなさいという家庭でもありました。 その上で、私なりに考えた時間の捻出方法をお伝えします! まずは、隙間時間を有効的に使うことです。部活もやって委員会にも参加して、それでも勉強したいのであれば、多少の苦痛を伴うのは仕方ないと思います。例えば授業と授業の間の休み時間、友達と話す前に英単語を10個確認してみよう、とか。電車でテキスト広げられないのなら、頭の中で復習してみるとか。小さな時間をうまく使うのがお勧めです。 次に、授業時間を有効的に使うことです。私は聞く授業と内職する授業をはっきり分けていたのですが、受験で使わないなと思う科目は全く聞かず、テスト一週間前で覚えていました。もしちゃんと授業を聞きたいというのであれば、相当の集中力で授業内に全てを覚えてしまうべきです。復習に同じ時間を割こうと思うと、どうしても他の勉強が疎かになってしまいます。数学や英語などであれば、しっかり教えてくれる学校ならば塾に行かずに済みますし、授業内で理解するように心がけるといいと思います! あとは高1ですし、受験勉強に対して焦りすぎなくてもいいと思います。むしろ今授業をしっかり聞いて、成績を取っておけば、推薦などに挑戦したいと思った時、安心できますよ!私自身、推薦は使わない!と宣言していたものの、偶然早稲田の志望学部の指定校枠が来て、ライバルに成績が及ばず残念な思いをした経験があるので。 少しでもお役に立てたら嬉しいです!
早稲田大学文化構想学部 penguin
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時間の使い方
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勉強と部活の両立
こんにちは。京大生ではなくすみません🙏ですが、時間の使い方には気をつけていた自信があるので回答させていただきます! 僕も部活はあまり休みが多いわけではなく、帰宅するのが夜8時頃でした。そこで僕は、学校の授業の間や隙間時間をとにかく活用しようと意識していました! まず、学校の授業の間に関して。高1ということであれば、まだまだ教科書を進めている頃だと思います。僕は数学のただ公式や定理の解説に多くの時間をかけるのはもったいないなと思っていたし、ただ聞くのは眠いなと思っていたので、授業中にその範囲の演習を完結させていました。具体的には、Focus Goldや青チャートの例題の同じ範囲の部分を見てみるなどです。学校の先生には何か言われたら、より理解を深めています的なことを言っていました。こうすることで、家でもう一度復習をする必要が無くなるかつ、実践的な問題演習を同時にすることができます。勿論、公式や定理の導出なども大事なので疎かにはしないでください。 つぎに、隙間時間に関して。休み時間は学校生活の中で多くあると思いますが、全ての休み時間を遊びや会話に使っている訳では無いと思います。1日の中で1回は時間が余ったり、また通学で時間が使える人もいると思います。その時間を高1であれば英単語にとにかく回しましょう。英語はとにかく英単語が大事です。高1なら尚更で、高3になると後から深く実感すると思います。隙間時間を大切にしていってください!まとまった時間は遊んでも構わないと思いますので! あとは、とにかく勉強時間を取ろうとして睡眠時間は削るようなことはないように。睡眠時間はこれらの勉強をすることでできるだけ確保するようにしてください!寝不足が1番の大敵です!
九州大学経済学部 riku
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時間の使い方
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効率の良い勉強について
自分が考える効率のあげ方は2パターンあると考えます。今回は数学をどうやって効率を上げてみるかに絞ってお話ししたいと思います。 ①時間帯 部活後など疲れている時に数学はなかなかハードです。疲れていて何もわからずボーッとしてしまうかもしれません。数学を解くのにおすすめは朝です。朝が1番脳が活発ですので。あまり夜遅くまで起きることなく、その代わり朝少し早く起きて数学をやってから学校に行く、あるいは早く学校に行って数学を解く。などやってみてはどうでしょう。 ②モチベーションを上げて効率アップ 効率を上げるには苦手科目と得意科目のバランスも大事だと思います。苦手科目ばかりやると、やる気が起きずダラダラしてしまい効率も落ちます。そこで、30分苦手科目をやったら得意なこの科目の暗記を少しやろう など混ぜて見るとやる気が上がるかもしれません。他にも、これ終わったらピノ一つ食べようなどアイスなどのご褒美もありかもです(笑) 部活生にとって効率は本当に大事です。隙間時間を使いつつ頑張ってください。同じくきつい部活を経験してたものとして応援しています!
京都大学法学部 わしゅう
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時間の使い方
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数学が…!!!
余計な情報が多い もうちょい端的かつ小分けに質問しないと回答する気失せるから次からそーしてくれ 黄チャートとか4stepとか、センターでしか数学使わないならやらなくていい センターの過去問と予想問題集みたいなのやりまくって出てきそうな範囲で苦手な分野をやってれば良いよ センターの解説はわりといろいろ載ってるからそれだけやっても吸収できるものは多いよ 全部苦手なら余計にそこらへんの問題集とかやってる時間ないしね 年度によって範囲かわってたりするからそこは自分で確認して、無意味なところはやらないように効率よくやってね 1aか2bの問題のどっちかを毎日一年分解いてればいいよ あと一回解いて終わりにしないで、2周3周まわせたらいいね 2年生だから別に時間は1時間にこだわらなくていい 1時間半かけてもいいから解けそうな問題は最後まで解き切って 君のポテンシャルによるけど、自分のがそこまで高くないと思うなら今からちゃんとやっときな 東大京大慶應あたりの医学部とかは努力だけだと厳しいのかもしれないけど、その他はまぁ努力だけでもなんとかなるから 敵は多いよ 数学だけに時間使いたくないとかだったら2日に分けて一年分解くとか、一年分一日で解いて解説の確認とかは次の日にやるとか やり方はまぁ自分に合うようにして テスト期間とかでもない限りは2日で一年分くらいは解いてほしいけど、まぁこの時期なら3日とかでもいい 3年からは二次及び早稲田の対策に時間かけたいと思うから、なるべく2年で数学の苦手が消えるくらいにできたらいいね 2Bがまだ終わってないとかだったら先に1Aだけ進めちゃうとかでもいいし、履修範囲だけ2bの問題も解くとかでもいいからね 上でも載せたけど時間は今は気にしなくていいから ゆっくり時間かけてでもできるとこは解いてね ここ重要 早稲田で待ってるよ 頑張れ
早稲田大学教育学部 ryo-san
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文系数学
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学校の課題が多い
高1のときですが、私の場合の経験をお伝えすると、 私の学校は8限まで授業があったので17時30分に授業が終わって、そこから学校の自習室に行って20時30分まで3時間勉強をして、20時30分から下校して21時に家につき、夜ご飯とお風呂に入ってリラックスして22時30分に就寝、朝は5時30分に起きて、1時間音読をしてから学校にいく準備をして登校という流れでやってました。 特殊だったのは私はスマホを契約しておらず、家との連絡はすべて公衆電話で済ませていたのでスマホの誘惑がなかったのと、課題は数学に週末課題が出るのと英語の予習を毎授業する必要があるという状況でした。 ここからはめいさんがより良い形で課題と付き合えるようになるために、以下6つほどご質問をさせていただいてもよろしいでしょうか? ①自分が受験で使う予定の科目の課題なのか? ②指定校推薦は狙っているのか? ③具体的にどの科目の、どの分野の課題が多いのか(例えば、英語の英文法の予習や数学の2Bの文章題など)? ④予習復習などを除いた純粋な課題をこなす時間はどれくらいか? ⑤その課題が出ている授業は分かりやすくて、めいさんの受験勉強にプラスになっているか? ⑥その課題の難易度はめいさんの今の学力にフィットした難易度なのか? 上記①〜⑥を確認していただいたときに、 ・そもそも受験で使わない科目で課題が大量に出ている。 ・学校の成績などから指定校推薦は一切考えていない。 ・科目と課題が自分の志望校には直結しない内容である。(リスニングが出ないのにリスニングをやらなきゃいけないなど) ・その課題だけで2時間くらい取られる。 ・授業がつまらない、速いor遅い、レベルが低すぎor高すぎ等の理由でめいさんの受験の役に立たない。 ・課題の難易度が高すぎor低すぎて、めいさんの実力を伸ばすのに適正な課題ではない。 こんな状態になっているのであればその課題は意味がないので、可能な限り解答がある場合は適宜解答を早めにみて写してしまったり、ない場合、わからない問題はチャットGPT、GeminiなどのAIを使って解き、わかる問題だけ解いたり、何問か意図的に計算ミス等を入れ込んだりして、先生から疑われないような形で乗り切っていただくのが良いのではないかと思います。自分の実力を伸ばすのに繋がらない勉強は極力省エネでこなしていただいて、自分自身のための勉強時間をたくさん確保できるように動いていただけたら幸いです🙇‼︎
早稲田大学教育学部 小林拓海
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時間の使い方
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平日/休日の時間の使い方(スケジュール)について
こんにちは 高一、高二は毎日同じではなかったので、ほぼ同じ日々を送っていた高三の一日のスケジュールを紹介したいと思います。 平日(()内は朝勉強をしていた時の時間と内容です。) 8:00(7:00)起床 8:15(7:15)家を出る(塾に行き一時間程度朝勉強) 8:25 始業 学校の業間と昼休みは勉強を一時間程度 16:00 放課 この間の勉強時の休憩は一時間程度 22:10 帰宅 自分は塾でしか勉強しなかったので、帰宅してから寝るまでは勉強はしていませんでした。 12:00~1:00 就寝 合計勉強時間 6時間(7時間) 注 あくまで受験勉強なので学校の授業は入れていません。また、内職による受験勉強は時期や日によって変わってくるので、含めていません。 休日(夏休みも含め) 9:00 起床 9:30 塾 13:00 昼食(14:00まで) 19:00 間食(19:30まで) 22:10 帰宅 24:00 就寝 合計勉強時間 10時間(勉強時の休憩が一時間程度あるので一時間減らしている) お勧めの参考書を紹介した下にもっと詳細にどの時間に何をしていたかを書いておくので、興味があれば、それも読んでくださるとうれしいです。 苦手科目を見ると、英語とあるので、まずは英語から紹介します。 一番初めにすべき参考書は、システム英単語です。 言語はどれもそうですが、単語とは切っても切れない関係にあるので、まずはそこを抑えていきましょう。 シス単は無印とbasicがあり、中学レベルの単語から忘れていると感じた場合は、basicから始めることをお勧めします。 また、シス単は単語もその単語の意味も出る順に並んでいるので、取り組みやすいと思います。 次に数学です。 これは、ありきたりになってしまうかもしれませんが、青チャートです。やはり、網羅系の中でも、問題数の多いので、時間がある一年のころから始めると、何周もできるので、周りよりも差をつけることができます。また早めに終わらしておくことで、次の参考書にも早く移ることができ、それも大きなアドバンテージになります。 そのほかの教科に関してはあまり気にしなくても、あとから間に合うので、まずは英数を重点的に勉強してください。 予告していたより詳細なスケジュールです。 一日の最低限のノルマ 英単語400語 英熟語100語 英文法30個 リスニング速読英単語1話  平日(朝勉強なし)2次試験勉強時 8:00 起床 8:15 家を出る 8:25 始業 昼休みまでの業間に20分程度ノルマの勉強 12:15 昼休み(自分は勉強開始) 12:45 勉強終了 昼食 放課までの業間に10分程度ノルマの勉強 16:00 放課 塾でノルマの勉強開始 16:30 ノルマ達成(リスニング以外) 数学開始 18:00 英語開始 19:30 間食 20:00 物理開始 20:45 化学開始 21:30 リスニング開始 22:10 帰宅 24:00 就寝 朝勉強時は一時間勉強時間が増えるので、その時間を国語や、地理に充てていました。(朝勉強をしていたのは、共通テストも視野に入れ始めてからなので) また、共通テスト勉強全部リ時は、ノルマはこなしつつ、ずっと演習していたので、特に決まった時間とかはありません。 休日(夏休み含む)2次試験勉強時 9:00 起床 9:30 塾につく ノルマの勉強開始 11:00 地理の暗記 11:30 数学開始 13:00 昼食 14:00 物理開始 15:00 昼寝 15:20 英語開始 17:00 数学開始 19:00 間食 19:30 数学開始 21:00 化学開始 22:10 帰宅 24:00 就寝 朝から解説していきたいと思います。 まず、暗記ものは朝にすると効率が良く、記憶に定着しやすいので、この時間に行います。 次に、数学ですを始める時間ですが、起床してから2から3時間経過すると、人間の脳は覚醒するといわれているので、その時間に合うように設定しています。 昼食を食べてからは、眠くなってくるので、ある程度計算のある物理で手を動かし、眠気を感じないように勉強します。 その後、昼寝をとるのですが、ここで注意事項があって、一つ目は30分以上の仮眠をしないこと、2つ目は深く寝すぎないようにすることです。20分程度の仮眠なら、すっきりし、集中力も上がるのですが、30分以上すると、逆に体がだるくなり、やる気も出なくなってきます。なので、わざと机で寝るなどして、寝にくくすることも重要になってきます。 その後、集中力で得点も変わってくる英語(特に長文)を行い、数学を行います。 なぜ、数学が勉強の半分を占めているかというと、苦手科目であったからです。 やる気のなくなってくる最後には、得意科目である化学を勉強し、最後までしっかり勉強できるようにしました。 自分は家では、勉強しないことに決めていたので、家ではYouTubeなどを見て、メンタルケアをし、十分に睡眠をとれるように、24時には寝ていました。この家では勉強しないが、メリハリがつき、自分にうまくハマったと思っています。 自分がこの文章から伝えたいことは、朝に暗記ものをすること、得意科目は自分が一番やる気の出ないときにすること、昼寝はしすぎないこと、睡眠時間はしっかりとることです。 早くから始めれば、始めるだけ、有利になっていくので、モチベ―ションを保ちながら、頑張ってください。
九州大学工学部 沙汰
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時間の使い方
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現在の数学の勉強法について
東京大学に所属している者です。 結論から言うと、特に大きな問題はないと思います。1日の勉強時間の配分に関しては、得意不得意に合わせてやるといいです。現時点での各科目の学力と合格するために必要な各科目の学力を見定めた上で、そのギャップが最も大きいものから優先的にやりましょう。 補足になりますが、数学力を身につける上で重要になってくるのが「模範的な思考のインプットとアウトプット」です。これだけでは分かりにくいと思うので、問題を解いた後にするべきことと、何故それをやった方が良いのかというのを以下で述べていきますので、是非参考にしてみてください。 まず、「どうしてその解答・解法になるのか」を一文・一式ごとに意識しながら解いた問題の丸つけや復習をしましょう。これは数学に限らず他の科目でもするべきではありますが、特に数学の場合は、「どうして模範解答は最初にこの方針を立てることができたのか」「どうして模範解答はここでこの式変形をしているのか」「どうして模範解答はここでこの定理を使おうとしたのか」など、言い始めればキリがないほど多いです。このような普通であれば見逃したり流したりしてしまうような細かいことにまで意識を向けることで、「解答へのアプローチの模範的な思考」をインプットすることができます。 次に、丸つけや復習をした問題を翌日に何も見ずに解きましょう。こうすることで、前日にインプットした「解答へのアプローチの模範的な思考」をアウトプットする練習ができます。必ず昨日考えていたことが自然にドンドン思い出されるので、復習がただの流れ作業にはならず、効率的な数学の勉強になるはずです。 少しでも参考になれば幸いです。
東京大学文科三類 Mx
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理系数学
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寝ている間に負けるのか。
東京大学に所属している者です。 自分も質問者さん同様、部活にかなりの時間を割いていてあまり勉強時間を確保出来ていなかった側の人間なので、同じような悩みを抱えていました。そこで特に意識していたのは、以下の2点です。 1つ目は「やるべきことを絞る」ということです。部活を一生懸命やっている以上、勉強に使える時間が少なくなってしまうのは仕方のないことです。そのため、その限られた時間で何をするかが非常に重要になってきます。何も考えずにただ勉強をするのは効率が悪いので、時間が沢山ある人は何も考えずにただ勉強していてもいいと思いますが、時間がない人がそれをやるとせっかく勉強してるのに全然成績が伸びないということになってきます。すなわち、勉強するのはもちろんのこと、「何を」勉強するのかが鍵になってくるのです。具体的自分のオススメするのは「英数国の基礎固め」です。なぜなら、英数国を伸ばすのには時間がかかるので、部活を引退してからスタートしても間に合わない可能性が高いからです。逆に、英数国の基礎固め以外は割り切ってしまっても構いません。自分の場合、英単語と数学の問題だけは毎日少しでもやっていました。限られた時間の中で、いかに学力を伸ばすのに最適な方法を探し出せるかが大切です。 2つ目は「集中してやる」ということです。勉強する時間が短いからこそ、その時間は必ず集中してやりましょう。そうすることで、まず確実に勉強の効率が上がります。さらに、これが特に注目すべき点なのですが、部活を引退して勉強に割ける時間が増えた時に、持ち前の集中力を発揮してグングン学力をつけていくことができます。つまり、勉強の集中力を磨くことは、後に学力を急上昇させる布石となるのです。これは、部活に入らず勉強時間が沢山ある人ではなかなか身につけられるものではありません。「部活生は直前期に急激に成績が伸びる」と言われているのは、こういったカラクリがあるからであり、そういう経験をした先輩が何人もいるということの裏返しでもあります。このことに気づけば、現時点で勉強時間が少ないことがメリットにも繋がると思えるのではないでしょうか。 少しでも参考になれば幸いです。
東京大学文科三類 Mx
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数学ができない
こんにちは 僕自身は高1〜2のうちはなんとなく感覚で数学を解いており、範囲の狭い定期テストや基礎中心の間はなんとかなったのですが、高3になって演習や応用を始めてから、数学が周りよりできなくなってしまいました。 ですので、数学ができる人ではなくできない人からのアドバイスだと思ってください。 もちろん周りの数学のできる友人を見ていて気付いたこともお伝えしますが、数学できる人のアドバイスを求めていた場合はお役に立てないかもしれません。 申し訳ありません。 まず、数学のインプットの仕方ですが、これは質の高い例題を解いてその解説を読んだり受けたりして、さらにそれを復習して自分のものにするというのが良い形かなと思います。 質の高い例題というのは、参考書でも学校の授業でも塾などなんでも良いですが、各分野の典型的な問題をさしています。 これをまずは自力で解くのが大切です。 難しい問題は手も足も出ないかもしれませんが、自分の思考回路を知ることでインプットしやすくなると思います。 自分に何が足りないのか、逆にどこまでは理解しているのかをまずは知りましょう。 次に解説ですが、これに関しても参考書を読んでも他の人や先生にお願いしても良いですが、問題の解答ではなく、どういう思考でその解答に至ったかを特に見てください。 数学は暗記科目ではないと言われますが、ある程度定石があってそれを問題に当てはめ応用していくものなのかなと個人的には思っています。 その定石を解説を通じて自分でおさえてください。 僕は数学が苦手だったので定石を覚えてしまって、これは◯◯の問題だから◯通りの解法があって、今回はこれかな?というふうに解いていました。 もちろん、本来は例題の類題や同じ分野の問題をこなすことで定石を身につけると良いと思います。 高2のうちは特にいわゆる問題集をやったほうが良いです。 僕が数学が苦手だったのは高2までで全然問題集をやらず例題だけやっていたからでした。 例題と似た典型問題は解けるので、定期テストや簡単な模試は解けるのですが、高3になり実際の入試問題やちょっと捻った問題を解くとダメという感じでした。 そのため、高2のうちになるべく多く問題に触れておくと良いと思います。 高3になると余計に他の教科に力を入れなくてはいけなくなると思います。 そのためにもなるべく高2のうちに英数は完成させておきたいところです。 もちろん数学が苦手でしたら高3でもある程度力をいれる必要がありますが、たくさん問題を解けるのは高2までかなと思います。 少し話がそれましたが、問題集などの問題を解くときについて書きます。 問題を多くやる理由は見たことある問題を増やすという意味と定石をどう運用するかを身につけるという意味があります。 見たことある問題が増えれば、初見の問題に対してあの時の解法を試してみよう!と思える機会が増えるでしょう。 また、問題演習をこなす中でインプットした定石を自分のものにできると良いと思います。 次に、苦手意識に関して。 これについては成功体験を積むのが一番かなと思います。 といってもなかなか難しいですよね。 僕が問題演習をサボっていたのはどうせ解けないだろという気持ちがあったからでした。 でも今思えば、数学が苦手なのだから一周目でできるなんて思ったのがだめでした。 結局入試で解ければ良いのだから一周目で解けなくても、二周三周してでも自力で解き切れば良かったとお思います。 そうすれば自分の力にもなるし、何より解ける問題が多くなれば数学への苦手意識も改善したと思います。 中々すぐには数学への気持ちは変わらないと思いますが、好きこそものの上手なれ、ということでやっぱり数学を好きになるのが成績upの近道だと思います。 理科社会のように暗記した知識ベースではなく、定石という武器をどう使うのかという思考力が試される数学は、難しいですがそこが面白みなのではないでしょうか。(数学苦手だった僕がいうのも変ですが) 中々短期で成績upは難しいかもしれません。。 でもやっていけば必ず伸びる科目ではあります。 ぜひ腐らずに続けていってもらえたらと思います。 緊張で他の教科に影響してしまうことに関しては、もう少し自分に(というか数学に)甘くても良いかなと思います。 数学は苦手なんだからと割り切って、他の科目よりは緩いペースで実力をげていけば良いのではないでしょうか。 高3になってもそうだと思いますが、自分のたてた計画というのは中々完璧には遂行されないものです。 特に苦手科目は後回しにしたり、他教科よりも計画と違ったりすると思います。 もちろん自分を律するのも大切ですが、それで思い詰めてしまうのは他教科にとっても悪影響です。 数学に関してはある程度ゆるい計画を立て、むしろ息抜き的に他教科をやっても良いかもしれません。 めちゃくちゃ長文になってしまいましたが、参考になったら嬉しいです。 また分からないことや疑問点あれば気軽にコメント・質問してください。 では。
北海道大学医学部 たくと
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文系数学
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捨てる勇気がない
こんにちは😊 現在一橋大学社会学部1年の者です! 私は一橋大学社会学部を第1志望に受験勉強をしてきたので、必ずしも早稲田教育第1志望の質問者様と同じ勉強方針ではないかもしれませんが、何か参考になる部分があればと思い回答させていただきます🙇‍♀️ 私もまさに質問者様と同じように何事にも時間がかかりすぎてしまうタイプでした。大学生になった今も変わらず時間がかかるタイプです。(←単純に遅いこと以外に焦りがないことも問題)私は質問者様の捨てられない怖さ・意識ではなく、凝ってしまう・完璧を目指そうとしてしまうので少し異なるタイプかもしれません。こんな私の経験が信用できるか不安かもしれませんが、時間管理(普段も演習・試験中も)の改善方法について紹介していきます。 【普段】 私も時間にルーズというか焦りが全くないタイプで、勉強では特に復習にとても時間がかかりました。暗記系の科目は授業の復習で予定していた勉強時間が終わってしまうことがほとんどでした。 なので私は復習するものに優先順位を付けて絞って勉強する方針を取っていました。復習の密度はあまり変えず、正答率の高い問題・テストは振り返りをほぼせず、低いものに全振りすることが多かったです。 自分の今一番勉強すべきものに優先して時間をかけるのは間違ったことではないと思います。効率は気にしながら時間をかけて苦手を克服するのは大切です。 【演習・試験中】 質問者様の書いてるような「ここまで時間かけて点数取れないのはまずい、ここは取らなければ」という気持ちとてもよく分かります。私も英語の演習をする時など時間超えてでもしっかり考えようと思ってしまい、15分オーバーで解くことなどありました。 最初はそれでもいいと思います。早く早く終わらせようとし過ぎて適当に解く癖が付いたら受験直前の点数アップの限界が生まれるかもしれないので。過去問演習などで最初はオーバーしてもいいから少しずつ早く解けるようにしていきましょう。ただ、今後の目安になるように時間オーバーする時はどこまでが制限時間内の解答なのか印をつけておきましょう。 はじめのうちは時間をかけて(オーバーしてでも)じっくり解いていいと思うのですが、一つだけ意識するようにして欲しいのは制限時間内に全大問に目を通すことです。手前の問題に時間をかけてしまったとしても時間がオーバーする前に必ず 最後まで 問題を見るようにしてください!場合によっては、問題前半の方が難しく後半は易しいこともあるので解ける問題が時間かけられなくて取れないのはもったいないです。本番には時間の制約があるので得点を最大化するために、臨機応変に問題に移る勇気も必要です。 〇数学 私は2次試験の数学(一橋大学は120分大問5個)で最初の40分で全問題に目を通して少し解答の糸口を探すようにしていました。最初の10分で全く何も分からないこともあって不安なときもありましたが、必ずその大問を捨てて次に移っていました。逆にどんなにノリノリに解けていても次に移って、必ず40分以内に全大問を見ました。 最初は問題を見る・少しとく→深く解いていく という流れも解き方としてアリだと思います。 〇英語 高校受験の時、志望校が長文英語だったの速読が必須でよく演習でもオーバーしていました。(たしか本番も読み終わりませんでした😅)この時に考えたスピードアップの方法として 音読・黙読 です。音読・黙読は好きな方でいいです。毎日好きな文章(私は過去問を読んでいました)を読むのですが、タイマーで時間を計って次同じ文章を読む時前回よりも早く読み終わることをルールにしました。そうしたらどんどん速く読めるようになっていきました。 大学受験の時は高校受験の速読癖がついていたのでタイマーで図ることはしていなかったのですが、毎日必ず一つは英文を読んでスピードを落とさないようにしていました。 ・タイマーで読むのにかかった時間を測る ・毎日読む この2つは速読力を上げる上で効果的だと思います。 あくまで私の一意見ですがお役に立てれば嬉しいです😊 また何か質問があれば私で良ければお答えします! 勉強頑張ってください📣
一橋大学社会学部 ねこ先生
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過去問
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