二次過去問
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
るー
もうすぐ受験生になる者です。
夏休み明けたら少し2次の過去問を触ろうと計画してるのですが、その時期から2次の過去問はガッツリ手つけた方がいいですか?
回答
reo
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
難関大学志望者は、夏休み後半から9月までに少しではなくガッツリ過去問を進めることをオススメします。
受験直前期に最新の過去問を触れたいので、直近2〜3年分は残し、それより前の過去問を8年くらい解くのが理想です。私は夏休み後半から9月末までに上記の進度で進め、共通テスト終了後に2週目及び傾向の似た大学の過去問に触れ、結果としては全ての大学を合算して各科目50年分くらいは解きました。
夏休み明け時期の過去問の出来は全く問いません。(私は最低で10%、最高でも52%の正答率でした。)
なぜ過去問の実践をオススメするのかは、2つの理由があるからです。
①志望校の入試傾向を掴む
ガッツリ過去問に触れてみると、入試傾向が明確にわかってきます。
例えば、東北大文系数学は、直近10年で微積・確率・二次関数が8〜9回出題されていました。
東北大英語は和文英訳と英文和訳が半分以上占めており、長文読解による文章理解ができなくても得点率を上げることができるという傾向がつかめました。
漠然とした目標で勉強を進めるよりも、自分の志望校に特化した対策が10月、11月(12月は流石に共通テスト対策)とできるよう、早めに過去問に触れましょう。
②アウトプットによる知識の定着と、記述形式に慣れる
高校入学から3年生の夏になるまで、勉強はほとんど知識のインプット中心だったと思います。
記述やアウトプットをしっかり試してみると、自分のアウトプット能力の低さに驚くと思いますし、見ればわかるのに書くと理解できていないという事態もあります。
アウトプットによる知識の定着を図りましょう。
参考にして下さい!
コメント(1)
るー
ありがとうございます!
めちゃくちゃ参考にさせてもらいます!
僕も50年分ぐらい触れられるように頑張ります!