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音読

クリップ(18) コメント(4)
8/8 6:55
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きく

高3 京都府 早稲田大学社会科学部(70)志望

現在解いた英文の音読を5回、5回、5回と3日間やっているのですが、長文の問題のレベルが上がってくるにつれ語数が増加して音読にものすごい時間がかかってしまいます。 なので解いた問題はわからなかった単語や構文の確認などのみで終わらして、音読は音読用教材として別に速単上級をかって進めていこうと思ったのですがどうでしょうか? 音読は同じ文をたくさんやるのがいいと聞くので速単上級はその面ではいいかなと思うのですがやはり長い文を音読して長いのに慣れた方がいいんでしょう? また2冊目の単語帳としてはパス単準一をやっているので速単上級も始めると同じレベル帯の単語帳が2冊になってしまいます。 速単上級を音読専用としてパス単を単語帳用にして分けてやるのは効率が悪いでしょうか? 長文になってしまいすいません、、

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TR_

早稲田大学商学部

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こんにちは! 音読は何回読めばいいというものではなく、その長文をしっかり理解して次に同じ構文や似たような文章のテーマが出てきた時に対応できるようにするためなので何回やればいいとかではなく、その長文を理解できれば先に進んでいいのではないかと思います! また、速単上級を音読用で、パス単準一級を単語帳用にするのは非常に良いと思います! 最後に音読のやり方について解説します! ⭐️音読のやり方 まずよく音読が大切!という人はたくさんいますがなかなかやり方まで詳しく教えてくれる人はいないでくよね笑自分も最初はどうやればわかりませんでしたがとにかく音読は正しいやり方でやれば間違いなく英文を読むのが速くなるし、訳を取るのもスムーズになっていくと思います! 以下が自分がやっていた音読の方法です!参考にしてみてください! ① まずは本文を普通に日本語訳を読まずに読む。 ② 次に本文を一文一文訳と照らし合わせながら読む。(この時に日本語訳を見て構文がわかるくらい英文解釈の力があるというのが一番の肝だと思います!) ③ 一文がしっかり読めるようになったら本文全体を通しで読む(ここでは声に出さなくてもいいので読み飛ばさないためにとにかく口を動かして読むことが大切です!) 自分はこんな感じでやってました!これがもちろん全てではなく、最終的には自分に合ったやり方を見つけるのが大切だと思います! 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!)頑張ってください!!
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TR_

早稲田大学商学部

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早稲田大学商学部に現役で合格しました! いつでもメッセージいただければ24時間以内に必ずご返信いたします! また、回答が少しでも役に立ちましたらクリップしてくれると励みになります🙏🙇‍♂️ 以下持っている資格、点数です。 英検準一級、TOEIC960

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コメント(4)

きく
8/8 14:09
ありがとうございます!! 速単上級を音読用にした場合は長文参考書で解いた問題の音読はしなくて大丈夫ですか??
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TR_
8/9 13:16
個人的には1回か2回くらいには復習として音読をやるのもありかなとも思います!
きく
8/11 10:04
わかりました! 復習もちゃんとやっていきたいと思います ほんとにありがとうございます
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TR_
8/12 9:08
いえいえ! また何かあればいつでも聞いてくださいね!

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速読できるようになるには
こんにちは!早稲田社学2年の者です!少し長くなってしまいますが音読についてお話しさせていただきたいので是非目を通してみてください☺️ まず音読とは何故やるのでしょうか?それは「英文の意味を前から理解する」ためです!その練習に音読は最適なのです。 長文を速く読むためには英文を前からスラスラと読み理解しなければいけません。試験中に後ろから前に帰っていたりしたら時間が無くなってしまいます。その点で音読は長文を読む練習に最適なのです! 音読は正しい方法でやれば確実に英語の力が上がります。ですが残念なことに間違った方法でただがむしゃらに音読をしているがために成績が伸びない受験生が多くいるのも事実です💦では正しい音読の方法とはなんでしょうか?それを今から説明して行きます! 正しい音読とは ①読んでいる時に、文章の意味や構造を正しく把握していること。 ②できるだけ速く読むこと。 です。逆にこれらのどちらかを満たしていなければ間違った音読をやっているのかもしれません。順に考えていきましょう。 まず①に関して。たまに意味を理解していない単語や文章をひたすら声に出している人がいますがもちろんこれは全く意味がありません。なのでしっかり英文の意味を理解しながら音読をしましょう。理想は、読みながらそのスピードで意味や構文を同時に理解できることです。かといっても最初からそんなことできないよという人もいるでしょう。そんな人は、まずはじっくり黙読して意味や構文を把握した上でそれを思い出しながら音読をしましょう。英文をコピーしてそれに単語の意味や構文を書いてみるのがオススメです! 次に②に関して。 音読は処理速度を上げるという意味もあります。 少しずつ英語を読むスピードを上げる ↓ だんだんスピードに慣れていく ↓ 英語を理解するスピードが上がる このようなステップでやっていきましょう! かなり長くなってしまいましたが音読に関してはこんな感じです!分かりにくい部分があったらごめんなさい🙏後少し頑張ってください!第一志望に合格したら想像以上の景色が待ってます。応援してます😃
早稲田大学社会科学部 umeadi
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音読について
音読方法には自分も苦労し試行錯誤した経験があるので、自分がやってきた中でオススメの方法を紹介します! まずペースですが、1日目4回→2日目3回→3日目2回→4日目1回くらいがいいです。つまり、長文を解いた日から離れるにつれて回数を減らしていく感じです。 また方法についても説明します。 まずは長文の復習をする際、分からない単語や文法があればできる限り潰すようにしましょう。分からないものがたくさんあると音読の効果も薄れてしまいます。 次に読んでいくときですが、初めはゆっくりで大丈夫なので、文を読みながら一つ一つの文章の意味を頭の中で思い浮かべていきましょう。ここで重要なのは、「音読をしながら頭の中で文章を日本語に訳す」のではなく、「音読のスピードで文章の意味が"なんとなくのイメージでわかるようにする"」ということです。 音読の効果というのはたくさんありますが、1つに文章を早く読めるようにすることがあります。英文を早く読めるようにするには、文章を読みながらそれをイメージとして浮かべていって進める必要があるので、これを意識してみてください。 1回目は非常にゆっくりで大丈夫です。また、どこかの文で1回読んで意味が分からないところがあったら繰り返し戻っても大丈夫です。とにかく慣れていきましょう。2回目以降はできるだけ1回の読みで内容を理解できるようにしていき、段々スピードアップさせていく、というのがいいです。 また、長文の問題集に音声がついている時は是非活用しましょう。音声よりほんの少しだけ遅れて読んでいく(いわゆるシャドーイング)ことで、頭と耳をかなり使いながら読むことになるので、かなり英語の力が付きます。ぜひやってみて下さい。 参考になれば幸いです!
九州大学経済学部 riku
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音読法
はい、お答えします(・∀・) 1まず音読をやる意味ですが何度も読むことで長文中にあるイディオムや単語が入りやすくなります。そしてその文章に関する知識が入ります。これは一見あまり必要ないと思われるかもしれませんが、実は重要です。 英語の長文にはトレンドがあります。例えば今だったら医療の発達に伴う弊害や、安楽死、環境問題などです。1回読んだ長文はまた同じようなテーマで他大学や他学部の問題で出ることがあります。その時にその知識があるかどうかで文章の理解度の速さが変わったりします。 だから音読する時はなるべく単語、イディオムを覚えることを意識して、そして内容をしっかり理解することをまた意識しながら読んでください。何も考えないでする音読はほぼ意味が無いですから…。 自分の場合はこの3つが飛躍的に伸びました。単語関係はほぼわかるようになりましたし、何より同じ様なテーマが出る時は単語も似ているんです。その時に専門用語が一発で分かったりするととても読むスピードが早くなります。 さっき書き忘れましたが音読で最も効果があるのは速読力がつくことです。これは早慶受験の最も重要なキーと言えます。なにせ膨大な量の長文を読みますから。だから上記のことを意識しながら音読をしていってください。必ず効果はでます。 2に関してですが特に教材とかはいらないと思います。もし自分が学校や塾で長文を読むならそれを教材にしてください。それがあまり無いなら自分で長文問題集を買って解いて音読してみてください。 ちなみに自分を速読英単語上級編で音読をしていました。あそこに書いてある長文はどれも受験に頻出で面白いものばかりです。ぜひ極めて下さい!きっと役に立ちます。
早稲田大学社会科学部1年 KK
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音読の復習について、進め方など、
こんにちは! 音読は時間ではなくて、しっかりその長文を読めるようになったら次に進むのがいいと思います! 以下が自分がやっていた音読の方法です!参考にしてみてください! ① まずは本文を普通に日本語訳を読まずに読む。 ② 次に本文を一文一文訳と照らし合わせながら読む。(この時に日本語訳を見て構文がわかるくらい英文解釈の力があるというのが一番の肝だと思います!) ③ 一文がしっかり読めるようになったら本文全体を通しで読む(ここでは声に出さなくてもいいので読み飛ばさないためにとにかく口を動かして読むことが大切です!) 自分はこんな感じでやってました!これがもちろん全てではなく、最終的には自分に合ったやり方を見つけるのが大切だと思います! 参考になれば幸いです!また、いつでも何か聞きたければコメント、メッセージでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!)頑張ってください!!
早稲田大学商学部 TR_
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音読について
こんにちは! これら絶対に1長文あたりの回数を減らすのがいいと思います!確かに30回やると完璧にはなると思いますが、正直人間なので途中でだれてしまうこともありますし、5回と30回でそこまで効果は変わらないのではないかと思います! ⭐️音読の仕方 以下が自分がやっていた音読の方法です!参考にしてみてください! ① まずは本文を普通に日本語訳を読まずに読む。 ② 次に本文を一文一文訳と照らし合わせながら読む。(この時に日本語訳を見て構文がわかるくらい英文解釈の力があるというのが一番の肝だと思います!) ③ 一文がしっかり読めるようになったら本文全体を通しで読む(ここでは声に出さなくてもいいので読み飛ばさないためにとにかく口を動かして読むことが大切です!) 自分はこんな感じでやってました!これがもちろん全てではなく、最終的には自分に合ったやり方を見つけるのが大切だと思います! 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!)
早稲田大学商学部 TR_
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長文について
センターレベルであれば和訳しながら読んでも時間内に終わると思いますが、早慶レベルで全文和訳しながら読むと、ほとんどの人(帰国子女とかでない限り)が時間内に解き終わらないはずです。 そのため私は長文読解の対策として「音読」と「和訳」を行っていました。 「音読」について 「音読」をすることの目的は英語の処理速度をあげることで、最終的には英語を英語のまま理解するところまで持っていければ完璧です。 音読をする際に気を付けることとして 1.発音、アクセントをきれいにできる。 2.英文の構造や和訳との対応を完全に理解している。 3.英文をかまずにスラスラ音読できる。 4.CD音源を聴いて、すぐに和訳を言うことができる。 5.英語を英語のまま理解することができる。 の5点が挙げられます。 英文をスラスラ読むためには1と2が必須になります。 英文を単純に棒読みしてもあまり音読の効果は得られないはずです。「単語を覚える」というと意味を覚えて終わってしまう人が多いですが、それだと少しもったいないです。 また「和訳」をしていた理由ですが上記の2のためなので、英語を英語のまま処理できるようになったら止めてもいいかもしれません。 単語と文法が完璧であればここではあまり詰まらないかもしれませんね。 3~5のためにオススメの参考書(というか単語帳ですが)はZ会の「速読英単語シリーズ」です。 理由は必修編と上級編があって難易度が選べることとCD音源があるためです。 まず必修編から始めて、わからない単語がない、理解できない英文が無い等、一通り終わって余力があれば上級編をやると良いと思います。 早慶で英語で点数を取れるのはだいぶアドバンテージになります! 入試まであと半年以上あるので焦らずコツコツと頑張ってください!
早稲田大学先進理工学研究科電気情報生命専攻修士2年 k0526
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英語長文の音読回数
こんにちは! 英語長文の復習方法についてですね! 私は正直、むしろ5回は多いなぁと思いました(笑) 音読に時間をかけるよりは、もう一度時間をはかって始めから解き直し、今度は満点をとるつもりでやり直しをする方が大切だと思います。 そもそも長文問題に取り組んでいるということは、長文の「読解」力を高めたいということですよね。 私の中では、音読は「リスニング力」強化のためだと考えています。 長文問題において、入試本番では音読はしないはずです。 この時期にすべきなのは、より入試本番に近い形で、たくさんの長文を読み、問題を解くことに慣れることだと思います。 なので音読はそんなにしなくていいです。 リスニング力強化のためだとしても、そんなに音読を繰り返すのは時間がもったいないと思います。 1度音読したら、今度はCDを聴きながら、文字を見なくても内容を理解する練習をするとか、より実践的なリスニングの勉強法を取り入れた方が効率的です! リスニングの勉強法をより詳しく知りたい場合は、ぜひいつでも聞いてください◎ 「長文問題に取り組む→解説読んで間違えたところを理解→1週間後とかしばらく時間をあけてからもう一度挑戦=同じ間違いをしない、時間も意識しながら全問正解できる状態を目指す」ことが一番大切です! これから学力はまだまだ伸びるので、コツコツ頑張ってくださいね!
大阪大学外国語学部 Minori
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英語
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高3 秋 長文問題集
直読直解力をつける1番の方法は音読だと思います。ひたすら音読です。 音読が1番いい勉強法である理由は、英語話者と同じように、文の頭から尻まで順当に読みながら内容を把握出来るようになるからです(英語を英語で読む感覚)。これは簡単に身につくものではないですが、結果的に速読力・精読力の向上にも繋がりますから欠かせないものなんです。 逆に参考書等に頼りすぎると、英語を英語で読むという感覚は全く得られずに、主語だ動詞だ関係代名詞だなどそれこそ直読直解の邪魔をする要素を使って、日本式の解釈をしてしまうことになると思います。 実際のやり方ですが、1日に中短文なら3〜5個、長文なら1個を音読しながら内容把握が出来るようになるまで続けます。注意しないといけない点は、音読する文の文解釈を事前に終えておくことです。 ただそれでも最初は上手くいきません。内容を暗記してしまって直読直解力を得た感覚にならない、発音が分からなくて詰まる、声出すことに集中しすぎて、内容頭入ってこない、などなど正直ストレスも溜まって地獄です(わたしの体験談)。 これを耐え抜くと徐々に文章を理解する(音読を完了する)スピードが上がっていき、テンポも良好になっていきます。その段階に入ると、文章が読みやすくなっている感覚が得られ始めると思います。 その後は速読力の追求になると思います。CD音源と同じスピードで読みながら内容把握をするというハードなものを行っていく段階です(シャドウイング)。 これらを受験勉強と並行しながら'毎日'休むことなく継続して学習を続ければ、直読直解力はめちゃくちゃつきます。 具体的には、まずは英文解釈応用から(構文理解が怪しかったら応用より易しいもの)音読し始めるといいと思います。学習済ということですから、スムーズに進行し易いかと思います。 次に、過去に使った長文等があればそれを音読していきたいです。中短文と違って長いので、時間は少し掛かりますが、実践的ですし力は大いにつくとおもいます。特にいい長文集が無ければ、 「関正生の英語長文ポラリス[3発展レベル]」 をおすすめします。SVOCがふられたものもありますから解釈もスムーズにいきますし、長文の質がいいです。色んなジャンルを読みながら、難しい英文を音読できます。またネットで音源も無料ダウンロードできるので、シャドウイングも可能です。まずは普通の音読を、その後にシャドウイングをという順序で進めていくと、確実に頑強な読解力を得ることができます。 ただし、ポラリスをするとしたら問題を解くことはしない方がいいです。問題を解くことと直読直解力の養成は繋がりが薄いですからより効率的に学習を進めていくためにも本文だけを使うというのがいいです。 そして過去問(特に志望度が高いところ)も音読がおすすめですが、これに関しては軽くでいいかなと思います。文章も多いですし、内容も受験生が到底理解できない(しなくていい)ものが多発するので、そこの深追いは非効率的になります。 とにかく直読直解力をつけるためには英文を正しい読み方で沢山読むことが重要ですから、問題を解くこととは別にして考えないといけません。 しっかりと英文を「読む時間」を「解く時間」とは別に設けて、継続的に学習していくことが大切です。
慶應義塾大学経済学部 パンジャ
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英語
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音読の仕方のアドバイスをして頂きたいです。
私も受験生の頃、音読の仕方に悩み、音読に多くの時間を割いたので、お答えさせていただきます。 音声と頭の中の英文の理解が追いつかない場合には、①音声のスピードが速いこと②英文の内容をまだ理解できていないこと、などが考えられます。 これは音読についても共通して起きる問題で、「音読していても英文の内容は入ってこず、なんとなく口だけ動かして音読の回数だけこなしている」ことも起きがちです。これも、①②に対応して、①ゆっくり音読すること、②英文の内容の理解度を上げてから音読すること、などで解消できます。 もう少し詳しくご説明します。音読をすることは、自分で声を発してそれを耳で聞くことになるので、単にリスニングをするよりも大きな効果があります。耳だけで聞くと聞き流してしまうリスクがありますが、音読は自分で口を動かしているので、自分の発する音に意識が向きやすいですよね。(なので、リスニング教材も聞き流すより、シャドーウィングして音読しましょうとよく言いますよね。) ですが音読でも口だけ動いている状態になりがちです。これが上述した、文章の内容は頭に入ってこないけれど音読している状態です。 以下、解決策を述べていきます。 ①結局は、「読み流さずに文章を意識して読むぞ!」という気持ちをもって読むことが一番大事です。これを意識すると、わからない単語や文章のつながりを無視して読み進めてしまうことがなくなり、ん?と音読中でも立ち止まれるようになりますし、自然に読むスピードも自分の理解できるスピードに落ち着きます。 これをすると、音読を通してこの文章でわからないところはないぜ!という状態に辿り着けますし、次第に音読スピードは早くなります。私は読解で解いた問題などは、基本的に全て音読して解いた文章は自分のものにすることを意識していました。(もちろん、英語に割ける時間など、他科目との兼ね合いで音読への先具合は人によりけりですが!) 意外と有効なのでやってみてください! ②和訳を読んでから、音読を始める。一番手っ取り早い方法は、和訳を読んでから音読を始めることです。和訳を読みながら、わからない英単語にはマーカーを弾き、英単語と日本語訳を紐付けながら音読をすると、単語もものにしやすいと思います。 他にも、音源があれば文章を見ながら音源を聴いて内容を頭に入れてから音読をはじめるなど、色々な方法があると思います。 自分なりの「音読を通してこの文章を自分のものにできた!」といえるような音読のやり方を見つけていくことが肝です! 音声、和訳、マーカー等を組み合わせてご自身なりの効率的かつ効果的な音読の方法を見つける一助となれば幸いです。
東京大学法学部 Sora
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長文の量と音読
未完成な音読をして新しい長文を説いても意味がありません。あと、音読は時間がかかるものです。その時間をケチったら本当に時間の無駄になるので、時間がかかるということは覚えておきましょう。 具体的には、2日に1つの長文を読んで、最終的にはもう暗記するレベルまで音読することです。ただ読んでも意味がないので、音読しながら気をつけることは、読みながら文構造と意味を頭で考えてそれが出て来るようになるまで読むことです。もし長文にCDが付いていたら、その音読で完璧に読めたと思ったあとに聞いて見てください。それで、日本語を頭に思い浮かべずにスーッと英語が入ってきたら始めてその長文は完全です。 時間はかかりますが、効果的です。
早稲田大学国際教養学部 チュナ
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