UniLink WebToAppバナー画像

数学の勉強方法

クリップ(0) コメント(0)
8/20 12:45
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

ミニオン

高1 長野県 京都大学薬学部(65)志望

数学は、わからない問題があったらすぐ答えを見るのかじっくりじっくり考えてそれでもわからなかった時に答えを見るのかどっちがいいんですか?
この相談には4件の回答があります
たくさんの問題に触れていくうちにわかりますが、大学受験数学に限って言えば、全く見たこともないような解法を用いる問題は出題されません。そのため、より多くの問題を知っていけば知っていくほど、新しい問題に出会った時もどこかで似たような問題を経験していることになるので、問題を見た時点で大体の解法の道筋が思い浮かぶようになります。 この観点でいえば、問題を見た時点で全く解法の初手すら思い浮かばない状態ならば、解答をしっかり読んで自分のものにし、次回類題に出会ったときに手早く解けるようにした方が時間効率は良いと思います。 もちろん、数学が好きな方だったりじっくり数学を楽しみたい方ならば、自分で最後まで解ききる方が気持ちいいですし、実際の試験場での解答作成に向けた練習にもなるのでそれはそれで良いと思います。現に僕も数学に比較的長い時間を費やしたりしていました。 ただ、受験勉強として入試に向けて万全の状態になることを最優先とするならば、早い段階から出来る限り多くの問題を経験し、全く手が動かず途方にくれるということがない状態にすることが理想ですから、解法のきっかけが掴めそうにない問題に長時間固執するよりは、ある程度の時間考えてわからなければ解答を見てやり方を身につける方をオススメします。
東京大学教養学部理科二類 WU_HALF
11
0

回答

回答者のプロフィール画像

5takesi7

京都大学工学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
高1、高2であればじっくり考えてから答えをみるべきです。なぜなら思考なしに解法パターンを覚えるようになっても京大以下の難度であれば十分とけますが京大以上の難度になると思考力、本質の深い理解が要求されるので入試問題を解くとき急にとけなくなってしまうことがあるからです。しかし高3になれば他教科との兼ね合いや効率を重視しなければいけないので一問あたりの時間を決めて取り組むべきです。私は高3のとき一問25分と決めてやっていました。そうすることで限られた時間内で解けそうなものと解けないものを見極める目も育ちました。
UniLink パンフレットバナー画像

コメント(0)

コメントで回答者に感謝を伝えましょう!相談者以外も投稿できます。

よく一緒に読まれている人気の回答

わからない問題にかける時間について
それは分野によって異なります。 例えば 微分積分の問題は15分程度考えてわからなかったら答えを見ても良いと思います。 なぜなら 微積はわりとワンパターンなので覚えたら終いだからです。 それに比べて 整数問題はワンパターンでは解けません。なのでじっくり考えるべきです。 どうしてもわからない時はその問題を一旦解くのをやめて、時間をおいて考えてみてください。 意外とわかったりします。 数学の偏差値を上げるためには 勉強の際 一問を一問で完結させないことがポイントです。 そのためには 問題を解いたら その類題も解いてみたり、難しい問題が出て来たら どこの発想がなくて解けなかったのかしっかり分析することがひつようです。 そしてもし過去問演習や模試の復習でわからない問題が出て来たら、 解答をすぐに見るのではなく、 思考のフローチャートを書いてみてください。 具体的にいうならば 三角関数の問題を解く際 ㊀グラフ㊁加法定理㊂変換公式 →㊂でいこう Cosだけの式になったから ㊀tで置換する㊁因数分解する㊂tanに変換してみる などなどと 樹形図のように思考回路を記すんです。 するとどの状況でどの発想が足りなかったのかが明確になり、次にも繋がる勉強になります。やってみてください。
京都大学工学部 hiroki
19
1
理系数学
理系数学カテゴリの画像
数学の解法暗記について
わからないにも何種類かあると思います。 1手も足も出ない 2使えそうな公式が頭に思いつくが解答の方針は立たない 3書けそうな気がするがいくつか常法ごたりない、わからない、で解答を書くにいたらない ですかね、 1であれば2~3分かけて出てこなければ解答をみます。 2.3は5分考える→できない→解答の上半分のみ、または少しだけ見えるようにして残りを書くしだんだん読んでいって、わかるようになるか何かわかりそうになる→解答を見ずにまた考える。(ここからは長すぎずに) とこれくらいの配分で私はやってました。 思いつかないものをいくら考えてたってわからないです、それに楽しくもありません。思いつきそうなのに解けない→悔しいから少し粘ろう。みたいな。ただ、出てこないなら時間もったいないのである程度で区切りをつけること。 解答を読み込むことも立派な勉強です。 あまり考えすぎないようにするのも良いかもしれません
九州大学理学部 MiMi
6
0
文系数学
文系数学カテゴリの画像
問題が解けないときどう進めるべき?
解けない問題に粘り強く取り組むことは間違っていないです。しかし、受験勉強は限られた時間の中で複数科目に取り組まないといけないので、ある程度の効率は必要です。時間を決めて、それまでに解けなければ解答解説を読むというのはどうでしょうか。 ただし、解答解説を"見る"のではなく、何故その解き方をしているのかきちんと"読む""考える"ことが大切です。解答例というのは数学のプロが書いているものなので、彼らがどういう考え方で解答しているのか読み取ることが大切です。たまに解答のプロセスが分からない解答解説がありますが、それは学校の先生などに質問してみましょう。 制限時間が来て中途半端にしか解答できなくても、どの段階までは解けていてどこからは解けなかったのか、解答解説を読みながら自分の答案を分析しましょう。そして、もう一度時間を測って解き直せば力になると思います。
北海道大学工学部 ilneige
12
4
理系数学
理系数学カテゴリの画像
初見で解けるようになるには
こんにちは! 早稲田の理系志望ということで、おそらく悩みは数学か理科だと思うので、どちらも対応できるよう回答させていただきます。 ・数学 数学ですが、解答を見れば理解できるということで、基礎的な問題の解き方は抑えられているのだと思います。 応用問題は基本的には基礎問題の組み合わせでできていますので、「今まで解いた問題の中でこの問題に似た問題はなかったか」「問題文のこの部分を数式に訳すとどうなるか」という多方向の視点からまずは問題を見るようにしましょう。それだけでも変わるはずです! そして、この視点からの考え方の見につけ方ですが、やはり問題演習の量が必要です。また、1つの問題に対してじっくり考え、多方向の視点から見ることができるような耐久力と思考力が必要になります。基本的な問題は覚えるのにそこまで時間はかからなかったかもしませんが、ここは時間をかけていきましょう。 1度考えた問題については、あまりに変な問題でない限り考え方を覚えた方がいいです。応用問題にありがちな考え方などもありますし、似た問題が出る可能性もあるからです。 また、知っているかもしれませんが、僕自身はYouTubeの「PASSLABO」というチャンネルの数学の動画をよく見ていました。1つの問題だけではなく、ほかの問題に繋がる思考のポイント(特に整数など)を効率よく学べるので、疲れた時に見るのがかなりオススメです。 ・理科 理科は数学とは違い、思考力のようなところを鍛える必要は数学ほどありません。それよりはとにかく問題演習量を積みましょう。 理科は問題演習をすればするほど伸びる科目と言われます。それは、発展的な問題がそのまま問題文違いや数字違いで出ることが多いからです。これは、理科が数学ほど計算メインの科目ではなく、知識と計算が半々で重要であることに起因します。 ですので、もちろん過去問演習などの時には1問1問じっくり考えて、今までやった問題で似たものは無かったかなど考えるのは大事ですが、問題集で全く分からなかったものは潔く解答を見て理解することが大事です。同じような問題を別の問題集でまた解いてみる方が懸命でしょう。
九州大学経済学部 riku
13
5
過去問
過去問カテゴリの画像
現在の数学の勉強法について
東京大学に所属している者です。 結論から言うと、特に大きな問題はないと思います。1日の勉強時間の配分に関しては、得意不得意に合わせてやるといいです。現時点での各科目の学力と合格するために必要な各科目の学力を見定めた上で、そのギャップが最も大きいものから優先的にやりましょう。 補足になりますが、数学力を身につける上で重要になってくるのが「模範的な思考のインプットとアウトプット」です。これだけでは分かりにくいと思うので、問題を解いた後にするべきことと、何故それをやった方が良いのかというのを以下で述べていきますので、是非参考にしてみてください。 まず、「どうしてその解答・解法になるのか」を一文・一式ごとに意識しながら解いた問題の丸つけや復習をしましょう。これは数学に限らず他の科目でもするべきではありますが、特に数学の場合は、「どうして模範解答は最初にこの方針を立てることができたのか」「どうして模範解答はここでこの式変形をしているのか」「どうして模範解答はここでこの定理を使おうとしたのか」など、言い始めればキリがないほど多いです。このような普通であれば見逃したり流したりしてしまうような細かいことにまで意識を向けることで、「解答へのアプローチの模範的な思考」をインプットすることができます。 次に、丸つけや復習をした問題を翌日に何も見ずに解きましょう。こうすることで、前日にインプットした「解答へのアプローチの模範的な思考」をアウトプットする練習ができます。必ず昨日考えていたことが自然にドンドン思い出されるので、復習がただの流れ作業にはならず、効率的な数学の勉強になるはずです。 少しでも参考になれば幸いです。
東京大学文科三類 Mx
17
9
理系数学
理系数学カテゴリの画像
粘るか即答えを見るか
こんにちは!現在東京大学理科二類に通っています。ホルムンクスと申します。私の実際の受験勉強の経験を通じて、数学の問題の演習の方法についてお伝えさせて頂きたいなと思います。 私の意見ですが、質問者様が提起している2つの相反する勉強法は、どちらが良いと一概に言い切るのは難しいです。いずれの勉強法についてもメリットとデメリットがあり、また目的も異なります。 まず前者についてです。 メリットはなんと言っても、時間の節約になるということです。短い時間で多くの問題を処理できるという点では時間がいくらあってもたりない受験生にとっては喜ばしいことです。 しかしもちろんデメリットもあります。それは1回やっただけでは解法が定着しにくいということです。短時間でたくさんの解法を一気にインプットするため、記憶は長く持続せず、すぐに忘れてしまいます。 また、短時間で多くの問題を扱うことで「めっちゃ勉強した感」が出て、それだけで満足してしまうことが往々にしてあります。 そして、この勉強法の目的とは、「入試本番で使える武器をできるだけ用意すること」です。この勉強法では過去問や問題集の問題をとにかくたくさん解いて、様々な問題へのアプローチ、解法を身につけることを目指しましょう。これが入試問題を解く上での基盤になってくれます。 続いては、後者についてです。 メリットは、入試本番に即した演習ができるということです。入試本番では、当たり前のことですが答えをみることはできません。 この勉強法では入試本番と同じように、いろんな解法を試しながら試行錯誤して粘り強く問題を解く練習になります。 デメリットは、どうしても時間がかかってしまうことです。解法が思いつかないと泥沼にはまって問題ひとつに何時間もかけてしまうということが起こり得ます。 同じ問題に時間を掛けすぎるとふと我に帰って「え?もうこんな時間?」となって時間の使い方が下手すぎる自分に嫌気がさし、メンタルに悪影響です。(これは実体験です、、) こうならないためにはどれくらいの時間をかけるか予め決めておくのが良いでしょう。(大問題ひとつあたり30分など) この問題の目的は、先程も少し述べましたが、「入試本番の練習をすること」です。時間を掛けて問題を解くという経験をするのとしないのでは、本番の立ち回りの上手さが大きく変わってきます。 ここまで2つの勉強法について述べてきましたが、これらの大きな違いとは、実践すべき時期です。 前者は、いわゆる【基礎固め】の時期にやるべきです。問題を見て、解法がすぐ思いつくというのが最終目標に据えます。 思いつかない場合はすぐに解答解説を読んで解法をインプットし、次はすぐ思いつくようになることを目指します。 このやり方が最適なのは遅くとも高3秋までです。 そして、高3夏~秋にかけて前者の勉強法から後者の勉強法へと徐々にシフトしていくイメージです。 自分がそれまで貯めてきた武器の使い方を、入試の実際の時間配分に近い形で学んでいきます。 (いわゆるセット演習というやつです。) ここで注意してほしいのが、武器を持っていない状態で武器の使い方を学んでも意味がないということです。 言い換えると、解法のストックがない状態で粘り強く考えても何も思いつけないということです。 解法が何も分からない中で長い時間をかけて考えていても、それは時間の無駄です。 つまり、セット演習は十分に基礎が固まってから行うようにしましょう。そうすれば効果的な演習になります。 長くなってしまい申し訳ないのですが、これが私の見解です。どうか質問者様のお役に立てれば幸いです。 ここまで読んで頂きありがとうございました。
東京大学理科二類 ホルムンクス
11
5
理系数学
理系数学カテゴリの画像
理解して覚えたはずの解法が何ヶ月か経つと忘れる
こんばんは。数学の勉強法の大事なところを、僕なりに説明します。 典型的な数学がなかなかできるようにならない人は、「分からなくなったら、すぐに答えを見る」人です。もちろん、1問に1日かけろとは言いませんが、例えば、初見ではない問題では限界まで自分で考えるようにしてください。解けたときに正攻法じゃなくても、いいんです。答え合わせの時に、ああこんなやり方があるのかと思い直すことで、記憶に強く残ります。もちろん見たことない問題や新しい単元では、解法を見て勉強することは大事です。ただ、その後の演習で、まだやったばかりだから答え見よ、ではなくこんな感じだったかなーと試行錯誤して、自分なりに頑張って見ることが大事です。 数学で答えを見れば、普通はあぁーって納得するけど、それはほんとに理解したのではなくて、理解した「ように」思ってるだけなんだ。数学の応用ができるようになるには、「できる限り自分で最初は考えてみる」これが1番大事! 頑張ってね!
九州大学医学部 くまぷー
196
6
理系数学
理系数学カテゴリの画像
分からなかった問題について
Stayさん、初めまして! あくまでも私の意見なので参考までにしていただけたらと思いますが、この時期だったら解説をよく読んで次に行っても良いと思います。 基礎ができる前だとやはり解答の流れなどを覚えると言う意味でもしっかりと書くほうがいいですが、ある程度基礎は固まっている場合にはわざわざ書く必要はないかなと思います。 書いて覚えるよりかは、分からない問題でなぜその解法になっているのかを意識しながら解説を読むことの方が大事です。 私が受験前の時期にやっていたのは、参考書などを解くときは最初の冒頭(方針作り)だけ書いて残りの計算などは飛ばしていました。その後に解答を見て方針が合っていれば次の問題に行くという感じでした。 もちろんそれだけだと計算力が落ちてしまうので、過去問はしっかりと最後まで解いていました。 参考になれば幸いです。 応援しています。頑張ってください!
京都大学工学部 さかさか
6
6
理系数学
理系数学カテゴリの画像
難しいレベルの問題はいつ解くべきか
こんにちは!! 理系科目、数学理科に関しては、 短期集中で、基礎レベルから応用レベルまで 一気に持っていく勉強の方が確実にいいですよ! 沢山の単元を並行して勉強すると、 一つの単元の深さが甘くなります!! 一つの単元を1週間くらいを目処に、 教科書の例題→基本レベルの問題集→応用レベルの問題集 という風に一気にやっていきましょう! 一気に行う勉強では、 単元の概念理解のような深い気付きが出来ますしね! (ただし! 一気に京大の過去問を解けるレベルまで 到達するのは難しいです。 過去問を解き始めるのは、各単元がある程度仕上がった 状態からにしましょう! 各単元の仕上がり度の目安としては、 "進研記述で8割取れる"くらいのレベルまで 持っていけばいいでしょう!) 目の前の模試を見据えることも大切ですが、 入試で確実に受かる力を付けることが勉強する目的です! 応援していますよ🔥
九州大学工学部 kagaku1234
11
0
理系数学
理系数学カテゴリの画像
数学の問題を解く時間について
私は完全に手が動かなくなって5〜10分経過した時点で、頭の中でぼんやりとした方針も何も思い浮かんでいなかっら、すぐに解説を見るようにしていました。 以下、質問外のことを答えているので、興味があったら見てみてください🙇‍♀️ とりあえず鉛筆を動かせているなら、「確信は持てないけど、なんとなく思い浮かぶ解法がある」のかもしれないので、そういうときはノートに遺言として「〜できるかなと思ったけど駄目でした。」とか、箇条書きで思いつく方針を書いておくと良いと思います。 (例えば、「正しい補助線を書ければ〜定理使えそう」とか、「二次方程式立てればいい気がするけど立てられなかった」というコメントです。) コメントを書いておくと、解説を読んでいるときに、 ・自分がなんとなく解答の雰囲気を感じられていたのか ・解答のどこら辺までぼんやりとでも見えていたのか など自分が何を「わからない」状態なのかが理解できるようになると思います。 私はこれをやって、客観的に自分の解答を見ることができるようになり同じミスやつまずきをしなくなりました🙇‍♀️ 少しでも参考になれば嬉しいです🙇‍♀️
東北大学医学部 no_cloud
2
2
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像