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国公立二次試験の日本史論述について

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2/13 20:39
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とつか

高3 静岡県 東京都立大学法学部(60)志望

日本史論述の勉強の仕方がわかりません。 論述問題集と過去問を回せば解けるようになりますか?

回答

こんぺいとう

一橋大学法学部

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お見かけするところ、3年生ということで入試を目前に控えている状況ですよね。共通テスト対策などを通じて知識はある程度重ねられていることと思いますので、1段落目については読み飛ばしていただいて結構です。 まず、第一に、例えば定期テストに出題されるような問題について、その知識を確実に定着させてからについてからではないと、日本史論述は解けるようにはなりません。焦る気持ちもわかりますが、まず足元を固める、すなわち知識を確固たるものにすることからまずは始めましょう。共通テスト対策が、そのためにとても役に立つと思います。 さて、実際に問題を解くに足る知識を身につけられてからの話をしましょう。 「試験問題集と過去問を回」すとは、どのようなことを意味するのでしょう?一通り解くということでしょうか?ではどうやって解く? 正直申し上げて、「回す」という表現からはいささか乱暴な、やっつけ仕事な感が感じられます。解けばいいというわけではありません。どう解くかが肝要です。 ですので、質問者さんの質問に対する返答は、N Oです。 以上で終わりとしても良いですが、こんな突き放した言い方をして終わるのは申し訳ないですので、少し、どのように解けば良いかについてご説明したいと思います。 志望校の出題傾向について明るくないため、一般論になってしまうことをお許しください。
おすすめするのは論述問題集→過去問の順に取り組むことです。(過去問を古い順で解くのか、新しい順で解くのかは、正直そんなに重要じゃない気がします。お任せします)。 ①まずは論述問題集に載っている問題を、教科書・資料集などを見ながら解いてみてください。そしてそれを塾なり学校なりの先生に添削してみてもらってください。初めのうちはどこから何を書き始めて良いのか分からず、苦戦することもあるでしょう。しかし一通り解き終えた頃には日本史論述問題というものに慣れることができているはずです。 ②論述問題が何たるものかを身につけたのちに、ようやく過去問に取り組みます。ここでまず強調しておきたいのは、過去問に不用意に手をつけるべきではないということです。限られていますので、非常に勿体無いです。ある程度問題を解ける実力を身につけてから取り組むようにしてもらえればと思います。過去問フェーズに入っても、基本的な学習の仕方は①の頃と変わりません。問題を(出来るだけ教科書・資料集など見ずに、どうしても分からないなら見ながら)解き、それを添削してもらう。この基本的なサイクルを回していきましょう。 言わずもがな、ではありますが、過去問にはある種「傾向」のようなものがあります。少なくとも10年分くらい解いていくと「こういうテーマの問題好きだなあ」とか「最近はこういう毛色の問題出さないなあ」とか、色々と傾向が見えてくると思います。 その段階に入れば問題を見た際に、どのような内容をどのようなまとめ方で答えれば良いかが直感的にわかるようになってくることと思います。

こんぺいとう

一橋大学法学部

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日本史1周終わったあと
基本的には、一周目で覚えきれなかった部分をしっかりインプットしていくと良いと思います。またその際に、因果関係を軸に据えて、細かな流れを覚えると、より効率的な学習が可能になります。 私個人としては、『金谷の日本史』や『実況中継』がおすすめです。本書をしっかり仕上げれば、共テにおいて前後関係が曖昧で失点してしまうということは減るでしょう。 もし、どうしても覚えにくい箇所があるとしたら、重要な年号を語呂合わせで覚える参考書などが出版されてますので、それらを活用していただければと思います。 ですが、2024年度の共テ日本史は資料がたくさん出題されました。質問者様がどの大学をどのように受験するかを具体的に把握しかねますが、私立文系を共テ利用で押さえておきたいという場合は資料集の活用などで多少の共テ専用の対策をする必要があります。 また、質問者様の志望校・志望学部では、基本的に一問一答形式で出題されます。ですので、二周目では東進の一問一答などと照らし合わせながら用語を覚えていくことで、実際の得点力を高めていくことが大切だと思います。 一部、50文字の記述問題がありますが、そこまで難解な記述ではないので2周目をこなしていく過程で自然と回答できるようになるかと思います。 そして、一問一答をこなしていく上で地名が出てきた場合、絶対に資料集等で地図上の場所を確認してください。 ところで、志望校の過去問はすでに解きましたか??この時期になると、志望校の過去問を解き、合格点を取るには自分には何が足りないかを把握した上で、学習計画を組むことが大切です。よくある例ですが、古代から詰め込みすぎて近現代が逆に疎かになってしまっていることがあります。 どこの大学でもそうですが、やはり試験においては近現代の方が比重が高めです。そういった特徴を掴むことで、合格により近づくことが可能になります。 以上が私にできるアドバイスです。今の時期は夏休みが終わり、受験終盤を迎えることと思います。質問者様がこれまで積み重ねてきた努力が実を結び、合格されることを陰ながら願っています!!
慶應義塾大学法学部 kanato
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日本史
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日本史の勉強方法について
日本史は河合塾センター模試で2回満点を取ることができたくらい自信があるので、お答えします。さゆさんの質問にこたえてから、僕の満点取れた勉強法について書きたいと思います。 確かに、日本史を覚える上で流れは重要です。しかし、インプットするだけでは記憶は定着しません。インプット3割アウトプット7割がベストといわれています。 ですから、ワークや一問一答はどんな時でも使いましょう。教科書を読み一問一答で記憶が定着しているのかを確認するのがベストです。よくある勘違いは、教科書を読まずに、一問一答で勉強してしまうやりかたで、こういった人たちには流れで覚えるようによく言います。ワークの答えを覚えてしまっているのは大丈夫です。それの答えを全部覚えてしまうのが理想ですから、不安に思う必要は一切ないです。 次に、僕の日本史の勉強法です。 1、教科書を7回最初から最後まで通して読む これだけで、ある程度の流れが理解できます。この時に、まだ単語などを暗記していなくても大丈夫です。 2、東進の一問一答と、Z会の実力をつける100題をとく 次にこの工程を踏まえることで、単語の記憶を始めます。一番いいとき方は、いきなり問題を解いてみて、7回読んだ記憶がどれくらい定着しているのか確認するのです。解いた後は必ず、教科書や参考書に戻って、正解の確認をします。そして、また問題を解きなおしてとけるのかどうか再確認です。当日のうちにやった範囲がとけるまで確認しなおします。 解いた範囲は4日後にもう一度解きます。で、忘れているところをもう一度ピックアップ。 これを二つの参考書を3周ぐらいしてください。 3、いろんな学校の過去問を解きまくる+論述問題を解く 実践形式を理解するために、またどんな問題にも対応するためにいろんな過去問を解いてみましょう。慶應経済学部の日本史は近現代の流れを覚える上で神問題です 。10年分3周すれば、近現代の問題で間違えることが無くなります。マジです! また論述問題は、完全にその範囲について覚えていないと解けないようになっているので、知識の定着を図り、細かい範囲を覚える上で大切な作業です。 長々と書きましたが、最初のほうは成績が上がらず、不安になると思いますが、4か月間我慢して勉強してみてください。絶対に成績は上がります。頑張ってください!!!!! これ1年間の勉強スケジュールで大切になってくると思うので良かったら、いいねとクリップして、いつでも見れるようにしといてね!!!!
早稲田大学社会科学部 remote
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日本史
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日本史 勉強の流れ
まずは問題集(学校の問題集レベルのもの) を1周~2週します。 高3、2次試験は使わないということなので、夏休み終了までに終わらせたらいいと思います! この時に、資料集にのっている年表を活用するのがオススメです。 出てきた語句や流れを年表で確認し、他の語句との前後関係や年代、天皇を一緒に確認しちゃいます! 線を引いたり年表に書き足したりするのもオススメです! ここまではあまり時間をかけずに、わからないやつは覚えよう!という感覚でパッパと進みましょう。 まだ習ってないところも覚えれば終わりなので、 1周目は答えをみながら流す→2週目にしっかり解く のように進むと抵抗感も少ないと思います! それが終われば、次はセンター日本史の赤本(21ヵ年とかのもの)です。 共通テストだよ?!って思うかもしれませんが、センターの赤本は同じところが違う文体で何回も出題されているので下手に問題集をやるよりもかなり力がつきます! 何周もして完璧にしちゃいましょう。 ここでも上であげたように年表を活用してみてください!特にその時の天皇と世紀、内閣は要チェックです! 内閣は自分で性格や気持ちを想像してみると流れがつかみやすいかも?! 共通テスト対策として問題に出てきたもので図や写真があるものはついでに図表で確認しておきましょう! これは時間がかかりますが、かけた分だけ力はつきます。時間をかけても大丈夫 というか、時間をかけてするべき工程です。 12月には共通テストの試行問題・過去問を解いてみてください! もし授業などで解き終わっている場合にはこの時に復習としてもう1回解き、年表や資料集で確認をしてください! ここまでしておけば大体の問題は取れるのではないかと思います! 日本史はストーリーなどもあるので、ややこしい所は先生に聞いたりしてみると面白い情報が得られるかもしれないです! 応援しています! 勉強、楽しみながら頑張ってください!
大阪大学医学部 Alice
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日本史
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日本史の論述の勉強法
まずは勉強お疲れさまです…!日本史が固まってきたという感覚は多分自信につながっていると思うので、その調子で頑張っていってほしいと思います!何事にも自信は大事です! さて、ご質問について、順に答えていきます! ①論述に入るのは早いか これには、時期的な問題と習熟度の問題があると思います。 まず、時期的な問題としては、論述対策を始めるべきタイミングにさしかかっていると思います。特に筑波大の日本史は長大な論述が求められる傾向にあるので、問われていることを頭の引き出しから適切に取り出しながら解いていくのに、大きな労力を伴います。答案作成に慣れるためには、そろそろ論述の対策を始めるのがよいでしょう。 一方、習熟度を考えると、もう少しだけ知識を固めていったほうが良さそうな気もします。論述の対策を始めるにしても、書くべき歴史事項が覚えきれていないと効果が乏しいと言わざるを得ないためです。共通テスト模試で安定して8割程度取れるようになるとだいぶ安心かなと思います(あくまでも目安です) 以上のことから、論述の対策は開始しつつも、基礎事項の確認は続けるようにしてもらいたいと思います。 ②採点のポイントが詳しい参考書 まず、先生に添削を頼めないという点が少しだけ気になりました……他に添削を頼める大人はいますか?塾に通っているのであれば塾の先生などを頼るのも手です。自分一人で論述対策をしようとすると文章の悪癖に気づけないこともあります。ぜひ頼れる大人を利用してほしいです。 参考書については、河合塾の『考える日本史論述』という本などがよさそうに思います。 ③自分での論述勉強で気をつけるべきこと 先ほども触れた通り、自分一人で論述を勉強するのはあまりおすすめできませんが……その上で一人でも工夫できるポイントを紹介しておきます。 日本史に限らず社会科の科目は、ある用語が与えられたときにどれだけのストーリーを語れるかが大事です(もちろん答案上での取捨選択も重要ですが)。論述問題を一度解いて終わり、ではなく、その前後の時代の流れや、その時代を別の角度(文化、荘園、外交、……)から見たときの流れなどをしっかり語れるか、文章化できるか、ということを確認しながら勉強するとよいと思います。 いろいろ書いてしまいましたが、それだけエビチリさんのご質問が具体的で、つまり勉強がしっかり進んでいるということだと思います。今後も応援しています!頑張ってください!
東京大学文科一類 たいへい
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日本史
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秋は過去問毎日?
こんにちは! 結論から言うと共通テストと交互で十分だし、なんならそのどちらも触らない日があってもいいと思います! 個人的には以下の進め方がおすすめです! 1日目 共通テストの問題を解く 2日目 青学の過去問を解く 3日目 参考書を中心に穴を埋める この3つをサイクルで回していけば復習もできてえんしゅうもできておすすめです!! 最後に過去問の具体的な復習方法ですが自分は以下のようにやっていました!特に私立文系で早慶、MARCHを受ける方は参考になると思います! 英語 まずここでは文法問題の復習と長文問題の復習にわけて話していきたいと思います! 文法  間違えた問題と正解しても曖昧な知識で答えた問題はまずは答えをみてしっかり理解した後、その文法の単元が苦手で有れば参考書に戻って復習することが大切です!その問題はもう出ないかもしれませんがその単元から似た問題が出る確率はかなりあるのでこの復習は有効だと思います! 長文 次に長文ですがこれは普段の長文問題の復習の仕方でいいと思います! ① 長文問題を解く ② 丸つけをして解説をみて、なにがわからなかったのかどうすれば解けたのかをしっかり考える。 ③ 一文ずつ丁寧に本文を読んでわからなかった単語や熟語は調べてノートに書き出す。 ④ 最初から最後まで本文がわかるか音読して確かめる。(声に出さなくても口は動かす) 自分はこんな感じでやってました!参考にしてみてください! 次に国語ですが現代文と古文、漢文にわけて説明していきたいと思います! 現代文 ① まずは答えを見た上で解説を見ないでなぜこの答えになるのかの根拠を探す。(この①が非常に大切です。) ② そこで探した根拠があっているか解説をみて照らし合わせる。 ③ 解説を見て納得した上で、もう一度本文に戻って解き直してみる 現代文の復習で重要なのはとにかく本文にある根拠をしっかり探すということです! 次に古文、漢文です! 古文 英語と同じようにわからなかった単語を単語帳などで調べて覚え、主語をしっかり取りながら現代語訳と照らし合わせつつ何回も文章を読み直していくということが大切です! 漢文 半分くらいは句法の知識を問われるのでまずはそこを抑えるというのと日本語訳を読んでしっかりストーリーを理解するというのが非常に大切です!(漢文は同じようなストーリーが何度も出てくるため) 最後に社会科目(自分の場合は日本史です!) 社会科目(日本史) 用語集を使いながら間違えたところをノートにまとめつつ直しをしていました!また、復習の時にインプットの時にやっていた通史の参考書に戻るということが非常に大切だと思います!そこでインプットの参考書に書かれていないことがでたら難問とかでない限り書き足して自分だけの参考書にしていくというのが大切です! 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!) また、UniLink パートナーのオンライン受験相談も実施しています!興味がある方はメッセージよろしくお願いします!!!
早稲田大学商学部 TR_
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過去問
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marchの日本史レベルに行くには
【日本史の勉強方法】 日本史に関してはどこの志望校であろうと、とにかく通史を回しましょう。自分は実況中継を使っていました。それと同時に実況中継に付随しているCDを上手く使うのがコツです。CDを何回も聞くことによって自然と歴史の流れ(物事の原因と結果)が頭に入ってきました。本当におすすめです。 問題集に関しては夏休みの間はセンターの過去問がいいと思います。(個人的には黒本より赤本。まとまっているので)センターの過去問は良問が多くとてもいいと思います。問題を解く際に気をつけてほしいことは選択肢を全部消す練習をしておきましょう。1題問題解くごとに4倍の成果が得られます。(単純なことですが結構難しい…)またセンターの問題をある程度得点できるようになったら私大用の問題集に取り組みましょう。私大の日本史に関しては、早慶でいうと悪問といって教科書に載ってない、用語集にやっとあるかないかレベルの問題が出ます…その悪問の存在をしっかり認識して私大の日本史に取り組んでほしいです。悪問に関しては正直差がつきません。悪問をできるようにする時間があるなら英語や国語に時間を回した方がいいでしょう。おすすめの問題集は日本史 標準問題精講(石川晶康著)です。一問一答に関してはあくまでプラスαとして捉えましょう。主軸にするのはリスキーですね。
早稲田大学社会科学部 クリ
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日本史
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過去問 復習方法
こんにちは! 自分も英、国、日本史選択だったのでお答えします! 今から自分が過去問の復習のやり方を紹介します!参考にしてみてください! 英語 まずここでは文法問題の復習と長文問題の復習にわけて話していきたいと思います! 文法  間違えた問題と正解しても曖昧な知識で答えた問題はまずは答えをみてしっかり理解した後、その文法の単元が苦手で有れば参考書に戻って復習することが大切です!その問題はもう出ないかもしれませんがその単元から似た問題が出る確率はかなりあるのでこの復習は有効だと思います! 長文 次に長文ですがこれは普段の長文問題の復習の仕方でいいと思います! ① 長文問題を解く ② 丸つけをして解説をみて、なにがわからなかったのかどうすれば解けたのかをしっかり考える。 ③ 一文ずつ丁寧に本文を読んでわからなかった単語や熟語は調べてノートに書き出す。 ④ 最初から最後まで本文がわかるか音読して確かめる。(声に出さなくても口は動かす) 自分はこんな感じでやってました!参考にしてみてください! 次に国語ですが現代文と古文、漢文にわけて説明していきたいと思います! 現代文 ① まずは答えを見た上で解説を見ないでなぜこの答えになるのかの根拠を探す。(この①が非常に大切です。) ② そこで探した根拠があっているか解説をみて照らし合わせる。 ③ 解説を見て納得した上で、もう一度本文に戻って解き直してみる 現代文の復習で重要なのはとにかく本文にある根拠をしっかり探すということです! 次に古文、漢文です! 古文 英語と同じようにわからなかった単語を単語帳などで調べて覚え、主語をしっかり取りながら現代語訳と照らし合わせつつ何回も文章を読み直していくということが大切です! 漢文 半分くらいは句法の知識を問われるのでまずはそこを抑えるというのと日本語訳を読んでしっかりストーリーを理解するというのが非常に大切です!(漢文は同じようなストーリーが何度も出てくるため) 最後に日本史です! 日本史 用語集を使いながら間違えたところをノートにまとめつつ直しをしていました!また、復習の時にインプットの時にやっていた通史の参考書に戻るということが非常に大切だと思います!そこでインプットの参考書に書かれていないことがでたら難問とかでない限り書き足して自分だけの参考書にしていくというのが大切です! このような感じです!参考になれば幸いです!頑張ってください!
早稲田大学商学部 TR_
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過去問
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共通テストの日本史
東京大学文科三類に所属している者です。 共通テストの日本史は教科書の内容が頭に入っていれば9割はとれます。質問者さんが現在持っているものを使った勉強例を紹介します。実際に自分は以下のように日本史の勉強をして本番で100点をとることができました。 ①教科書or面白いほど取れる本を読みながら単語と時代の流れを覚える ②①で読んだ範囲の一問一答を解く ③間違えたところを教科書or面白いほど取れる本で復習する ④再び一問一答の問題を解く(満点をとるまで③④を繰り返す) ⑤翌日にもう一度一問一答を解く ⑥間違えたところを教科書or面白いほど取れる本で復習する ⑦再び一問一答の問題を解く(満点をとるまで⑤⑥を繰り返す) ※面白いほど取れる本より教科書の方がオススメですが、読みづらかったり分かりにくかったりしたら面白いほど取れる本でも大丈夫です。やるのは片方だけで十分です。 この勉強法の中でも特に大切なのは「翌日にやり直す」ことです。日本史に限らず暗記物は翌日に復習するかしないかで定着度合いがかなり変わってきます。また、学校で習っている範囲が終わったら習ってない範囲ではなくもう一度最初からやり直す方がいいと思います。歴史を独学するのは意外と難しいからです。 少しでも参考になれば幸いです🙇‍♂️
東京大学文科三類 Mx
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日本史
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過去問のペース
kaさん、はじめまして。 早稲田大学社会科学部1年の寅次郎と申します。 自分も1年前、過去問をどのようなペースで解いていけばいいのか悩んでいましたので、受験を終えてみてどうすればよかったと感じたかをお伝えできればと思います。 今回は以下の順番で回答していきます。 ①過去問をとっておくことについて ②解いていくペース ③勉強方法 ① kaさんは塾に過去問を一部取っておくように言われたようですが、私はこれは半分正解で半分不正解だと思います。 すこし本題から逸れますが、そもそも過去問を解くのはあくまで志望校の問題の傾向を知るためであることを今一度理解してほしいと思います。 もちろん正答率が高ければ高いに越したことはないですが、練習でどれだけ上手くいっても本番で取れなきゃ意味がないです。なので点数に一喜一憂せずにどんな問題が出るかを研究するつもりで進めて欲しいです。 そうするとイメージしやすくなると思いますが、例えばkaさんが志望している早稲田大学法学部の2024の過去問を取っておくとどうでしょうか。2023より前は解いて傾向を掴めていたとしても、2024で大きく変わっているかもしれませんよね。なので少なくとも直近3年分はまず優先的に解いて傾向を掴み、それより過去のものは何年分か取っておいて直前に本番をイメージしやすくするために使うことをおすすめします。 特に早稲田大学の日本史では、過去に出題された問題と類似した問題が度々出題されています。なので日本史は特に他学部の問題も積極的に解くことをおすすめします。 ② 次に解いていくペースですが、これは多すぎず、少なすぎずを意識するとうまくいくと思います。 過去問を解くと、必ず自分の弱点や苦手だった分野が出てきます。その見つかった苦手を克服することが、自分の実力を高めてくれます。つまり過去問を解くペースは、見つかった苦手を潰すか解き直して完璧に解けるようになった時に次のものを扱うようにするとうまくいくと思います。 自分は私大や共テの過去問を大体1教科3〜5日に1回ほど解いていました。しかしこれは人によって違うと思うので、自分にあったペースを見つけてください。それがあなたにとっての正解です。 また、過去問を本格的に解くようになると、そればかりに目が行き、英単語や古文単語、日本史の1問1答などの記憶系が疎かになりがちです。 これらのものは毎日何分やるかを決めて途切れることなく続けてください。 ③ これまで何度か小出しにしてきましたが、過去問を解くのはその大学学部の出題傾向を知ること及び自分の苦手な分野や問題見つけ出すことです。 そのため勉強方法はシンプルで、 赤本の傾向と対策を読む→解く→採点→分析→苦手分野を教科書などに立ち返り復習→解き直し といった流れになると思います。 私は英語、国語に関しては知らなかった単語や知識の内、自分が使っていた単語帳に記載がなかったものをまとめるミニノートを作って復習に使っていました。日本史は間違えた問題をまとめた自分専用一問一答ミニノートを作っていました。 これらは直前期にもう一度見直すことで効果を実感すると共に、勉強してきた自信を持つことにも繋がったので是非試してみてほしいです。 以上、長くなりましたが過去問を解く際に参考にしてみてください。
早稲田大学社会科学部 寅次郎
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日本史の知識不足について
みずさん初めまして。 過去問を解く中で、日本史の知識不足を感じているとのお悩みですね。今回は12月という時期を踏まえて解決策の提案をしていければと思います。 本回答の構成は以下の通りです。 ①12月からできる効率的な勉強法 上記1点をお伝えしていきます。 ①12月からできる効率的な勉強法 結論、過去問を解いてできない分野を一つ一つ潰していくことです。 本来ならば、通史を初めからやり直すことに集中すべきですが、12月も中旬なので通史が一通り終わった時には、過去問もろくに解いてない状態で受験前日とかいうレベルになっていることが多いに予想されます。 したがって、とりあえずは過去問一年分やってみましょう。そしてそこで一番できなかった分野を今までの参考書を用いて完璧にして下さい。新しい参考書に手を出す必要はないです。 その分野が完璧になったら、またもう一度違う過去問を解き最も苦手な分野を発見して下さい。そしてそれを埋める。 これをひたすら繰り返してください。こうすることで、過去問の出題傾向や難易度を常に意識した状態で通史の振り返りができるかと思います。まだ12月です。まだ間に合いますので、最後まで走り抜けてもらえればと思います。 みずさんの合格を祈っております。
早稲田大学社会科学部 kobayash
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