大阪大学目指してます。高1です。
こんにちは!返信が遅れてすみません🙏
阪大生ではないですが、高校時代阪大模試を学校で受け、英語数学で上位1割を取ったことがあるので、よければ参考にしてください!
まず単語ですが、シス単をとにかく完璧にしてください!自分自身、単語帳はシス単しか使っていませんでしたが、大阪大学の英語の語彙力の部分で困ったことはありませんでした。阪大は語彙力を固めた後、別に単語帳をもう1冊やるより、長文を読みつつ分からない単語を推測する力をつける方がいいと思います。また、英作文の割合も高いので、そちらの演習の方も大事です。
ですので、一旦単語帳はシス単に絞ってみてください!
問題の英文法に関してですが、四択形式や文法を答える問題集はあまり多くやる必要はありません。(NEXTSTAGEなどです)基礎的な文法をとにかく今のvintageを使って定着させることを優先させましょう。
では代わりに何をすればいいかと言うと、英文解釈系をやるのがいいです。阪大は長い文の和訳で大問が1つ構成されています。ですので、長い文の構文を見抜く力が大切です。英文法は多く勉強しても、私大の難しい文法問題でしか出てこないようなとこを勉強することになってしまう事が多いのです。ですので、助動詞や分詞、仮定法など、出やすいが基礎を疎かにしやすい文法を、今持っている参考書を使ってとにかく固めてください!
最初におすすめなのは英文解釈の技術100ですかね。その後ポレポレまでやれるといいと思います。でも、単語と文法(基礎)が固まった後にするように!
長文は上の英文解釈が終わったら、ハイパートレーニングなどを使ってやるといいと思います。長文はできるだけ多く解いて構わないと思います。
英作文は竹岡英作文がオススメです。これ1冊で和文英訳は完結できると思います。ただ、単語が固まった後で大丈夫です。自由英作文は、ハイパートレーニングなどがいいです。(自由英作文は特にどれでもいいので、1冊固めるといいと思います。)
数学に関してですが、まず青チャートかFocus goldのいずれかの例題を完璧にしてください!これだけでもかなり時間がかかると思います。この時点で伸びを感じにくいかもしれませんが、この基礎の所が最も大切なので、必ず完璧にして下さい。その後、1a2bは文系の良問プラチカ(理系の方のが簡単です)、3は「ハイレベル理系数学の完全攻略」というのがオススメです。3の理系プラチカは解説が分かりにくいので個人的にオススメではないです…。その後、「世界一分かりやすい阪大理系数学」という黄色い参考書がめちゃくちゃオススメです!阪大数学への思考の仕方が書いてある、他では類を見ない参考書なので、やるのは当分先だと思いますが、覚えておくといいと思います!その後、過去問をやるといいと思います。
国語は、現代文はあまり力を入れず、漢字や語彙力を上げつつ、模試の復習などをしていくといいと思います。古典の方の単語や文法をどちらかというと覚えていくようにしてください。
長くなりましたが、最後に一つだけ。参考書を沢山挙げてくれていましたが、参考書はできるだけ1冊を何度もやって完璧にするのが大事です!勉強が足りないからとよく先へ先へと参考書を進めようとする人がいますが、かえって遠回りになります。受験生になるとよく、「3冊の参考書1周より1冊の参考書3周」と言われます。自分の決めた参考書を信じて、頑張ってください!😊