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世界史の正しい覚え方とかありますか

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6/10 19:21
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エーミン

高卒 富山県 同志社大学法学部(61)志望

私は、今世界史の勉強をしてますが、ノートに書いて覚えるやり方でやってます でもなかなか覚えられないです。 世界史の正しい覚え方とかありますか?

回答

K.I

慶應義塾大学経済学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
初めまして!東大を第1志望にしていた者で、慶應大学の商学部と東大で世界史を選択していました。僕自身世界史は非常に苦手科目で、夏の東大実戦で2割しか取れませんでしたが、2週間後の河合の東大OPでは偏差値62をとる事ができ、その後も世界史が安定した時の勉強法を紹介します。私立大学を志望されているため、必ずしも国立対策が有効かと言えば違うかもしれませんが、応用してみてください。 まず、世界史は流れが最重要です。例えるなら木の幹になります。そこに派生するのが単語、これは木の枝です。そのため、木の枝ばかり覚えようとすると幹が貧弱だと崩れてしまいます。故に、幹を頑丈にすることが最重要です。 では、幹を作るにはどうするのが良いでしょうか。これはひとえに、教科書です。一問一答には流れは書いてくれていません。教科書の本文を暗記するくらいの心持ちで徹底的にやりこみます。そして、通史を進めていくと忘れてしまうこともあるかもしれません。それは怖がらなくても平気です。世界史は忘れて当たり前の科目だと思っています。ただ、忘れたままでは本番通用しませんから、何回も周回することが大事だと思います。ここで、国立志望であれば教科書2冊が相場だと思いますが、同志社大学を志望されているのであれば、1冊で十分だと思います。 次に、幹が出来てきたあとの枝についてです。ノートに書いている、とありますがはっきり言って、それは時間の無駄だと思います。私が実践していたやり方は、2つあります。 1つ目に、忘却曲線に従って暗記する、というやり方です。忘却曲線はご存知でしょうか?ご存知なければ調べてみてください。その曲線に従って適宜復習していくやり方で、暗記したことを忘れる、ということはある程度防げたのかな、と思います。 2つ目に、逆一問一答です。例えば、以下のような問題があったとします。 古バビロニア王国の王であり、法典の整備や灌漑の整備などを行った人物は誰か? もちろん答えはハンムラビ王です。ただ、このようなやり方でばかり暗記していると学習が単調なものとなり、覚えられません。故に、逆にハンムラビ王とは何をした人物か、を問われた時に、古バビロニア王国の王であり、法典の整備や灌漑の整備などを行った、と答えられるようにすることで、物事の両面からの理解を図るやり方です。 以上のような幹と枝を両立して学習を進めていけば暗記も苦とせずに進められるのではないでしょうか?

K.I

慶應義塾大学経済学部

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世界史の問題集の解き方と復習
初めまして、私の回答が少しでもあなたの力になればと思いコメントさせてもらいます。 そもそも世界史の勉強とは(①②) ①バイブル本(理解暗記) インプット 自分の頭の中を構築する書くとなる本 これを何度も何度も読み込もう 自分の場合は先生のプリントがとても良かったので、それを軸にしていました ⚠️完璧にしてから次に進むより、7.8割覚えて次の問題演習で残りの知識も覚える形を取るといい ②問題演習 アウトプット 今回はここの話になります。 実際にどんな風に入試に出てくるのかを経験する 早稲田ともなれば他の大学とは同じ答えであっても問われ方が違う ‪☆バイブル本の知識漏れをここで補う、これが一番の目的です。 ▶️①と②のサイクルが重要 インプットとアウトプットをしっかり分ける必要があります。そしてインプットした範囲できちんとアウトプットしてください。 ▶️過去問について 解いたあとの復習が一番大事です 間違えた箇所を深く掘り下げましょう そしてそこの単元を広く学び直しましょう 例えば、始皇帝の業績を間違えたら彼の業績に留まらず周辺人物、兵馬俑の箇所や各皇帝の業績を比較などバイブル本に書き込み、知識を深堀します。また、広く殷から前漢までの流れを確認するといいでしょう。 それでは頑張りましょう‼️ 以下おまけです。 【使っていた参考書等】 ・山川世界史用語集◎ これは必須です ここから入試を作っていると思っていいかも ただこれを完璧にすることは不可能と思っていいです だが、新たな知識が出てきた時に絶対に確認しよう ・一問一答(齋藤整)◎ 正直ほぼ使ってなかった だが‎✩3〜1まで頻出度が書いてあるので、直前からは頻出度1を覚えるためだけに使った ・標準問題精巧(問題演習)◎ オススメです これかヒストリアをやるといい 力が着く100題はやめておきたい ・資料集◎ 学校で配られたやつを使っていた ここには用語集にも載ってない細かいやつ(早稲田はあまり覚えなくて良いかも?)や地図が載っている また、テーマ史も豊富 是非使いたい ・スピードマスター○ 明日が模試、実力テストっていうときや基礎を確認したい時に使っていた ・各国別世界史ノート○ (個人的には1番好きで1番成績伸びたので💮) 世界史を一気に縦でみていく 通史が終わったならやるといいかも テーマも豊富、文化史もこれでねじ伏せた 志望校のレベルに応じてやるか決めるといい ▶️とにかく復習が大事 追記 ・世界史元祖年代暗記法 夏過ぎくらいから少しずつやれたらいい 音声データがネットにあるので見ながら復唱すると良い ‼️載ってない年代や、覚えにくいものはゴロなど自分流の覚え方にしてしまった方が楽‼️ 例えば、戦後のアメリカ大統領なら トアケジニフカレブクブオトバ、 みたいに無理やり頭文字にとったり、 浪人になるメディナ行き (622年 ヒジュラ 聖遷) みたいにやるとよい
早稲田大学法学部 みやこのせいほく
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世界史
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世界史について
受験の世界史は範囲が広くて勉強するのが大変に思えますよね。しかし、そんな膨大に思える暗記も「ひとつずつ着実に」と「繰り返し」がポイントです! この2つのポイントを意識して、受験世界史を勉強するための3ステップをご紹介します。 ********************* ステップ①流れを理解する 世界史は時代の流れや理由と結果など「つながり」がとても重要です。具体的に言うと、中国の王朝の順番、その中でも皇帝の順番や各戦争がどういう理由で起こったかなどです。そういった「つながり」を覚えるためにまずは<教科書>を読みましょう。 読書が苦でないタイプなら小説のような感覚でさらっと読めると思います。2回ほど読めばなんとなく流れはつかめるでしょう。 この段階では細かい人名や年号をすべて暗記しなくてはいけないわけではありません。 ただ、読書が苦手なタイプであれば、マンガや講義を文字にした参考書(教科書よりも口語だから頭に入りやすいかも)もおすすめです。 自分にあった方法で一旦世界史の大まかな流れを頭に入れてください。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ステップ②一問一答でテスト対応力をつける ステップ①で全体の流れが大体掴めたところで細かい知識の暗記に入ります。ここでは市販の一問一答の参考書や教科書穴埋めタイプのワークなどがおすすめです。中国の皇帝であれば漢字で正確に名前が書けるか、いつごろの時代の何王朝の皇帝か、この皇帝はどんな政策を行ったかなど、「この人といえばこれ!」と<瞬時>に言えるようになりましょう。 暗記なのでこれは<繰り返し>やってください。 何度覚えようとしてもなかなか覚えられないところはもう一度ステップ①(教科書やそれと同じような流れを確認できるもの)に戻って確認すると覚えやすくなりますよ! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ステップ③センター試験や志望校の過去問をやる ステップ③は実践です。これまでやってきたことがしっかり実際の試験で結果として出せるのか試してみてください。 基本知識はセンター試験で確認することをおすすめします。センターで9割ぐらい取れてきたら志望校の問題もやってみてください。 この段階で意識するべきことは「今の自分がどこが得意で、どこが不得意なのか」、「どこかきっちり暗記できていて、どこが曖昧なままなのか」を把握することです。だから、点数が合格圏内に入ってなかったとしても落ち込む必要は全くありません。 ここからはできていないところをなくす作業だと思ってください。できていないところをステップ①(教科書など)に戻り知識を確認、整理して、ステップ②(一問一答)で補強、同じ間違いはもうしないという気持ちでやりましょう。 以上が3つのステップです。 ステップ③実践の段階になっても、常にステップ①教科書に立ち返り、ひとつずつ丁寧に覚えていってください。そうすることにより自然と繰り返し教科書や参考書を読むので知識がより定着します。 地道ですが、「ひとつずつ」と「繰り返し」を忘れずに! ********************* 最後に。 世界史はただの暗記科目と思えるかもしれませんが、実はどの科目よりも現実の世界とつながっていて、世界史を知っていれば私たちの生きている「今」をより理解できるようになると思います。楽しんで頑張ってください!!
慶應義塾大学文学部 yuko.y
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流れをおさえるとは?
こんにちは! #質問について もちろん流れも把握するだけでなく暗記もするべきです。そもそも暗記してからこそ流れが把握できるのです。 #暗記方法について 暗記の力を養うために手を動かして声に出しながら紙に書いて覚えてください。自分の記憶力に自信がある場合はひたすら口にだして覚えるのも効果的です。暗記の大変なもの(例えば「どのハンがどの国か」など)については私は紙に書き出して持ち歩いて隙間時間に見られるようにし何度も口にだし頭というよりも体に覚えさせていました。年号などは単語帳に書いて覚えるのもありです。 #流れについて 世界史の流れには大きく二つに分けて横の流れと縦の流れがあります。横の流れは同じ年代・世紀の世界情勢で縦の流れはある特定地域の歴史の流れです。多くの受験生は通史の暗記を通じて縦の流れには問題がないのですが横の流れには苦手意識を抱えています。最近は横の流れを聞かれることが多いのでしっかりと横の流れを把握せねばなりません。 #世界史の勉強法 まず通史1周目ではひたすら暗記します。この時はそこまで流れを気にしなくてもよいですがおおよその世紀や有名な年号(例えば「東ローマ帝国滅亡は1453年」など)はしっかりと覚えてください。(古代については世紀だけでいいです。)これが後々横の流れを把握するのに役立ちます。次に通史2周目には横の流れを意識して同じ年代・世紀の出来事に注目しながら暗記します。通史1周目で覚えたはずなのに忘れていることがたくさん出てきてやるせない気持ちになると思いますが全ての世界史受験生が通る道なので気にしないでください😌むしろ1周目に一度覚えているので2周目以降は定着が早くなると考えてモチベーションを保って欲しいです。横の流れを意識するために私は齋藤 整著作の「ヨコから見る世界史」を用いていました。国と国、民族と民族の交流にも注目してください。山川の一問一答などで忘れている部分を定期的に潰すことも大事です。また、戦いや都市・国の位置などの地理の知識や記述の対策も必要です。これらの対策として鉄緑会の確認シリーズ(高3)がおすすめです。(メルカリにあります。)地理や記述の頻出テーマが載っていて東大志望でなくてもおすすめで、実際私の友達が私立を受けた時に役に立ったと言っていました。 また、時事問題にも目を向けてください。世界史といえども現在の情勢と繋がっているのですからホットな時事問題を問題の導入に持ってきて関連する歴史を聞くことがあります。実際今年も慶應など中東問題に関連することがきかれた大学があったようです。 世界史は新たな視点を与えてくれる面白い学問です。人生が変わるかもしれません。ぜひ楽しんで勉強して頂きたいです。合格をお祈りしています💗
東京大学文科二類 さえ
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一問一答の必要性
初めまして。現在慶應義塾大学文学部に通っているものです。歴史の勉強法はとにかく暗記!と思っている受験生が数多く存在しますがこれは間違いです。受験における歴史の勉強とは大きな1本の木を形成することです。まずは木の幹として大まかに流れをつかむこと、ここをいかに早く、丁寧にやるかで完成までの速度や完成度の高さが決まります。木は幹がなければ葉も実もなりませんよね。流れを理解したところで木の葉として早慶でしか問われないような細かな知識をつけていきましょう。でも大事なのは教科書に載っていることを確実に覚えることです。早慶といえども問われる問題の8割は教科書に載ってるような基礎問題ですから、今のやり方を貫いて頑張ってください。長文失礼しました。
慶應義塾大学文学部人文社会学科1年 g1127
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流れをおさえるとは?
こんにちは。初めまして! 私も世界史で大学受験を経験しました。少しでも参考になれば幸いです。 世界史って膨大な量があって初めてだとどうすればいいか分からないですよね、、、😭 結論から申し上げますと、世界史において「流れ」はとても大事で正確な年号の暗記というより、横のつながりも含めた漠然とした年代感覚を養うことが重要だと私は思います。 私としては1周目はマニアックな用語まで網羅するというよりも、教科書の太字レベルの簡単な単語を赤シートなどを利用して暗記し、教科書を読み切るというのが大切かと思います。 教材に関しては高校でも使うような山川などの教科書がいいと思います。教科書を用いる利点は、出来事の因果関係を学ぶことができるという点です。また文章になっていることで、物語を読む感覚で歴史の流れを定着させやすいと思います。 例えば、ナポレオン1世はどうして大陸封鎖令を出したのかなど、近現代になると国家間の関係が緊密になり、ただ出来事を覚えるだけでなくその背景知識を学ぶことで、時系列を把握しやすくなります。 用語の確認だけで言えば東進の一問一答なども並行して使うといいかもしれません。(これも最初は星3つの簡単な単語だけで十分です。) 2周目、3周目は教科書で出てきた主要な単語の年号や横のつながりを意識してみましょう。 例えば、8世紀半ばについて、アッバース朝の建国が750年、タラス河畔の戦いが751年、トゥール=ポワティエ間の戦いが732年(さらに言えばピピンの寄進が756年)なので、この頃の世界の横のつながりが見えてきます。正確な年号の暗記は不要だと思いますが、出来事となんとなくの時代感覚は超大事です! なので2、3周目は新たな単語を増やすというよりも出来事と時代を結びつけるという学習をすることをオススメします。 ここまで来ると、世界史の学習における幹がしっかりと完成し、共通テストレベルではかなり戦えるようになるはずです。 これ以降は少しづつ覚える単語を増やしていき、枝を広げていきましょう。この時の教材は、もちろん教科書でもいいですし、一問一答でもいいと思います。(マニアックな単語まで覚えたいという方は一問一答がオススメです。) 基礎的な出来事の時系列の整理ができていると新たな単語の習得もしやすいと思います。 以上長くなりましたがまとめると、単語を覚える時は時代も同時に見るようにするといいと思います。世界史は量が多くて暗記が難しい教科ですが、一度知識を固めると得点源になる科目です。 ゆっくりと焦らず頑張っていきましょう!
東京大学文科二類 Ryosuke
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世界史
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世界史の勉強法
こんにちは、回答させていただきますね、初めに言っときますが絶対長いです笑。でも早慶の世界史の勉強で悩んでる人はこれを読めばきっと今から自信を持って勉強に取り組めます!!!ので最後まで読んでほしい!!! まず世界史の勉強について認識して頂きたいことが二つだけあります。 一つは「世界史の勉強は質よりとにかく量」ということ。 確かに勉強をする上で質のいい勉強を追い求めることはとても大事です。しかしそういう質にこだわっちゃう人によくあるのって、質ばかり追い求めて結局中途半端にしか量をこなさないで、記憶が曖昧な状態で満足してしまう人なんですよね。世界史は、受験当日に知識をたくさん持っている人が圧倒的有利な科目です。そうなれば自ずと世界史で勝てる人は、泥臭くがむしゃらに覚え続けた人です。とにかく覚え続けることです笑やり方については後で述べます。 二つ目は先生もおっしゃる通り、「参考書は絞って極める」ということ。上ではがむしゃらに量をこなせと言いましたが、色んなものに手を出せということではありません。自分の場合はベースとなる教科書兼ノート(東進)、問題集一つ、そして愛用していた一問一答一つを受験当日まで鬼のようにやりました笑参考書も後で述べます。 上の二つをまとめると、決めた2つか3つくらいの参考書を受験当日まで死ぬほど覚えて、出てきた問題がそのまま「あの参考書のここらへんでみたな」と言えちゃうくらいまでやれ!ということです。 次に、上の認識を踏まえた上で具体的な勉強法について紹介しますね。 まず自分が一番辛かった時期が、世界史勉強したての頃です。あの頃はほんとに焦りました笑。授業で全部聞いたはずなのに面白いほど記憶がスコスコ抜けてるんですよね。シンプルに世界史死ねって思ってました。でもみんなも死ねって思ってます最初は。じゃあなにをすればいいかっていうと、最初は細々とした知識はいいので、教科書やノートで一つの範囲のだいたいの流れをつかみます。もうほんとにだいたいでいいです。で、すぐその後問題集の該当する範囲をやってみる。すぐってのがポイントです!じゃないと抜けちゃいます!ちなみに僕が使ってたのは「実力をつける100題」です。多分最初の時期は全然記憶定着してないので5割も行かないかもしれません笑だがそれでいい!当たり前です!大事なのは根気ですよ!繰り返しやりつづけてください、僕はたぶん4周くらいしたかなあ。 で、その問題集と並行して特にやり込んだのは東進の一問一答です。これめちゃ力つくからおすすめ!!!たぶん当日までに100周くらいはやった気がします笑。世界史に限らないですが、受験で大事なのは「みんなの取れない所で取る」ことではなく「みんなの取れる所を落とさない」ことです。早慶の問題とはいえ、っなん知るかボケって問題は2割くらいです。残りの7割くらいが「みんな取れる所」となってきます。そんな重箱の隅をつつくような所をちょこちょこ取れてもせいぜい5点くらいしか差がつかないんですよ、それだったらみんなが取れるレベルの問題で一個も落とさず全部とっちゃう方がいいに決まってるし実際こっちの方が可能性あります。だから、まあ早慶のレベルをも凌ぐ超細かい問題は軽く見るだけにして、大事なのは早慶レベルの「みんなできる所」のレベルの知識を叩き込むことです。 その「みんな取れる所」を全部全部記憶しちゃうためにもってこいなのがその一問一答なんですよ。もう、笑えるほど付箋つけてました、本を横にして立てると感触が部活してた頃の僕の坊主頭みたいなんですよ。でぼくがやってたのは教科書などで流れを覚えてその範囲の実力をつける100題をやって、その後一問一答でその範囲を赤シートで覚えて3周くらいして一回でも間違えたら付箋つけるってことをしてました。全範囲を一通りやったのは確か11月とかでした。もうその頃は流れもだいたい大丈夫だったのでそこからは問題集繰り返しつつひたすらひたすらひたすら一問一答やってました。でも全部を100周なんてできるわけありません、ぼくは最初の方は全部赤シートで解いて1周にしてましたが、「もう大丈夫かな」と思ったら付箋のとこだけやってました。で徐々に徐々「もう大丈夫かな」って問題を増やしていき、付箋を減らしていきました。ちなみにどうしてそこまでやる必要があるかっていうと、世界史で一番大事なのは選択肢を消してく力だからです。4つ選択肢あって最初からこれだ!って問題はそんなに多くないです。合格者とそうでないものを分けるのは、一見「なんじゃこれ!」って思う問題も落ち着いて「これはここが違う」っていう風に選択肢を削ってけるかどうかなんですよね。 勉強法についてはだいたいこんな感じです。最後に前提として言っておきたいのは、世界史は武器にしようとしてはだめ!ってこと。世界史ははっきり言ってある一定のラインまで行けば点数はもう上がりません。大事なのは世界史を深追いしすぎないことです。その世界史に必要以上に割く時間を英語や国語に回してください。たぶん総合点としてはその方が10倍も効率がいいと思います。あくまで世界史は「みんな取れる所」を取れればいいんです。では、がんばってください応援してます!!
早稲田大学政治経済学部 SS
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世界史
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勉強のやり方
世界史がうまくいってない人は、この2つの使い分けがうまくいってない場合が多いです 1.歴史の流れを掴む・当時の世界観を掴む 2.細かい知識を詰め込む 1に関しては、 まず授業をしっかり聞くこと。多くの世界史の先生は、授業内では、世界史の流れを教えることに重点を置きます。この流れをまずはしっかり掴みましょう。 流れがしっかりと書いてあるのは、世界史の教科書だったり、ナビゲーター世界史だったりですね。授業だけでは足りなかったり、理解できなかったら、これらに頼りましょう。 また、資料集などに載ってる年表も流れを掴むのにはちょうど良いですね。 んで、もうワンランク上に行くために、というか、私立専願の人は、当時の世界観を知るということが大事です。 今の常識と、歴史的な常識は異なります。これを理解していないと、世界史の流れを掴もうとする際に、理論破綻する時があるんですね。当時の世界観も、授業や教科書で学べると思います。この辺は疎かにしがちなので、しっかりと煮詰めましょう。 2に関して 一問一答などで、細かい知識を定着させます。理想は、授業でやった範囲をその日のうちにやった範囲を一問一答で確認することです。★1レベルのものもとりあえず全部覚えましょう。最後は全部覚えなきゃいけませんからね。そして、テスト前にしっかり暗記し直しましょう。 この、 世界史の流れや世界観の確認 →細かい知識の定着 の流れを確立させましょう。 それで、やはり「受験はこの一冊があれば大丈夫!」みたいなノートが欲しいですね。 (ほんとに一冊じゃないですよ!自分は五冊になりました) 別にノートじゃなくてもいいです。東進のテキストに必要な情報を書き込むとかでもいいです。 ただ、「これが自分の歴史の勉強のベースだな」って思えるやつが欲しいですね。 これを作る時の意識は、 「歴史の流れと細かい知識のちょうどいい具合の融合」です。この感覚は人によって違うと思うんで、自分でなんとか編み出してみてください。
慶應義塾大学商学部 タイ
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世界史について
こんにちは、マキアヴェリです 私がおすすめする世界史の勉強法をご紹介します。 ①通史(12月ごろまで) まずは全体像です。ここが基礎であり一番重要です。予備校などは通われていますか?通っているのであれば、まずは予備校のカリキュラムに沿って行けばよいと思います。大事なのは、その週に行った範囲を、完璧に覚えることを志すことです。その週の授業の範囲であればなんでも答えられる状態にしてください。前週の内容を忘れているところがあっても構いません。まずは一度完璧に覚えることが大切です。ここをサボる人とサボらない人とでは、2回目の覚え直しで雲泥の差がでます。まずは一度完璧に、です。  今まで実はサボってきた、という人は夏が勝負です。まだ巻き返しは可能です。世界史人間になってください。 ②年号暗記 通史と並行してやって欲しいのが年号暗記です。年号は、覚えているものが多いほど自分の武器になります。確かに年号そのものを問う問題は多くありません。しかし出来事の発生順序やいつ頃起こったのかがわからなくてはわからん意選択問題は無数にあります。またセンターは「何世紀に起こったのか」を問うことが非常に多く、その時に100年単位で出来事を把握しているよりスパッと年号を知っている方が回答しやすいです。年号は量も多いので、今からコツコツ進めることが大事です。おすすめは語呂合わせです。一度覚えてしまえば忘れにくいです。私は「ワンフレーズ」という参考書を進めます。かなり細かい出来事まで網羅しているからです。 ③通史と並行で地域史(12月~直前まで) 通史が一通り終わったら、最初からの復習に入ってください。通史は2回目になります、ここでもう絶対に忘れないという気持ちで挑んでください。 それと同時に。地域別国別の観点から世界史を見直すと、頭がかなりスッキリします。視点が変わるので世界史の理解が深まります。 ④資料集・年表(直前期) 直前期には、通史の復習を深めつつ、かなり細かいちしきまでさえられるといいと思います。それには資料集がぴったりです。特に資料集には単元ごとの年表がついていると思います。そこで前後関係を確認しつつ、知らない知識があれば覚えていきました。 以上が私のおすすめの勉強です。参考にしていただければ幸いです。 応援しています
慶應義塾大学文学部 マキアヴェリ
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世界史
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流れをおさえるとは?
私も高2から独学で世界史を勉強したので色々試行錯誤したのですが、「流れは必ず把握する+最低限の暗記は行う」という感じで進めるのが1番効率的かなと思います。 流れの把握はAtsuさんがどういう方法で行うか分かりませんが、映像授業か講義形式の参考書などで学ぶと思います。なので流れ自体はそれらで勉強した後に脳内で何度も思い出して(再現して)覚えましょう。 次に最低限の暗記とは具体的にどこまでかという話なのですが「時代と流れで覚える! 世界史B用語」という参考書に書いてあるもののみ覚えるということをおすすめします。この参考書はとても薄くてコンパクトなのですが、これ1冊覚えるだけで共通テスト8-9割安定して取れるようになった私の激推し参考書です(笑)世界史の暗記で1番難しいのは膨大な範囲を覚えなければならないことです。近現代の勉強をしている頃には古代の内容なんておそらくすっかり忘れているでしょう。私はそれですごく苦労し、模試の点数が伸び悩みました。なので世界史の勉強はいかに満遍なく全ての時代を復習し続けられるかが重要になります。この参考書はめちゃくちゃ薄いので常に持ち歩いて、流れを掴んだ範囲を復習しましょう。出来れば「2日目は1、2日目に勉強した範囲を、3日目は1、2、3日目に勉強した範囲を、4日目は1、2、3、4日目に勉強した範囲を」という風に復習できるといいです🙆‍♀️ ここまでの勉強で共通テストは十分取れるレベルになりますのでその後早稲田対策として1問1答や教科書の読み込みを行ってみてはいかがでしょうか?ちなみに、流れだけうる覚えって感じの状態からだと「時代と流れで覚える! 世界史B用語」の暗記は2ヶ月あれば終わります。初学で流れを把握しながらだとしても3-4ヶ月あれば終わる気がします。参考になれば嬉しいです。気になることがあればコメントでお知らせください☺️
京都大学経済学部 yura
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世界史偏差値35
こんにちは。 世界史、日本史といった歴史科目は、暗記が苦手な方の前に大きな壁として立ちはだかりますよね😓 私も世界史選択だったので、毎日かなりの時間を世界史の暗記に費やしていました。 そこで今回は、私の経験を元に、効率的で忘れない世界史の暗記方法を伝えたいと思います。 ①世界史に興味を持つ 当たり前の話ですが、興味がない物事を暗記するのは苦痛以外の何物でもないです。 正直無理と言っていいと思います。 人間は感情と記憶を結びつける生き物なので、世界史自体に興味を持つ事で、学習内容がより頭に残るようになります。 おすすめとしては、教科書や一問一答で学習しながら、資料集や図説を見たりして色々探究心を刺激する事がおすすめです。 彫刻・絵画史なんかは実際に見ないと覚えられません。 世界史を勉強としてではなく、趣味の一環として身につけるイメージを持ちましょう。 ②能動的な学習 授業を聞いて、それを書き留めるだけ。 一問一答をこなすだけ.....。 そんな受動的な勉強法だと何も意味がありません。 おすすめなのは視覚・聴覚をフル活用しながら暗記をする事です。 世界史の流れを自分なりに友達に説明してみたり、まるで自分が先生になったかのように一人で模擬授業してみたり、世界地図を自分で描いてみたり、覚えにくい単語は声に出して何回も暗唱してみたり....などなど。 僕は歴代中国王朝なんかは、アルプス一万尺のリズムに乗せて覚えてました。 色々工夫すると勉強も楽しくなりますよ。 ③暗記とは言え、論理的思考も使おう 世界史に限らず、この世における多くの物事には因果関係が成り立っています。 ただただ事件や出来事だけをそのまま暗記するのではなく、「なぜそのような出来事が起こったのか」「また、この出来事の影響はどのようなものなのか」と色々繋げて考えると覚えやすいです。 数珠繋ぎのように思い出すことができます。 主さんは現代文が得意という事で、論理的思考は問題なさそうです。(笑) また、国ごとの縦の流れと、時代ごとの横の流れを把握する事も大事です。 18cのイギリスでは....一方その頃、中国では.....といった風に、横につなげて覚えていきましょう。 大航海時代あたりからその繋がりが大事になってきます。 ③過去問・模試を解いて長期記憶に! 過去問や模試を解き、間違えた問題/自信のない問題 のページをめくって単元ごと復習しましょう。 それを何回も繰り返していくと、知識が段々と完璧になっていきます。 一度間違えた問題は記憶に残りやすいのです。 ④おすすめの参考書 「時代と流れで覚える! 世界史B用語」 この参考書はサラッと流れを復習できるのでかなりおすすめです。この参考書+一問一答でMARCHレベルは突破できます! 世界史、結構クセの強い科目ですが、一度コツを覚えたら無限に伸びていく科目です。 僕は高3の4月時点では偏差値50でしたが、半年後には偏差値70を超える事ができました。 英国と違って世界史は最後まで伸びる科目です! 明治の受験日、その日まで勉強し続けましょう!
早稲田大学社会科学部 はや
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