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京大世界史ルート

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沖田

高1 京都府 京都大学総合人間学部(66)志望

4月から高二の京大文系志望です。 学校で世界史が本格的に始まりますが、京大に合格するための世界史参考書ルートを教えて頂きたいです! おすすめの映像授業や世界史のコツなどもあれば、是非教えて下さい!よろしくお願いします!

回答

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森L

東京大学文科一類

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
東京大学の世界史で60点中47点をとった森Lです。高二の世界史は定期テストを満点とるつもりで、指定された教科書のページを徹底的に読み込んでください。(脚注も含みます)京都大学の問題も目に通したことがありますが、確かに誰にも分からない単語も出題されます。しかし、教科書に載っている重要単語で、意外に差がつくんです。だから、まずは教科書をしっかり読むことをお勧めします。また、資料集は、たとえば17世紀にこの地域にこの国家があったというように全体的な視点に立って見るために使えば知識が整理されます!また、映像授業に関しては、私は東進の荒巻先生の授業を取っていました。癖は強めですが、世界史の入門講座としては最高ですよ!   沖田さんが京都大学に現役で合格できる手助けになれば幸いです!
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京大世界史ルート
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東京大学文科一類 森L
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世界史
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世界史 教科書 勉強法
 はじめまして。当方京大生ですが、東大の模試でも世界史はだいたい40〜45点ほどで安定していたので、そこそこお役に立つ回答ができるかなと思います。  東大の地歴は他の大学のそれとは全くもってものが違うので、東大志望ならばはじめから東大の二次試験を意識した勉強に取り組むべきです。  世界史は、東大の地歴の中では圧倒的に難易度が低く(というか、出題形式上、得点をひろいやすい)、点数の稼ぎどころです。もしかすると既にご覧になったことがあるかも知れませんが、簡単に紹介しておくと、東大の世界史では、大問1で体系的な理解を問う600字前後の大論述(指定語句あり)、大問2で主に知識の表現が問われる小論述が数問、そして大問3に一問一答形式の問題が10問出題されます。点の取り方としては、大問1で6割〜7割(最低でも半分)、大問2で6〜8割(ここは割と運に左右されがち)、大問3で満点(1ミスまでは許容)くらいが最終目標でしょう。  論述、それも何百字も書かないといけないとなると、非常に難しそうに思えるかもしれませんが、世界史では日本史ほど深い考察や読解は求められず、結局はベースは教科書にあります。教科書の記述を、問題の要求に合わせて適宜取り出し、つなげていきながら、最終的に論理的な文章をつくあげる作業となります。これにはもちろん練習が必要で、ある程度基礎を仕上げておかないと手をつけられないものですが、高2の段階からこれに向けた勉強をしておくと、後々楽になります。具体的には、①学習したい範囲の教科書を一度流し読みする→②自分なりにノートなどに流れをまとめる(年表をつくるなど) このとき、重要だと思うポイントや語句をおさえておく→③問題集の該当部分をとく、この際、わからないところがあればその都度教科書を確認する→④もう一度教科書を読む(今度はじっくり、細部にこだわって) このように学習を重ねると、単語やテンプレ的な記述がインプットされていくだけでなく、頭の中で歴史が徐々につながっていきます。ちなみに、②の段階で使用する問題集には、基礎作りに最適の「ニューコンパス(とうほう)」や「入試対策問題集(東書)」、あるいは少しだけレベルをあげて「世界史総合テスト plus α」(これは若干教科書内容をこえてますが、滑り止めの私大などで世界史を選択した際に役立つことがあります)などがおすすめです。慣れてきたら、それまでにやってきた範囲と照らし合わせて、横のつながりも意識しながら学習してみましょう。他の教科との兼ね合いも考えながらですが、できれば3年の夏の終わり頃までには一旦高校内容を全部終わらせておくのが理想です。なぜなら、東大を目指す私立高校のライバルたちは、一足先にすべての範囲を学習し終えて、早々と論述対策にはげんでいるからです。早めに基礎を定着させ、アウトプットの練習に入りたいところなのです。(なお、基礎を定着、完成させるというのは、具体的には第3問で8割以上とれる程度の知識面での習熟が目安です)  論述の練習は、正直独学では難しい部分があります。歴史を理解している第三者による客観的な採点が必要だからです。ですから、できれば論述の練習を始める頃には、塾などに入って添削指導を受けられる環境を整えてください。もし金銭的事情などでそれが難しいようでしたら、東大の赤本(または青本)はもちろんですが、河合塾の「判る!解ける!書ける!世界史論述」という問題集がおすすめです。これは難易度はそれほど高くなく、採点基準や重要ポイントが丁寧に解説されているので、論述初心者が取り組みやすい内容となっています。論述にはある程度型があるので、上記の方法できちんとインプットが済んでいれば、それほど躓くことはないと思います。慣れの問題です。  長々と書きましたが、いかに東大入試といっても、大学受験の世界史は暗記科目の域を出ず、教科書が全ての基本となることは間違いないです。まずは上記の学習方法を実践してほしいですが、あくまで参考ですので、最終的にはそこにあなたなりのやり方を加えてよりよい学習をつんでいってください。自分だけの型ができてくると、世界史の学習はよりたのしく、より効率的になります。頑張ってください。他に質問があればまたどうぞ。。
京都大学法学部 ハル
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世界史
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世界史教科書は山川or東京書籍
こんにちは! どちらかと言うと山川の方が東大教授が関わっていたような?前期で取っていた世界史の講義の教授も山川の執筆に携わったとおっしゃってました!基本軸は山川の方が安全かも? ただ2つを読み比べるのはほんとに重要!同じことでも違う視点から書かれてたりするからぜひ読み比べを!入試までには何回も読むことになるから、覚えるくらい読み込もう!黒字よりも普通の文の方が論述ではよく出る! あまりマーカーは引かずに受験期になったら大事だと思うところにマーカーを引こう!でないとマーカーだらけになってしまう笑 参考書などは山川が出してる世界史の論述問題集がおすすめ!水色で表紙に古代の人みたいなのが載ってるやつ!笑 とりま今は時代の流れと単語を優先的に!東大は単語もわからないと解けないからね!2年もあるから焦らず確実に!
東京大学文科三類 アーメン太郎
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世界史
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世界史の勉強法
もちさんこんにちは。世界史の勉強についてアドバイスしたいと思います。東大志望という事ですので、最初に初歩的な世界史の勉強を話した後に、二次試験で得点を取るための勉強を中心に回答します。 まず、教科書についてですが、高二ならば東京書籍の一冊のみで十分です。私は受験生時に山川(メイン)と東京書籍(サブ)の2冊を使っていましたが、まずは一冊の教科書を読み込む事が大事です。 教科書を読み込むといっても、いきなり読んでもよく分からないしつまらないと思うので、『ナビゲーター世界史』などの参考書を読んでみて、世界史の流れを掴むことから始めるのがおすすめです。正直、教科書が本領を発揮するのは過去問演習を始めてからなので、高二の時点ではあまり教科書にこだわる必要はないです。大体の流れを掴んだら、以下を参考にしてみて下さい。 以下は二次試験を見据えた勉強です。 東大世界史は 第一問 大論述 第二問 中論述 第三問 短答問題 というふうに分かれています。 ①短答問題について 第三問では、基本的におよそ10問ほどの一問一答の問題が並んでいます。合格点を取るには、ここで少なくとも8割、できれば9割または満点を取る事が望ましいです。 ただ、要求される用語は教科書に太字で書いてあるような基本的な単語ばかりですので、第三問はガチガチに過去問で対策する必要はなく、あくまで日々の学習で基礎的な用語が固められていれば自然に解けるようになります。 なのでまずは世界史の基本的な用語を暗記しましょう。 もし既に一問一答問題集などをお持ちであればそれを使えばいいと思いますが、私が使っていたのは『時代と流れで覚える世界史B用語集』というものです。この参考書は見開きの構成で、地図と、論述に活かせる文章が多く載っているのでめちゃくちゃおすすめです。 ②中論述について 中論述は大論述以上に、対策次第で点差がつきやすいです。基本的に教科書のレベルを逸脱することは少ないので、教科書を読み込めば対応できる場合が多いです。 ただもちさんは高二なのでまずは用語の暗記や他教科の勉強を優先させてください。 ③大論述について 教科書をベースにするという点では②と同じです。ただ、大論述はただ中論述を組み合わせて長くしたもの、というわけではなく、大意に沿って論を展開する必要があり、過去問演習を積むことがとても大事です。あとは先生などに添削をしてもらうことも必要です。これも高二の時点では気にしすぎる必要は無いですが、一度過去問を見てみると今後の学習の指針になるかもしれません。 高二から意識できる事としては •重要な出来事の年号を語呂などで覚えること •出来事の因果関係や前後関係を押さえながら用語を覚えること •「〜世紀」という感覚を持ちながら勉強すること 特に最後の世紀の感覚は大論述では一番大事です。これがないと、前後関係がぐちゃぐちゃな解答になってしまいます。資料集などがあれば、〜世紀はどんな国があり、どんな人が活動し、どんな時代だったのかを確認しながら勉強するのもおすすめです。 巷には世界史の参考書はたくさんありますが、個人的には 教科書、教科書を噛み砕いて説明した本、資料集、用語問題集(一問一答)、過去問 で事足りると思うので、以上を参考にしてみて下さい。 長くなってしまいましたが、何か役に立つ事があれば幸いです。頑張ってください!
東京大学文科二類 kasya
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世界史
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高1の世界史勉強
こんにちは!日々の勉強、おつかれさまです。 慶應義塾大学文学部のネギタコ焼きと申します。 よろしくお願いします。 今回の内容は以下の通りです。 1 高1・2の世界史の勉強は何をすべきか 2 具体的な勉強法 1高1・2の世界史の勉強は何をすべきか ・ぼくのおすすめとしては、歴史の展開をひと通り理解することです。 ・世界史の学習には、以下の2種類の学習があります。  ①歴史の展開の理解  ②用語暗記 ・世界史や日本史といえば、暗記科目とみなされ用語を覚えるものと思われています(つまり②偏重の教育になっているということ)が、ぼくはそれは間違っていると考えています。 ・というのも、歴史を学ぶ意義を考えたとき、用語暗記は副次的な学習にすぎないためです。 ・歴史を学ぶ意義は、これまでの世界がどのような道を歩んできたのかを知ることで、それを現在や未来を考えるための知恵を得ることだと、ぼくは考えています。 ・例えば現在の身近な例で考えると、感染症の歴史を知ることでどのように災禍を乗り越えていけばよいのかという今後の方針のヒントが見つかるかもしれません。 ・戦争の歴史を学ぶことで、どのようにすれば平和な社会を創造できるのか考えるヒントが得られるかもしれません。 →このように、歴史は現代をより良くするために非常に大切なものであると言えます。 ・少し話が逸れましたが、何が言いたいかというと暗記偏重の学習に終始するのではなく、歴史の展開の理解と用語暗記の両輪で日本史や世界史を学習していただきたいということです。(くれぐれも用語暗記がいけないとか不要であるとは言っていないことをご理解ください。) ・とはいえ、受験勉強を本格的に始めると、他教科との勉強との兼ね合いや入試問題の特性からどうしても用語暗記のウェイトが大きくなってしまいます。これは仕方のないことです。 ・ですから、時間に余裕がある高1や高2の時点では、展開の理解に重点を置いた学習をしていただきたいのです。 ・正直言って、細かい用語の暗記は高3から始めても間に合いますし、あまり早くから覚えても忘れてしまいます。 ・それに、歴史の展開がひと通り理解できていれば、用語も覚えやすくなります。 2具体的な勉強法 ・1でお話ししたことをもとに、具体的にどのように学習していけばよいかをここではお伝えします。 ・具体的な勉強としては、古代から現代までの展開が解説された通史の参考書を読み進めることをおすすめします。 ・教科書も良いですが、表現が堅かったり要約されすぎたりして初学者には向きません。 →オススメは、ナビゲーター世界史(全4巻)や実況中継世界史B(全4巻)です。 →実際に書店に出向き、肌に合いそうな方を使うと良いでしょう。ちなみに、ぼくはナビゲーター派です。 ・どちらも、初学者が読んでも理解できる平易な文体で書かれており、歴史の展開が理解しやすいと思います。 ・手順は、第1章から順に読み進めるのが良いでしょう。ここでやっていただきたいのが以下の読み方です。 ①1ページ読む ②本を閉じて、直前に読んだページに書いてあったことを思い出しながら、自分の言葉で説明 ③詰まった箇所は本を開き確かめる ④次のページに進む →時間はかかりますが、後の定着度が大きく変わってくるのでやる価値ありです。 →これは、脳は何かを思い出す際に記憶が定着するという性質を利用した読み方です。 ・これに加え、資料集の興味があるところを読むというのも、世界史に親しむという意味では有効かと思います。 ・資料集には、様々な写真や図版が掲載されているので、パラパラ見るだけでもおもしろいと思います。 →資料集は勉強というよりか、図鑑を見るような気楽な気持ちで読むといいでしょう。あくまでも、世界史に親しむことが目的ですからね。 以上です。少しでもお役に立てれば嬉しいです。歴史の学習は暗記ではなく、展開の理解と用語暗記の両輪で成り立っていることを忘れずに! それでは失礼いたします。
慶應義塾大学文学部 ネギタコ焼き
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世界史
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早稲田の文系の学部に入りたいです。現在高1です。偏差値は45から50しかありません。各科目の勉強法を教えてください。
こんばんは!私も高1の頃から早慶を目指し始めまた、私立文系です。(世界史、英語、国語受験) 先ず最初に意識して欲しいものが世界史、英語、国語の受験の場合、要になるのは英語です。特に早慶だと英語の配点が世界史や国語の2倍とかある学部が多いので英語の偏差値は65を安定して取れるようにしておくと他の受験生に対して一歩前にでれます。 で、オススメの勉強方法を紹介いたします。 【英語】 高1 ①英単語 システム英単語やターゲットなどの簡単な単語帳をやる。 (その時に1日に10単語を1時間かけて覚えたりせずに1日50単語を多少あやふやでも1時間かけて覚えて、それを5日続けるのが効果的) ②基本英単語(中学で習ったdogなどの基本的な単語約1000〜1400語)の復習 これをしておくと、早稲田の英語試験の記述問題でスペルミスなどのもったいない間違えが減ったり高2高3での授業が楽になります。 ③英文法 フォレスト(エバーグリーン)やブレイクスルーなどの文法書1つをやりきる事を目標。練習問題なども合わせて使うと効果的です。 高2 ①英単語 夏までは高1で使っていた簡単な単語帳を使用し、それ以降は鉄壁や単語王などの難易度の高い単語帳を使用し始める。高3の4月頃までに段々と簡単な単語帳と難しい単語帳の使用頻度を変えていくのがオススメです。(2学期はシス単80%、単語王20%、3学期はシス単60%、単語王40%、冬休みはシス単50%単語王50%の様に) ②英熟語 高2の春位から(シス単の2章レベルを覚えてから)本格的に始めるのがおススメです。単語を覚えていないで熟語を覚えるのはかなり難しいです。 ③英文法 高1に引き続き文法書に取り組む。 夏ごろから(一通り文法を終えてから)ネクステやヴィンテージなどの問題形式の文法書を始めた方がいいかも。 ④読解 速さよりも精読を意識して雑に読まずに冬休み前位までは全訳の練習を行うのがいいかも。読解力がものすごいつきます。 ⑤リスニング 2学期以後などのある程度英語ができる様になったらテレビのニュース番組を副音声の英語にして日本語の字幕をつけて見るのがいいかもしれません。後はTedやcnnなどを見るのおススメです。 高3 ①英単語 単語王や鉄壁などの難単語帳を5月頃までに見出し意味は覚え、その後、2つ目の意味、3つ目の意味、変化形、類語などを秋までに覚える。 ②英熟語 単語暗記と同時進行して夏休み中には一冊の熟語帳の80%以上は覚えている状態にしておく。 ③英文法 これまでやってきた事の復習に加えて、予備校などで早慶レベルの文法や早慶で好まれるタイプの問題の演習を行う ④読解 精読から速読に段々と切り替えていくのがいいです。私はこれが遅れたため、入試では英語の時間がギリギリになってしまい、点数を落としてしまったので早めに切り替えるのをお勧めします。(春には意識し始めてるのがいいかも) ⑤リスニング 高2に引き続き勉強するとともに、センター形式を意識して勉強しましょう。 【国語】 高1 ①古文 基本文法と単語を確実に覚えましょう。 その時に310前後の古文単語帳がお勧めです。下手に600語などの単語帳に手をつけると説明が雑で帰って暗記の妨げになります。 文法書のオススメは古文上達(Z会)です。 後は枕草子、源氏物語の現代語訳の本を読んだおくといいかもです。 ②漢文 慶應を目指すならそこまで必要ではありませんが早稲田を目指すなら必要です。ただ、早慶でもそこまで難しい問題は出ないので(割と簡単)句形をきちんと覚える程度で大丈夫です。 ③現代文 漢字の練習を始めましょう。お勧めなのは河合塾さんの入試漢字マスター1800 か桐原さんの完成漢字2600ですね。意味付きの入試マスターの方が覚えやすいかもしれません。 小説などを読んでおくといいかもしれまんね。 高2 ①古文 単語帳の単語の意味を引き続き覚えましょう。(古文→日本語だけで大丈夫です) 全て覚えたら2個目、3個目も覚え始めましょう。 文法も引き続き覚えましょう。 余裕があれば、枕草子や源氏物語、古事記(難易度高め)の現代語訳を読みましょう。その当時の風習や感覚を掴めますし、知っておくと知識で解ける問題が早稲田や上智で度々出題されます。(古事記のイザナミという神が炎の神を産んだら、その炎で焼け死んでしまったという話を知っていると解ける問題など) ②漢文 引き続き句形を覚えましょう。当時の思想や考え (特に儒教)を理解すると読めなくても解けるような問題もあるので先生の解説などを聞いておくといいかもです。 ③現代文 漢字は高2の内に終わらせるようにしましょう。高3からは漢字を覚えている暇があれば英語をやった方が点数が上がるので漢字は復習程度しかやれません。 読解の勉強は本格的に始めましょう。その時には予備校に入るのがおススメです。 参考書としては河合塾さんの入試現代文アクセスの基礎編がオススメです。 また、二学期以降からは並行して現代文用語を覚え始めるといいかもです。 高3 ①古文 高2に引き続き勉強しましょう。英語や世界史に余裕があれば(英語の偏差値63くらいを安定して取れれば)600語程度の単語帳に手をつけてもいいかもですね。 ②漢文 高2の引き続き勉強しましょう。漢文特有の漢字の意味も覚えましょう。 ③現代文 高2に引き続き読解の勉強をしましょう。漢字は偶に忘れていないかをチェックする程度にしましょう。 予備校に通うのがオススメです。(通う場合は必ず最初の授業から出席するようにしましょう)オススメ参考書は入試現代文アクセスの応用編、2学期以降は完成編です。 慶應を目標にする場合は小論文の勉強も軽く行ましょう。その時には学校の先生などで信頼できる方がいれば添削をお願いしましょう。(その為に強化係になったり、親しくなっておきましょう笑) オススメ参考書は(牛山の小論文の教科書」です。牛山先生は沢山書籍を出しているので間違えないように注意しましょう。 【世界史】 高1 受験生が手が回りにくい近代史を学ぶのできちんと覚えておくと高3の秋や冬に楽ができます。 高2 ①授業 学校の授業などは先生がしっかりしている場合はきちんと受けましょう。用語集は必ず山川出版社さんのを使いましょう(大学の教授方もこれを参考に出題します) また、ノートよりもプリントで覚えるのがオススメです。 世界史は兎にも角にも流れが重要です。 少し小難しく言うと【論理的に勉強する】ということですね。 では世界史を論理的に勉強するとはなんだそれ?と思いますので、少し噛み砕いて説明すると、 ⑴兎に角流れ! よく世界史は暗記科目だ!とか言って国名や人名を呪文のようにノートに書きなぐったり、唱えてる人がいますが、極論すれば世界史の国名、人名、事件名なんてどーでも良いです。(受験では問われるので覚える必要はありますがそれはあくまでメインではありません。ソフトクリームのコーンの部分見たいなものですよ!) 世界史は小説みたいなものなので流れ(ストーリー、論理展開)が重要です。 ⑵テンプレートを理解して分類する! ⑶世界史の国や人物の特徴を掴む! ⑷地図なども活用すると良い! ⑶に役立つ ⑸年号はそれなりに分かっていれば良い! という5つの事を意識して勉強するといいかもです。 後は、早慶を中心とした最難関・難関私立大学の過去問を見てみると主に3つの地域からの出題となっている事が分かります。 ⑴ヨーロッパ史 ザ・世界史とも言えるヨーロッパ史は出題しない大学はほぼないでしょうね。特に中世〜近代は多くの学部で頻出です! ⑵中国史 よく世界史で「中国史だけできない!」「漢字が難しい」という声を聞くのが中国史ですが、多くの学部で大門1個丸々中国史なんてことが多いので避けては通れませんね。 ただし、中国の諸王朝にはそれなりのテンプレートがあるのでそれを理解すると比較的簡単に覚えられます ⑶イスラム史 これまた受験生が苦手とするのがイスラーム史です。ハワーリジュ派やマワーリ、ハディース、イブン=ルシュドなど独特な名前や名称が多いので覚えにくいですよね... 実際僕もイスラーム史を覚えるのには物凄い苦労しました... ですが逆に言うと、皆が苦手とするイスラーム史が出来るとそこで周りの受験生に差をつけることができますね!! 勉強頑張ってください!!
早稲田大学商学部 天狗
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時間の使い方
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世界史 学校の進度が遅い
 こんにちはポムポムさん、東大生の森Lです!ポムポムさんは東大に生徒がたくさん合格する学校に通われている、ということなので、基本的には学校について行くのがよろしいと思います。特に、日本史が10月に終わるというのはかなり早いと思います。私の学校なんて日本史の通史十二月にやっと終わりましたから。しかし、世界史の進度が遅いというのは少し問題です。東大生は、世界史をがっちり固めてくるのですが、世界史は本当に演習量がものをいうので世界史において学習が足りていないというのはまずいです。少なくとも、現地点での世界史学習に自信がないならば塾で通史をとればいいと思います。東進では、成績が良ければ、無料で二講座取らせてくれるので荒巻先生の通史講座をとってみて、通史の全体像をつかむのもありです。  最後に、東京大学は社会が大事ですが、80点以上コンスタントに取れるようになれば、グッと合格に近づきます。ポムポムさんの健闘をお祈りします‼︎
東京大学文科一類 森L
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世界史
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世界史の通史を独学で学習をする
通史を理解する際に、時代時代の細かい部分まで全て覚えようとすると、単語だけは覚えられますが、全体像が見えなくなることがよくあります。また、高校の教科書(山川出版社など)は各時代・地域で分断されているため、通史を理解するのにはかなりてこずりますよね。 高校時代やっていたのは、資料集などの時代ごとの世界地図を見ながら、自分で授業することです。もちろん、各時代の基本知識は必要ですが、大まかな流れや傾向を捉えていれば、少しずつでも進歩はあります。そして、その時代の大枠を掴めれば、細かいところまで手を出して、深掘りしていくのが自分には合っていました。 「大枠を捉え、そこから深掘りする」これが僕の中では基本スタンスでした。 参考書などは、基本的なものでいいと思います。教科書でも、一問一答でも。ただ知識を増やす作業だけでは流れを掴みづらいので、時代の区切りごとに行うのがおすすめです!
東京大学文科三類 makitaka
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世界史
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東大世界史
私もずっと世界史が苦手な東大受験生だったので、お気持ちがよくわかります…!最終的には数学の失敗で合格できませんでしたが、東大世界史に関しては浪人の一年で克服できたと思うのでお答えさせていただきます。 まず私の経験談をさせてください。 現役時代、私の世界史は他の教科と比べても成績は悪く、定期テストで平均くらいしか取れていませんでした。東大受験には致命的な弱点です。でも、勉強しなかったわけではなく、周りに比べても時間も量もかなり割いていました。電車でもバスでも教科書を読み、書き込みをしていました。先生に勧められた一問一答や問題集を解き、ワークも何周もしていました。しかし、一向に点数は伸びず、本番も28点という悲惨な結果に終わりました。(東大世界史は40/60は欲しいと言われています。) 一方、浪人時代にはとにかく東大に向けた勉強に振り切って努力しました。本番に出るのは、第三問を除けば、60字や120字などの小論述と、600字程度の大論述です。そのため、読んでインプットに徹するのをやめ、学んだことをすぐに論述することを意識しました。赤本や青本などの過去問集や過去問のサイトでは、範囲ごとやジャンルごとに東大世界史の過去問を分類しているものも多くあります。その日に学んだ内容に対応する過去問をそういった分類表で調べ、その上でガッツリ調べながら解いていきました。マス目のあるノートを買って論述用ノートを作り、問題を貼って下に解答を書く、その範囲の基礎知識で不安なことがあれば隣のページにまとめてみる。これにより、自分の中で現役時代に取りこぼした内容をつなげたり、理解を深めたりすることができました。この結果、東大模試の順位表に載るくらいまで世界史の成績を伸ばすことができました。現役時代の私はアウトプット不足だった上に、自分には書きながら覚えるという方法が向いていると気づけなかったのが敗因だったと思います。また、この一年でわかったのは、一年という時間が意外と長いということです。現役時代にはもう3年生なのに時間がないからいちいち書いて覚える暇などないと考え、教科書を読むことに徹していましたが、実際のところ、半年もあれば過去問を全て書いて解くのに充分でした。2回目の本番までには東大世界史は30年分の過去問を解き、論述用ノートは直前期に見直す自分専用の教科書のようなものになっていました。直前期になったときに戻ってきて見返すためのこのノートを作るのがこれからの一年の目標だと思ってください。 東大世界史で求められるのは、学んだ内容を簡潔に相手に説明する能力です。相手に説明するのに必要なのは、その説明以上の背景を知ることです。つまり、教科書以上の内容を知ることが大事になります。最終的には、多くを知った上で、東大の出してきた条件に合うように字数内で説明をつくる必要があるのです。教科書にある表現をまるパクりすることを勧める先生もいらっしゃいますが、私はオススメしません。また、東大日本史はそのほとんどを山川出版社の教科書でカバーできるのに比べ、東大世界史は帝国書院や実教などの他社の教科書の内容も3〜4割程度出ています。そうしたばらつきを補強するには資料集が大事です。地図やテーマ史を逐一資料集で調べるようにしてください。東大世界史に関しては、一問一答よりは資料集を上手く使えた方が近道です。 長々と書きましたが、今からぜひやって欲しいのは ①授業を受ける→②その日のうちに(遅くてもその週末には)該当範囲に関する過去問を解く の繰り返しです。これまでに学んだ範囲なら、今からでも着手していいと思います。この時、教科書や資料集など、どんなものを使って調べながら書いても構いません。なんなら、はじめから模範解答を見ても構いません。手を使って書く、という行為は記憶に大きく関わるため、変に間違ったことを書けばそれで知識として定着する可能性が高いからです。また、模範解答は絶対的正答とは異なります。模範解答以上の良い解答を書けるように意識して、完成度の高い解答を作っていく作業を続けてください。そうこうしているうちに、東大がどんなことを聞いてきがちか、どんなことを聞いてきそうかといった傾向も掴めてきます。 最後に。現役生は、論述の練習不足で間に合わずに終わるパターンが多いです。でも、逆にいうと、ギリギリまで伸びるので秋模試の判定など気に病む必要はないとも言えます。私も、不合格ではありましたが、現役時の秋模試はDでも直前期の追い込みで本番は後8点で合格というところまで伸びていました。 自信を持って、今からでも一個一個わからないことを丁寧につぶしていってください。そして私の届かなかった東大合格を勝ち取って欲しいです!応援しています。
慶應義塾大学法学部 Datty
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世界史
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社学世界史、一問一答だけでは無理ですか…?
結論、社学の世界史は斉藤先生の一問一答では足りません。 斉藤先生の一問一答の網羅率は素晴らしいです。私も受験生には推奨しています。ですが、社学の世界史はそれをも超えるのです…笑。2011〜2015あたりまでの問題は本当に悪問奇問のオンパレードで、どうしようもない問題が多いです。 ですが、唯一の救いとしては、社学は割と同じ傾向の問題が多いことです!なので、過去問を繰り返してやることが重要です。実際、私も過去問をやりまくった結果、本番は8割くらい取れました(比較的簡単だったのもありますが)。なので、社学に行きたいならば、とにかく過去問をやりましょう。 世界史全体の勉強法としてのお勧めは、とにかくアウトプットとして問題演習をこなすことです。 ・センターか共通試験の過去問を解く ↓ ・解けなかった、忘れてた範囲をピックアップし、復習 ↓ ・また、センターや共テを解く、の以下ループです。 一問一答は続けて良いと思います。星1の知識のインプットが早稲田受験には重要です。 よくある傾向なのですが、社会科目についてインプットを意識しすぎて、アウトプット(実践形式の演習)が手薄になっているように映ります。東進の二周目も復習に使うのは如何でしょうか。 他の科目についても念のため、言及させて頂きます。 英語: →非常に順調だと思います。速単上級編に入ったのも良い判断だと思います。基本的に後は、過去問などで問題演習を積むに限るかと。 単語帳に関して、速単上級編も終わり、他にやることがなくなってきた時の最後の兵器として1級パス単をやることも選択肢です。(本当にやることがなくなった場合です) 正誤問題もその予定で大丈夫だと思います。 国語: →国語も比較的順調だと思います。過去問演習でカバーするので大丈夫だと思いますよ。ただ、一応注意点としては2点です。 ⑴青本使うべし →国語の赤本は解説が薄い傾向にあります。なので、出来る限り青本を使って演習した方が良いです(早慶の一部しかありませんが…)。 ⑵この時期からずっとやると過去問がなくなるかも →タイトル通りです。なので、代替策としては「早稲田の国語」「現代文レベル別⑤〜⑥」「難関私大古文演習」あたりがお勧めです。過去問なくなってからでも、先にこいつらをやってもどっちでも良いと思います。 以上になります。今の成績を見る限りですと、世界史に時間を多く割いても良さそうですね。頑張ってください!!
早稲田大学商学部 やかやかさん
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不安
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