今から東進一問一答
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
にぼし
早稲田教育学部志望です。
現在山川の世界史一問一答を使っていて、8割ぐらいは覚えたところです。
しかし、なんとなく山川だけでは知識が足りないような気がしてしまい、東進の一問一答をやろうか悩んでいます。
今から始めても大丈夫でしょうか?
回答
h2o
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
早稲田社学のものです。
社学の問題はコンスタントに8割取れていましたが、一問一答は高校生活で1回も使ったことはありませんでした。受験を通して学んだことは丁寧な通史の勉強と過去問研究をすることが早稲田の世界史で高得点をとるコツだということでした。
大抵の私大の世界史は一問一答よりも選択問題の比重のほうが重いです。選択問題(特に早慶)は流れで覚えないと必ずボロが出て引っかかるように作問されています。誤っている選択肢だけでなく正しい選択肢も曖昧なところは必ず通史用の参考書(教科書やナビゲーターなど)を確認しましょう。誤っている選択肢は必ずどうして誤っているのかを説明できるようにすることが大事です。問題の形式が違くても問われている内容が同じという問題は早慶で多く出ます。以上の勉強法をしていればそうした問題に気づきやすくなると思います。
あと、早稲田の過去問はもうやりましたか?
早稲田の問題はかなり癖があり、ある学部で出題された問題が他の学部でも出題されます。早めに早稲田の問題になれておかないと、いくら一問一答をやっても点数が伸びてきません。逆にいまから早稲田の問題に慣れておけばかなりの高得点が望めると思います。学部を問わず解いてみることをおすすめします。(僕は政経、法、社学、慶経の問題をやってました。社学以外は良問が多いです。)
最後に、世界史と言えども過去問の復習は必ずしましょう。間違った問題は何を間違ったか(単に知らなかったのか、流れの理解が不足していたのか)を分析し徹底的に潰していきましょう。(僕は通史の理解不足をノートに書き込んでました。)こうした地味だけど丁寧な作業が本番で自分の身を助けてくれます。
一問一答の話から少し逸れましたが、良ければ参考にしてください。応援しています。
コメント(1)
にぼし
丁寧に回答してくださりありがとうございます、参考にさせて頂きます!