志望校を親に言うべきか、そもそも諦めるべきか
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
Coccyx
現在高1の者です。
私は他県に進学したいと思っている国公立大学があります。実家からかなり遠いので、寮に入るか一人暮らしをしないと通えません。
親にも先生にも相談していないので(友達には相談しましたが大人には相談していません)、私一人が勝手に憧れている状態です。
相談した友達は、高1だからまだ志望校が変わるかもしれないし、まだ言わなくていいんじゃない?と言っていました。
金銭的に余裕がない無い家庭なので、他県で寮に入ったり一人暮らしをしたりするのは厳しいとはわかっていますし、親にそのことで負担はかけたくないですし、
中学受験も高校受験も第一志望に不合格をもらっているという負い目や、現在通っている高校が偏差値40前後であるということを考えてしまうと、諦めたほうがいいとも思うのですが……
私はどうしてもその大学で学びたいことがあり、もし諦めたとしたら心残りになってしまうと思います。
諦めるべきでしょうか?
親に相談するとしたら、いつ頃に言うべきでしょうか?(先生方とはいろいろあって信用できないので志望校が確定するまで相談しない予定です)
ぜひ回答お願いします。
回答
Datty
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
親には、早めに言ったほうがいいと思います。
実際どう進むにしろ、金銭的にも精神的にも結局支えてもらうことになるのは事実です。迷惑をかけたくない、負い目がある。わかります、その気持ち。私も、国立を目指していましたが私立になり、親への申し訳なさと感謝とでいっぱいです。
だからこそ、ここで頑張って返さないといけないと思っていますし、自分が親になったら子供に還元してあげられるように頑張ろうと思っています。
でも、それでいいんじゃないでしょうか。私は未来に賭けをして、出世払いで返すという長期プランでいくことにしました。今もバイトをして金銭的に自分でも頑張ることはもちろんですが。
なんにせよ、世の学生は将来やりたいことがなく、ダラダラと過ごして最後に良さそうなところで手を打ちます。でも、質問者さんにはやりたいことがある、だから大学も諦めたくないという強い気持ちがあるように思います。素晴らしいことです。ほとんど情報を知らない者ですが、私としては、そういう人に頑張ってみて欲しいと思います。
それから、世の中は我々若者が思うより厳しい世界ですが、一方で意外にも助けは差し伸べられているものです。奨学金を調べてみれば、条件に合うものが見つかるかもしれません。県のもの、学校のもの、企業のもの、何か他の団体のもの。様々ありますので、調べてみましょう。そういったものを利用するためにも、早めに保護者の方に相談した方が話が現実味を帯びやすくなります。
先生にですが、今通っている学校が進学校ではなく、そこからあまり進学をする人がいない、という状況なら、できる限り早めの相談をしてください。大学受験に向けては、早めに動くことに損はありません。
先生の使い方は様々です。親の意見を聞いた上で先生に相談する手もあれば、親より先に相談して親の説得の相談を含めて頼ってしまうのもありです。
ご自身と仲の良い、信頼のおける先生にまずお話してみるといいと思います。
親にしろ先生にしろ、相談時におけるポイントは、お時間ください、としっかり時間をとってもらうこと。あなたの本気が伝わりやすくなります。
色々書きましたが、一歩踏み出すのに遅らせる必要は全くないということをお伝えして締めたいと思います。心から応援しています。勇気を出してみてください!
コメント(1)
夏追
ありがとうございます!
勇気が出ました!
早めに相談し認めてもらって、本気で頑張りたいと思います。