得意教科と苦手教科の時間配分
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
しらたま
こんにちは。
私立文系で、慶應の文学部を目指しています。
今の時期の時間配分として、得意教科、苦手教科はどのくらいの配分にすることがおすすめですか?
私の現状は、
割と得意→国語
過去問(早稲田)では7割程度
模試でも基本的に国語が偏差値において他教科より高め
普通→英語
英検準一は持っている
過去問では、時間をかければ7割程度
焦ると長文が全然読めなくなるため、かなり不安要素
単語、解釈、文法などの基本要素はおさえている(ターゲット、ポレポレ、英頻等)
リスニングが苦手
普通〜苦手→世界史
夏明けの模試から偏差値が60に届くようになった
近現代史がぜんぜんできていない
ダメ元で過去問を解くと、やはり近現代史や難しめな単語に引っかかり、5割程度
世界史に時間を割きたい気持ちは湧いてしまいうのですが、やはり併願校などを見ても、英国のほうが配点が高いこともあり、英国をこれ以上落としてしまいそうです怖いです。
英語もまだまだ完璧ではありません。学校によっては英検利用型で受験しますが…
一日のバランスとして、または一週間のバランスとしてどのくらいが目安か、どのように計画を立てていたのか教えて下さい!
回答
やかやかさん
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
英国に時間を割きたくなる気持ちはわかりますが、質問者様の場合は、世界史に時間をかけるべきです。理由を書きます。
⑴世界史ができない=かなりの痛手
→努力と成績が比例しやすいため、世界史は多くの受験生がそこそこの完成度に仕上げてきます。故に早慶レベルになると、世界史が苦手というだけで多くの受験生に遅れをとるというわけです。
入試の合計点数の出し方は、標準化というものが使用されますが、この方式ですと、他科目で高い点数をとったとしても、1科目平均を下回れば、ほぼ落ちます。
実際、私の友人はセンターの日本史、世界史が9割以下だったという人がいません。
故に苦手科目が1つでもあること自体がリスク、更にかなり多くの人が得意としている世界史が苦手なのは危険です。
⑵世界史は努力が成績に比例しやすい
→タイトル通りです。なので世界史に時間をかける価値はかなりあります。やりすぎは良くないですが。
以上2つの理由から世界史に時間をかけるべきだと思います。質問者様の状況ですと、英語と世界史に特に時間をかけるべきでしょう。
1日のバランスや計画などは、人によって生活リズムが違うので提案できません。とにかく、現状でやらなくてはいけない参考書が全て終わるように計画を立てましょう。
最後に、世界史の進め方としては、まずは近現代をもう一度復習し、そこから、東進の一問一答を使って難単語(星1レベル)をまとめて覚えるといいと思います。
以上です。他にもあれば追加でください!
コメント(2)
しらたま
ありがとうございます!
10月中に近現代史をせめて他の分野と同じくらいはできるレベルまで上げることを、勝手ながらここに宣言させていただきます。
がんばります!
やかやかさん
頑張ってください!心を燃やしていきましょう!🔥🔥