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模試になると解けない

クリップ(7) コメント(1)
7/12 11:42
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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シスタン

高2 埼玉県 早稲田大学教育学部(65)志望

高2文系早稲田志望です 共通テストリーディングは6割5分、英検2級リーディングは9割、英検準1級リーディングは6割取れるのに、進研模試や河合模試などの記述模試になると正答率が5割くらいで偏差値50〜55くらいしか取れません(高3の共テ模試の偏差値は55で何故か同じぐらいでした)。これって模試の形式の問題なのでしょうか?基礎が出来てないんでしょうか?

回答

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さかさか

京都大学工学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
シスタンさん、初めまして! 個別指導塾で働いていた際に、マーク式では点数が取れるけど、記述模試になるとなかなか点数を出せない、というような悩みはけっこう多かったです。 実際に私も受験期の最初の頃は同じことで悩んでいました! まず考えられる理由は何個かあります。 1. マークでは勘でたまたま点数が取れていた 2. 知識が曖昧 3. 記述模試の形式になれていない ただ、質問者さんは英検2級と準1級でかなり点数が取れているので、1番の勘は違うかなと思います。 2級でも十分に難しいですから、勘では9割はいかないです。 なので、おそらく2番と3番だと思います。 マーク式などでは、正確な文法や単語の知識がなくても、ある程度の曖昧な知識でも正解にもっていくことはできます。 一部で明確な和訳はできずとも、ニュアンスや何となくの意味は掴めると言うような状態です。 日常生活やこれから大学で論文などを読む際にはそれでも大丈夫かとは思いますが、記述模試ではやはり正確に解答しないと点数がもらえません。 もし2番の理由が当てはまりそうなら、長文や文法問題などを構文などを意識してきっちり和訳してみて、解説の和訳と比較してみてください。 もしそこで部分的にでもきっちりと和訳できていないなと感じたら、もう少し文法の練習が必要かもしれないです。 次に3番の理由です。仮に2番の理由が当てはまらず、正確に文法などがわかって和訳できているなら、記述模試の形式に慣れていないだけかもしれません。 マーク式と記述式では問題を解く際の考え方が全然違う場合もあるので、少し慣れが必要です。 ただ、これは今後記述式をたくさん解いていく中で慣れていくと思いますので、高2の段階ならそこまで気にしなくても大丈夫です! 長くなってしまいましたが、質問者さんの場合は英語に関してけっこう基礎自体はできていると思います。なので、2番の理由であっても、文法や構文の正確性をもう少し上げるだけで、すぐに点数が伸びると思います! 参考になれば嬉しいです😀 無理のない範囲で頑張ってください!
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さかさか

京都大学工学部

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プロフィール

京都大学で光とかプラズマの研究をしてます。 来年からは同大学の院に進学をする予定です。 受験の時の勉強方法とかモチベーションや進路相談などぜひぜひ色々聞いてください! 京大のことで雰囲気とか知りたいことがあればコメント欄で聞いてもらっても大丈夫です😀

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

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コメント(1)

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シスタン
7/14 19:22
ありがとうございます! 2番と3番の理由が当てはまってると思います 夏休みに文法などの正確性を上げて、問題演習をしていきたいと思います

よく一緒に読まれている人気の回答

記述模試はできてもマーク模試ができない。
自分は教育学部生ですが、僭越ながら回答させていただきます。 まず初めに申し上げますと、マーク模試の場合は、センター試験を模した模試ですので、そこまで偏差値を気にする必要は無いと思います。記述模試で結果が出ているようでしたらそのまま勉強を続けていけば、赤本を解き始める秋以降に苦労することは少ないと思います。なので、この時期で偏差値が60後半取れていることをプラスに捉えて行くべきだと思います。 また、マーク模試でも偏差値を安定させたい場合、先程も述べましたようにセンター用の模試なので、センター試験の対策をしていくことが1番だと思われます。早稲田を目指す場合、マーチをセンターで抑えられればかなり楽な精神状態で試験に臨めると思うので、センター対策もしっかりこなして行くのが理想です。まだまだ受験までは長いですが、時にはリラックスしつつ、偏差値70越えを目指す勢いで頑張っていってください。応援しています!!
早稲田大学教育学部 まち
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模試
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文法は出来て長文は出来ない
早稲田文学部のぷらんたんと申します。 問題の内容理解がうまくいっていないように思いました。 長文自体はなんの話かわかる、といった場合でも、なにが問われているのか?他の選択肢はなぜ誤りなのか? という点があやふやだと点を落としてしまいます。 特に内容把握系の問題では、 ・一分あっているが異なる(内容はあっているが人物や時間が違うなど) ・わかりづらい否定語(onlyなど)が含まれている など、解いている人をひっかけようとしています。 そのひっかけポイントを見抜いて解くことで正解に近づきます! 正解を探すだけでなく、間違いがなぜ間違いなのかを考えることで力がつきます! 英語を読み取る力はあると思うので、精読を心がけてみてください。 なにか参考になれば幸いです。 頑張ってください!!
早稲田大学文学部 ぷらんたん
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英語
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模試によって偏差値が変わる不安
私も記述の模試は成績が安定しませんでしたよ! 私の得意科目は英語ですが、例えば駿台の記述などは偏差値54とかでした。 そもそも、なぜ模試で成績が安定しないと思いますか? 私なりの考えは、相性だと思ってます。例えば、スポーツでも対戦相手によって格下相手に負ける時があれば、相性がいい格上相手には勝てる時があります。 模試は、一回勝負ですよね。だから、なかなか対策をすることは難しいですし、過去問とは違いどんな問題が出るかなども予測しづらいんです。なのて、模試の結果にこだわりすぎるとどうなるかというと、全てのパターンに対応できるパーフェクトな自分じゃないと受からないという思考になってしまいます。 でも、実際の入試は過去問で死ぬほど対策できます。なので、模試は自分は完璧ではないからばらつきのある成績になってしまい、じゃあなんで成績が下がったんだろう。って問題文を分析してみてください。 そうすると、例えば質問者様だったら、記述が悪いんですよね?じゃあ記述や論述のある学部を受ける時はかなり練習が必要なんだなとか、こういう理系のトピックは苦手なんだなとかがわかればいいんです。それで、それに特化した演習をしていけばいいのです。模試はそういうものたと私は思います。 質問の答えになっているかわかりませんが、参考にしていたたけたら幸いです😊
早稲田大学国際教養学部 チュナ
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模試
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どれを信用すればいいのか
こんにちは。 僕自身も勉強を続けて分かってきている感覚があるのに、それが試験の結果に反映されず焦った時期がかなりありました。実際本当に成績が伸びたのは冬頃だったと思います。 おそらく質問者さんは、「時間があれば文章の文型は取れるし理解は出来るけど、模試等で時間がないと焦って構文把握が適当になり、その結果英文をちゃんと読めてない」そのような状態になってはいないでしょうか。 質問者さんの基礎力はそれなりのものがあると思います。でもそれをアウトプットする機会を増やさなければスピードは上がりません。 そういう意味では英語の長文問題集を例えば毎日一題解いて、間違えたところはしっかり解説を読み、その間違えた原因も探り、難しいところは音読するなどして、とにかく「英文に慣れていく」という作業が必要です。 (オススメ英語長文問題集の参考書は、東進のレベル別問題集です。解説の欄に全ての文章に文型が書いてあるなど、とにかく復習がやりやすいからです。もし気になったら自分のレベルに合うところから始めましょう。) 参考として、私の場合は、英語の長文を解く時は必ずコピーしてやり、間違えた問題は、その問題文と解答根拠となる本文箇所を切り取り、専用のノートに貼り付けて、自分がどのようなパターンの問題に間違えているのかを、常に研究していました。 分からなくても、「なぜ自分がこの問題を間違えたのか」という思考を続けることはかなり重要です。この作業は受験日当日まで続きます。意外と受験生は問題を間違えた時ただ解説を何となく読むだけで、自分の間違えた原因を探る人が少ないので、慶應法志望でしたらこういったことも試してみてください。 文章の読むスピードに関してですが、焦ると思いますが、今は時間を気にせずゆっくり読むので大丈夫です。1番いけないことは、「適当に文型を取ってただ知ってる単語だけを繋げて読む」という状態です。この状態でいくら長文を読んでも何も意味はありません。 受験勉強で大切なことは、やるべきことをやるべきタイミングでしっかりこなすことです。 親や教師から色々言われたり、友達とも比較して焦るのは本当によくわかります。でも目先の模試の成績ばかりに気をとられてはいけません。 そもそも英語力は 1.単語力、熟語力 2.文法、構文把握 3.論理的読解能力 この3つが全て備わった時に本当の意味で成績が一気に上昇するものです。一時的な上昇はあったとしても右肩上がりで成績が伸びることは難しいです。だからまだ自分の成績に一喜一憂しないでください。 そういう意味で、質問者さんはまだ本当の英語力が身に付いていないので、当日の運や自分の調子で模試の成績の差が生じやすいのです。 スピードとは自然と身につくものです。 まだ6月、大丈夫です。 焦らず地道に英文を一文一文丁寧に読む作業を続けていれば、秋頃、過去問を解く頃になると今までとは見違えた世界が見えてくるでしょう。 応援してます! また何かあったら質問してくださいね!
慶應義塾大学法学部 けんと
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模試と参考書の得点率
まず、自分が完璧なのかどうかを疑うべきです。 〇〇は完璧という人で、それがほんとに完璧な人には滅多にあったことがありません。 そもそも、仮に完璧ならば偏差値55はあり得ません。 シス単が完璧ということは、掲載されてる単語の例文とかも含めてすべて暗記できているのですか?ほんとに全部の単語の意味を覚えてるのですか? それができてないのであれば完璧ではないです。 勉強したが成績が伸びない原因で一番あるのは、やってるだけなことです。要するに頭に入っていないということです。 だいたい勉強ができる人は同じ参考書を10周程します。それくらいしましたか?2周程度ではやったに入りません。そんな状態で勉強したが成績伸びないと言われても、それはそうです。その程度の努力で英語が伸びると思ってるならば、英語を舐め過ぎです。 勉強法を見直すことをおすすめします。
名古屋大学文学部 Y.A
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分からなくなってしまった
初めまして。個人的な見解ですが、質問者様の模試や過去問の出来具合からすると、基礎ができてないということは無いと思います。もし、あったとしても少し時間を置いてしまって忘れたというあたりでしょうか。誰しも模試の成績というのは安定しないものなのであまり気にしすぎなくてもいいと思います(けど、気になっちゃうのが人の性)。また、今までできてた共通模試なら…と少し油断もあったかもしれません。もちろん模試のミスの確認は大事です。ただ、もう10月も半ばであまりに基礎に戻るとそれはそれで時間の無駄になってしまうので、自分で強くここはもう一度振り返らなきゃと思わない限りは戻る必要はないと追います。 時期を追うにつれ、模試のレベルも本番に近づくのでこれからはやはり過去問に割く時間を増やしていくべきです。そして過去問を解いていくうちに、何度もミスを繰り返してしまう苦手な分野や大問が見つかると思います。そのようなところが見つかれば何度も何度も繰り返し解き直したり、年度を変えて同じ部分を解いたりしてみるといいと思います。(自分は社学の文法を10年分コピーして何度も赤セルで解いてました。) これからは模試、過去問の出来で心身が不安定になると思いますが、出来が良ければ自分を褒め、悪ければ冷静に自己分析をして次に生かすことを意識してほしいです。「ミスの発見=合格への歩みより」ですから安心してください笑 応援しています📣
早稲田大学国際教養学部 まともなごるばてふ
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模試の結果 早稲田法学部志望
模試というのは、入試問題と違って毎回傾向も変わりますので、得意な分野が多く出題される時もありますし、その逆も然りです。ですから模試の偏差値は入試本番のときの安心材料としておいて、全面的に良い意味でも悪い意味でも信用するべきではありません。また模試は受験生が苦手とする分野や、差がつきやすい分野を主に出題していますので、ここも入試問題と違うところです。入試問題でも差別化できるような箇所はいくつかありますが、模試はそればっかりだと思ってください。ですから、模試の結果があまり良くなかったということは、そこがあなたのウィークポイントです。結果に一喜一憂するのではなく、弱点を発見できて良かった!という気持ちで復習をきちんとしましょう。頑張ってください!
慶應義塾大学商学部 sky
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模試
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九月のマーク模試
こんにちは!早稲田大学生ではないですが、僕も共通テスト英語で似たような境遇にあったので、回答させてください! 僕も6月の模試の時、共通テスト英語で同じような点数でした(確か、RもLも6割ないくらいでした)。しかしその後うまく対策し、9月の模試では確かR95、L91だったと思います。「3ヶ月でここまで上げられた」という事実は変わらないと思うので、同じものを紹介しますね!また、2次試験や他の科目の勉強ももちろんしながらですので、安心して下さい笑 まずリーディングですが、伸ばし方に2つベクトルがあります。1つ目は、根本的な英語力。まず、自分が何故点が上がらないのか分析してみましょう。単語が分からないからであれば、早急に単語を固めましょう。ターゲットであれば1200まで、シス単であれば第3章までが目安です。とにかくスキマ時間を使いながら何度も何度もみて定着させてみてください!日本語を覚えると言うよりは、単語の横にイラストを書いてみて、イメージ化できるようにするのも1つの手です。共通テストでは日本語に訳せる必要はないですからね。単語は分かるけど、時間が間に合わない、読めないというのであれば、速読の練習をしましょう。共通テストでは、高度な文法力や構文把握の力は求められません。であれば、とにかく早く読むことが必要です。今までに使った英語の教材で構わないので、とにかく早く読んで早く理解する練習をしましょう!音読をして、音読のスピードでそのまま文章の意味を理解できるようにするのがいいです!個人的には、早稲田レベルのものでも構わないと思います。早稲田のレベルにも繋がりますし、より難しい文章で負荷をかけておくことで、共通テストが楽に見えてきますよ! また2つ目ですが、共通テスト特有のテクニックです。例えば、factとopinionの問題では、そもそもfactを答えるもので選択肢にopinionが混ざっているから読まずとも消せる、など、テクニックでスピードを上げられるものもあります。そういったものを活用するのもありです!しかし、これは即効性はありますが、1つ目がある程度できるようにしてからの方がいいと思います。 次にリスニングですが、僕はとにかくリスニングが苦手で、他の科目は確かにやればいつか伸びるかもしれないけど、リスニングは本当に聞き取れるようになるのか…と思っていました。しかし、毎日英語を15~20分聞くようにする。これだけで点が急に飛躍的に上がりました。嘘かと思いました笑 僕はテクニック的なものによく頼っていたので、根本的に耳に英語を慣れさせるのが必要なんだな、とそこで感じました。もちろん、第1問の2回目が読まれている時に先読みをする方がいい、など、テクニック的なものもあります。しかし、リスニングはとにかく英語に耳を慣れさせるのがまず大事だと思います。その後、各大問ごとに分析して、対策するようにするといいと思います。特に第4問までは落とせないと思うので、コツを掴んで練習してみてください。 最終的には問題形式への慣れが点を上げるのかなとも思います。(これはRもLも同様です)まずは根本的な英語力の基礎を固めましょう。2次試験への対策を上手く活用して共通テスト対策に応用できればいいと思います!長くなりましたが、応援しています!
九州大学経済学部 riku
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文法が苦手
使っている参考書はとても良いです。バランスも考えていて続ければ必ず結果に繋がると思います。センターの文法ならば満点取れないといけません。英語は190取れるレベルを目指したいです。なぜ文法が苦手かというと暗記しようとするからではないかと思います。私も暗記してやろうとした時期はなかなか解けるようになるまで時間がかかりました。理屈がわからないからです。 しかし意味をしっかり理解できるようになってからやるととてもスムーズでした。「深めて解ける英文法」の講義編を何度か読み込んでやると定着が早く、選択肢のダメ出しの理由付けが的確にできるようになりました。参考書が多くなるので、良ければ立ち読みしてみてください。
慶應義塾大学文学部 Z34
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模試になると点数取れない
①模試と定期テストにギャップが生まれる原因 → 可能性として2つあります。第1に、単純にあなたが定期テストよりも模試の問題が苦手である可能性、第2に、あなたが普段定期テストの勉強を中心にやり、模試の勉強をあまりやっていない一方で、周りの人たちは普段模試の勉強を中心にやっており、定期テストの勉強はあまりやっておらず直前期間に詰め込んでやっている可能性です。  前者である場合、定期テストと模試での問題の出され方の違い、採点のされ方の違い、問題の難易度の違いなど、様々な要素がギャップを生んでいる要因たり得ます。なので、こういった点に着目して、定期テストと模試を見比べてみると何かわかるかもしれません。それと、定期テストの勉強内容が模試に応用できていないことも憂慮すべき点です。例えば、1年の1学期中間テストの勉強内容はそこで止まっていませんか?模試は、それまで習った範囲すべての実力を試してきます。なので、事あるごとに前の定期テストの範囲を復習しておかないと、模試では太刀打ちできません。  原因が後者である場合、単純に周りに比べてあなたが模試に出てくるような、教科書の例題よりも少し難しい問題を解き慣れているから、模試の問題への適応力が高いことが順位が落ちる要因となっていると思います。学校にもよると思いますが、定期テストの問題では最も基本的な知識を問題でも出題してくることが多い一方、模試ではそのような問題は解ける前提で、そこから少し発展した問題を中心に出題してきます。それに、定期テストは問題を作る先生のクセが出ますから、人によってやりにくさも感じるでしょう。 ②国数英の勉強について → 模試問題への慣れとして、普段から基本的な問題に加え、難しめの問題にも触れる習慣をつけましょう。それから、模試を有効活用するべく、模試で解けなかった問題について復習し、自分の苦手な分野、問題形式、自分がしやすいミスなどを分析しましょう。これらに慣れてきたら、演習量を増やすなどしてどんどん量をこなしていきましょう。これらは模試に向けた勉強ですが、定期テストもおろそかにしたくないと思うので、例えば、平日は今まで同様定期テストに向けた勉強をして、休日に模試に向けた勉強をする、などのように、どの日に何の勉強をするのかを決め、そのバランスを考えましょう。参考書については、個人的に合う/合わないがあるので、実際に書店で手にとってみて自分で決めることをお勧めします。どうしてもわからなければ、ネットなどで「大学受験 ○○(教科) **(分野) 参考書 おすすめ」というふうに検索すれば評判の良いものを知れるので、ご活用ください。最後に、これまで「模試に向けた勉強」「定期テストに向けた勉強」として書いてきましたが、いずれも「受験本番に向けての勉強」であることをお忘れなく。
北海道大学法学部 たけなわ
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