数学の参考書ルート
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
リボくん
高校二年生です
偏差値70の高校で上位30位くらいで、志望校は京大の建築または薬学部です
数ⅠA、数II・Bの青チャ、1体1をやり、いまは文系数学のプラチカをやっています
プラチカを二、三周した後、次は数3に入るか、プラチカよりもレベルの高い問題を解くか悩んでいます
ご回答よろしくお願いします
回答
yuya
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
お勧めするのは『数3の問題集に取り組むこと』です!
理由は二つあります。
❶数3の勉強は1A2Bの復習になるから
数3は完全に新しい分野というわけではありません。今まで学んだことの延長上にあるので、逆に言うと数3の勉強はこれまでの復習にもなります。数3の予習を1人でやる事が苦にならないなら数3の予習を進めつつ、忘れていそうな内容は1A2Bに立ち返ってやるのがいいと思いますよ🙋
❷数学を早めに完成させたほうがいいから
京大を受けるとしたら他教科の完成度も高める必要があります。現時点でのリボくんさんの成績はわかりませんが、理科系科目のうち一教科は2年生の段階でかなり仕上げておく事をお勧めします(自分の場合は物理を2年生のうちに一通り仕上げ、3年は化学の勉強に費やした)。
ここからは小話ですが、優秀な質問者様ということで普段はあまりしないテクニカルな話をします。入試問題は平均点ある程度の点数に収まるように作成されますが、点数変動の大きい科目と小さい科目が存在すると思います。例えば数学や物理は部分点があるとはいえ、完答出来るか否かで点数が大きくブレます。逆に英語や化学、国語は前後の問題の繋がりがそこまで大きくないので完答か否かで点数のブレは大きくありません。この点数のブレは合格確率にも少なからず影響してきます。もう少しフランクに言うと合格ラインギリギリに乗る場合は数学を得点源にしているとコケた時に大変な事になる…って感じなので他の教科も満遍なく勉強できるように数3に移って早めに進めておくのをお勧めします🙆♂️
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