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勉強時間にばらつきが出てしまう

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3/1 9:45
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

麦茶

高2 埼玉県 早稲田大学商学部(70)志望

早稲田商学部志望高2です タイトルの通り、勉強時間に日によってばらつきが出てしまうことに悩んでいます 学校が普通にあり、部活もある日はそのまま塾に直接行くので特に問題は無いのですが、テスト期間や今の入試休みの期間は日によって大きく差が出てしまいます 例えば一昨日は11時間、昨日は7時間、今日はダラダラしてしまい1分もやっていません このままでは夏など本当に勝負の時期になってからも出来ないのではないかと不安です 勉強時間を一定に保つコツなどありませんか?

回答

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reo

東北大学文学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
勉強お疲れ様です。 これまで勉強してきた中で、「自分が継続できるギリギリの勉強時間のライン」を知ることはできているのではないかと思います。その時間を継続させることが勉強時間を一定に保つコツになります。 例えば私の場合、授業時間を含めて平日9時間、土日も10時間が限界でした。 ですので、この時間までは勉強をするように意識し、この時間以上勉強しても、「明日以降の勉強習慣には影響させない」ということを意識していました。友人と比べたりしては、劣等感を抱くこともありましたが、とにかく「長時間」の「継続」が第一優先事項です。 加えて、毎日絶対にやるべきことを決めましょう。質問者さんの投稿日のような、全く勉強をしない日というのを作らないようにするためです。 私であれば、必ず英単語・古文単語・数学青チャート(確率、二次関数、微積)はやるようにしていました。少し休む日を作るのも20日に1日くらいはあってもいいかもしれませんが、さらに劣等感に陥り、続けて勉強しなくなるということを避けるためにも、必ずやることを決めてみてください。 他に勉強を継続させることとしては、 ・キリの良いタイミングで勉強をやめて休憩に入るのでは無く、あえて途中でやめることで休憩から戻りやすくする ・勉強場所を変える ・外に出る ・静かな場所と、少し騒がしい場所、音楽をかけながらでも勉強ができる作業系勉強(丸つけやまとめる作業、調べ事等)を繰り返す 等の対処法もあります。 参考にして下さい!
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reo

東北大学文学部

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プロフィール

2年間オールE判定からの逆転合格(過去最高65%→本番78%) 受験実体験だけでなく、塾講師経験にも基づき、どんな逆境からでも合格に導くアドバイスができるので、あなたのその些細な悩みを僕に投げかけて欲しいです! お役に立てればクリップやコメント、ファンになって頂けると幸いです。

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コメント(1)

shu
3/2 13:05
ありがとうございます! できるだけ毎日継続できるようにがんばります

よく一緒に読まれている人気の回答

勉強時間がバラバラで10時間以上の勉強を継続できません
初めまして。受験生との対話を重ねてきて思うのですが、どうも時間にとらわれている人が多い気がします。恐らく受験情報誌の「合格した先輩の声」みたいな欄によく「10時間以上やりました」などと書いてあるのが原因でしょうが、それを見て「よし自分も10時間やろう」と安直に考えるのは二流です。情報誌に乗るような先輩達は凄いです。でもその先輩達が本当に凄いのは、10時間勉強した事自体ではなく、それを最後まで「継続した」事です。普段から長時間勉強の経験を積んでいない人が、どうしていきなり10時間も出来るようになるでしょうか?何より大切なのは、単発でドカッとやるのではなく、小出しでも良いので続ける事です。自分が集中出来る時間だけ勉強する。それを毎日実践して初めて、「もう少しやってみよう」と思えるようになります。こうして段々と10時間に近付いていくのです。受験はこの積み重ねだと考えて下さい。 他方「1週間のトータルが多ければ良いのでは?」という疑問もあるかも知れませんが、それは間違いです。少ない時間でも毎日勉強を「続ける」目的、それは安定したコンディションで本番に臨むことです。「調子が良い日」と「悪い日」があっては、本番が「悪い日」に被った時大変です。でも毎日同じくらい勉強していれば、コンディションのブレも減らせるはずです。 すぐに高度な目標に飛びつこうとせず、まずは自分の実力を的確に把握しましょう。応援しています。
早稲田大学政治経済学部 ハミル
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モチベーション
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圧倒的に勉強時間が少ない、、
こんにちは、受験勉強お疲れ様です。 勉強時間が確保できず不安になってしまう気持ち、よく分かります。私自身もなかなか勉強時間が確保できずに悩んでいた経験があり、また、予備校でチューターとして働いていた時にも同様の悩みを抱えて相談にいらっしゃった生徒さんが沢山いたため、それらの経験をもとに解答させていただきます。 まず、学習時間を毎日12時間にするためにはどうすればいいかとのことでしたが、あまり勉強時間を気にしない方が良いと思います。「1日12時間勉強する」のように勉強時間に基づく学習目標を立てた場合、長い時間が気になってどうしても勉強が嫌になってしまう場合や、12時間ただ机に座ってダラダラしてしまう結果になる場合などがよく見られます。特に、後者のただダラダラするだけの習慣がついてしまった場合は最悪で、勉強は実質していないのに「目標を達成した」という満足感や充実感は得ることができるため危機感を抱くことが無く、大抵はそのまま成績が上がらずに不合格となってしまいます。 そこで、勉強時間で目標を立てる代わりに学習計画を立てることをお勧めします。 早稲田の入試が例年2月頃に行われるかと思いますので、1月31日までを一つの区切りとし、その時点で早稲田の入試問題で合格点が取れるようになっているためにはその1か月前である年末までにはどの問題集の問題がどの程度解けるようになっていればいいか、そのためには12月に入るまでにどの問題集がどの程度解けるようになっている必要があるか、そのためには11月中にどの問題集の問題がどの程度解けるようになっている必要があるかを考え、そのためには1週間当たりどの問題集を何問くらい解いて何問くらい復習すればいいか、といった具合に、まずは受験当日から逆算して、どれくらいのスケジュールで勉強を進めていけばいいかの大まかな全体像を把握し、それを実現するためには何をすればいいのかを1週間ごとくらいに決めていくのが良いかと思います。 このように1週間ごとの学習計画を立てるメリットとしては、 ①合格するために自分に必要なことをしっかり理解して勉強することができるため、「何をしていいのか分からない/自分の勉強が遅れているのかどうかわからない」などといった不安が軽減されやすい ②やるべきことが分かるため、「これが終わったら少し休憩しよう」といった具合に、メリハリをつけた勉強がしやすい ③体調面で無理できない日もあるとのことだったので、1週間単位でやることを決めることによって、「土曜日に余り勉強できなかった分日曜日は多めにやろう」などといったように融通を利かせることができ、計画が崩れにくくなる などが挙げられます。 ただし、学習計画を立てて勉強をするうえでは、【しっかりとした知識に基づいて計画を立てること】と【しっかりと計画通りに勉強する】ことがとても重要になります。そもそもの計画がちゃんとしていないと計画通りに勉強していても合格には届かないことが考えられますし、計画を立てただけで満足して肝心の勉強をしなかったら学力は当然上がりません。 学校の先生や塾の先生など、しっかりとした知識を持った信頼できる人と一緒に計画を立て、「その計画を実行できなかったら合格できない」と思うくらいの気持ちで計画通りに勉強しましょう。 受験勉強はとても大変だと思いますが、それを乗り越えた先にある大学生活はとても楽しいものなので、最後まで頑張りましょう!!
東京工業大学生命理工学院 Aki
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時間の使い方
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慶應文志望 集中力を持続させる方法、平日の勉強時間
東京大学文科二類に進学した者です。 集中力持続についての解決策についてですね、任せてください! 平日5〜6時間の勉強時間を確保しているとのことで、非常に勉強意欲が高くて素晴らしいと思います!! ただし、私の見解では勉強内容が頭に入ってきていないと思ったら、すぐにでも休憩してしまうべきだと思います!!! せっかく勉強をしているのだからその内容を身に付けたいですよね、、 それなら休憩をしっかりとって集中できる時に勉強をしたほうが効率的だし自分のモチベーション維持にもなります! 集中する時は集中する、集中できない時は勉強をしない、という大胆な切り替えでもいいと思います! 以下に休憩以外に集中力を保ち続ける私なりのコツを紹介します! ①様々な勉強内容を混ぜる 質問者さんのスケジュールを見てみると、昼の1時間半は日本史、夜の4時間は英語、というように同じ教科に連続で長時間取り組んでいます。同じ勉強内容を続けていると飽きてしまうのは当然です。1時間毎で勉強内容、勉強教科を変えてみるといいでしょう! ②様々な場所で勉強してみる 毎日決まった時間に決まった場所で勉強をしているとこれまた飽きてしまい集中は続きません。学校や学校の自習室、学校の図書館、自宅の自分の部屋、自宅のリビング、自宅近くの図書館や、塾など様々な場所をローテーションしながら勉強してみると新鮮な気分になって勉強に集中できるはずです! ③あえて勉強から離れる時間を作る 人間ですからずっと勉強してたら集中続きませんよ!!受験生とてずっと勉強をしなければいけないわけではないです!自分の趣味をする時間などをつくれば精神的に楽になり、勉強もリラックスしながらできるかも! ④楽な勉強だけする これは私が現役時、鬱になりかけていた時に実践していた勉強法です。正直勉強するのが面倒でつまらないけど、なにか勉強をしなければいけない、そんな時にやっていたのが楽な勉強です。 英単語学習や歴史の通史、その他授業内容の復習など、あまり疲れず負担の重くない勉強のみをとりあえずやる。 集中できない時の勉強は、勉強するだけで偉いです。焦る必要は一切ありません! 私は睡眠8時間に昼に眠くなった時は必ずすぐに仮眠をとっていました。平日は4時間、休日は8〜9時間しか勉強していませんでしたが、とにかく質を重視していました。集中できていない時は勉強から離れていました。 受験生は勉強できないと焦ってしまうと思います。しかし時間は思っているよりもあります。神経質になりすぎず、集中できるときに勉強してください!!! みなさんの合格を期待しております!!応援しています!!
東京大学文科二類 ひなた
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英語
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長時間勉強 継続の極意
初めまして。結論から申し上げると、受験生の運命を変えるのは秘訣ではなく忍耐です。長時間勉強出来る様になるには、忍耐に次ぐ忍耐が必要です。と突き放した様な言い方をして逃げるのも良くないので、私なりの心得を記しておきます。今後の学習にお役立て頂ければ幸いです。まずやりがちなミスは、続けられる自信が無いのに初めから10時間!みたいなデカい目標を立てる事です。私からすればこの手のミスをする人は、野心家などではなく手っ取り早く頭を良くしたいという煩悩だらけの人です。まずは確実に集中出来る時間だけ勉強し、徐々に時間・量ともに増やしていくというのが鉄則です。私はこのやり方で夏休み中にどうにか10時間以上勉強出来るようになりました。ただ、これは私だけかも知れませんが、「毎日当たり前のように」出来た事はありませんでした。正直毎日辛かったです。でもこれが合格に繋がると信じて、殆ど本能で勉強していました。それが功を奏したのだろうと自分では思っています。地味な道になるので、何度も嫌になる時が来ると思います。しかし、謙虚に実直に努力を重ねられる人に勝機はやって来ます。ローマは一日にしてならず。奢らず、着実に進んで下さい。あなたなら出来ます。応援しています。 追伸:書く所が無かったのでここで言わせて欲しいのですが、モチベーションの高低が激しい間は丸一日のオフを取る事はお勧め出来ません。休憩は1週間の中に分散させましょう。毎日一定時間続けられる自信が付いたら、オフの日を検討してみてはいかがでしょうか。
早稲田大学政治経済学部 ハミル
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時間の使い方
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勉強を継続するには
お答えします(・∀・) やはりここはある程度のところで切り上げて帰るべきだと思います。たしかに勉強している時に集中しているとついつい長居してしまいすが、そのことで次の日の勉強に影響が出てしまうのならば早めに帰るのもありだと思います。 私のオススメは毎日同じペースで勉強することです。例えば何時から何時までは英語、その後は国語、とかです。毎日する勉強が同じ時間帯になると段々勉強が作業化します。作業化、と聞くと聞こえは悪いですがその方が勉強がしっかり出来ているので成績は伸びやすいはずです。 毎日同じペースで勉強できれば自己嫌悪することもないはずです。勉強しているのに自己嫌悪に陥ってしまうのはもったいないです。 まだまだ時間はあります、頑張ってください!
早稲田大学社会科学部1年 KK
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時間の使い方
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勉強習慣とモチベ維持のコツ
こんにちは!回答させていただきます。 質問者さんの文を読む限り、時間ばかりを気にしてしまっていて、勉強内容よりも時間を重視してしまっていると感じました。 まず意識していただきたいことは、極論、受験勉強は“時間では決まらない”ということです。たしかに、周りのハイレベルな受験生の勉強時間と自分の勉強時間を比較してしまったり、そのせいで自分を責めてしまったりしてしまうことがあるかもしれませんね。 実際、私も受験生のときには勉強時間ばかりを気にしてしまっていました。ですが、受験においてもっと大事なことは、“無理をしない”ということです。受験は長期戦です。1週間や1ヶ月という短いスパンではなく、だいたいは1年、2年という長いスパンで行われるものです。この1年、2年という期間を1500mの長距離走として想像していただきたいのですが、ずっと全力疾走だと途中で体力がなくなって挫折してしまいますね。 逆に、自分のペースを理解し、常に70、80%の力で走り続ければ効率よくゴールできます。つまり、自分のキャパを理解し、その中で効率性を重視しようということです。 1つ注意していただきたいのは、この自分のキャパに関してですが、小さいからダメ、大きいから良いという単純な話ではありません。キャパが小さかったら小さいなりに、そのキャパの中でどう効率性を最大限にできるか理解することが重要です(キャパが小さい→1日8時間勉強が限界→8時間の中で55分勉強、5分休憩のサイクルを8回繰り返せば効率性は最大にできる!という感じに)。こうすることで、無理をせずに勉強を続けることができるので、勉強ができない日も無くせることかと思います! 周りに圧倒されずに、どうか自分のペースで勉強を続けてください。そうすれば、きっとどこかのタイミングで結果が見えてくることかと思います。私も陰ながら応援させていただきます!頑張って!
慶應義塾大学経済学部 かど
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モチベーション
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集中力が長続きません。
慶應の経済学部の者です。 僕も同じ悩みを抱えていたので回答させていただきます。 まず、受験勉強は『マラソン』であることを意識してください。 2・3日10時間以上勉強しても、1週間以上勉強時間が1時間くらい、などではダメなのです。 だから、まずは1週間6時間から始めてみようなど継続できる勉強時間から始めしょう。 それが習慣化してきたら徐々に負荷をかけていき、勉強時間を伸ばし、質も向上させていきましょう。 何度も言いますがマラソンをイメージしてください。 時期が時期ですから、夏休みも始まったことだし、毎日13時間以上勉強しよう!とか考えちゃダメです。あとで絶対ガス欠を起こします。(経験談) だから徐々にギアを上げていって、効率的で最大限の効果を発揮する勉強をしましょう! 焦りと暑さに負けず、頑張ってください!応援しています!
慶應義塾大学経済学部 kp
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時間の使い方
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慶應文志望 集中力を持続させる方法、平日の勉強時間
まず、通学時間や休み時間での勉強を行えていることが受験生としての意識が高く、非常に良いと思います。素晴らしいです。 本題に入ります! はるしさんは勉強時間を相当確保できているようですね。この点が本当に素晴らしい👍 しかしながら、休憩時間の取り方、使い方をもう少し工夫することで、さらに良い勉強ができるのではないのかと思います! 以下、私が受験生時代に工夫していたこと(集中力を高める、集中力が切れてしまった時の持ち直し方)を4点挙げます! ①一度に長い時間の休憩を取らない 一度に長い休憩を取ると次に勉強を始めるのが億劫になってしまいますから、一定時間勉強したら15分の休憩を取るなど、こまめに休憩を挟むと集中力がアップします! ②一旦勉強をやめて散歩か運動をする 身体を動かすことで何故かスッキリします。眠気も冷めるので良いです。 実際、私も夜17:00ごろになると勉強が辛くなって塾の近くを走ったり散歩したりしていました。(1時間ほど歩いて公園まで行って塾へ帰るという生活をしていました。) ③甘いものを食べる! 糖分も補給できてとても良いです。集中できない時は案外、糖分が足りていないことが原因だったりします^_^ ④寝てみる 集中力がなくなると、イライラしたりソワソワしたりすることがあるかもしれません。そんな時は20分机に伏せて寝るだけでも集中力が上がります。 以上が私が工夫していたことです! ①は②〜④とはすこし毛色が違いますが、勉強の質を高めるには休憩の取り方も非常に大切なことです。 ②〜④は一時的に集中力を取り戻すために工夫していたことです! このようにまとめましたが、受験は学力と同様、体力、精神もとても大切な要素です!! 集中力が切れることが深刻な問題でしたら、まずは生活を見直すことも大切です。 例えば、睡眠時間を確保する、ご飯を規則正しく食べる、運動をする、など。 ①〜④を是非実践しただいた上で、体調にも気をつけて欲しいです!! これからも身体に気をつけて、集中力をさらに高められるように頑張りましょう^ ^
慶應義塾大学法学部 maro丸
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毎日勉強が出来ないです
東京大学に所属している者です。 【最低ラインの目標を定める】という方法がオススメです。ここで言う「最低ラインの目標」とは、「必ず毎日できる勉強量の目標」ことです。これを設定することで、勉強に取り組む時のハードルを下げることができます。具体的には、「毎日英単語を5個覚える」「毎日数学の問題を1問解く」などです。ポイントは「必ず毎日できる量にする」ということです。目標にした勉強量が多すぎて毎日出来ないと意味がありません。最初は本当に少なくて大丈夫です。慣れてきたら徐々に増やしていけばよいです。 また、普段の勉強する中でどうしても集中力が切れてしまうのであれば、割り切って一旦休んだ方がいいと思います。ですが、その休憩時間がダラダラと長引いてしまったり、そもそも勉強を始められなかったりするのはあまり良くありません。そこで、「○分休む」と決めてから休んだり勉強の準備をしたりする方法をオススメします。具体的には以下のような方法です。 ①ストップウォッチ(出来れば音が鳴るもの、キッチンタイマーなど)で勉強開始までの残り時間をセットする(セットする時間は短い方が良いが、最初は長くてもOK) ②時間になったら勉強を再開する ③疲れたり集中力が切れたりしたら①同様ストップウォッチで勉強再開までの残り時間をセットしてから休む ④時間になったら勉強を再開する ⑤③と④を繰り返す この方法を用いて勉強することで、「ストップウォッチが時間になったら勉強するしかない」と自分を半ば強制的に勉強に向かわせることが可能になる上に、好きな時に好きなだけ休めるという安心感が、勉強に気楽かつスムーズに入れる効果を与えてくれるというメリットがあります。 加えて、人間の脳は開始と中断を繰り返すと自然とやる気が湧いてくる仕組みになっていると科学的に証明されているので、このやり方を続けていくことで自然と長時間勉強できるようになっていくはずです。慣れてきたら休憩時間を少しずつ短くしたり、休憩する頻度を少しずつ減らしたりしましょう。 少しでも参考になれば幸いです。
東京大学文科三類 Mx
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日ごとに勉強時間の差がすごい
 その日の勉強を時間先行で考えているからではないでしょうか。つまり、まず8時間という枠が先行し、その中で何をどれだけしようかという順で考えているということです。そうではなくて、タスク先行型、つまり、その日何をどれだけしたいのかをまず考えて、それら一つ一つのタスクにかかった(計画段階ではかかるであろう)時間の総合が何時間であるのかという順で考えるべきだと思います。受験勉強は、「何時間勉強したか」ではなくて「やるべき勉強をどれだけやったか」が重要です。1日12時間勉強したところで、その実同じようなことばかりやっていて、結果として出題範囲のほんの一部しか押さえられていなければ高得点など見込めないことは、少し考えれば誰でもわかることだと思います。なので、時間よりもタスクを先に考えましょう。  それでもなお継続できないとなれば、それはもう意識の問題です。長時間の勉強を恒常化したいのであれば、それが「普通」にならなければなりません。昨日8時間勉強して、「昨日は頑張った」と思っているようでは難しいでしょう。「頑張った」とは「普通」よりも程度が増していることだからです。習慣になってしまえばこっちのものなので、問題は習慣化するまでの初期段階(詳しくは知りませんが、だいたい3週間くらいはかかるらしいですね)をどう乗り切るかです。これについてもやはり、「昨日やったから今日もやるか」という意識でいるか、あるいは特に何も考えないことです。とにかく軽く考えることが重要だと思います。たいていの場合、長時間の勉強をたいそうなものと考えすぎて、かえって自分自身に対し高いハードルを課してしまっているのが原因なのではないかと私は思うからです。以上、ご参考までに。
北海道大学法学部 たけなわ
26
12
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