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英文読解攻略

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マナベアー

高2 神奈川県 大阪大学経済学部(65)志望

英文読解で1文1文を訳せたり読めるのですが、それを パラグラフ、文章全体に広げて読むことができません。 どうすれば良いのでしょうか?

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ネギタコ焼き

慶應義塾大学文学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
おはようございます。慶應義塾大学文学部のネギタコ焼きと申します。 ・英文の論の展開を意識してみてはいかがでしょうか? ・英文は原則として、抽象→具体の流れで展開し、1つのパラグラフにつき1つのトピックがあります。 ・例えば、以下の英文をご覧ください。 Every nation with a sizable population has minority groups within it. The most obvious example is the United States with its many immigrant groups. China,India,and the nations of Latin America also have significant numbers of ethnic minority groups. Since the end of World War ll,the countries of northwestern Europe have attracted immigrants from the poorer nations of Southern Europe and Africa. [出典 上智大学文・法学部] 上智の英文の1パラグラフを抜粋しました。このパラグラフは4つの文から成っていますが、この場合、1文目のかなりの人口を抱えたあらゆる国家は、その内部に少数派の集団を抱えているというのが抽象、そして2〜3文目そうした国家の例は、アメリカ、中国、インド、ラテンアメリカ諸国である。さらに4文目で北西ヨーロッパの移民流入の例を補足しています。 ・このように、英文は抽象→具体で展開し、1パラグラフに1トピック(この場合は、人口が多い国家は、内部に少数派を抱えるものだということ。)になっているのです。 ・なので、長文を読むとき、上記の原則を意識し、トピックセンテンスをチェックしていくといいと思います。結局、設問もこの部分に関係する問いなので。 ・あとは、毎日英文の音読・黙読を重ね、前から読んで意味をとっていく力を鍛えるしかないです。 以上になります。少しでも参考になれば嬉しいです。 頑張ってください!
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ネギタコ焼き

慶應義塾大学文学部

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プロフィール

・河合塾での一浪を経て、慶應義塾大学文学部に進学。 ・受験科目は英語、国語、世界史、小論文(慶應)。 ・他に早稲田、中央、学習院などにも合格。 ・当アプリの元ユーザー ・回答は不定期。個別相談OK。 ・脳科学・心理学の知見や自分の経験などをもとに、実効性と丁寧さを意識した回答を目指します。

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

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長文読解
1パラグラフごとに内容を整理してみましょう。1パラグラフ読み終わるごとに一言でも一文でも良いので、「1パラグラフ=1つの主張」を意識して自分なりに内容をまとめてみてください。 話の流れが整理しやすくなりますし、どこで躓いたのかが明確になります。 内容整理もしにくいなら、とりあえずそのパラグラフの1番最初の文を見てみてください。基本的にはそのパラグラフで述べられる内容であったり筆者の言いたいことが書かれていることが多いです。なので、わからない時はその文だけを構造分析して読んでみてください。 ただし、Butなどの逆接表現が出てきた時は現代文と同じく注意してくださいね。 そして、わからない単語が出てきてもとりあえず最後まで読み切ってしまいましょう。 読んでいく中で、1パラグラフ=1つの主張だと考えるとわからない単語の意味も類推しやすくなると思います。 全て読んで答え合わせをする時に、内容確認と同時にわからない単語の類推がどこまで合っていたのかも見てみてくださいね。問題に関係する単語であれば類推でかなり近いところまでは出せると思います。 細部まで全てわからないのは当然なので、全体としてだいたいの意味がわかっていればOKです。 内容が違っていた場合や自分が「ここはどうしても!」と思うところだけじっくり読み直せば良いと思います。 最初に問題を解く時に時間を決めて解くとなお効果的かと思います。 最初は慣れなくて大変かもしれませんがまずはやってみてくださいね!
大阪大学人間科学部 りんご
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英語
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英語長文解き方
最終的には、筆者の主張やその根拠が重要です。具体例はあくまでそれを理解するための補助線のようなものです。この立場に立って、意識してみて欲しいことを述べます。 まず、段落の最初の部分と最後の部分をしっかり把握して、続く部分と対応させながら読みましょう。基本的に、評論文では、段落の最初(1文目とは限りません。)の方で、その段落で何を言おうとしているかを述べていることが多いです。ちなみに、そのような文をトピックセンテンスと言います。そして、その文で述べられた内容を具体的に説明する文章が続くことがよくあります。また、最後の部分では(次の段落の最初のこともあります)、その段落のまとめが書かれていることが多いです。トピックセンテンスと、その他の文を関連付けて読むことで、その段落の要点が何で(例えば、どんな主張がなされているか、どのような、あるいは何に対する具体例が挙げられているのか)、その根拠や具体例がなにかを整理しやすくなると思います。 ディスコースマーカーにも着目しましょう。andやor、but、because、,soなどの接続詞や、therefore、thus、howeverのような接続副詞、あるいはfor example、in particularのような句は明示的に前後の関係性を示してくれています。そのような語句に注意することで、内容と内容の関係性が分かります。それによって、論理構成が分かりますし、結果的に重要な箇所とそうでないかしょを考えるヒントになります。 さらに、語句の抽象度にも注意しましょう。例えば、 日本食は美味しい。特に寿司や天ぷらは絶品だ。 のような文章では、日本食から、寿司、天ぷらで抽象度が下がって、具体的になっています。このような例では、より具体的な文が、抽象的な文の具体例になっていることが多いです。具体的な文と抽象的な文の対応を考えると、何が主張で何が例なのかがはっきりわかり、文章を整理しやすくなると思います。 また、例が何に対するものなのか、根拠が何に対応するのかを意識しましょう。例えば、筆者の主張に対する例か、一般論に対する例か、根拠となる文を理解するための例なのかを考えましょう。 以上で、取り組み方のコツをいくつか述べてきました。まだ直前期ではないので、時間に間に合わせることにこだわるよりは、精読を意識してみてはいかがでしょう。その上で、上記のことを意識しながら、段落ごとの内容をまとめてみるといいかもしれません。また、段落間の関係を確認したり、文章全体の内容を要約したりすることで、情報の整理ができるようになっていくと思います。
東北大学文学部 あいうえお
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英語
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慶應商学部 英語 解き方
とこ森が回答させていただきます。 長文は全部読んで回答していました。また、全部読んで回答できる程度の力があったほうが安定して合格できます。 慶應をはじめとした難関私大の英語はとにかく量が多くて、私も過去問を見て圧倒された記憶があります。正直かなり苦手でしたが、「解き方」を工夫したところ正答率がかなり安定、慶應プレでも7割得点できました。 (なお前提として、共通テストの英語Rで8割前後得点できる程度の読解スピードがあるものと想定しています。) 私大英語の厄介なところは、冒頭にも述べましたが圧倒的な量です。英語の能力もそうですが、単純な情報処理能力なども試す試験になってきている感じがします。(共通テストもそうですが。)そのため、今回はこの情報処理に役立つ英語読解の「解き方」の共有します。 一言でいえば「段落ごとの意味把握」をしてみてください。 ある程度しっかりした文は基本的に「ワンパラグラフ・ワンアイデア」の形をとっています。このパラグラフというのはランダムに割り振られているのではなく、著者の考える意味のまとまりごとで区切られています。つまり、パラグラフが変わる=「話が変わる」ということになります。 「段落ごとの意味把握」とは各パラグラフの「ワンアイデア」を読み取って、日本語でなるべく端的にメモする方法です。この方法を用いれば、慶應商学部のやたらパラグラフが多い文章をわずかな行数でまとめることができます。 わずかな行数でまとめることができると、「読み返し」が楽になります。問題を解くうちに文章の内容がどんなものだったか、どんな論理展開だったか忘れてしまうことがあると思いますが、そんな時でも端的な文章を読めば一瞬で思い出すことができます。 例えば「緑の革命」を題材にしたある英文について、「段落ごとの意味把握」を行うと、以下のようになります。 ①「緑の革命」最初はうまくいった、しかし今はうまくいってない。 ②失敗理由⇒費用、設備にお金かかる ③失敗理由二つ目⇒土壌侵食 ④失敗理由3つ目⇒肥料や化学薬品は人体に有害 ⑤まとめ、以上の理由で緑の革命は失敗、格差をもたらした。緑の革命以外の方法が必要 これは460語の英文を訳したものなので、慶應商であればこの倍くらいの量になると思います。ワンアイデアを抽出するときは、細かい情報はなるべく捨て、論理展開を追うようにしましょう。「主張」なのか「問題提起」なのか「具体例」なのか「まとめ」なのか。 ざっくりとした解説にはなりますが、慶應商以外でも使える方法だと思います。「段落ごとの意味把握」ぜひお試しください。
一橋大学法学部 とこ森
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英語
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長文読解
お答えします! ▶︎【段落ごとに何を主張しているのかを捉える】 解決方法として、こちらをおススメします。 英語は段落ごとに大きな主張が必ずあります。 段落の初めに言いたいことを抽象的に言って→具体的に例を使ったりして説明 この大きな流れが一般的です。 抽象→具体の流れを覚えておきましょう。 初めは、段落ごとに何を言っているのか、簡潔に余白に書く練習から始めて下さい。 最終的にはこれを頭の中で、もしくは超簡潔に素早く書けるようになるといいです。 単語の示唆する意味が分からないとのことですが、英文を読めているのに、読解できていない状況だと思います。 それならば、国語力を鍛える、背景知識を鍛えるしか方法はありません。 幸運を👍
慶應義塾大学経済学部 キリンマダラ
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英語
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英語ができる人の共通点
こんにちは。 読まない部分があるというより、緩急をつけて読むって感じですね。 パラグラフリーディング、スキャニングといったところでしょうか。 小手先のテクニックだと行き詰まりがあるので、本質的な英語の文章の構造を意識するといいと思います。 まず、英語は結論を先に言います。抽象度がだんだん下に行くにつれて小さくなっていきます。簡単な構造だと A Assertion(主張) R Reasoning(理由) E Example(具体例) (A Assertion) のような感じになっています。 最低限主張の部分を読めばその段落の主旨が大体わかることが多いので(絶対ではありません)、状況に応じてREの部分はサラッと読むみたいなことが出来ます。 各パラグラフには1つのTopic Sentenceがあり、それを理由、比較、具体例などのSupport Sentencesが支えています。 それを意識したのがパラグラフリーディングで、段落毎の主旨と段落ごとのつながりを意識して全体の主旨をマクロとミクロの目で見るといった感じです。 入試までもうそんなに時間もないかと思いますが、焦らずそうした英文構造を踏まえた長文参考書がいくつかあるのでやってみてください。過去問解く時にそれを実践してみる感じで! オススメは 河合塾のパラグラフリーディングのストラテジー Z会のディスコスマーカー英文読解 です! 頑張ってください!
慶應義塾大学環境情報学部 KK
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英語
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英語の勉強について
こんばんは!慶應義塾大学文学部のネギタコ焼きと申します。 ・順番に回答させていただきます。 ・音読は、口頭によるスラッシュ和訳と英文通読でやると良いと思います。 ・具体的に説明していきます。以下の英文をご覧ください。 Obesity caused by unhealthy eating habits is one of the most serious problems faced by the nation. これをスラッシュ和訳すると… 引き起こされた肥満は/不健康な食習慣によって/最も深刻な問題の1つである/国が直面している となります。 ・スラッシュ和訳とは、3〜5語のかたまりごとに英語の語順で和訳していくことです。これを繰り返すことで、返り読みをせずに意味を取ることができるようになります。また、音読をする際意味が頭に入りやすくなります。 ・スラッシュ和訳がスラスラできるようになったら、英文を普通に音読していきます。この時スラッシュ訳を頭に思い浮かべ、内容を理解しながら音読しましょう。 ・前から読んで、文構造とスラッシュ訳が浮かびスラスラ読めるまで繰り返し音読しましょう。そこまで仕上げた英文を増やしていくと、初見の文でもスラスラ読めるようになります。 ・背景知識に関しては、質問者さんがおっしゃるとおり、様々なジャンルの英文を丁寧に復習することでつけていくと良いと思います。 ・ぼくの場合は、早慶上智の過去問の長文をたくさん解いて,知識を養っていました。 ・単語帳に関しては、概ね対応できると思います。 ・ただ、慶應の総合政策・環境情報や早稲田の国際教養、社会科学部などの語彙レベルが高い学部を質問者さんが志望なさっているならば、パス単1級まで取り組むと良いと思います。 以上になります。少しでもお役に立てれば幸いです。 頑張ってください!
慶應義塾大学文学部 ネギタコ焼き
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英語
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英語長文 設問別質問
勉強お疲れ様です。 すべての質問に共通して言えることなのですが、受験に頻繁に出る長文のテーマは決まっています。なので!! その頻出テーマをおさえると結構文章が読みやすくなります。 最近だと、環境問題、移民、宇宙関連など それに伴って、各テーマで頻出する英単語を覚えると効率よく問題が解けると思います!! わからない単語が文章で何回も出てくると気が滅入りますよね… そこで!! 先程も申し上げたようにテーマごとの頻出単語を抑え、よく出題されそうなトピックを抑えることであらかじめ内容を予想することができます。 具体と抽象に関しては、まず具体例かどうかを判断できることが大切だと思われます。具体例がわかれば、全体の内容を問われるときはそこを無視して問題を解くことができますし、そこを問われればそこに焦点を当てればよいので明確になるとおもいます。 さらに、具体例のあとは大体そのまとめがきます。話の内容がいまいち掴めなくても具体例を読めばなんとなくわかる場合も少なくないですし、逆に具体例がいまいちであれば、全体のまとめから類推しても良いでしょう!! 緩急をつけながら読むことで英文を読むスピードも上がりますし、点数も自然とあがるでしょう!!あと、自然にたくさん問題をこなせばどこらへんが重要になってくるかは自分でも把握できるようになるはずです!!! 辛い期間もあると思いますが、合格したあとの楽しいことを想像して頑張ってください! 応援しています!
慶應義塾大学法学部 すん
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超直前期の英語
こんにちは〜 慶應経済は私も受験したので、その時の経験だったり、また受験直前という状況もふまえてアドバイスしていきます! まずはやはり過去問です。やってない物があるならやった方がいいですし、やった物についても、時間が足りなかった、とか、英作文で詰まった、など、解いた結果を精査して本番に活かしましょう。なぜ過去問が重要かというと、 もちろん問題の傾向に慣れるというのもありますが、やはり一番は時間だと思います。私が慶應経済を受けた時は、英語は本当に時間が足りませんでした。私の第一志望だった東大の英語も時間がものすごく厳しい事で有名ですが、それにある程度は慣れていた私でも終わりませんでした。改めて慶應経済の英語の過去問を確認しましたが、やはりかなり量が多いです。従って、過去問を通して時間感覚を掴み、戦略的に時間配分を考える事がとても重要です(なおかつ今からでも間に合う事です)。これは英語に限らず、そもそも試験直前期間で実力自体を伸ばすのはなかなか難しいですから、過去問に取り組む・前やった過去問を精査するなどして試験の点数を上げる事を狙うのが一番良いと思います。 次に慶應経済の英語の半分以上を占める読解についての勉強法です。長文の読み方も色々あるとは思いますが、私のおすすめはパラグラフリーディングです(既にご存知かもしれませんが)。パラグラフリーディングとは何かというと、段落ごとに筆者の主張を理解して読む読み方です。慶應経済の英語の問題も段落ごとに分かれていますから、作問者も段落ごとに論旨を把握しで読んでいくのを想定・推奨していると思います。英語では1パラグラフに主張は1つと原則決まっているので段落ごとに論旨を把握していくのは非常に有効ですし、パラグラフリーディングは英語を読む時の小技みたいな物ではなく英語を読む際に必要かつ重要な技術のような物です。具体的には、英語では段落の最初の方の文(一番最初とは限りません)にtopic sentenceと呼ばれる、その段落における筆者の主張を表す文が必ずあります。それを見つけ、その段落における筆者の主張をまずなんとしてもつかむ事です。そして、ここからは前に述べた時間の話とも関わるのですが、topic sentenceより後ろの理由・具体例などが述べられた部分は必ずしもじっくり読む必要は無いです。 (ただし、段落の最後にconcluding sentenceという、筆者の主張が繰り返されている文がある事も多いので、段落の最後の方はちゃんと読む事をおすすめします。)あくまで段落ごとの論旨を把握しながら読んでいけば良いので、 必ずしも全文をちゃんと読む必要は無いんです。じっくり読むのはtopic/concluding sentenceと問題付近だけで十分です。こうすることで、時間短縮にもつながりますし、木を見て森を見ずという状態になり結局読解がうまくいかない、みたいな事を防ぐ事もできます。 かなり長くなってしまったので、最後に英作文に関するアドバイスを軽くして終わりたいと思います。英作文で重要なのは、ずばり与えられた日本語を噛み砕く事です。具体例には、英語にしやすい日本語に言い換えたり、その日本語が表す状況を想像したり、やりやすいやり方で構いません。何故この工程が必要かというと、日本語と英語はそもそも物の見方であったり 世界観・文化が違うためです。例えば、お疲れ様です、や、I miss you のmissのように、そもそも相手国に存在しない文化・概念があったり、 英語のhaveやgetに色々な用法があったり、日本語の認める、や、許す、は英語だと色々な言い方があったり、です。従って、そもそも日本語と英語は完全に直訳するのが不可能な事が多いです。ですから、問題で日本語が与えられた時、ないし自由英作文で自分の考えを日本語で浮かべた時、それをそのまま英語にするのではなく、日本語を分析・分解して、英語に直しやすい日本語に言い換えたり、日本語を通して自分は何を主張したいのか、と考えてみたり、やり方は色々ありますが、そういう工程が必要になります。 このアドバイスが質問者さんの役に立つ事、そして何より質問者さんが無事合格できる事を祈っております!頑張ってください!
東京大学文科二類 合同式
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長文の壁
ネイティブが文型をとらずとも読めるのは、我々日本人が「日本語は主語→目的語→述語」などと意識せずとも読めるのと同じです。 また、幼少期から英語に親しんできた日本人が英語をスラスラよめるのは、一般的な日本人が物心ついたときには自然と日本語を話せてるようになってるのと同じで、それを今からやろうとしても小さい頃みたいに頭が柔軟ではないので大変難しいです。 つまり、そんな彼らやネイティブと比較して自分を卑下するのはすごく不毛なことです。 あくまで自分の意見ですが、早慶でもセンターでも速読力なんて求められてません。 自分は慶應商Bや早稲田2学部合格、センター筆記では9割とった身ですが、英語を英語のまま理解できてる感覚は味わったことないし、速読できてるな〜と思った事もありません。 ですが、一文一文英語から日本語に訳しながらよんでも早慶の問題もセンターの問題も解き終わる事は出来ました。 普通の速度でも終わるんです! 大事なのは正確に読める事と、文章の流れや内容を掴む力です。 前者は構文把握力と語彙力、後者は国語力ですね。 まずは前者を鍛えましょう。 語彙力は任せます。 個人的には、英語を英語のまま理解する=英語を瞬時に日本語に訳す、という事だと思ってます。 自分がやっていたのは、ある文章を精読してからそれを音読するという方法です。 まず精読することで自分が正確に読めているかを把握し、抜けている事項などがあればそこを穴埋めします。その後、その文章を瞬時に和訳できるまで音読します。ある程度慣れたら、文章の流れや内容を把握しながら音読しましょう。 おそらく質問者さんの場合は、解釈の問題集の解答にあるようなキレイな日本語訳にこだわってしまっているのではないかと思います。 それだとどうしても遅くなります。 雑な訳でも自分が分かればいいですし、例をあげると、関係代名詞はわざわざ後ろから訳さなくても日本語として分かればそれでいいんです。 こういうことの防止、練習のために音読は有効です。 前に戻れませんから。最初はゆっくりでいいので、決して止まることなく音読してください。 ちなみに、自分が多読を始めたのは11月の後半くらいから過去問をやり始めたときくらいからでした。 それまでは塾のテキスト(週3〜4題)しかやってなかったですけど、それでも間に合ったのはしっかりと精読する力が身についていたからです。 いろんな勉強法があるのでいろいろ試してみてください。試せるのはこの夏が最後だと思うので。 ひたすら多読と単語暗記をして英語めっちゃできるようになってる人は少数ですけど知ってます。 自分に合った勉強法を見つけてください!
慶應義塾大学商学部 わすれらんねぇぇぇぇえええよ
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英語長文の読解
単語が分からずに読めないということでよろしいですか?? 単語帳をまずやってほしいです。 ターゲットくらいまでを完璧に。それができているとして以下に展開させていただきます。 まず日本語を読むときもわからない漢字とかあると思うんですよね。それを例とります。 1 漢字のつくりから類推→草冠ならこんな感じじゃ?みたい      に   これを英語で考えると、接頭、接尾語といってcomなら   共にという意味になるとか    ex)com +plete ↑ ↑     共に  ラテン語の由来 plere 意味は満たす     共に満たす→完了する みたいなかんじです。 英語はラテン語由来のものが多いんですよね。 このように基本的な接頭、接尾語の勉強をやるとかですね。 おすすめは語源図鑑というかわいい本です。これむちゃくちゃすごいです。英語業界ではものすごい好評です。 2 接続詞で判断 but on the other handがいたら、前後の意味は反対になるだろう→どっちかがわからなくてもなんとなく文脈とれる!英語は非常に論理的な文を好みます。特に論文なんかはちょっとやらかすとすぐはじかれます‥ ex) Lots of homework makes students depressed. On the other hand, students feel happy when they are playing with friends. 3 英語の特徴  英語は同じ単語繰り返すの嫌うけど、おんなじこと何回もいう言語なんですよね。 ex) These days, air contamination is one of the most serious problems all over the world. The pollution of the air affects human health. これなら、comtaminationがわかんなくても意味がThe pollution だとわかると思うんですよね! こんな感じですね、テクニックとしては。 あとは多読してください!!僕は受験生時代寝る前にペーパーバックを読んだりしてました! 例文は一部引用させていただきました。
慶應義塾大学法学部 なおさん
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