UniLink WebToAppバナー画像

高2 数学の進め方と効果的な復習方法とは

クリップ(2) コメント(1)
6/1 10:43
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
相談者のプロフィール画像

れん

高2 京都府 京都大学工学部(65)志望

高校2年生です。 この一年どのように進めればいいでしょうか? 現在の自分で思っているのは12月までには数3までのフォーカスゴールドを完璧にして1月から3月までに一対一対応を完璧にしたいと思っています。自分はまだフォーカスゴールドIAの確率らへんです。他の人に比べてかなり遅れを取っているということはわかっています。この計画のままで良いでしょうか? また復習の際にどのようにすれば良いでしょうか? 自分は少し特殊で頭の良いところの学校ではありませんなのでフォーカスゴールドで見る問題も初見問題ばかりで初めて見て解き方を覚えるという感じでになっているので他の人が多くやっている初見で解けなかった問題に付箋をつけておいて二周目で解くという感性はあまり分かりません。 自分の場合はどのように二周目をするべきでしょうか?? また二周目をする際はやはりしっかり紙に書いて復習した方が良いでしょうか? 最後に数学の本質とは何でしょうか? 何かと追求してしまうたびに躓いたり焦ったりしてしまいます。 長い文章になり申し訳ございません。 ぜひ読んでいただければ幸いです🙇
この相談には3件の回答があります
フォーカスゴールドはかなり分量多くて大変ですよね。ただでさえ量が多いのに、完璧を目指そうとするとそれはもう途方もなく時間がかかりますよ。これを言うと「メンドクサイ!!」と思われるかもしれませんが(笑)、そもそも完璧とは何を指すのか曖昧でもあります。全ての問題とそれに対する解答の流れを理解した、問題見たら瞬時に解法が浮かび解ける、別解も添えられる、その問題の背景も説明できる、等色々言えると思いますが、私は"全ての問題とそれに対する解答の流れを理解し、問題見たら瞬時に解法が浮かび解答を書ける"を「完璧」と呼ぶことにします。 確かに、高2の5月で数iaだと多少遅れてると言わざるを得ません。ですので、まずは、星1,2とCheck!問題(セクション最初の問題と、例題の一部(左上にCheckと書かれているはず))だけ習得して先に進めてはいかがでしょうか。進めるために必要最低限なことはこの星1,2, Check問題をやることで身につきます。そして進んでからまた前の単元戻ってくると新しく見えてくるものもあるでしょう。 ところで、FGを「完璧」にすることができたならば、一対一対応はいらないんじゃないかなと思います。一対一対応はほとんどがFGの星3, 4と被ってますし、それらを超える問題があったとして、そのためにやる必要性はないと感じています。問題を解くために必要な数学的知識とその運用法は当然FGに全部載っていますし、FGと一対一の違いは「これは典型問題なので瞬時に解けなきゃ駄目」のライン引きだと考えています。なんならFGでもオーバーなところはあると思ってます(笑) ですので、補強が必要だと思った分野だけやればいいかなと個人的には思いますね。 復習についてですが、1周目はその問題を解くために必要な数学的知識と解答の核になる考え方をまとめて、ゆくゆくはそれを自分で説明できる(≒見ずに書けるようにする)ようにするのが良いと思います。ちょうど例題の解答の下にFocusと四角で囲んであるものがそれです。他にも自分が大事だと思ったこと、気付いたことがあればそれも書き込むと良いです。当然、2周目からは自分が解けなかったものに対して、わからなかったところを整理するのです。もちろん紙に書いて勉強するのですよ。デジタルノートも駄目とは言いませんが、個人的にはルーズリーフがおすすめです。 最後に、数学の本質についてですが…そんな大層なことを言えるほど私は偉い者ではありませんが、私自身が考えるものとしては 「物事を抽象化し、『なぜ?』を論理で考え、問題を解決する」 ですかね。
慶應義塾大学経済学部 すとーと
5
1
れんさんこんにちは〜😊 たしかに数学は、勉強の進め方が難しいですよね。でも勉強のやり方次第でどんどん成績が伸びる科目でもあります。 まずは、質問に答えたいと思います。 正直、12月までに数3のフォーカスゴールドを終えるのは厳しいと思います。数学2Bが終われば上出来です。 しかし、それでも全く問題ないです。 そのペースでも受験には、間に合うはずです。 れんさんは、早く一対一対応の演習に取り組みたいかもしれませんが、それは三年生の夏からでも全然大丈夫! 逆に早く終わらせようとしすぎて雑になってしまう方が問題です。 ✅ここからは、おすすめの数学の進め方についてお教えしましょう! ①初見の問題の50%くらいがわからない問題集を使おう。 え、半分もわからなくていいんですか? と思うかもしれませんが、いいんです!繰り返しやればいいんです! 3周もすれば9割の問題を解けるようになりますよ! もしフォーカスゴールドが難しすぎるようでしたら最初は、*が3つ(もしくは二つ)以下の問題に絞りましょう! ②まずは、考えよう! 初見の問題は解答を覚えるだけと書いていますが、もったいない!(ワンガリマータイがキレ散らかします。) 難しい問題でも解けそうになくても10分は考えよう!もし、 もう少しで分かりそう! と思ったらもっと時間を使ってもいいですよ。(一日中考えてもok👌) 考えることが記憶の定着につながります。 ③-1 解けなかった場合 よく考えてもわからなかった場合、解答をみましょう。 この時に注意点があります。 解答を読んでいる途中で あれ?ここまで読んだらわかりそうだぞ と思ったらすぐに解答を読むのをやめて②に戻りましょう! 解答を読んで理解したら次見たときに解けるように、足がかりを考えましょう。 例えば… この問題は2変数の最大最小問題に帰着するから一文字固定するのかー とか この問題は空間図形の問題だから、ベクトルを使うのかー とかです。 特に方針がどのような理由で決まるのか自分が納得するように考えましょう。自分が納得すればそれでいいです。多分合ってます。(もし理由が間違っていても後で気づけばいいです。) そして自分が解けなかったことがわかるように印をつけましょう! ③-2 解けた場合 なんで解けたのか考えよう!(方針の理由を考えよう) それ以外は何もしなくても大丈夫!🙆 ④復習しよう 単元ごとにマークがついている問題だけを復習しましょう! 復習の時も①〜③をすればok👌 それでもできなかったやつは別のマークをつけよう。 まだできない問題が残っていても次の単元に進みましょう!(三周目以降は自分がやりたい!って思った時にやろう) 多分そんなに問題数は多くないはず! ⑤一冊終わったら まだできない問題がなくなるまでやろう とりあえず①〜④を行えば二周分できます。 それでもまだマーク付きの問題が残っているはずです。 それを無くしましょう! また、一度でもマークがつた問題は、気分で復習してみましょう! もし*が3つ以下の問題に絞っていたら次の数学2Bや数学3に移っても構いませんし、*が4つの問題に挑戦しても構いません。(正直*が4つの問題はかなり難しい) ①〜⑤を繰り返すのが一番おすすめです。 一番大事な工程は…③です 早く終わらせることよりも、身につけることが大事です。また、考え方が身につけば初見の問題も案外解けます。 どうでしたか?数学やりたくなってきたでしょ 私はこれを書いてて数学やりたくなりました。 (なんか計画立てたりする時って未来の自分を想像してモチベーション上がるよね。) 以上です。ありがとうございました😊
東京大学理科一類 しゅうへい
2
0
まず計画についてですが、高校2年時点でフォーカスゴールドを完璧にできたら十分でしょう。 自分自身フォーカスゴールドを使っていたのでフォーカスゴールドの使い方について説明します。例題に関してはわからなかったらすぐ答えを見て解法を暗記する感覚でやりましょう。数学は暗記科目じゃないという人がいて実際私もそう思うのですが、京大を目指すならばフォーカスゴールドの例題は最低限のパーツに過ぎません、問題を見た瞬間に解法が思い浮かぶ状態にするのが理想です。しかし、ここで暗記の意味を取り違えてはいけません(例えば二次方程式の解の公式は誰しもが暗記するものですが、その成り立ちを説明できる必要があります。)つまり、自分が解けるだけじゃなく、他のひとに説明できるようになるのが理想です。どこになぜってつっこまれても説明できるようにしましょう。 この段階に持っていくにはフォーカスゴールドを一周やるだけでは不可能です。スピード感を持って何周もすることが大事です。その際必ずしも紙に書いて問題をしっかり解く必要はありません。実際自分も頭に方針を思い浮かべて答えがあってるか確認するだけで済ませることも多かったです(特に2周目以降)。練習問題は自分が苦手だなと思うところのみでいいです。ステップアップと章末問題はある程度例題の解法がすぐ思いつく状態になったらしっかりと時間をかけ紙に解くことが理想です。 フォーカスゴールドの例題が全部解けるよになっても京大数学が解けることはありません。フォーカスゴールドの問題はパーツにすぎずそのパーツが複雑に絡み合ったのが難関大入試だからです。そこでフォーカスゴールドから入試への接続として<世界一わかりやすい京大数学>という参考書を推薦しておきます。一部では京大数学は過去問ゲーと言われるほど過去問研究が重要です。 受験勉強のコツですが完璧主義になり過ぎないことが大切です。完璧に囚われるとフォーカスゴールドを終わらせることなど不可能に近いです。フォーカスゴールドをやり込む期間が終わった後も適度に見直す時間を作ることで限りなく完璧に近づいていくので心配せずとも大丈夫です。 最後に数学の本質ですが『本質を追求し続けること』これこそが本質なのかなと私は考えます。
東京大学理科二類 Tori
2
3

回答

回答者のプロフィール画像

しゅうへい

東京大学理科一類

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
れんさんこんにちは〜😊 たしかに数学は、勉強の進め方が難しいですよね。でも勉強のやり方次第でどんどん成績が伸びる科目でもあります。 まずは、質問に答えたいと思います。 正直、12月までに数3のフォーカスゴールドを終えるのは厳しいと思います。数学2Bが終われば上出来です。 しかし、それでも全く問題ないです。 そのペースでも受験には、間に合うはずです。 れんさんは、早く一対一対応の演習に取り組みたいかもしれませんが、それは三年生の夏からでも全然大丈夫! 逆に早く終わらせようとしすぎて雑になってしまう方が問題です。 ✅ここからは、おすすめの数学の進め方についてお教えしましょう! ①初見の問題の50%くらいがわからない問題集を使おう。 え、半分もわからなくていいんですか? と思うかもしれませんが、いいんです!繰り返しやればいいんです! 3周もすれば9割の問題を解けるようになりますよ! もしフォーカスゴールドが難しすぎるようでしたら最初は、*が3つ(もしくは二つ)以下の問題に絞りましょう! ②まずは、考えよう! 初見の問題は解答を覚えるだけと書いていますが、もったいない!(ワンガリマータイがキレ散らかします。) 難しい問題でも解けそうになくても10分は考えよう!もし、
もう少しで分かりそう! と思ったらもっと時間を使ってもいいですよ。(一日中考えてもok👌) 考えることが記憶の定着につながります。 ③-1 解けなかった場合 よく考えてもわからなかった場合、解答をみましょう。 この時に注意点があります。 解答を読んでいる途中で あれ?ここまで読んだらわかりそうだぞ と思ったらすぐに解答を読むのをやめて②に戻りましょう! 解答を読んで理解したら次見たときに解けるように、足がかりを考えましょう。 例えば… この問題は2変数の最大最小問題に帰着するから一文字固定するのかー とか この問題は空間図形の問題だから、ベクトルを使うのかー とかです。 特に方針がどのような理由で決まるのか自分が納得するように考えましょう。自分が納得すればそれでいいです。多分合ってます。(もし理由が間違っていても後で気づけばいいです。) そして自分が解けなかったことがわかるように印をつけましょう! ③-2 解けた場合 なんで解けたのか考えよう!(方針の理由を考えよう) それ以外は何もしなくても大丈夫!🙆 ④復習しよう 単元ごとにマークがついている問題だけを復習しましょう! 復習の時も①〜③をすればok👌 それでもできなかったやつは別のマークをつけよう。 まだできない問題が残っていても次の単元に進みましょう!(三周目以降は自分がやりたい!って思った時にやろう) 多分そんなに問題数は多くないはず! ⑤一冊終わったら まだできない問題がなくなるまでやろう とりあえず①〜④を行えば二周分できます。 それでもまだマーク付きの問題が残っているはずです。 それを無くしましょう! また、一度でもマークがつた問題は、気分で復習してみましょう! もし*が3つ以下の問題に絞っていたら次の数学2Bや数学3に移っても構いませんし、*が4つの問題に挑戦しても構いません。(正直*が4つの問題はかなり難しい) ①〜⑤を繰り返すのが一番おすすめです。 一番大事な工程は…③です 早く終わらせることよりも、身につけることが大事です。また、考え方が身につけば初見の問題も案外解けます。 どうでしたか?数学やりたくなってきたでしょ 私はこれを書いてて数学やりたくなりました。 (なんか計画立てたりする時って未来の自分を想像してモチベーション上がるよね。) 以上です。ありがとうございました😊
回答者のプロフィール画像

しゅうへい

東京大学理科一類

20
ファン
4.1
平均クリップ
5
平均評価

プロフィール

具体的なスケジュールなど詳しい質問は,メッセージで対応します。

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
UniLink パンフレットバナー画像

コメント(1)

れんのプロフィール画像
れん
7/17 7:22
遅くなってすいません🙇 丁寧に自分の疑問点に答えていただきありがとうございます!

よく一緒に読まれている人気の回答

受験直前までの数学の進め方
こんにちは。質問の意図は数学の参考書ルートということで、塾に頼らず数学を完成させた私の経験からアドバイスさせていただきます。 数学を学ぶ上での心構えですが、数学は単なる解法の暗記科目ではなく、特に京都大学のような高いレベルの入試では誘導が少なく、丸暗記だけでは対応できません。数学とは、決まった答えに対してさまざまな道具を駆使し、論理的に解を導き出す科目です。実際、京都大学の過去問に取り組むと「何をすればいいのかわからない」という問題に直面することが多いと聞いています。 何度も耳にするかもしれませんが、必要なのは自分が信じる参考書を完璧にすることです。ここでいう「完璧にする」とは、エビングハウスの忘却曲線に従い何度も復習することであり、いろいろな参考書に手を出すよりも遥かに効果的です。たとえばFocus Goldは非常に有用な教材で、全ページを完成させた後も定期的に見返すと良いでしょう。解いているときに、詰まった解法が書かれている部分にマーカーを引いておくと、後で見返しやすくなります。 実際の改善点 大学受験の数学の勉強は主に三つのステップに分かれると考えます。 一 解法を理解し、自分で運用できる武器を増やすこと。 二 その解法を実際に運用する練習、つまり思考力を鍛えること。 三 第一志望校の過去問に取り組むことです。 質問者さんは春休みに第一のステップを終わらせる予定とのことですが、その部分は問題ありません。ただし、学校で配られた教材であるメジアンは推奨できません。解説が詳しくなく、レベルもFocus Goldに似ているため、一つの教材に絞ったほうが遥かに効果を得られます。もし学校でやる必要があるなら、その部分には最低限の努力にとどめ、有効な時間の使い方を心がけてください。また、何かしらの入試問題集と書かれている部分ですが、ここでは第二のステップ、つまり思考力を鍛える部分が重要です。私のおすすめは「ハイレベル数学完全攻略」です。 ハイレベル数学完全攻略の紹介 ・数1A2Bと数3Cの二冊構成で、各巻約40問程度の問題が収録されています。 ・一見、問題数が少ないように感じるかもしれませんが、各問題は有名大学の過去問から選ばれ、重要なテーマについて詳細な解説が付いています。 ・フォローアップ問題も充実しており、理解を深めながら横の広がりも学べます。 ・Focus Goldと京都大学の入試をつなぐ難易度です。 ・最初は戸惑うこともあるでしょうが、わからない点は先生に確認しながら進めれば大丈夫です。 「ハイレベル数学完全攻略」を3周ほどすることで(1、2周目は全問、3周目は間違えた問題を中心に)、体系的に思考法を鍛えられます。私自身は学校配布の網羅系参考書であるFocus Goldを2周し、その後「ハイレベル数学完全攻略」を3周、さらに「鉄緑会東大数学問題集」に取り組んで現役合格を果たしました。ハイレベル数学完全攻略の持つポテンシャルは保証できるので、ぜひ書店で実物を確認してみてください。問題に対する答えだけでなく、どのようなアプローチを取ればよいかを丁寧に解説しているため、解法の糸口が見えないという状況が格段に減るはずです。 過去問演習についてですが、京都大学の問題は実際に時間を測って取り組むべきで、せか京は過去問演習ではなく問題集、参考書として使うのが効果的です。実際に使用するかどうかは自分の実力と残り時間、他教科との塩梅をみてください。過去問に取り組む際は、鉄緑会京大数学問題集か駿台の青本がおすすめで、必ず時間を測って解くようにしましょう。 最後に、現役で絶対に合格したいという受験作戦についてですが、直前まで数学を詰め込むのは避けるべきです。しかし、数学をおろそかにするのも良くありません。直前期はノルマとして、過去問演習以外で1日2問、少なくとも1問は質の高い問題を解き、その解答の軌跡を記録することが大切です。私はそれを「ハイレベル数学完全攻略」で実践しました。現役生は理科の完成が遅れがちですが、最後の最後で理科は大きく伸びる傾向にあります。数学は不安定で上がりにくい科目なので、数学の結果に一喜一憂せず、他の科目で安定した点数を取る実力を培うことも忘れないでください。 応援してます
東京大学工学部 Hiro_uts
3
1
理系数学
理系数学カテゴリの画像
数学網羅系について
こんにちは!はじめまして! フォーカスゴールドを全てやるかどうかは数学が得意か苦手かによります。 まずは数学が苦手な場合です。例えば、学校の定期テストなどの問題や学校のワークなどを解いても解けない、基礎問題レベルに苦戦する、応用題になると解けないという場合であれば、フォーカスゴールドをおすすめします。焦って難しい問題に手を出して解けないという時間がいちばん勿体無いです。東工大と言えど基礎問題(簡単だから基礎なのではなく、大切だから基礎)はとても重要です。定石を知ることは大事です!! フォーカスゴールドの基礎問題をやり間違えたものにはマークをする。そして後日解き直し、また解けなかったらマークをする。これをただひたすら繰り返すことをオススメします。❌を⭕️にするという意識をもって勉強しましょう。 次に数学がある程度できる場合です。どのくらいかと言うとフォーカスゴールドの基礎問題ならおおよそ解ける、学校の定期テストも割と取れる、数学に対して苦手意識はあまりない、ことくらいのレベルであればフォーカスゴールドではなくもう少し薄い参考書を使ってもいいと思います。 使い方としては12年分野の参考書をやり、間違えたところを復習する。そしてその時に自分の苦手分野、間違いが多い分野のみフォーカスゴールドのような網羅性のある参考書に戻るというやり方です。こうすることで得意分野を効率的に勉強出来ますし、応用問題に効率よくステップアップ出来ます。ただし、できない分野不安な分野は必ず網羅性のある参考書に戻るということは忘れないでください。 おすすめの参考書ですが、東工大を目指すのであれば「大学への数学 一体一対応」がオススメです。特に数II・Bはものすごくおすすめです。ベクトル数列範囲が特にいいです。ただしこの参考書は3年でやることが多いので高2だと少し難しいかもしれません。その場合は高三の夏休みにやることをおすすめします。 あまり多くの参考書に手を出すのはおすすめしません。基本的にどの参考書を使ってもその参考書を何周もし、完璧にすればどの大学でも戦えるような数学力は身につきます。1番大切なのは【どの】参考書をやるかではなく【どれくらい】参考書をやりこむかです。フォーカスゴールドが多すぎると思ったらほかの参考書を選びその参考書を完璧に仕上げてください(塾のテキストでもいいと思います)。フォーカスゴールドを辞書のように使うのはありだと思います!! 受験直前になったら東工大の数学25ヵ年を使うことをお勧めします。自分の苦手意識のある分野を集中的にやるのは非常に効果的です。 最後に自分が東工大を受験する時に使っていた参考書を参考までに載せておきます。 【高2冬】・青チャート1A ・青チャート2B ・学校のワーク(定期テストの範囲) 【高3春】 ・青チャート3 ・青チャート1A、2B ・学校のワーク 【高3夏】 ・一体一対応2B ・一体一対応3 【高3夏後】 ・今まで使った参考書の復習 【高3冬】 ・東工大の数学25ヵ年 ・(やさしい理系数学)苦手分野のみ 【高3受験前】 ・東工大過去問 ・東工大の数学25ヵ年 東工大は数3が特に重要です!数3は特に頑張ってください!
東京工業大学工学院 ひびき
12
2
理系数学
理系数学カテゴリの画像
高2 フォーカスゴールド
高2の時期はフォーカスゴールドをしっかり完璧にする方が良いと思います。高1、2は応用はできなくても基礎をしっかり、本能で問題が解けるぐらいにまで仕上げて高3からの演習に備えるくらいで大丈夫です。わたしもプラチカは高3で始めましたし一対一に関してはやってすらいません。どれだけやみくもにたくさん応用問題を解いても基礎がしっかりしていないと高3の追い込みの演習での伸びは頭打ちになります。数学が苦手な方ほど色んな問題に手を出さず網羅系の問題集をしっかりやると良いと思います。幸いフォーカスゴールドは後ろに演習問題もあるので応用もできるので今の時期は最適な教材だと思います。むしろ高3までに完璧にしておかないといけない教材だと思います。それに追加で学校から問題集が配られているようなら十分だと思います。数学は勉強量に単純に比例して伸びる科目ではありませんが最後の最後までどうなるかわからない科目でもあるので信じて頑張ってみて下さい
東京大学理科一類 k.ogi
35
2
文系数学
文系数学カテゴリの画像
フォーカスゴールドorやさしい理系数学
こんにちは! 東工大の4年のものです(^^) もし、まだ1冊も解法パターンを入れる参考書(FocusGoldや青チャート、一対一対応など)をやっていないなら、必ず1冊はしっかりやった方がいいです! どんなに焦っても、基礎がない中演習をすると、その問題の解法を覚えるだけになってしまいます。 基礎のパターンを知っていれば、どのパターンを使っているのか当てはめて考えられるので応用力が付きます。 もし、もうやっていて、中途半端な参考書があるなら新しいのに行かず、それをしっかりやりましょう! しっかりというのは「全ての問題を1度は自力で解けた」という状態です。 これを分かりやすく実現する参考書の使い方を説明します。 1周目は全部やる、まちがえたのにチェックをする。 2周目は間違えたのだけやる。そのときも間違えたならチェックする。(つまり2つチェック付きますね) 3周目は2周目まちがえたのだけやる。 ようは一度でも自力で解けたらもうやらないということです。基本的にまたやっても解けるので。 これを繰り返すと最終的には、全てが1度は自力で解けた状態になると思います! どの教科でもこれでやると1番効率がいいです! また、解法パターン系の参考書は問題数が多いです。なので例題だけやっていって練習問題や章末問題は後回しでいいかと。最悪やらずに演習系の参考書(やさしい理系数学や大学への数学の新スタンダード演習など)に入ってもいいと思います! もし、ある程度パターンの方が入っているなら、演習系の参考書(やさしい理系数学)に入っていいと思います! その中で怪しい分野があればそこだけ戻ってもいいですし。 これで回答になったでしょうか? 不明な点あったらいつでも連絡してください! なかなか成果が出ず辛い時期ですが ここで頑張れば必ず結果はついてきます! 最後まで全力で頑張りましょう!
東京工業大学第五類 あっちゃん
31
2
理系数学
理系数学カテゴリの画像
フォーカスゴールドの進め方
こんにちは^_^ 現在慶應義塾大学経済学部に在学しているものです。私も浪人を通して2年間数学と向き合ってきたので少しためになるお話ができると思います。そして私もフォーカスゴールドを使っていました。 まず大雑把に説明します。まずフォーカスは解法暗記のための参考書です。英語で言うところの単語帳に当たると思っています。なので難関大学を志望する人はフォーカスのすべての問題の解法をすぐ思い浮かべることが必要になります。数学でどのくらい点数を稼ぎたいのかによって科目によって充てれる時間は変わってくると思うのですが、私は一橋志望で数学の比重が重かったので、私のような数学を得点源にしたいと考えるならフォーカスの問題の解法暗記はマストだと思ってください。詳しくどうやるか説明すると、まずは単元別でもなんでもいいのですが、まずやってみる。そしてできる問題には丸をつける。2周目は丸のついてない問題だけに取り組む。そして全ての問題に丸がつくことを目指します。問題に丸をつける時はその問題をきちんと理解した上で丸をつけるようにしてください。次からその問題は軽く流す程度になるので最初の理解が曖昧だと、自分の力になりません。取り組む問題は例題だけで大丈夫です。そしてすべての問題に丸がついたら、ここからはフォーカスを単語帳のように使います。問題を見て、パッと頭の中で解法が浮かんだら、紙にわざわざ問題を解かないでいいので、どのような記述の仕方をすればいいのなど軽く解説をみて、すぐ次の問題に移ります。そして高速でフォーカスを周回します。正直ここまでやればほとんどの大学の数学でボーダーラインくらいは取れると思います。一つ基準を出すとすれば、河合塾の記述模試で偏差値65〜70くらいは取れると思います。ここからは数学を得点源にしたい場合は参考にするといいと思います。私はフォーカスである程度問題がとけるようになったら次は実践力をつけたいので、プラチカや阪大なら阪大の数学20ヵ年などを買い、志望校の問題に合わせた対策をするべきです。また、現役生は特に時間に余裕がないのでおそらくプラチカなどを全部やる時間はないかと思います。なのでプラチカでも頻出分野、例えば確率や微積などの問題は全部やるなど効率的に自分で考えてやるべきです。 フォーカスゴールドは難関大学の入試数学の基本的な解法が詰まっているのでとてもいい参考書です。最初は問題量に圧倒されると思いますが、あれを完璧すればかなり数学力が身につきます。ぜひ頑張って見てください。
慶應義塾大学経済学部 オレンジタヌキ
11
4
文系数学
文系数学カテゴリの画像
数学の基礎固め
Focus goldを使ったことがないのですが、問題量が多く、そこそこ難易度の高い問題も掲載されていることと思います。 まず、点数の取れていない分野(IAなのかIIBなのか、さらに細分化して確率なのかなど)を明確にしてみてください。それで、特定の分野が弱い場合にはその分野だけ、例題と演習を行うことをおすすめします。 逆に特定の分野が弱いということがないのであれば、おっしゃっている通り、例題を解いてみてください。この場合、短期間で(例えば2~3週間)一気に一通り解いてみてください。少なくとも一問につき20~30分は考えてください。例題の中にはやり方を知っていないと解けない問題も必ずありますから、仮に解けなくても気にする必要はありません。 具体的には 1周目→全問 2周目→全問(解けなかったものをチェック) 3周目→解けなかったものだけ(さらに解けなかったものをチェック) 4周目→解けなかったものだけ といった風にしてみてください。 これで慣れたら、演習問題やこれらの問題が混ざったもの(総合演習的なもの)を解いてみてください。 補足ですが、少ない問題数で復習等をしたいときには1対1対応の演習(東京出版)がおすすめです。良問が揃っており、一単元ごとの問題数も多くないので、短期間で復習と確認が行えます。 このような回答でよろしいでしょうか? また質問等あればおっしゃってください。
京都大学医学部 Yu
0
1
理系数学
理系数学カテゴリの画像
数学で飛躍したい
おそらくフォーカスゴールドだけでも学習内容は十分で、基礎を固めたいのなら4stepのようなドリル系の問題集をやる方がいいと思います。 黄チャートもやるとしても、例題とその下に載っている練習もやるべきですね。 時間があるならフォーカスゴールドも黄チャートも両方、例題と練習をやればいいと思いますが、他教科との兼ね合いで時間がなさそうなら黄チャートは練習とExerciseだけやれば良いと思います。 (黄チャートのExerciseはそこまで難しくないので演習を積むのにもちょうど良いと思います) また解法暗記的になってもいいですが、なぜその解法を使うのかを明確に意識してください。 その意識に欠けると問題が少し変わっただけで解けなくなったりします。 解き方としては、おそらくその分野を一通り通ってあると思うので、スピード重視で一問15分程度考えるくらいでいいでしょう。
京都大学医学部 Yu
9
4
理系数学
理系数学カテゴリの画像
数学
focus gold(以下FG)を使い続けることをお勧めします。いくつもの参考書に手をつけるよりかは、1つ1つの参考書を何周もし、じっくりやりこんでいくほうがいいです。質問者さんは基礎から固めたいということですが、FGは基礎から発展まで網羅されています!また、まだ高校2年生ということで、時間もあるのであえて薄めの参考書に取り組む必要もないと思います。質問文にもあるように早めに基礎を固めたいというのであれば、マスター編の星2つと3つの例題だけを解く、などしてみてもいいと思いますよ。星1つは解くまでもなく軽く見るだけ、星4つは少し応用なので今はやらなくてもいい、と割り切ってもいいです。 私は、高3の夏休みまでに数3までのマスター編の例題(上記のように抜粋で)を一周と、step up問題の苦手な単元と微積(微積は苦手ではなかったですけど必ず入試にでるし重要な単元ですから笑)を終わらせ、夏休みで例題とその練習問題を一周、9月以降では夏休みにやって間違えた例題練習問題を復習しつつ平行してLevel up問題を解きはじめていました。11月後半ごろになって過去問演習を始めるときも、平行してlevel up問題を何度も解いていました。 私が受験で使った参考書は、FGと過去問だけですが、先ほど述べたやり方でかなり力がついたと実感しています。経験して言えることですが、FGはとてもいい参考書だと思います!なのでFGを使い続け、やりこむことをオススメします! そして間違えた問題は必ず解けるまでやってください。復習が大事です!がんばってください!
早稲田大学創造理工学部 tomoyan
19
1
理系数学
理系数学カテゴリの画像
一冊で大丈夫なのか
質問ありがとうございます😊 結論としては、数学力をつけるためにはフォーカスゴールド一冊で全く問題ありません👍ただ、得点を取るためには一冊だと不十分だと思います。 前者についてですが、フォーカスゴールドは大学受験で必要な数学の知識が全て詰まっています。これは青チャートと同様です。なのでこれだけで構いませんが、この上なく丁寧にやってください。 僕の話をすると、青チャートの例題を完璧にしただけで、河合塾、駿台の京大や一橋の模試で偏差値65を取ることができました。もともとは数学が苦手だったのですが、一気に得点源になりました。 さて、丁寧にということですが、時間をかけろという意味ではありません。全ての回答を暗記しろ、という意味でもありません。どうしてその解法を用いているのか、というところに集中してください。これをちゃんと理解することが数学力の向上への1番の近道です。 また、一度問題を解いた時にランクをつけながらやるといいでしょう。僕の場合は5段階にしていて、 1. 余裕で解けた 2.解けたけどミスをしてしまった 3.ヒントを見て解けた 4.解けなかったけど解答見て理解した 5.解けなくて解答見ても分からなかった これの何がいいかというと、復習をするときの優先順位がつくところです。1を何回も解く必要はありません。また、今日は疲れているから2,3を中心に復習しよう、今日はやる気に満ち溢れているから4,5ばかりやろうというようにスケジュールを組みやすいです。自分のメンタル状態と勉強内容を合わせることは本当に重要なので意識してみてください。 ペースとしては、夏休み終わるまでに例題が8-9割完成し、1がほとんどで少し2,3があるくらいが理想です。 ※例題だけで僕は十分だと思います!残りは後述します🙇🏻 後者についてですが、フォーカスゴールドで数学力がついてもそれが得点に結びつくかどうかはまた別の話です。共通テストでいえば形式に癖があります。問題の形式に対応することが大切です。誤解されやすいこととしては、この対応に重きを置きすぎて数学力の向上を蔑ろにするというものがあります。数学力があれば取れる問題がほとんどで一部、形式的に慣れが必要な問題があるのが共通テストです。慣れることのみを意識して今から共通テストの問題ばかりを解くのは本当に愚策なのでやめてください。 Marchについてはフォーカスゴールドでほとんど解けると思います。夏までは例題を完璧にするまででいいのですが、秋以降は他の問題も解いてみて演習量を積めばいいです。僕は例題完璧にする過程でアレルギー的に青チャートを見たくなくなったので他の参考書で演習を積みました。ちゃんとフォーカスゴールドができていればMarchの数学は余裕です。慶應の数学も余裕です。東大や京大だってちゃんと戦えます。(早稲田商だけは無理です、笑) 自信を持ってフォーカスゴールドに向き合ってもらえたらと思います。 追加の質問等あればいつでもお知らせください🙇🏻 応援してます📣
慶應義塾大学経済学部 ふぉじゃ
2
2
文系数学
文系数学カテゴリの画像
慶應経済/商 数学の参考書は追加すべきか
はじめまして、こんにちは! 質問ありがとうございます!  本番の試験で目指す数学の得点率にもよりますが、6割〜6.5割のラインまでは、考えていらっしゃる勉強内容で到達できると思います。あまり多くの参考書に取り組むよりも基礎、応用などが明確に分かるものを完璧にして過去問に入る形で大丈夫です。ただ、勉強の際に注意してほしいことが3つあるのでそちらを参考にしてほしいです。 ①参考書に取り組む際には必ず目的意識を持つこと。 フォーカスゴールドであれば基礎力の強化、文系数学の実践力向上であれば応用力、基礎力として身につけた力の使い方の練習といったようにそれぞれの参考書を使って自分が身につけるべきことを常に意識して取り組んでください。 ②復習を徹底すること。 数学は苦手教科のようなので、基礎的な問題であっても解けない、分からないこともあると思います。特に基礎を身につける段階においては、できないものは仕方ないと割り切って考え方を身につけてください。その際に注意することは「問題の本質を意識して復習すること」と「復習をする頻度」です。 まずは問題の本質を意識するとは、ただ例題が解けるようになったから合格とするのではなく、その解放に至った経緯や設問の設定の確認をしたり、小問で誘導がある場合はその誘導を外しても解答が作れるかを確認したりすることで、問題の本質というものが少しずつ見えてくると思います。私は、こうしたことを付箋に一言だけ書いてあとで参考書を見直したり、模試の解き直しで使ったりする時に一目で分かるようにしていました。それから、その問題を他人に説明できるかどうかということを復習合格のラインにしても良いと思います。 次に復習の頻度です。あくまで一例としてあげておくので参考にしていただけると幸いです。 午前中に数学の勉強をする→その日の夜にその日勉強した内容を復習する(解法に至るまでの手順や問題の要点をチェック)→3日後にも同じことを繰り返す→1週間後にも同じことを繰り返す→1ヶ月後にも同じことを繰り返す(この時、スラスラと要点や解法を思い浮かべることができたらとりあえず身についているとしてよい)→その後は身についていない考え方を隙間時間を使って復習する。 この時大事にしてほしいのは、時間の意識です。他の科目にもたくさん時間を使いたいと思うので、実際に解答を書くのは最初の1、2回でそれ以降は読んで流れを思い出すことにシフトすると効率的に勉強できると思います。また、ミニノートなどに問題と要点だけ書いて信号待ちする時間に開いて復習するなど隙間時間で片付けてしまう勉強方法もおすすめです。 ③、①に関係することですが、基礎と応用や過去問で勉強の仕方を変えてください。 基礎の時はとにかく知らないことを吸収することが必要になるため復習に時間を使い、応用や過去問では、初見の問題と対峙した際に知ってる解法に導く力をつけるために自分で考える時間を確保することが大切だと思います。最低でも15分は確保すると良いと思います。それから、復習も応用や過去問演習になると行き着く解法は基礎的な部分で勉強したものが中心になるので、そこにたどり着くためのプロセスや考え方に重点をおいて復習することが大切だと思います。 ここからは私、個人の経験談になるので時間が無ければ✴️まで飛ばしてください。 私も浪人生でした。最初は数学が1番の苦手科目でただ量をすることで力が着くものだと思っていました。しかし、上記に書いたようなことを意識して取り組むことで秋以降に数学も伸び、試験前には数学が強みになっていました。数学は模試の内容が網羅的に出題されるため一朝一夕の勉強では結果が目に見えにくい科目だと思います。その分、完璧な基礎を身につけることで応用問題や過去問に取り組んだ際に高確率で知っている解法に帰着できるようになり、成績も大きく上がる科目だと思っています。また、基礎が分かると解ける問題の幅が一気に広がると思います。 ✴️数学はできるようになるまで少し時間がかかりその期間は特に大変だと思いますが、必ず覚醒する時がきます。浪人時代はもう2度と経験したくないような日々でしたが、それを乗り越えて勝ち取った合格は言葉では表現できないような喜びと達成感に溢れていました。だらけて勉強をサボってしまいそうになったら、応援してくれる友達や家族に感謝の気持ちを示すために自分ができることを考えてみてください。ただ、浪人生だからといって勉強ばかりして、精神的に限界がくることのないように気分転換の時間も作りながら、健康を第一に考えて試験日を迎えてください。心から応援しています。努力が報われる日は必ず来ます!!稚拙な文章ですが、参考になれば幸いです。
慶應義塾大学商学部 sun780
0
0
文系数学
文系数学カテゴリの画像