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授業の復習か参考書か

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12/19 3:06
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

コッシー

高2 東京都 一橋大学志望

高2の国立文系志望の者です 今は予備校に通っているのですが恥ずかしいことに授業の復習が全くと言っていいほどできておらず、自分の持っている参考書(やっておきたい英語長文、入試現代文へのアクセス等)での自習しかできていません しかし予備校の先生は口を揃えて復習をしっかりやるように言うので復習をしようかとも思ったのですが今使っている参考書も中途半端な状態なので参考書の勉強もしないと無駄になってしまうと考えてしまいます できるならどちらもしっかり完成させるべきなのだとは思いますが、この場合どちらを優先するべきでしょうか?

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Lica

京都大学教育学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
私自身、予備校でチューターをしているということもあるかもしれませんが、塾の復習はとても大切です。授業を受けているだけでは、なかなか習得できず、高いお金を払って受けているのが無駄になってしまいます。 塾では、年間のカリキュラムを意識して授業が組まれていたり、ここを解けてほしい!といった思いのもとでテキストが組まれています。ですので、その復習を行うことが、もしかしたら自前の参考書を1人で解き進めるより、効率の良い勉強になるかもしれません。 ですが、自分で参考書等を解き進めるのが無駄だと言っているわけではありません。ですが、これがメインになりすぎて、他が疎かになっているのでは、意味がないと思います。参考書は、別に端から端まで解かなければいけないわけではありません。自分の苦手や、学校の進度等に合わせて、補強するという形で使うのがよいと思います。 何をメインに、何をペースメーカーにして勉強していくかというのを大切に、そして自分が何からしなければいけないか、優先順位を見直してみる機会になればと思います。 勉強頑張ってください。
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Lica

京都大学教育学部

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プロフィール

京都大学教育学部(理系)に現役で合格しました。 高3の5月まで部活に所属。高3から予備校通い。高3の1年間の勉強量は誰にも負けない自信があります。 現在は、予備校にてチューターとして、受験指導を行なっています。自分の経験や受験指導の経験を生かせたらと思っています。

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

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コメント(1)

コッシー
12/21 9:51
詳しい回答ありがとうごさいました!

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復習はどうするべきか
こんにちは! これは参考書によって色々違うので様々なやり方があると思いますが、ここで紹介するのはあくまで問題集ベースの参考書の復習についてです!参考にしてみて下さい! 具体的な復習方法ですが自分は以下のようにやっていました!特に私立文系で早慶、MARCHを受ける方は参考になると思います! 英語 まずここでは文法問題の復習と長文問題の復習にわけて話していきたいと思います! 文法  間違えた問題と正解しても曖昧な知識で答えた問題はまずは答えをみてしっかり理解した後、その文法の単元が苦手で有れば参考書に戻って復習することが大切です!その問題はもう出ないかもしれませんがその単元から似た問題が出る確率はかなりあるのでこの復習は有効だと思います! 長文 次に長文ですがこれは普段の長文問題の復習の仕方でいいと思います! ① 長文問題を解く ② 丸つけをして解説をみて、なにがわからなかったのかどうすれば解けたのかをしっかり考える。 ③ 一文ずつ丁寧に本文を読んでわからなかった単語や熟語は調べてノートに書き出す。 ④ 最初から最後まで本文がわかるか音読して確かめる。(声に出さなくても口は動かす) 自分はこんな感じでやってました!参考にしてみてください! 次に国語ですが現代文と古文、漢文にわけて説明していきたいと思います! 現代文 ① まずは答えを見た上で解説を見ないでなぜこの答えになるのかの根拠を探す。(この①が非常に大切です。) ② そこで探した根拠があっているか解説をみて照らし合わせる。 ③ 解説を見て納得した上で、もう一度本文に戻って解き直してみる 現代文の復習で重要なのはとにかく本文にある根拠をしっかり探すということです! 次に古文、漢文です! 古文 英語と同じようにわからなかった単語を単語帳などで調べて覚え、主語をしっかり取りながら現代語訳と照らし合わせつつ何回も文章を読み直していくということが大切です! 漢文 半分くらいは句法の知識を問われるのでまずはそこを抑えるというのと日本語訳を読んでしっかりストーリーを理解するというのが非常に大切です!(漢文は同じようなストーリーが何度も出てくるため) 最後に社会科目(自分の場合は日本史です!) 社会科目(日本史) 用語集を使いながら間違えたところをノートにまとめつつ直しをしていました!また、復習の時にインプットの時にやっていた通史の参考書に戻るということが非常に大切だと思います!そこでインプットの参考書に書かれていないことがでたら難問とかでない限り書き足して自分だけの参考書にしていくというのが大切です! 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!) また、UniLink パートナーのオンライン受験相談も実施しています!興味がある方はメッセージよろしくお願いします!!!
早稲田大学商学部 TR_
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学校の勉強と参考書
参考書マニアは落ちる、その通りですね笑 自分もそうでしたが、買って満足してやらない参考書って結構ないですか…? 私は自分の高校についての知識しかないので恐縮ですが、学校採用の参考書って結構良いものが多いです。いいずな書店の国語系や浜島書店の社会系、数研の数学などの参考書&問題集は市販されているものより良いものばかりでした。 私はそこまで真面目な生徒ではなかったので、予習復習はほとんどせず、数学や古文、社会の小テストの勉強だけ1日1時間程度して、あとは自分の勉強としていました。きちんとした先生なら、小テストと定期テストで点が取れる勉強をしていれば実力がつくように考えているはずですから、それさえ取れていれば予習復習にそこまで時間をかける必要はないです。
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本番までの参考書復習について
こんにちは! 参考書はやはり隙間時間で復習していくことが大切だと思います!!特に単語などの暗記系は絶対に続けるべきだと思います!どうしても受験本番が近づいてくるとは焦ってたくさん過去問を解きがちですがあくまでベースの能力の上に過去問研究によって合格を取れるということを是非肝に銘じて欲しいと思います! また、過去問の具体的な復習方法ですが自分は以下のようにやっていました!特に私立文系で早慶、MARCHを受ける方は参考になると思います! 英語  まずここでは文法問題の復習と長文問題の復習にわけて話していきたいと思います! 文法  間違えた問題と正解しても曖昧な知識で答えた問題はまずは答えをみてしっかり理解した後、その文法の単元が苦手で有れば参考書に戻って復習することが大切です!その問題はもう出ないかもしれませんがその単元から似た問題が出る確率はかなりあるのでこの復習は有効だと思います! 長文 次に長文ですがこれは普段の長文問題の復習の仕方でいいと思います! ① 長文問題を解く ② 丸つけをして解説をみて、なにがわからなかったのかどうすれば解けたのかをしっかり考える。 ③ 一文ずつ丁寧に本文を読んでわからなかった単語や熟語は調べてノートに書き出す。 ④ 最初から最後まで本文がわかるか音読して確かめる。(声に出さなくても口は動かす) 自分はこんな感じでやってました!参考にしてみてください! 次に国語ですが現代文と古文、漢文にわけて説明していきたいと思います! 現代文 ① まずは答えを見た上で解説を見ないでなぜこの答えになるのかの根拠を探す。(この①が非常に大切です。) ② そこで探した根拠があっているか解説をみて照らし合わせる。 ③ 解説を見て納得した上で、もう一度本文に戻って解き直してみる 現代文の復習で重要なのはとにかく本文にある根拠をしっかり探すということです! 次に古文、漢文です! 古文 英語と同じようにわからなかった単語を単語帳などで調べて覚え、主語をしっかり取りながら現代語訳と照らし合わせつつ何回も文章を読み直していくということが大切です! 漢文 半分くらいは句法の知識を問われるのでまずはそこを抑えるというのと日本語訳を読んでしっかりストーリーを理解するというのが非常に大切です!(漢文は同じようなストーリーが何度も出てくるため) 最後に社会科目(自分の場合は日本史です!) 社会科目(日本史) 用語集を使いながら間違えたところをノートにまとめつつ直しをしていました!また、復習の時にインプットの時にやっていた通史の参考書に戻るということが非常に大切だと思います!そこでインプットの参考書に書かれていないことがでたら難問とかでない限り書き足して自分だけの参考書にしていくというのが大切です! 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!) また、UniLink パートナーのオンライン受験相談も実施しています!興味がある方はメッセージよろしくお願いします!!!
早稲田大学商学部 TR_
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学校の勉強の復習頻度など
こんにちは! こうしんと申します! 学校と自学の兼ね合いは、学校にもよりますが、基本的には自学を中心として学校を適宜利用するという方針が効率良いです。 というのは、学校のペースで進行する授業に対して、勉強の進み具合は目標とする大学によって人それぞれに対して個人差があるからです。 では具体的な話に移りますね。 まずベースとなる自学の話からします。 自学は基本的には自己分析→学習→演習→自己分析→…の繰り返しです。例えば、英語の長文が早く読めなければ、まず英語の長文問題の攻略に必要と感じる基本事項や解き方を学びます。そして、その学んだ事項を身につけるために、毎日長文を読む等の演習をします。 このようにして基本的には自学を進めていきます。 では学校はどのように利用するかというと、第1点目に質問ができる点です。予備校などに行っていれば質問はできますが、単純に質問が通じる相手がいる学校を利用するのが早いですね。 2点目としては、学校には資料がたくさん保管されている点です。例えば、うちの学校でいえば模試をたくさん保有してました。予備校が主催する模試の問題は(センター模試を除いて)良質であることがほとんどです。(なぜなら、生徒が間違いやすい部分を狙って出題するからですね)それを大量に入手できるのは非常に大きな利点と言えます。 3点目として、友人がいるという環境です。単純に心の支えです(笑)一緒に自学する仲の人がいればとても心強いです! 4点目として、これは限定的ですが、授業をしているという点です。もし予習をしていれば、危うい点などを授業で復習することができます。また、小テストなどが実施されていれば、強制的に習慣が身につくので良い点であるとも言えます。必要のない授業は、内職でもしてください(笑) では、学校の課題はいつするのか、というと、学校で済ませることをオススメします。学校でやれば、自学と学校ですべきことのペース配分ができるので、とてもオススメですね。帰ったら自学に取り掛かりましょう! ちなみに、学校の復習は課題が出ていれば課題で十分ですし(先生が考えて作るので)、出ていなければノートに授業のポイントを再度まとめる作業をするのが良いと思います。構造化、単純化する作業と類似していますが、まさにその通りで、確認と効率よく頭に入れる役割を果たします。 最後に、気をつける点として優先度を上げておきますが、ほとんどの場合自学の方が優先度が高いです(自己分析に沿った勉強ですから)。ただ、それによって学校の課題をおろそかにすると関係が悪化しかねないですし、自学のペースをちょくちょく変えながらすると良いです。そのため、自学の計画はそこそこ緩いものにすると成功しやすいですね! 人間関係も絡んでくるので、状況に応じて「うまく」立ち回ることが必要です!ただ、頑張ればそれだけのリターンも大きいです!頑張ってください!
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浪人生は二学期か夏期講習から予備校を通うのはあり?
現役時代に失敗した理由が部活動等で時間が足りなかった、などならいいかもしれませんが、十分勉強したのに志望校に届かなかったのであれば、何か勉強の方法に問題があると考えられます。なので余程家庭の経済状況が厳しいとかでなければ自分でやるより予備校の質の高い授業を受けた方がいいと個人的には思います。 私は駿台に通っていましたが、予備校で前期にやるカリキュラムを完璧にすれば授業の予復習だけでも結構力はつきます。というかそうなるようにテキスト作られています。 もちろん予備校の授業を受けたからといって基礎が確実に身につくかと言われるとそれは人によりますし、英単語とか国語の語彙とかの本当に基礎の部分自分でやらなくてはいけません。でも参考書には載っていないことも教えてくれますし、よっぽど得意でなければ特に現代文は授業の方が圧倒的に力が付くというのが私が去年経験した感想です。地歴も授業受けると点が線になります。 それから模試のための勉強はやめた方がいいと思います。特に私大専願場合は早慶オープンとかでなければほとんどの模試と出題形式が実際の試験と全然違いますし、模試の対策していい判定取ったってなんの意味もないです。だったら過去問ガンガン解くとか少しでも第一志望に近づく勉強をするべきです。
早稲田大学スポーツ科学部 Takusui
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予備校の講座vs参考書 おすすめの配分は
こんにちは、東京大学4年生です。地方県立高校出身で、東進衛生予備校と参考書で学習していました。ご自身で講座と参考書の配分を考えられている点、素晴らしいと思います。以下、ご参考になれば幸いです! 1.講座or参考書の配分 私自身は参考書8割、講座2割でした。最終目標を問題が解けることに置いたとき、内容を理解する→実際に解ける、という2つのステップがあります。前半の内容を理解するフェーズでは講座は非常に有効で、解説系の参考書より優れている面が大きいと思います。一方で、一度内容をおおまかに理解したら、問題演習をこなす中でのパターン認識も必要になってきます。その点、網羅性や演習量の確保という面では参考書が優れていると思います。 講座系は経済的にも、また時間的な観点でも実は少しコスパが悪いと思います。倍速で受講していたとしても、講座の7-8割を理解できるようなものであれば、新たに吸収できる情報はそんなにありません。参考書の解説を読んで理解できるようであれば、そちらの方が時間効率は良いかと思います。 また、経済的なコスパという観点ではYoutube動画もおすすめです。私は受験生時代、何度も間違える問題やどうしても覚えられないことをピンポイントでキーワード検索してみていました。一例を挙げると、数学ではStardyの河野玄斗さんの動画などはかなり質も高く、本質的な理解に役立つと思います。 2. 科目等との相性 ・数学→講座○参考書○。講座で解説を聞いて理解を深めることが、確実に役に立つと思います。ただ、パターン認識のためには参考書を用いて網羅的に数をこなすことも大事です。 ・英語→講座△参考書○。英語は説明を聞いて理解するというより、いかに単語や文法といった基礎を覚え、速く正確に英文を読めるようにするかというトレーニングが重視される科目だと思います。こちらは参考書の方が優れているように思います。 ・現代文→講座△参考書△。講座は正直、講師による部分が大きいのではないかと感じます。現代文は体系的な教え方が確立されているわけでもなく、教える内容もまちまちなのがネックだと思います 東進の林修先生の現代文は非常に良かったです。 参考書もいくつか利用しましたが、慎重に選べば良いものもあるという印象です。小手先の表面的なテクニックの紹介に終始しているものもあります。 ・古典→講座△参考書○。古文の学習は基本的に英語と似ていると思うので、参考書ベースでも良いかと思います。あただ、私は古典が苦手だったので講座を取っていました。 ・歴史系→講座△参考書△。こちらは教科書が最適だと思います。ただ、必要な情報は教科書に書いてあるとはいえ、読み方が大事です。教科書からは流れや重要事項が頭に入ってこないので、必要に応じで通史系の参考書を活用してもいいと思いますし、資料集の図解整理も参考になります。 ※参考までに各科目で使用した参考書一覧です 英語:速読英単語必修編、鉄壁、NextStage、英文解釈の技術100、ポレポレ、河合塾やってみたい英語長文 数学:4STEP、青チャート、一対一対応の数学 現代文:上級現代文 古典:古文上達
東京大学経済学部 Yuru
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不安
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復習に時間がかかる
とても良い復習法だと思います。 特にノートにまとめるのは、時間はかかりますが、知識の整理もでき、とても役に立ちます。(ただ、時間がかかりすぎるのであれば、綺麗にまとめようとせず、箇条書きで書き出すのが良いと思います。) 私も、問題を解くよりも復習する方が時間がかかってしまい、同じような悩みを抱えました。 私がやったのは、問題集など、復習以外のことに取り組む時間を決めてしまうということです。 例えば私は、学校から帰ってきてからすぐは問題集をやり、終わったら模試の復習などをするようにしました。こうすれば、模試の復習をしているときにまだ終わっていないものがあるという焦りを感じずにすみます。 効率良いやり方ではないかもしれませんが、焦りを落ち着かせるためには良いやり方ではないかと思います。 最後に、今の時期は復習が一番大事です。復習を丁寧にしていれば、直前でも伸びると思いますので、しっかり復習している自分に自信を持ってください。 応援しております!!
東京大学文科一類 まな
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過去問
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河合塾早慶アドバンス、参考書はやるべきか?
僕も浪人を経験して大学に入ったのでアドバイスさせていただきます。 結論から言うと僕は予備校以外の勉強もしましたし、必要だと思います。 予備校の授業は朝からせいぜい夕方4時くらいまでで、特に前期は基礎から勉強するため予習復習もそこまで時間を取られることはありません。そうすると単純に時間が余り自分の勉強をする機会は十分にあります。予備校ではみんなが同じ授業を受ける訳ですが、それ以上にガンガン難しい問題も解けるようになりたい得意科目、逆にもっと補充しないと間に合っていない苦手科目などがあると思います。現役時の反省などを活かして、自分を客観的に見て、調整に時間を使うとよいとおもいます。 もちろんやることは考えて戦略的に進めるべきで、例えば英語では英文解釈や文法の講義は授業でなされるはずなので、自習ではインプットを行うのではなく問題集を使ってアウトプットを行う、などとすれば授業に被らず授業も自習も相乗効果的に学力向上に繋がると思います。
東京大学文科三類 田中太郎
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浪人
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授業と自習の勉強内容 合わせるかズラすか
こんにちは。 浪人中にテキストだけでなく、自習にまで取り組んでいて、とても素晴らしいと思います…! 私は河合塾だったのですが、駿台を見学しに行った時のカリキュラムも同様に、夏休みに入るまでは基礎固めがメインだったと記憶しています。 つまり、どの分野も網羅していくはずなので、授業に合わせて自習をしていけば、網羅的に勉強ができるはずです。 とは言っても、最初の方に取り組む問題は忘れてしまいがちなので、不安かと思います。 そこで、自習内容を、今自分に足りないものは何か、に焦点を絞ってみてはいかがでしょうか。 苦手な分野だ、と授業中に感じたときは、丁寧に自習していく。 授業中に、この分野はいけそうだな、この分野は元から得意、と思ったときにはその分野の自習を減らし、苦手な分野の自習を進めていく。 というように、授業内容と自分の得意不得意に合わせて変えていってはいかがでしょうか。 もしよければ参考程度に…と思い、私が行っていた復習について、少し書かせていただくので、必要なければ飛ばしてください。 私はこの半期、「授業を丁寧に復習すること」を最も大切な目標として過ごしてきました。授業当日の復習は軽くノートを見返す程度にとどめ、1週間後に改めて、先生が授業中に話していた内容を自分の力で再現しながら問題に取り組むようにしていました。その際、先生が口頭で補足的に説明していた考え方なども授業中にしっかりとメモを取り、復習時に活用するよう心がけていました。このように、少し記憶が薄れかけたタイミングで再度学習することで、理解の定着が格段に高まったと実感しています。復習に時間をかけていたため、日々の学習時間に余裕はあまりありませんでしたが、時間があるときには自分の苦手な単元の基礎を固める学習を行っていました。夏休みに嫌というほど演習させられると思っていたこと、時間があまりなかったことから、夏休みの演習に備えて苦手分野をいかに仕上げれるか、を考えていました。 私自身の体験談が長くなってしまい、申し訳ありません。 最後になりますが、私は「苦手をなくすこと」に焦点を当てて学習することが大切だと感じています。ただ、学習方法は人それぞれですので、このアプリでさまざまな人の取り組みを参考にしたり、予備校のチューターさんに相談してみたりと、いろいろな方法をぜひ今月中を目処に試してみてください。 きっと自分に合った学習リズムが見つかるはずです。 そのきっかけの一つになれたなら、私としてもとても嬉しいです。
大阪大学基礎工学部 千晴
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浪人
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塾の授業 古文 取るべきか(急)
はじめまして!回答させて頂きます。 まず大前提として、僕が受験において最も重要な考え方の一つだと思うのが「逆算」です。ご自身の目標から逆算をして、今の自分に何が必要かを常に考え行動して欲しいと思います。 この考えに則るとまず挙がるのは古文という科目のウエイトです。早慶を目指すのであれば英語が得意でなければ戦えません。(もっとも、早稲田は全教科できなければきびしいですが。)そしてその大事な英語は3教科の中で最も伸びるのに時間がかかります。受験生の時間は有限であり、時には残酷な選択を迫られます。だからこそこの時間のある時に英語にもう一度目を向けて、目標から逆算してどの程度の時間を割けばいいのか是非考えてみて下さい。もし、英語が大の得意ではないのなら英語こそ塾に入ることを検討してみてもいいかもしれませんね。 前置きがだいぶ長くなってしまいましたが本題に入らせていただきます。 まず、塾は参考書の読み上げに近い、ということですが、僕はそうは思いません。それは、もちろん塾やその先生のレベルによりますが、対面で授業を受けることに大きな意味があると僕は考えているからです。僕は去年1年間古文の授業を塾でうけてきたのでその良さを少しでも伝えられればと思います。魅力はまずなんといっても現場での緊張感です。先生はもちろんプロですので話術に長けた先生の話は面白く、覚えるべき点をインパクトをもって説明してくださるので覚えやすいです。参考書と違うのはその内容を五感で感じながら覚えられるという点にあると思います。 また授業では、先生が何気なく口にする、プロならではの言葉があります。「これ早稲田すきなんだよねー」「立教はこのパターンの問題が多いんだよー」などなど。やはり毎年入試問題を研究されてきた方にしかわからないものがあるんだと思います。先生が言っていたこういうのは本当に試験に出ます笑。これも参考書では中々体験できないことだと思います。 最後にもう一つ挙げるとすれば、強制力があることでしょう。参考書でやっているとどうしてもペースにムラが生まれかねません。しかし塾の授業は何年もの研究の末編み出された一種の成功例のもと組まれたカリキュラムに沿って授業展開がされていくので、それに従っていけば自然と成績が上がるわけです。理論上は、笑。 以上より、古文の勉強をするのであれば塾に行くことをおすすめします。しかし!くれぐれも古文は古文でしか無いということをお忘れなく。あと、参考書か塾、やるなら早めにどっちかに決めたほうがいいよ。どっちもに手を出すのは絶対にダメ。必ず一本化してね。 塾の授業なんて週1の90分とかだから時間についての心配をする必要はないと思う。自分の生活を客観的にみると、意外と無駄にしてる時間はあるものだよ。時間は生み出すもの! また千葉県にお住まいということで、通うことが可能でしたら河合塾の柏校で隼坂しのぶ先生の授業の受講を検討してみて下さい。一度受ければ、対面授業の良さをきっと感じられますよ。 今回の回答でわからないことがあったら遠慮なく何らかの形で質問してね!ここから段々としんどくなっていくけど、努力すればきっと叶う!頑張って👍
慶應義塾大学総合政策学部 ダルビッシュ無
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