模試になると解けない
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
シスタン
高2文系早稲田志望です
共通テストリーディングは6割5分、英検2級リーディングは9割、英検準1級リーディングは6割取れるのに、進研模試や河合模試などの記述模試になると正答率が5割くらいで偏差値50〜55くらいしか取れません(高3の共テ模試の偏差値は55で何故か同じぐらいでした)。これって模試の形式の問題なのでしょうか?基礎が出来てないんでしょうか?
回答
さかさか
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
シスタンさん、初めまして!
個別指導塾で働いていた際に、マーク式では点数が取れるけど、記述模試になるとなかなか点数を出せない、というような悩みはけっこう多かったです。
実際に私も受験期の最初の頃は同じことで悩んでいました!
まず考えられる理由は何個かあります。
1. マークでは勘でたまたま点数が取れていた
2. 知識が曖昧
3. 記述模試の形式になれていない
ただ、質問者さんは英検2級と準1級でかなり点数が取れているので、1番の勘は違うかなと思います。
2級でも十分に難しいですから、勘では9割はいかないです。
なので、おそらく2番と3番だと思います。
マーク式などでは、正確な文法や単語の知識がなくても、ある程度の曖昧な知識でも正解にもっていくことはできます。
一部で明確な和訳はできずとも、ニュアンスや何となくの意味は掴めると言うような状態です。
日常生活やこれから大学で論文などを読む際にはそれでも大丈夫かとは思いますが、記述模試ではやはり正確に解答しないと点数がもらえません。
もし2番の理由が当てはまりそうなら、長文や文法問題などを構文などを意識してきっちり和訳してみて、解説の和訳と比較してみてください。
もしそこで部分的にでもきっちりと和訳できていないなと感じたら、もう少し文法の練習が必要かもしれないです。
次に3番の理由です。仮に2番の理由が当てはまらず、正確に文法などがわかって和訳できているなら、記述模試の形式に慣れていないだけかもしれません。
マーク式と記述式では問題を解く際の考え方が全然違う場合もあるので、少し慣れが必要です。
ただ、これは今後記述式をたくさん解いていく中で慣れていくと思いますので、高2の段階ならそこまで気にしなくても大丈夫です!
長くなってしまいましたが、質問者さんの場合は英語に関してけっこう基礎自体はできていると思います。なので、2番の理由であっても、文法や構文の正確性をもう少し上げるだけで、すぐに点数が伸びると思います!
参考になれば嬉しいです😀
無理のない範囲で頑張ってください!
コメント(1)
シスタン
ありがとうございます!
2番と3番の理由が当てはまってると思います
夏休みに文法などの正確性を上げて、問題演習をしていきたいと思います