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志望校を親に言うべきか、そもそも諦めるべきか

クリップ(4) コメント(1)
5/11 20:58
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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Coccyx

高1 東京都 三重大学人文学部(55)志望

現在高1の者です。 私は他県に進学したいと思っている国公立大学があります。実家からかなり遠いので、寮に入るか一人暮らしをしないと通えません。 親にも先生にも相談していないので(友達には相談しましたが大人には相談していません)、私一人が勝手に憧れている状態です。 相談した友達は、高1だからまだ志望校が変わるかもしれないし、まだ言わなくていいんじゃない?と言っていました。 金銭的に余裕がない無い家庭なので、他県で寮に入ったり一人暮らしをしたりするのは厳しいとはわかっていますし、親にそのことで負担はかけたくないですし、 中学受験も高校受験も第一志望に不合格をもらっているという負い目や、現在通っている高校が偏差値40前後であるということを考えてしまうと、諦めたほうがいいとも思うのですが…… 私はどうしてもその大学で学びたいことがあり、もし諦めたとしたら心残りになってしまうと思います。 諦めるべきでしょうか? 親に相談するとしたら、いつ頃に言うべきでしょうか?(先生方とはいろいろあって信用できないので志望校が確定するまで相談しない予定です) ぜひ回答お願いします。

回答

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Datty

慶應義塾大学法学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
親には、早めに言ったほうがいいと思います。 実際どう進むにしろ、金銭的にも精神的にも結局支えてもらうことになるのは事実です。迷惑をかけたくない、負い目がある。わかります、その気持ち。私も、国立を目指していましたが私立になり、親への申し訳なさと感謝とでいっぱいです。 だからこそ、ここで頑張って返さないといけないと思っていますし、自分が親になったら子供に還元してあげられるように頑張ろうと思っています。 でも、それでいいんじゃないでしょうか。私は未来に賭けをして、出世払いで返すという長期プランでいくことにしました。今もバイトをして金銭的に自分でも頑張ることはもちろんですが。 なんにせよ、世の学生は将来やりたいことがなく、ダラダラと過ごして最後に良さそうなところで手を打ちます。でも、質問者さんにはやりたいことがある、だから大学も諦めたくないという強い気持ちがあるように思います。素晴らしいことです。ほとんど情報を知らない者ですが、私としては、そういう人に頑張ってみて欲しいと思います。 それから、世の中は我々若者が思うより厳しい世界ですが、一方で意外にも助けは差し伸べられているものです。奨学金を調べてみれば、条件に合うものが見つかるかもしれません。県のもの、学校のもの、企業のもの、何か他の団体のもの。様々ありますので、調べてみましょう。そういったものを利用するためにも、早めに保護者の方に相談した方が話が現実味を帯びやすくなります。 先生にですが、今通っている学校が進学校ではなく、そこからあまり進学をする人がいない、という状況なら、できる限り早めの相談をしてください。大学受験に向けては、早めに動くことに損はありません。 先生の使い方は様々です。親の意見を聞いた上で先生に相談する手もあれば、親より先に相談して親の説得の相談を含めて頼ってしまうのもありです。 ご自身と仲の良い、信頼のおける先生にまずお話してみるといいと思います。 親にしろ先生にしろ、相談時におけるポイントは、お時間ください、としっかり時間をとってもらうこと。あなたの本気が伝わりやすくなります。 色々書きましたが、一歩踏み出すのに遅らせる必要は全くないということをお伝えして締めたいと思います。心から応援しています。勇気を出してみてください!
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コメント(1)

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夏追
5/13 22:10
ありがとうございます! 勇気が出ました! 早めに相談し認めてもらって、本気で頑張りたいと思います。

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志望校を親に言うべきか、そもそも諦めるべきか
親には、早めに言ったほうがいいと思います。 実際どう進むにしろ、金銭的にも精神的にも結局支えてもらうことになるのは事実です。迷惑をかけたくない、負い目がある。わかります、その気持ち。私も、国立を目指していましたが私立になり、親への申し訳なさと感謝とでいっぱいです。 だからこそ、ここで頑張って返さないといけないと思っていますし、自分が親になったら子供に還元してあげられるように頑張ろうと思っています。 でも、それでいいんじゃないでしょうか。私は未来に賭けをして、出世払いで返すという長期プランでいくことにしました。今もバイトをして金銭的に自分でも頑張ることはもちろんですが。 なんにせよ、世の学生は将来やりたいことがなく、ダラダラと過ごして最後に良さそうなところで手を打ちます。でも、質問者さんにはやりたいことがある、だから大学も諦めたくないという強い気持ちがあるように思います。素晴らしいことです。ほとんど情報を知らない者ですが、私としては、そういう人に頑張ってみて欲しいと思います。 それから、世の中は我々若者が思うより厳しい世界ですが、一方で意外にも助けは差し伸べられているものです。奨学金を調べてみれば、条件に合うものが見つかるかもしれません。県のもの、学校のもの、企業のもの、何か他の団体のもの。様々ありますので、調べてみましょう。そういったものを利用するためにも、早めに保護者の方に相談した方が話が現実味を帯びやすくなります。 先生にですが、今通っている学校が進学校ではなく、そこからあまり進学をする人がいない、という状況なら、できる限り早めの相談をしてください。大学受験に向けては、早めに動くことに損はありません。 先生の使い方は様々です。親の意見を聞いた上で先生に相談する手もあれば、親より先に相談して親の説得の相談を含めて頼ってしまうのもありです。 ご自身と仲の良い、信頼のおける先生にまずお話してみるといいと思います。 親にしろ先生にしろ、相談時におけるポイントは、お時間ください、としっかり時間をとってもらうこと。あなたの本気が伝わりやすくなります。 色々書きましたが、一歩踏み出すのに遅らせる必要は全くないということをお伝えして締めたいと思います。心から応援しています。勇気を出してみてください!
慶應義塾大学法学部 Datty
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受験校選び
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高三 浪人したいと考えてしまう
実際に1年浪人したものとしてお答えします。同じような経験があるため、現在の心中お察しします。 質問文中にも書かれていますが、浪人に関して一番ネックに感じているのが金銭面ではないでしょうか?私は某大手予備校に1年通いましたが、1年で100万ほどかかりました。自宅通学だったので、寮に入るとなるともっとかかると思います。国立大学基準だとこれは約2年分の学費に相当します。したがってここに関しては親に頭を下げてお願いしてみるしかないでしょう。浪人生の身分でバイトをするわけにはいきませんし、高校時代自分が怠惰であった自覚があるならば、宅浪は絶対におすすめできません。私も怠惰な人間ですので、予備校に管理してもらう方が良かったからです。 ここでもし親が浪人を了承してくれるのであれば、私は浪人を選択して良いと思います。ただし、「絶対に1年でケリをつける」という心構えをしましょう。怠惰である自覚があるならば、とにかく自分のケツに火をつけるべきです。私もこの心構えをしました。2浪突入となると国立大学約4年分にもなってしまいますので、親としても了承する可能性はグッと下がると思います。 ここまで浪人にかかる金額について述べてきた一方で、大学の学費については親に頼らない手段はいくつかあります。JASSOの奨学金が最も有名でしょう。実態は学生ローンであると揶揄されることが多いですが、無利子で10万ほどの金額を学生が毎月借りることができるのは、個人的には大変素晴らしいと思います。これとバイトをすることで私は学費と生活費を賄いました。成績優秀者には返済免除制度もあるため勉学のモチベーションにも繋がります。逆に成績が悪かったら返済額増額などのデメリットはないため、利用すべきだと思います。以上が金銭面におけるアドバイスです。 学力面ですが、こればかりはやってみなければわからないというのが正直なところです。浪人中に成績が向上するのは約30%と言われており、このような数字を目にすると不安になるかと思います。向上するとしても志望校に届くかどうかはまた別問題です。数字だけ見ればかなり分の悪い賭けに思えます。したがってここは覚悟を持って乗り越えましょう。「70%以上の失敗を恐れて妥協する」か、「30%以下の成功を求めて挑戦する」か。挑戦を選んだ場合、その覚悟が質問者様を勉学に邁進させる一助になります。そして1年無我夢中に勉強した結果、どのようになっても結果を受け入れる気持ちが出来上がっています。私もそうでしたし、共に浪人した知り合いもそのような心持ちでした。浪人で獲得した知識や学習習慣は大学生活で大いに自分を支えてくれます。失敗してもその1年は決して無駄にはなりません。このことを念頭に置き、じっくり考えてみてください。基本的に大学に通うのは人生で1度だけになると思います。本当に自分が後悔しない道を模索してください。 最後になりますが、私自身は浪人を基本的にお勧めしています。一般的なレールから外れるのは怖いと思いますが、浪人したことで大学で馬鹿にされることはありませんし、逆に1度外れておくとどうせなら自分の好き勝手に生きてやるという気持ちが湧いてきて良いかもしれません(私はそんな気持ちです笑)。ただこれらのアドバイスは浪人が成功した私がするものなので、成功者バイアスのようなものが含まれている可能性があります。これだけを鵜呑みにせず、さまざまな意見を取り入れて、じっくり考えてください。どのような選択でも自分が後悔しないと思えるならば、それが正解です。 稚拙な長文、大変失礼いたしました。
東京大学理科一類 Smith
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モチベーション
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私の考えはおかしいでしょうか。
こんにちは。進路について真剣に考えているようで、本当に素晴らしいと思います。 高校生のときにその先の人生を決めている人なんて稀です。専門系に進みながら、あなたのようにやりたいことが見つかり、違う道へ歩む人は沢山います。ですからあなたの考えはおかしいものではありません。 むしろ若くしてそこまで真剣にやりたいことが見つかるのはすごいことだと思います。ですから、是非とも自分が心から打ち込めると考えるその道を歩んでみてほしいと私は思います。 次は道の模索です。あなたはお金の問題もあり、国公立に行き一種の免許取得を目指していますよね。しかし短大の二種や通信課程というのもあり、お金の問題が緩和されるこれらについても一考の余地はあるんじゃないかと思います。免許の種類によってできることも違ったりしますから、その辺は最も目指したいもの次第ですが。 先生がおっしゃるように、今の流れから付属の大学へ行き、その後編入するというのも一案です。ひとまず今までの流れに乗りつつ、道を模索する猶予が与えられます。時間は要しますが、じっくり考えて教員以外の道を見つけるかもしれませんし、今から勉強して間に合わせるのが難しいと思うなら結局浪人で1年間は使うことになりますから、1年の差なら...という感じです。もちろん学費等々はかかりますが。 そしてあなたが考えているように今から勉強して国立大学に行き一種を手にするというのが現状の理想でしょうか。しかしこれ以外にも道はあります。私大で奨学金を借りつつ、将来自分で返済するという手もあります(結構重いと言われてますよね)。奨学金の利息等々が嫌なら、親に頭を下げて授業料を払ってもらい、将来返済するのも手でしょう。 要は最終的にあなたがやりたいことを成し遂げられれば良いのです。その過程で、お金や時間がどのくらいかかる、親に負担がかかる等々はありますが、それがあなたの負う責任です。 人生というのは、もちろん自分の周囲の人のことを考えたりすることも大事ですが、究極的には自分のものです。自分が本当に何をしたいのか真剣に考えて、その結果決めたことは、誰にも曲げられないです。そのかわり、その選択に伴う結果と責任はあなた自身が受け止めなくてはならないものです。 あなたは障がいを持つ人々の力になりたいと思っており、そのために今道を選ぼうとしています。その道にはそれぞれ長所短所があります。ですが最終的に決めるのはあなたです(もちろん、親に払ってもらうようなときは、親の協力並びに許可も必要ですが)。よっぽど変であなたのためにならない選択なら止めますがそんなことはないですし、これまでに挙げたのはどれもあり得る未来です。是非今一度考えて見てください。 もう全部考慮済みだったらすみません。 塾に行ったり、お金を出してもらうなど親にも協力してもらうわけですから、今ある選択肢を提示して、親ともしっかり相談した方がいいかもしれません。その際は、自分が最も目指したい未来をしっかりと伝えましょう。 その結果として選んだ道がどれであったとしても、それはあなたが自分で決めた道です。全力でその道を歩み、自分のやりたいことを成し遂げて下さい。 一度自分のために覚悟を決めた人は、そこからが本当に強いです。もちろん楽な道ではないですが、あなたがあなたのために頑張ると決めたなら、きっとやり遂げられます。自信を持ってください。 もし国立大学に挑戦する道を選ぶなら、どこを志望校にするか、今の自分の力はどの辺なのか、どれくらいの力が合格には必要なのか、合格のために何をすればいいか等々を、学校や塾で親身になって考えてくれる先生に相談しましょう。 己を知り敵を知れば百戦危うからず 自分の力と目指すラインを認識して、そこに到達するために何をするか方針立てて進めていけば、1年での合格も全然不可能ではないです。 それが分かるまで(塾で相談するまで)に、とりあえず役立つこととしては、英語は大学入試向けの単語帳(ターゲット1900とか)で基礎となる単語を覚えること。数学は数1A で習ったことを復習し、学校のワークなどの問題集を解いてみる、とかをやっておくといいと思います。 どの選択をしても、自分で道を決めたあなたのことを僕はすごいと思います。是非夢を叶えてやりたいことをやり遂げて下さい。 応援しています。
北海道大学理学部 うま野郎
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不安
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もう何をしたらいいかも分からないです
ひなさん、お久しぶりです。 すごく辛い心境が伝わってきました。何かお力になれればと思います。 今回は、 ①英語を復活させるための具体策 ②過去問最低点にいつ到達すれば良いか ③併願校選び の3点で回答します。 ①英語を復活させるための具体策 英語という科目は過去問を解き始めてある程度するとスランプに落ちる人が多々います。私もその1人でした。急に長文が読めなくなり、頭に入ってこなくなる感じです。もしそうでなければ今からの話は的外れなのでスルーしていただいて結構です。または別途コメント欄等で再度ご質問頂ければと思います。 長文が急に頭に入らなくなった、読めなくなったという症状の場合、その原因候補の一つとして、読むスピードの上げすぎが挙げられます。過去問に慣れてくると、急激に解く時間を短くしようとする傾向があります。その理由は今の時期の実力では規定の時間内解ききれないからです。今そのような状態ではないですか?または解ききれてもどんどんとスピードアップしようとしてはいませんか? この症状を改善するための本質は、スピードを適正化し、しっかりと根拠を持った状態で解答を導き、正答率を上げることです。 具体的には簡単な長文問題を確実に解く訓練をするとよいでしょう。センター試験を使うと良いと思います。センター試験の問題は専門家が長い年月をかけて作るので、問題の作りが非常に精巧です。受験のエッセンスが詰まっています。また共通テストのようにポスター読み取りなど無駄な部分がありません。 センターは簡単だからと軽視しがちですが、センター試験ほど良質な問題はありません。どの参考書よりも素晴らしい問題だと私は思います。 最初は規定の時間で良いので、発音問題を除き、1ミス以下を毎回確実に取れるようにすると良いでしょう。解く際には一問一問解答の根拠を持ってください。解答根拠となる部分には線を引くなどして丸つけの際に自分がどんな思考プロセスだったかを明確にします。 センター試験のような基礎なレベルの問題を用いるのはここに理由があります。早稲田のような文章だと難解で解答根拠が非常に見つけにくく複雑な場合があるからです。ゆえに練習に適切ではありません。中には解答根拠がはっきりとしないものがあったりします。予備校でたまに答えが割れるのはこれが原因です。また、センター試験では解答根拠がはっきりしない問題は99%ありません。それもセンター試験を用いる理由の一つです。 この訓練をすることによって、読むペースを適正化し、正答率を上げることができます。これができるようになったらもう一度過去問に戻ってみて下さい。きっとスピードは今よりも少し落ちますが、根拠を持って解答するクセが改めて身につくと思います。それにより、正答率は上がるはずです。正答率が上がったらまたゆっくりと読む速度を上げていくと良いでしょう。 ②過去問最低点にいつ届けば良いか 結論、本番当日です。12月時点で最低点を取れていなくても何ら不思議ではないです。むしろ年内に最低点が取れるなら、志望校のレベルを上げても良いくらいかもしれません。(少し言い過ぎかも)現役生の成績が“最も”伸びるのは1月後半から受験当日までの期間です。今までやってきた積み重ねの複利が最大化するからです。私も明治の政経を受験しましたが、この時期明治政経英語の合格点は取れていませんでしたよ。だから落ち着いてやっていきましょう。 ③併願校選び ひなさんは現在、早稲田以外の受験校はと中央法、明治政経の2学部のみのようですね。 はっきりと申し上げて、明治政経と中央法では併願校としてレベルが高すぎると思います。明治政経は言わずもがなMARCHトップレベルですし、中央法も茗荷谷キャンパス移転に伴い今までよりも難易度が上昇することが見込まれています。 私は受験校をもう少しもう少し幅広くするべきだと思います。金銭面で問題なければ、最低限MARCH下位学部、また理想は日東駒専まで受験することです。 しかしながら、早稲田、明治、中央以外には行きたくないという主張も非常によく分かります。ですが、明治政経と中央法に受かっていない状態で早稲田を受験するのと日東駒専どこか一校でも合格を持った状態で早稲田を戦うのにはメンタル面で大きな差があります。 絶対に行かないから受験しないのも分かりますが、早稲田受験に向けたメンタル維持のために受けることを強く推奨します。 受験校を増やしても、受験対策はほぼ増えません。日東駒専やMARCH下位学部は一月が終わるまでに過去問を1年ずつでも解けば大丈夫です。早稲田の対策をしていれば当たり前に解ける問題ばかりだと思います。 受験校増加のデメリットは、試験日程が多くなることです。ですがそれも受験慣れに繋がります。行けば分かりますが初めの方の受験は緊張するものです。何度も受けていくと慣れます。早稲田には慣れた状態で試験に臨んだほうが良いです。 また、これは余談ですが、早稲田慣れというのもあります。早稲田の受験は2月下旬に集中するので、他大学の受験を終えた状態で早稲田受験を迎えることになると思います。その際、受験慣れしたつもりでも、やはり本命の大学、自分が丸一年捧げてきた場所に来ると、他大学とはまた別の緊張に襲われることがあります。人間緊張すると本来の実力を発揮できないことがあります。それは避けたいものです。 今年の早稲田受験日程は教育、商、社学の順に、19日、21日、22日です。もし教育学部で緊張によってペースが崩れてうまくいかなかったとすると、ドミノ倒し的に商、社学と崩れる恐れがあります。 そこで、金銭的余裕があれば文化構想学部も受験すると良いでしょう。文構の試験日は例年早く、今年は12日です。教育学部と1週間離れています。文構で早稲田の緊張に慣れてしまえば、他3学部は安心して受けられます。 また、文構は試験問題が他3学部とは傾向が異なります。よって、時間がなければ、もしくは行きたくなければ、文構対策は不要です。あくまでも早稲田に慣れるために行くと良いと思います。 前回もお話ししましたが、きっとひなさんなら大丈夫です。ぜひ最後まで走り抜けて下さい。 合格を祈っています。
早稲田大学社会科学部 kobayash
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英語
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勉強すると性格が変わってしまう。
お気持ちわかります、、 私は部活でずっと仲の良かった友達に対する態度が変わり、友達も私に対する態度を変え 、高3の時にはもはや話せなくなりました。本当につらかったです。ましてご家族となると一層ストレスを感じることだと思います。  ご相談を拝見して、まず1つ心に留めておいてもらいたいと思ったのは、「ご両親の優しさを仇で返すようなことはしない」ということです。これから受験が近づくにつれて、当然ストレスは大きくなりますし、思い通りの結果が出ないこともあるかもしれません。しかし、そのもやもやした感情をぶつけられたご両親はどんな気持ちになるでしょうか?きっと誰よりもご相談者様の受験を応援していらっしゃるでしょうし、金銭面でも支援してくださっると思います。「受験で気持ちが揺れているんだろう」と思ってくれていると甘えると、ご両親優しさは薄れていくと思います。ご自身のストレスの根源は受験に対する不安や成績に関することだとお察ししますが、今回の一件で、それと同じくらい「ご両親に迷惑をかけている、不快な思いをさせている」ということに気づき、今後はこれもストレスの原因になってくると思います。逆にいえば、自分からストレスの原因を排除すれば大丈夫ということです!!受験に対する不安は、正直、合格するまで心に残り続けます。親御さんに迷惑をかけてしまっているというストレスは自分で解消できるものだと思うので、これをまずなくしておくことが大事かもしれません!!  そして、他の周りの受験生に圧倒されて投げ出したくなるとのことですが、これは至極当然のことだと思います!自分が周りの人よりよくできている、自分は大丈夫だ、と思う日は多分来ません!本番まで自分はできないんだ、、という不安に苛まれて当たり前です!でも全てを投げ出すのは2日くらいでやめた方がいいです。全てを投げ出した自分にいらいらして、何のために勉強してるのか分からなくなり、目標と全く関係ない行動(必要以上にに友達と遊んだり、、、)に走ってしまう気がします。まだ1年生とのことなので、毎日7時間も8時間も勉強する必要はないと思いますが、こつこつ勉強して、「周りの人は秀才ですごい点数を出すけど、自分にはこつこつ勉強してきた底力があるんだ、今日成果が出なくても、本番には大きな力になるんだ!」という勇気をつけることが最善だと思います!そして、スマホのロック画を東工大の写真にしてみたり、1番乗りで登校して先生に「今日もがんばってるね」と声をかけてもらえるようにしたり、実際に東工大に行って、そこにいる自分を想像してにやにやしてみたりすることで、これから2年少し、モチベーションを維持できるのではないかと思います!! ストレスとうまく付き合って、最高の結果がでることをお祈りしてます!
北海道大学文学部 みさき
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やっぱり挑戦したい。 返信お願いします。
お疲れ様です‼️初めまして、私の回答が少しでもあなたの力になればと思いコメントさせてもらいます。 その大学に行く価値、意味を見出すのはあなた自身です。大学という環境を提供されても何をするのかはあなた。大学はあなたに何もしてくれません。ですので価値があったかはその人によりますし、卒業した後にわかることです。 志望校は親だろうが先生だろうが先輩だろうが何言おうと、あなたが大好きで行きたい学校を選びましょう。 今から東大医学部を受験します!という訳ではないですから、今年も最後まで諦めず取り組みましょう。 (ちなみに先生なんて所詮大学出てすぐ先生になった人ばかりですのでデカい学生と思えばいいです) 浪人は高校の偏差値や志望校のレベル関係なく、とにかく受かってやるという気持ちが大事です。 その気持ちが本気であればあるほど人は努力し夢を叶えます。 他人に何を言われても成績が上がりにくくても周りが楽しんでいても受験とはあなた自身の問題です。 受験は18年生きた人生を真剣に振り返れるいい機会です。 自分と勝負することを意味します。 浪人の現実は、先程言った気持ちが弱い人は途中で消えます。これ本当です。予備校に通うと分かりますが夏あたりから徐々に数が減っていきます。また、パチンコや酒にハマって勉強しなかったり様々な理由で現役よりも低いレベルの大学しか受からなくなります。 浪人の現状はYouTubeによく上がっているのでぜひご参考になさって下さい。 それでは最後まで諦めず頑張りましょう‼️
早稲田大学法学部 みやこのせいほく
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受験校選び
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もういやになってきました。
こんにちは! 私も質問者様と同様、高3の夏休みも伸び悩んでいました。結果一浪して東北大の医学部に入学した者です。 浪人してしまったので質問者様が納得できる答えを得られないと思い、回答するのを悩んでいましたが私の経験を反面教師として参考になれば良いなと思い回答させていただきます。 始めに質問に回答させていただくと、 自分の力を信じて最後まで諦めずに努力をしましょう。 無理に勉強法を変える必要はありません。今まであなた様のやり方で勉強してきて着々と成績が上がってきていると思います。もし心配なら周りの人が今どんな勉強をしてどんなペースで進めているか参考にしてみると良いと思います。 最後まで諦めないでください。高3の方は夏以降も入試期間も受験の最後の最後まで成績は伸び続けます。数値に表れなくても確実に力はついています。学問に向き不向きはないと個人的には思います。自分が本当に医学部に行きたいという意志があれば必ず報われます。 質問者様の諦めたくないという意志はとても大事です。成績に表れないのは苦しいですがその気持ちを持って努力し続けてください。 私の経験をお話しすると、現役の頃は地方国公立医学部を受験していました。私は共通テストがあまり取れず現役では合格できませんでした。2次試験で挽回を試みたのですが、英語が苦手で理科も浪人生と比べたら圧倒的に力がなかったので、そうした課題を取り残してしまったのが敗因だと思います。ちなみに現役の頃の模試の判定はC判定が最高でした。 共通テストは対策も難しく、私自身浪人の頃も伸び悩みました💦周りの人を見ても共通テストに向けては対策問題集を解いていたり、センター試験の過去問を解いていたりしてたくらいでした。私は共通テストの問題集を2、3回解くなどして自分のミスのポイントを明らかにしつつなるべく失点を防ぐようにしていました。 2次試験対策として、とにかく苦手科目がある場合はなるべく点差が開かないようにすること、また得意科目で苦手科目をカバーすることが大切だと思います。志望校の過去問を解いて自分がその科目での苦手分野を分析しその分野に対応した参考書を解いて力をつけるのが私的には良いと思います。 浪人した身が回答するのもなんですが、参考になれば嬉しいです。 私は誰よりもずっと努力してきたと自信を持って言えます。時間はかかりましたが努力をすれば必ず報われると信じています。質問者様も自信を持って受験まで突っ走っていってほしいです!🙏 何か質問があれば聞いてください。 長文ですみません🙇‍♀️
東北大学医学部 みかん
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わがままでごめんなさい
大丈夫。普通に先生に相談すれば良いのです。話しかけにくい気持ちはよく分かりますけど、生徒の悩みを聞いてそれに応えるのが教員の職務であり、彼らは基本お世話好きな人たちですから(じゃなきゃ教師になりません笑)相談されて嫌な気持ちになる人なんていないと思いますよ。 とはいえ教員と生徒の間にはある程度の距離感がありますから聞きづらい悩みは無理して聞かず、そういうことは家族や友達に相談すると良いかもしれません。自分の中に溜まっているマイナスなものを外面的なものと内面的なものに分けて、前者を教員、後者を家族・友達に打ち明けるといいですよ。 そして私からのアドバイスとしては、なぜ自分が今壊れているのか客観的な視点から考えて原因を見つけてください。紙かなんかに箇条書きで書き出すと分かりやすいかもですね。そしたら意外と「なんだ、こんなことで悩んでたのか」っていうものもあったりすると思うので気持ちが楽になりますよ。 それから、他の受験生の相談でもよく見かけますが自分よりも苦しい思いをしている人はたくさんいるって自分に言い聞かせて無理してませんか?苦しさに上下はありませんよ。他の人間がどう言おうと、どう思おうとあなたは一生懸命頑張ってるし苦しんでるのだからまずは自分が自分を認めてあげましょう。人は病気になったらくしゃみしたり、吐いたりして嫌なものを外に出そうとします。また、熱を出して体をだるくして休もうとします。これは本来ストレスでも同じはずなのです。苦しさを感じたのならどんどんその気持ちを吐き出して適度に休息をとって良いに決まってます。そのためなら先生でも親でもフル活用させてもらいましょう!自分の気持ちには正直に。
北海道大学法学部 とも
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もうしんどいです、どうすれば
こんにちは!現在東北大学に通うものです。少しでも気持ちが楽になってくれたらと思って回答させていただきます。  端的に結論から記述させていただきます。  まず、勉強してるのに成績があがっている実感がなく、模試も点数が取れず不安になるということに関してですが、こればっかりはなんとか我慢するしかありません。残念ながら一筋縄に行かないのが現実です。ただ、ほとんどの受験生が同じ状況ですし、厳しい中で諦めないことが大事です。多くの人はめげずて志望校を落としてしまいますが、本当に志望校を落とすか考慮するのは共通テスト後で十分です。まずは模試に一喜一憂せず、なんとか喰らいつくという強い心で頑張ってください!!強い心で我慢したやつが合格できるのです。  ですから我慢すればいつか伸びると言われても信じれない気持ちもすごく分かりますが、本当にどこかでしっくり来るタイミング、成績が爆伸びするタイミングが来るのでそれまでどんだけ長くても頑張るしかないのです。ちなみに自分もめちゃくちゃ勉強しているのに成績が伸びずにずっと不安でしたが、3年間自分を信じ続けて我慢したので、なんとかなりました。  平日も休日もあなたほど勉強している人は少ないので絶対にいつかごぼう抜きできますから、このまま勉強続けてください。  ということで、志望校をマーチに下げようかといった記述がありましたが、そんな勿体無いことはしなくていいので、とりあえず第一志望を目指し続けましょう。  では、この状況の乗り越え方、勉強の向き合い方について回答させていただきます。  厳しい状況を乗り越えるには、苦手なところ、自分が解けないところを一つ一つ潰していくことが大事です。確かに受験までに全問題を満点取れるようにしなければいけないわけではないので、どこかに損切りも必要かもしれませんが、大前提として、受験勉強はただひたすらに自分の解けない問題を地道に潰していくしかないわけです。気の遠くなる内容かと思いますが、とにかくこれを頑張ってください。絶対に絶対にどこかで爆伸びする瞬間がきますから。  逆に言わせてもらえば 「途中でめげたら120%伸びません」  最後に、メンタル面についても一言話しておきます。受験勉強ほどメンタルが安定せず、管理の難しい期間はありません。毎日、自分では抱えきれないほど、不安な気持ちになるのは痛いほど分かります。自分で抱え込みすぎず、とにかくいろんな人に相談してください。そこで自分の納得いかない回答が返ってきたら他の人にも相談しましょう。直接的な解決策が返ってこなくても、腑に落ちることを言ってもらうだけで、あるいは自分の不安を聞いてもらえるだけで少しは心が穏やかになると思います。  自分だけで抱え込まず、他人に相談しながらも、なんとか辛抱して勉強を続けてください。絶対に伸びますよ!頑張ってください!!!
東北大学工学部 ゆま
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分からないことだらけなので教えて欲しいです。
・何から始めたのか(受験勉強を本格的に意識し始めたのは高3くらいだった気がしますが、その頃にはすでに、それまでの勉強で基礎はある程度身に付いている状態だったので、勉強を始めたというのがいつのことを言えば良いのかわからず、そのため高校1年の最初の時期にやってたことを書かせていただきます。) [国語]  現代文は実際に文章を読んで問題を解くことから(高校に入って一番最初の課題が問題集でした。)、古文と漢文は、古文ならば単語と用言の活用や助動詞などの基礎的な文法事項を、漢文ならば句形を覚え、同時進行で授業の予習として教科書の文章を品詞分解、単語ごとの文法的説明、現代語訳(漢文はこれに加えて書き下し)をすることから始めました。 [社会]  教科書を読むことから始めました。教科書にも載っていないような知識を問う問題はまず出ませんし、仮に出たとしてもほとんどの人が答えられないと思います。なので、社会は教科書を中心に学習を進めるのが一番です。 [英語]  学校指定の教材で英単語と文法を学習し、同時進行で予習として教科書の英文を読むことから始めました。 ・1日どれくらい勉強していたのか  高1は部活もあったので、それが終わるだいたい18:00に学校を出て塾に直行し、そこから21:00を目安に勉強していたので、だいたい平日は3時間程度でした。途中から閉塾する22:30まで勉強するようになり、その時は4時間30分程度でした。休日は、午前は部活で潰れたので、そこから弁当持参で塾へ直行し、17:00頃までやってた記憶があります。  高2も変わらず部活がありましたが、高2からは、休み時間が暇だったので、その時間を使って志望校の過去問や問題集の問題を解くようになり、平日は3時間に加えて休み時間分の合計3時間半〜4時間くらいだと思います。休日は高1の時より少し長めにやってた記憶があります。具体的に何時間かはもう失念しました。高2からは文系の特進クラスのようなところにクラス分けされたので(志願制ですが)、周りのレベルも非常に高かったというのも休み時間の勉強を始める間接的な要因だったかもしれません。  高3は、4,5月に新型コロナウイルス感染症の蔓延による休校で、その2ヶ月くらいは一日中時間があったので、家で学校から出された休校期間中の課題に加え、自分で購入した問題集を計画立ててやりました。多い時で11時間45分くらい、少ない時で7時間くらい、平均するとだいたい9時間は勉強していたと思います。それから6月に部活を引退し、そこからは時間にこだわることなく、やらなければならないことをひたすらやりました。 ・身についたと言えるのは何ができたら良いか  どんな問題でも良いですが、何も見ずに正解導出の正しい過程を人に教えることができるようになれば、身についたと言えるんじゃないですかね。私の尊敬する国語の先生が仰っていたのは、「5歳児でも分かるように」ということです。模試なども指標にはなり得ますが、問題の分野によってその成績や判定は変わるので注意が必要です。 ・授業中はどのように過ごしていたか  教科に関わらず、基本的に授業はまじめに受けました。私の学校では、授業中に指名して発言させることが多かったというのもあるでしょうが、内職をした記憶はあまりないです。特に、前述しましたが、国語の先生でとても尊敬する先生がいて、その先生の授業は大好きだったので、それには一際力を入れてまじめに取り組みましたね。 ・モチベーションはどのように保っていたか  私は高3の12月まで共通テスト模試の成績が全然振るわず、前述したように周りのクラスメイトのレベルも高かったので、それはもうとても不安でしたが、3年時の担任の先生は常々、「この学校の、特にクラスの生徒は代々、センター本番で自己ベストを更新する人がたくさんいる。だから、今悪くても諦めずにやり続ければ絶対大丈夫だ。」と仰っていたので、それを信じてやり続けました。志望校(当時は京大)の判定も常に悪く、D判定より上をとったことはありませんでしたが、私には変にプライドがあったので、志望校を下げることはしませんでした。それも、継続につながってくれたのかもしれません。 ・勉強の環境作りはどのようにしていたか  私は、基本的には学校の教室と塾の自習室で勉強しました。休校中はどちらも利用できなかったので、しかし自分の部屋では誘惑が多く勉強できなかったので、スマホなど誘惑要素は全て自分の部屋におき、家のリビングで勉強していました。そして、勉強道具なども全てなるべくリビングに置くようにし、勉強が終わるまで自分の部屋に戻らなくてもいいようにしました。家族がいる時もありましたが、家族の目があることでかえって怠けられないという意識が出てきて身が入りました。自分で環境を作るのは難しいので、自習室や教室など、予め勉強のために作られた環境を利用する方が楽だと思います。 ・おすすめの塾、予備校はどこか  私は、全体が320人いる学年で私含め10名ほどしか通っていない無名の塾に通っていたので、おすすめの塾については正直わかりません。予備校も、東進や河合塾や駿台など、全国的にも有名な予備校に通えばハズレはないと思いますが、講座の量や金額の面もありますので、そこに通うことで成績が上がる保証はありません。結局は、自分がやるかやらないかです。 ・最後に  友人もサボっていたから安心しているようでは、正直言って甘いです。サボるのはヤバいことですし、友人もサボっているならばなおさらヤバいと感じるべきです。一緒にサボっていたはずの友人との間に差が開いてようやく焦りを感じている姿を大いに反省してください。本来ならば、他でもない自分がサボってしまったという事実によって焦りを感じるべきなのですから。
北海道大学法学部 たけなわ
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