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受験について。

クリップ(8) コメント(4)
12/8 7:05
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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🐤ふじもと。

高1 京都府 早稲田大学政治経済学部(70)志望

高一です。 早稲田大学政治経済学部に行きたいと思っています。 偏差値は進研模試で60程度なのですが可能でしょうか? ちなみに部活は週一のため1日5時間勉強できます。

回答

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パトリシア苑子

早稲田大学政治経済学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
結論から言うと、十分可能です。ただし正しい勉強をすれば。 よく言われるのが、3000時間勉強すれば早慶に受かると言うものです。 1日5時間なら2年弱で達成できるので、十分足りますね。高1の時点からそこまで勉強できるのは素晴らしいです。なかなかいませんよ。 ですから、ぜひ正しい勉強をしてください。 高1で大事なのはとにかく英語と数学です。これがないと、どんな大学も受かりません。これをおろそかにすると、後々痛い目を見ます。 英語はとにかく単語と文法を詰めてください。これがないと始まりません、裸で戦地に向かうようなものです。まずは自分の武器を作ることです。覚え方は一通りではありません。単語帳や文法書をひたすら暗記する方法や、長文を読んだり聞いたりしてその中で語彙や文法を増やして行く方法など、色々あります。お好きなものをお選びください。ちなみに私は後者の方法でした。前者の方法を選んだ友達は東大に行きました。どちらでも構いません。 また、英語は言語ですから話すことも大事です。ひたすら暗記するのは疲れるので話したり書いたりして楽しむのも効果的です。
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パトリシア苑子

早稲田大学政治経済学部

89
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33.7
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4.6
平均評価

プロフィール

東大理一志望→早稲田政経に進学<br>現在2年<br><br>2017センター 811/900<br>2次 226/400す<br>今年の模試:258/440(偏差値73、A判定)<br>222/440(偏差値61A判定)<br>2018センター799/900

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コメント(4)

パトリシア苑子のプロフィール画像
パトリシア苑子
12/8 7:15
途中で送信してしまいました。以下続きです。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 一番英語ができるようになる近道は英語が話せるようになってしまうことです。私はこのパターンでした。ひたすら外国人講師や帰国子女の友達と英語で話したり、youtubeや映画をみながら練習したり、海外の人とskypeで英語で話したりして英語が話せるように練習していました。 一旦話せるようになってしまうと、そこからは速いです。見るもの聞くもの全てが知識になっていくので洋画や洋楽を聴いていれば新しい単語が次々と入ってきます。 出来る人は限られますが、私の経験上一番英語ができるようになら方法だと思います。 数学について 早稲田の政経に行きたいのならば数学は大事です。大学に入ってからも数学だらけです。絶対に苦手にはしないようにしてください。 私大文系を受ける人たちは数学が苦手な人が多いので、あなたが出来れば大きく差をつけることができます。政経の数学は基礎的な問題が多いので、普通に勉強すれば高得点が狙えます。ですから学校でやる数学はできるようにしてください。高度な問題を解く必要はありません。ただ授業の内容を理解すれば良いです。学校の授業を大切にしてください。 あまり細かいことまでは言えませんが、このような勉強法が私の思う「正しい」勉強です。人それぞれ好みはありますから、自分が正しいと思う事をやってください。やれば結果はでます。 細かいことを聞きたければ、メッセージを個別に送ってみてください。時間があれば返信します。
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🐤ふじもと。
12/8 7:36
回答ありがとうございます。 シス単、NEXTAGE、EVERGREENでよろしいでしょうか? あとNEXTAGEPart2語法についてなのですが、Part1の文法はリーズニングして解いています。 しかしPart2語法は個人的には暗記ぽいかなって思います。 これもちゃんと根拠を考えた方がいいでしょうか? 質問多くてすみません。
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パトリシア苑子
12/8 7:45
あまり参考書には詳しくないですが、シス単は私も使っていました。 ネクステージも使っている人が多かったのでいいと思います。もう一つは、、知りません、すみません。 英語はなぜそうなるのかと考え始めるとキリがないのでそういうものだと覚えてしまった方が速くて効率的です。暗記を鬼や悪魔のように嫌う人もいますが、英語においては覚えてしまうのは効果的ですよ。
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🐤ふじもと。
12/8 10:17
本当に丁寧にありがとうございます。 日々受かるために努力をします。 また質問させてください。

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高1 早稲田大学合格のために今何をすべきか
こんにちは! 早稲田大学商学部の者です。 早稲田大学合格に向けた高1の勉強を中心にお話しします。 まずはこの時期は高校の授業で行った範囲をその都度確実にすることが最優先かと思います。今の時点で大学入試本番を見据えてそこから逆算して勉強していくのは想像しづらくなかなか難しいと思います。私もできていませんでした。特に新生活でバタバタするこの時期は無理に進めずに授業の予習復習のサイクルを確立できるといいと思います。 ※高校によってはずっと高校のペースだと間に合わないというところもあります。そこは質問者さんの高校のペースによって多少変わります。しかし、高校の各定期テストで出題される範囲というのは間違いなく後々の入試の範囲の一部であるので、1回定期テストの範囲をサボってしまうと受験勉強が本格的に始まった時に穴ができてしまうことになります。コツコツと目の前で学んだことを確実にしておくといいと思います。(受験勉強の際に忘れていたとしても過去に一度ちゃんと勉強していた場合はすぐに思い出せたりより深い理解に繋がったりすることが多いです!) 具体的に科目別にお話しします。 国語 現代文…授業でしっかりやるのが中心だと思います。苦手意識があるならば問題集などをやってももいいと思いますが、授業の中でしっかり頭を使って考える習慣をつけておきましょう! 古文…授業の中で習う動詞の活用形や助動詞、古文単語を少しずつ覚えていきましょう。早めに覚えられると本当に有利です。今から受験生の3年生でもここが不安定の人は結構います。 漢文…授業の中で習う句形や漢字の使い方を少しずつ蓄積していきましょう。これは私自身も最後の方まで怪しかったので是非早めに自分のものにしておいて欲しいです。しかし、無理なペースで覚える必要はなく少しずつコツコツ進めるといいと思います。 数学 授業で習った単元を習ったその期間にしっかり演習を繰り返しておくことが大切です。数学は1.2年生のうちが勝負な気がします。後に気づく典型的なパターンを今から学校で配られる網羅系の参考書などで習得しましょう。  英語 授業で習った文法、単語を確実にしていきましょう。単語帳のテストなどが学校であるかもしれません。その範囲はしっかりとそのタイミングで確実にやりましょう!英単語は毎日コツコツと継続的に頑張りましょう。   今から勉強を頑張れば早稲田に受かるかとのことですが、本気でやれば間違いなく合格できます。高一のこの時期から受験に意識が向いているのは私と比べてもとても素晴らしいと思います。だからこそ、受験を意識しすぎて高いレベルを見すぎることなく、目の前の学習を一つ一つ確実にしていくことが大切です。基礎のかたさが受験勉強の時の伸びに繋がります。これは間違いないです。今のうちから穴を作らないように学んだ範囲をその都度しっかり勉強しておきましょう!応援しています!!
早稲田大学商学部 みかんZ
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早稲田大学に合格するための勉強
こんばんは、私も同じような境遇だったので、気持ちが痛いほどわかります。 まず勉強時間ですが、私は苦手科目の英語は一日4〜6時間(10時間割いたこともあります) 得意科目の国語は1時間程度、日本史は2時間程度やっていました。 勉強方法ですが、私の場合は偏差値40代からスタートしたので、基礎の基礎、中学英語から始めました。問題集を何度も完璧になるまで繰り返してから高校英語に進み…を繰り返しました。 国語は得意科目でしたが、古文は当初苦手だったので、助動詞、敬語、単語をひたすら暗記しました。 質問者さんの場合は高2なので、まだまだ時間があります。1日時間があると書いてはいますが、今まであまり勉強をしていなかったのでしたら、いきなり勉強を受験生のようにやり始めるのはまず無理でしょう。 なのでまず質問者さんは学習習慣をつけるところから始めるのがおすすめです。まずは1日1時間を続け、慣れてきたら2時間3時間と増やしていくといいでしょう。 その勉強時間は基礎学習に充ててください。 高3春までに中学単語は完璧に、高校単語2000語が大体わかるくらいまで仕上げるのが目標です。 文法は中学〜高校までの基礎文法を頑張ってください。問題集に軽い解説がついている程度のがおすすめです。 現代文は割と自学だと厳しい面があるので予備校に行かれることをオススメします。 自学するのであれば問題集を買ってきて、指示語や接続を逐一拾って繋いで、論理的に読む練習をしてください。要約練習もかなり実力を伸ばしてくれますが、これは添削が必要なので誰かにしてもらうといいでしょう。 古文は助動詞単語を高3春までに覚えてしまうと楽になります 漢文と地歴は高3に入ってからでも遅くはありません。 高2のうちは英国(特に現代文)に絞ることをお勧めします。 長文読んでくれてありがとうございました。 再来年早稲田大学で後輩としてきてくれることを待っています。頑張ってください。
早稲田大学法学部 nakanon
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早稲田商学部に本気で行きたい!
はじめまして!早稲田大学理工学部2年の者です。 私は偏差値63の都立高校に、超ギリギリで入学して早稲田の理工に合格できたので、今から頑張ればほぼ確実に早稲田の文系に行けると思います。 早稲田の商学部に行きたいということですが、おそらく早稲田の文系学部だったら大差ないということをお伝えしておきます。学ぶ内容も就活も。(本気で学びたいことは今の時代独学で学べます。) 就職は人間性が問われます。どんなに頭がいい学部、成績をとっても会社の方に一緒に働きたくないと思われてしまったら意味がないのです。だから、いい会社に就職したいのであればコミュ力を高校のうちにつけておきましょう。いろんな人とうまくやっていけるように、たくさんの人と仲良くなって尊敬されるような人物になっておきましょう。 そうすれば、商学部に落ちて教育学部に入ろうが、政治経済学部にはいろうが、どこからでも求められる人材になるでしょう。 大学は大学に入るためにあるのではなく、将来をより豊かにするためにいくことを忘れてはいけません。 どんな会社に行く人が多いのか、どうしても気になるなら自分で検索する力をつけてください。 そのような学部別の就職先ランキングをネットで見たことがあるような気がするので、探せばあると思います。 しかし、正直に言えばどんな職業をしたいかなんて、早稲田生のほとんどもギリギリまで決められません。 だから、まず早慶に入って学歴フィルターを追加できるようになることを目標としましょう。 学部で大差はないけど早慶かマーチかで差はあります。 この前提で話を進めます。 早慶の文系に確実に入りたい。90%以上の確率で入りたいと考えるのであれば、本気で勉強する科目は3つに絞ってください。 英語、国語、社会(早稲田なら1科目) これを究めれば、早稲田を9学部受けられます。 数学受験はあまりお勧めしません。事故る確率が高いし、受けられる学部も少なくなります。 (理系は理工学部か教育学部しかないので現役で受かるのは相当な力がないと厳しいです。浪人しても厳しい。) 実力がどっこいどっこいで50%の確率で受かれるところまできました。そしたら数打てば当たります。 友人にも偏差値70の社学に受かり。63.5の教育落ちた人もたくさんいます。 これらの事実から数打てば当たるようにする。極力、少ない科目をしっかり仕上げる。 これが偏差値60周辺の自称進学校に求められることです。 長くなってしまいましたが、勉強については受験に使うその3科目は何がなんでもいい点数を取れるように定期テストを頑張りましょう。クラストップ5になれなかったら努力が足りなかったと思ってください。 努力ができるようにするには習慣化が大事です。 習慣化すると、努力しているとも思わなくなってきます。 私は超ブラックバレーボール部にはいり週7日の活動があり、学校を出るのが6時でした。それでも友達から遊びに誘われなければ毎日自習室に向かって11時まで勉強していました。自習室がないなら、自分で探してください。塾に入って自習室を使えるように親に説得するのでもいいです。とにかく習慣化できるようにベストを尽くしてください。自分で考えて、問題点が出てきたら試行錯誤して改善するんです。これをする時間があるのは高1の特権です。高3になってからでは遅いです。 勉強を習慣化するために試行錯誤すらできないなら、本気で目指しているとは言えないので、諦めてください。 英語は僕も高校入った時点では一番苦手でしたが、大学受験では一番の得意科目でした。勉強法は前回他の方に答えた質問のコピペになりますが、これ通りにやってもらえれば確実に英語は伸びます。下にコピペをそのまま貼ります。 「 地元の公立中学一年生の時に、英語で通知表2/5をとってましたが、大学受験は英語のおかげで受かった経験をしました。 僕が英語を好きになった理由は長文が解けるようになったからです。 なぜかというと、問題集に載っているような長文は読めるようになれば、面白い文章ばかりだからです。 国語で読む日本語の文章に対して、英語の文章は読めれば簡単なので楽しくなります。 でも問題は、「長文が読めるようになるまで」だと思います。 そのためにはまず単語を覚えるしかないです。 英語学習者が長文問題や文法問題でつまずく原因は、明らかに単語だと思います。 例えば、単語がわからない人は文法問題を解くのに ・文法問題の解き方 ・単語の知識 が必要になります。 でも、単語学習を先にしておけば問題集を解く時に ・文法問題の解き方 だけに焦点を当てることができます。 そして、単語力や文法の知識がついてきたら、長文は ・簡単な国語力 だけで解けるように見えてくるのです。 ここまでくれば、英語の勉強はもう苦でなくなってくると思います。 そこで、自分がうまくいった経験からお勧めの勉強の進め方を提案します。 それは、 「単語帳一冊覚えるまで文法問題や長文問題は解かないこと」 極端な勉強法に見えるかもしれませんが、英語が嫌いにならないためには良い勉強法だと思います。 特に本気で英語を好きになりたいなら、通学時間やお風呂で単語帳を見ることは必ず習慣にしてください。机に座るよりは確実にそちらの方が眠くなりません。私も机に座って単語帳を見ると眠くなりましたが、満員電車の中で単語帳を開くのは意外と眠くならずに集中して学習できます。 「習慣」にすることが重要です。 一日約1〜2時間ぐらいを英単語学習だけに時間を取るのです。 基準としては、1週間で200個覚えることです。 ターゲット1900なら約2ヶ月で覚えられます。 ・覚え方は英語から日本語に訳せるだけでいいです。 時々記憶に定着させるために、日本語から英語に訳す確認もしますが、英語をまず好きになるためには、英語から日本語「だけ」をできるようになればいいのです。 個人的には、単語カードや紙にまとめることはしなくていいです。 ただひたすら、英語→日本語を高速で何回もテストしてくたさい。1単語1秒で答えが出なかったら答え合わせ。 最初は1ページだけを何度も繰り返すと6周目ぐらいで、さすがに「自分、この単語間違いすぎだな」と思ってきます。その時にやっと1単語を覚えられるのです。 長くなってしまいましたが、とにかくまず単語。 単語だけでいい。と思ってます。 単語の暗記法にはいろんな方法があるので自分でも調べてみてください。 とにかく ・習慣化 ・英語学習を嫌いにならない これが大事だと思います。 」 英語の勉強法に関してはこれで試して、英語の苦手意識をなくせば、学年トップ10ぐらいにはなると思います。とにかく単語です。学年で一番単語に詳しい奴になってください。 それに加えて、国語と社会をまともに勉強すれば早稲田の文系学部に合格できないわけがないです。 本気で早稲田に入りたいという気持ちが私と似てたので、ついつい長文で返してしまいました。 1,2年の間は高校生全力で楽しみながら、習慣として勉強してください。(家に帰ってだらだらYouTubeとかやばいのでその楽しみ方はやめましょう.友達と最高に楽しんで!) そして、高校3年生では全力で受験勉強だけをしてください。 私も応援しているので、本気で入りたいという気持ちを忘れずに頑張ってください!
早稲田大学創造理工学部 さかさか
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中学レベルの数学から旧帝レベルに上げたい
ひとりさんこんにちは! 厳しいことを言います。現状の意識では阪大はおろか早慶も恐らくは厳しい結果になります。これは中学レベルだから〜というよりは勉強時間を根拠にしています。 というのも、阪大は各都道府県の公立トップ校でも場所によってはそのレベルに立つことができないような超最難関レベルです。イメージで言えば、中学の頃学年で一番勉強できたあの子がギリいけるかもなぁ、くらいです。早慶も、学部にはよりますが、高校の偏差値が60前後くらいの高校でトップクラスで入るくらいのイメージです。なのでそれくらい勉強ができて容量がいい子でもひたすら勉強して合格を勝ち取るレベルです。 ただ、当たり前ですが不可能ではありません。 ひとりさんがここで質問をしている以上、可能性は大いにあります。覚悟をもって勉強に向き合ってくださいね。勉強時間は、高校一年生なら平日5日間で合計30-40時間、休日2日間で合計16時間以上をおすすめします。ここで合計にしているのは、たまには遊びたくなると思ったからです。高校生ですもんね、流石に勉強漬けというのではつまらないと思います。そこは切り替えてしっかり楽しんじゃってください。 ここからは具体的な勉強方法です。 国公立の受験において、最も先に完成させるべきは英語です。全体の流れを下に描いときますね。 ①単語、文法を体で覚える。 ここで、単語はその単語が持つニュアンスまで理解するように。辞書で引いたりネットで調べれば出てきます。中学レベルの単語も、ただ単語帳での意味を覚えているだけでは大学入試では戦えません。 例えばnoticeとrealize。単語帳ではどちらも「気づく」という意味になりますが、前者は視覚等で得た情報によって気づくことを、後者は自分で思考を巡らせて気づくことを意味します。阪大の英作文はかなり難解であるため、このレベルを追求することをおすすめします。 次に文法です。阪大や早慶のレベルを受験するなら、文法の勉強の際に意識するべきことは、文法問題を解くことではなく長文読解に応用することです。 あとでまた書きますが、長文読解では、「対比」をメインに読み解くことになります。なので例えば、 過去形→動詞+ed と覚えるのではなく、 過去形→現在のことと対比が起きている!とか 現在完了→経験だかなんだかではなく、 現在完了→現在まで起きていたこととと未来のことで対比が起こる!というように、少し捻くれてるくらいに対比を追い求めて文法の勉強をしてください。 長くなりましたが、上記の二つを徹底して英語の基礎を固めれば、阪大はおろか京大でもいけます。東大はちょっとレベルが違いすぎるので一旦保留させてください。 ②長文読解をひたすらやる これは言わずもがな、①でやったことを組み合わせて読んでいけば大丈夫です。もしも私立の大学の過去問がすぐに手に入る状態なのであれば、駒沢あたりの同一学部の過去問を5年分くらいやってみてください。かなりできるはずです。(逆に文法問題以外の部分が出来なければ、それは①の部分が完璧でない証拠になります。) この後は、立教→明治→早稲田→慶應の順に英語を解いてみてください。できれば商学部にしましょう。理系のやつは意味わからんやつが多すぎます。 ①と②をしっかりこなせば、ベースの力としては申し分ないレベルまで上がります。これ以降は学校や塾の先生とかに聞いてください。 問題は数学ですよね。 こちらまず100マス計算をひたすらやってください。 どこかの誰かも言っていましたが、数学というのはどうしてもベースに計算があります。この計算の部分をどれだけ早く済ませられるかで入試本番の戦況は大きく変わります。なので100マス計算で超基本のところをめちゃくちゃ高速でできるようにしてください。 これが出来て以降は中学の参考書を一冊完璧にしてください。一冊で大丈夫です。完璧にする際は、友達や親、ぬいぐるみとかに説明口調でやってみてください。 こうすることで基本的には2ヶ月もあればなんとかなります。 ここでやっと高校数学のスタートラインです。 これ以降は英語と同様に身近な人に聞いてください。 直接お話しできるわけではないのでレベルが把握しかねますので、僕も下手なことを言えません。 長くなりましたが、まず一年生の地点で阪大行こう!って思えている分は他の受験生に対して大きなリードです。その気持ちをしっかりもって、勉強頑張ってみてくださいね。ただ高校生活もしっかり楽しんでいただければと思います。ひとりさんの今後に幸あれ〜
東北大学経済学部 こう
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3ヶ月で早稲田逆転合格
3ヶ月で偏差値55から早稲田に合格することは、星を掴むが如く限りなく難しいことです。まずは改めて、ご自身でその事を強く認識なさってください。 ただ私は決して不可能なことではないと思います。 まず選択科目に関しては、私は日本史だったので無責任な事をお答えしたくはないので省略させて頂きます。ご容赦ください。 私文の受験では、一番のウェイトを占める科目は英語です。なので英語に集中的に取り組んでいきましょう。英語は、まず単語帳を1ヶ月で1冊覚えてしまってください。早く覚えるコツとしては、多少粗くても構わないのでとにかく繰り返す事です。1日単語帳1周くらいのペースで取り組んでください、そうでもしないと間に合いません。 そしてそれと並行して英文法・英文解釈の参考書と、音読に取り組んでください。 文法は英文法BEST400という問題集を使用してください。今からネクステのようなボリュームのある問題集を解くのは自爆行為です。これは1日50問を目安で受験が終わるまでひたすら繰り返してください。 解釈の参考書は現在の英語の偏差値が55を超えているのであれば基礎英文解釈の技術100、超えていないのであれば入門英文解釈の技術70を使用してください。1ヶ月あれば本気を出せば2周は出来ると思います。またこの参考書を使う時は、巻末の白文をコピーし、自分で1問ごとに構文を振り和訳を作ってから、解説を読むようにしてください。 時間はありませんが、英文が読めるようになるキモの作業ですからここは丁寧にやってください。 音読は上記の100か70の使用する方を、毎日音読してください。CDも付いているので、シャドーウィングでも構いません。 以上のことをどんなに遅くとも12月中ばまでには終わらしてください、そうでないととても間に合いません。そこからは過去問をメインの教材としながら、単語と解釈の復習と音読を継続して行ってください。 出来れば熟語も頭に入れたいのですが、時間がなければ仕方ありません。 次に国語ですが、まずは志望する学部の過去問を確認してください。もし漢文が殆ど出ないのであれば、無対策でも仕方ないかと思います。本番で当てずっぽうでマークするのも戦略の一つかもしれませんね、、。 現代文は現在の偏差値にもよりますが55を超えていれば、現代文読解能力の開発講座という問題集を使用して下さい。この参考書は完全にマスターすれば早稲田の現代文でも、余裕を持って戦えるようになります。 古文に関しては単語と文法をひたすら叩き込みましょう。単語は600語レベルの単語帳が理想ですが、時間がない、もしくは古文は苦手であれば古文単語315(正式名称は忘れましたがイラストがふんだんに使われているやつです。)を使用しましょう。 あとは過去問をとにかく多く解きましょう。問題演習を過去問で代用してしまうわけです。 配分としては英語と国語をメインにやり、選択科目は息抜き感覚でやる位勉強にのめり込んでください。 現実的には厳しいとは思いますが、決して不可能ではないと思います。実際、私は12月までセンター英語に至っては110点位しか取れませんでした。しかし、そこから必死に食い下がり、なんとかマーチに合格することは出来ました。次は質問者さんがここから頑張って、早稲田に合格してください!! 以上参考になれば幸いです、頑張ってくださいね!
早稲田大学人間科学部 たーもー
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時間の使い方
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偏差値40が1年で早稲田大学は合格可能か
勉強お疲れ様です🌼 結論から言うと、どんな成績からでも合格は可能です! 自分の今の実力を過信しすぎず客観的に見て勉強スケジュールを立てることから始めましょう🗒 私が浪人時代に先生に言われた言葉で 「早慶に受かる学生は本気でやるだけじゃ足りない。狂気じゃないと受からない。」 という言葉があるのですが、これは本当に真理だなと思っています。もちろん早慶なんて余裕という人もいるけれど、凡人が早慶に合格するためには本気を超えた狂気的な努力が必要です。 ここでは具体的な勉強方法も紹介したいと思うのですが、早慶受験をするにあたっての根本的な考え方を先に書いておきたいと思います。 ①勉強を「習慣化」する 現時点で勉強が苦手、嫌いという人は勉強をする=特別なことだと感じていると思います。 まずは、勉強を食事や睡眠のように生活リズムの中に組み込んでいくことが重要です。 人は新しいことを始めるときに3週間ほどそれを続けることができると段々と習慣化していき、やらないと気持ち悪いという状態になることができます。 最初の3週間は辛いと思いますがそこは我慢! 勉強をすることを早いうちに習慣化してください✏️ ②勉強を「見える化」する 自分がこれからやるべきこと、今できること、できないことなどを明確にしておくことで自己分析に繋がります。 どうしても自分の実力を過信してしまったり、卑下してしまいがちですが、模試の結果などをしっかり記録しておくことで客観的な視点で自分の成績を見ることができます。 また、私は手帳をフル活用していました📖 まず1週間の大きな目標を決める(今週は英語を多めに頑張る!とか文法やる!とか) そして勉強が終わって寝る前に、当日の振り返り(これは日記みたいな感じ!)と次の日にやることを決めていました。 ③アウトプットとインプットを行う 私が現役の時にした大きな失敗が、インプット(暗記)ばかり行って演習をしなかったことです。特に社会科目は覚えることが多くて暗記して安心しがちですが、しっかりアウトプットを行わないと知識を正しく使うことができません。 他の科目も同じようにインプット、アウトプットのバランスが崩れないようにしてください! ④1番の近道は試行錯誤すること ネットなどに効率の良い勉強法法!などは転がっているけどそれはあくまでもその人にとって効率が良かっただけ😢情報を鵜呑みにしすぎるのはよくない! とりあえず自分で試してみてあっていると思ったら続ける、違ったら別の方法で試してみるを繰り返すことで自分にとって効率の良い勉強方法が見つかります! ここからは具体的な勉強方法について説明しますが、これもあくまで参考程度にして自分なりのやり方を見つけてみてくださいね😚 国語 問題集は解説が多いものを選ぼう! 現代文は週2ペースくらいで演習→解説を丁寧に読みながら復習(ただ自分だけだとなかなか難しいと思うのでどれか1つだけ塾に通うなら現代文がおすすめかも) 古文、漢文はまず夏休みまでに文法と単語を完璧にする(古文は河合塾から出てるワークノート、マドンナ古文、古文常識、漢文は漢文ヤマのヤマおすすめ☀️) 8月頃からは長文演習に移る。いきなり早稲田じゃなくて少し低めのレベルからチャレンジした方がいいです! 過去問は11月頃からでもいいと思う。 英語 とにかく10分でもいいから毎日触れること! 夏までは単語と文法を特に重点的にやる。 (単語はシス単→パス単準1、リンがメタリカ 文法は分厚目の文法書なんでもいい→ランダムに問題が配置されているテキストがおすすめ) 長文演習にはセンターレベルくらいのものがいいと思う。わからないまま演習を沢山積むのは勿体無いからあまり問題数の多くない問題集を何度も何度も音読して復習(その中で背景知識、単語、熟語など覚えよう🙆‍♀️) ポラリスは解説が詳しくて良いよ👍 音読は英語のリズムみたいなのが身につくから本当おすすめです! 過去問は国語と同じく秋頃からで良いと思う。過去問を早めに解いている人もいるから焦ると思うけど、基礎ができていないのに過去問に手出すのは危険! 8月頃から徐々に演習を増やしていこう。 日本史 私は世界史選択だったんだけど、日本史にも同様に大事なのは上にかいたアウトプットとインプットのバランス とりあえず春は山川の教科書や用語集などを使ってインプット!なるべく易し目の問題集でアウトプットも3割くらいする。 暗記はとにかく何度も見ることが大事だから本当に何周も何周もしよう🙆‍♀️ 夏頃からはアウトプットの割合を少し増やしつつ、東進一問一答や実力をつける日本史などに挑戦してもいいかも! 夏終わり〜秋にかけて過去問で演習。早慶は奇問も多いからMARCHや日東駒専あたりの過去問はおすすめ!基礎が定着しているかしっかり確認できる👌 受験勉強は辛いけど、こんなに成長の糧になる機会はない!!自分自身と向き合って頑張ろう💪
慶應義塾大学法学部 ぽむぽむぷりん
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勉強 時間は配分
1日12時間勉強すれば受かる可能性は大いにあります。 山川の教科書を毎日30分読んで読んだ箇所の一問一答をやって、英語は長文を必ず1題解いて復習をしっかりして、これまでに解いた問題の復習30分して、単語や熟語の意味類も30分暗記に当てて、古文の単語文法敬語、漢文句法も30分やって下さい! これだけやっても5時間です。まだ14時です。 14時過ぎから寝るまでは過去問に使いましょう! 自分が受ける学部だけで結構です。 復習に関しては、英語は出てきた文章を、全てスラスラ意味がわかる様になるまで読みましょう。私は10回ぐらい繰り返し読みました。 古文漢文も同様です。 現代文はなぜ間違った根拠で答えてしまったのか。これをしっかり考えましょう。 日本史は間違えた問題は全て覚えましょう。また過去問で苦手が発覚した箇所は教科書にしっかり戻りましょう。 過去問は何年分解いても解き過ぎと言うことはありません。 私の場合は20年遡って自分が生まれる前の過去問もやりました。 以上を参考に死ぬ気でやればまだ可能性はあります!頑張ってください!
慶應義塾大学文学部 前右府
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早稲田に合格したい!!
新高2でしょ?まだまだ間に合うよ!ただ思い立ったが吉日、いまから踏み出しましょう。 そうだね1つ提案としては親御さんの許可が降りるなら予備校に入れてもらうようお願いすること。でもまだ高2であんまりガチすぎて燃え尽きてもよくないから授業一つだけとって、週に1〜2回は学校帰りに自習室でガチ勉する日を作ってみる。なんかすごい簡単そうなこと書いてるように見えるけど高2の子にこれやれっていってもほとんどの子が部活とかを理由にしてやらないと思うんだ。だから今は少しずつでいいから勉強するって習慣を身につけてほしい。 あと英語なんだけど私立の現役生の多くの子達がやらないで終わる英文解釈をやってほしい。これは河合の浪人生には必ず含まれてるカリキュラムで自分もこれで英語が飛躍的に上がった。読むスピードも段違い。だから文法の勉強が進んでるならポレポレとか買ってやってみてもいいし、文法よくわからないならまずはそこから潰していけばいいと思うよ!
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高1 早稲田志望 英語の文法を学ぶには
早稲田大学教育学部の者です。よろしくお願いします。 高1の段階からしっかり志望校を見据えて勉強する姿勢はとても素晴らしいです。その気持ちを持ち続けて勉強すれば必ず合格できるでしょう。 高校一年生の段階では具体的な志望校対策については考えなくても大丈夫です。その代わり、とにかく基礎力を身に付けることが大切です。もしこれができれば、特に三年生になったときスムーズに対策ができるようになり、周りに差をつけられます。 具体的には、システム英単語やターゲット1900レベルの単語帳一冊を完璧に覚えることが一つ。二つめは学校で教わる文法をしっかりと定着させること。単語文法という基盤を作ることで、入試で重要な長文を読む土台ができます。一年時はとにかく、単語文法を習得することを第一に考えてください。長文はできなくても気にしない。 二年に入ったら鉄壁という単語帳をやることをオススメします。一年でやった単語帳が身についていればスラスラ覚えられます。そして英文解釈も始めます。英文解釈とは、文の構造を把握するためにあるもので、志望校の過去問を解く際に非常に重要になるものです。 大雑把ではありますが、これがしっかりこなせれば先ほども言った通り合格の二文字が見えてくるはずです。応援しています。
早稲田大学教育学部 ShimizuShogo
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早慶の合格方法
一番僕から言いたい事は どんなに勉強ができなかったり、通っている高校の偏差値が低くても   早稲田大学合格には全く関係ない 早稲田大学に合格できるレベルの力がないなら それをつけるだけ。 つまり努力して合格のために足りないものを身につければどんな人でも早稲田に合格できます! そのためには 戦略・努力・志が必要です。 僕もどこにでもいるような高校生でしたが、早稲田合格への目標と正しい勉強法そしてたゆまぬ努力で超一流大学と呼ばれる早稲田大学に合格することができました。 当然ながら早稲田合格への道は並大抵ではなく、非常に苦しい道のりでしたが、合格発表当日 自分の受験結果に合格と表示された瞬間、言葉にできないような喜びが込み上げてきました。 三年間の努力が報われたと思うと、自然に涙が出てきそうでした。 それ程、早稲田合格は苦しく、嬉しいものなのです。 毎日僕は勉強を続けられたのはなんのために行うものかという目的が明確であったからです。 早稲田に行きたい!という目的、目標が毎日勉強する原動力でした。 勉強というのは決して楽なものではありません。 しかし毎日毎日合格を夢みて受験本番まで行うことが合格への絶対条件です。 例え10分でもいいので勉強をして、絶対に勉強をしない日を作らないようにしましょう。 勉強することが日常的になれば気がつくと勉強をしているとかモチベーションとかがなくてもそれが習慣になっているので勉強は毎日できるようになります。 つまりルーティーンを作ることが大事です。 僕は平日部活が19時に終わるのでそのまま帰宅途中に勉強を2時間ほど行って必ず12時前には寝るようにしていました。 また土日は半日が部活だったので、どんなに疲れていても3時間は勉強を毎日行なっていました。 1年生や2年生は部活があるのでなかなか勉強には専念できませんでしたが戦略的に毎日勉強をすることで3年になって部活引退後は有利に進めることができました。 受験で最も一番重要な科目は安定してなおかつ配点が最も大きい英語であったので、これを重点的に勉強していました。 受験英語で最も重要な事は書かれている内容がわかるか? つまり英文解釈ができるかどうかが大切です。 僕は旺文社出版の英語標準問題精構という参考書を一年から受験当日まで使っていました。 英文解釈力はどんなジャンルの異なる英語の文章中でも決まったパターンの構文を当てはめて内容を理解する力であるため、 数学と同じく繰り返すという作業が必要です。 構文の構造を頭に入れながら何度も同じ文章を読み込むことによって他の文章でもその構文を読むことができ内容がわかるようになります。  実際に1年から3年まで英語標準問題精構の文章が60題あるのですが一週間同じ文章を1題毎日1時間だけ読み込んで一週間ごとに文章を変えて繰り返し三年間同じ事を続けてきました。 すると、1、2年の時はなかなか力がつくのは実感できませんでしたが、2年の後半3年の始めになると、どんな文章でも読めるようになりました。 また音読や黙読による読み込みをベースに文法語法やイディオムを毎日10分でもいいので一回一回丁寧に積み重ねることによってさらに長文が読めるようになります。 単語は3年の夏以降に集中的に行えば大丈夫なので、一番は読み込むことによって内容が分かる力をつける事です。 英語が安定するとようやく早稲田の受験生達と戦える土台ができます。 しかしあと2科目受験に必要なものがあります。 国語と社会です。 まず国語について触れたいと思います。 国語で最も重要なものは古文漢文です。 なぜなら力さえつけば安定し、なおかつ覚える事が英語や社会数学に比べて圧倒的に少ないからです。 ではどのように勉強を行えばいいのか? ここでも先程の英語の勉強法を応用することができます。 とにかく内容がわかるかどうかが大事。 漢文であれば重要句法を覚える事、古文では文法を身につける事。 漢文の重要句法はパターンが少ないため即戦力にすることができます。 一つの参考書を一年生ないしは2年生のうちに何周も何周も行いましょう。 できれば東大の入試問題の文章を品詞分解や参考書を使って構文を完全に把握して毎日音読しましょう。英語と同様に他の文章でも読めるようになります。 漢文の語句は日頃から漢字の意味を調べることによって少しでいいのでとにかく絶対的な知識を蓄えましょう。 古文についてですが、英語よりも単語がわかれば内容が分かると言った特徴がありますが  基本は英語と同じように文法を徹底的に鍛えて絶対的な力にする事。 文法の参考書問題集を使いつつ、同様に入試問題などのレベルの高い文章を品詞分解などによって完全把握したのちに同じ文章を繰り返し繰り返し行います。   それに加えて古文単語も毎日5分でもいいので繰り返します。 ポイントとしては英語も漢文も古文も慣れてきたら理屈を説明すること、どうしてそんな訳になるのか理由をつける事でさらに絶対的な力にすることができます。 単語がわかっていても英語を始め 文章を読む事はできません。 だから毎日音読して文章になれる事が大事です。 次に現代文についてです。 現代文はセンスだとか天才しかできない科目だとかいう人が多いのですが、全然そんな事はありません。 むしろセンスだからといってあまり勉強しない人が多い科目なので逆に力をつけて安定させれば無敵です。 現代文というのは筆者が言いたいことに説得力を持たせるために論理的に組み立てたれた文章です。 つまり文章を通して言いたい事は一つだけ、すなわちその言いたい事さえ掴めればどんな設問でも満点を取ることができます。 そのために何をする必要があるかというと 要約ができるか? 要約というのはただ文章を短くするのではなく、最も筆者が伝えたい事を端的に伝える作業です。 これができるという事は筆者の主張を正しく理解できているということ。 また要約ができるようになると問題文を読むうちに重要な部分とあまり重要でない部分が分かるようになり、重要でない部分に時間を割かずに読むスピードを上げることができます。 文章のうねりを追えることが大事です。 現代文は力がつけばどんな文章でも安定的に高得点を取ることができますが、そこまで非常に時間がかかります。 しかし、時間を一番割けるべきなのは英語であるため毎日行えれば理想ですが、一週間に一度問題を解くのが良いでしょう。 上級現代文という問題集はとても良問であるため、おすすめです。 少ない時間の中で丁寧な勉強をすることで力がしっかりとつきます。 現代文の力がつくと英語の文章を読む中で大事な部分とそうでない部分がわかるので短い時間でしっかりと内容を掴めるようになります。 また他の勉強でも必ず文章を介するので、一番大事なことが理解でき、教科書の内容もしっかりと理解できます。 それでは最後に社会についてです。 この科目は切り札にすることができます。 選択はおそらく日本史か世界史になると思いますが、僕自身両方とも受験で使用したのでそれぞれ言及したいと思います。 最初にどちらの科目にも共通することなのですが、 これまで英語、古文、漢文でも述べてきた様に 重要なのは文章の流れがわかるか? つまり歴史に於いては 歴史のうねりがわかるか?どうかです。 歴史というのは何千年にもわたって人類が作り上げた壮大な物語です。 よってどうのようにこうなったのか? どうしてこのようになったのが?というのが重要です。 あくまでも用語や年号はその複雑な出来事をわかりやすくする記号にすぎません。 関連させて覚えることが大事です。 よく歴史は暗記科目であるという人がいますが、 早慶オープンで日本史7割また共通テストで世界史日本史共に95%そして早稲田大学本番で日本史9割越えの自分からしたら それは大きな間違いです。 社会は理解科目です。 なぜそうなったのかどうしてそうなったのかが、繰り返しですが重要です。 これを意識すると自分の中に史観ができます。 これを問題集を使ってアウトプットを繰り返し本番まで徹底的に行うことによって知識が絶対的になります。 細かい知識も史観を作る際に関連させて覚えるとすぐに頭に入ります。 各々ポイントをいうと 世界史はいろんな地域の歴史が相互に作用して複雑な歴史を織りなすため、とにかく因果関係を意識して関連させ物語にする事が大事です。 また年号を上手く利用して整理するといいでしょう。 日本史に関しては複雑ではないものの歴史の展開が激しいので何度繰り返し流れを掴むことが大事です。 歴史は暗記するのではなく理解する また教科書を読むより問題集を解くことによって覚えることが大事です。 ドラマの内容をいちいち復習したり登場人物の名前を忘れることはありませんよね? 出来るだけ資料集などを用いて五感を使った勉強を心がけましょう! 定期テストは確認のために使用しましょう。詰め込む必要はありません、勉強を毎日しているのならば、 人よりも多い時間勉強するのではなく 短い時間で人よりも確実な力をつける事を意識しましょう。 最後になりますが、 早稲田というのは僕もそうでしたが誰もが憧れる大学です。 そんな大学へ合格することは決して楽な事誰でもできる事ではありません。 しかし自分を信じて毎日突き進む事でいつしか道は開けます。 とんでもなく高い壁にぶつかった時、それが本当の勝負の始まりです。 やってみなければ合格できるかどうか分かりません。 とにかく当日まで自分を信じて頑張ってください。 早稲田で待っています。
早稲田大学法学部 Rs
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