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数IIIの予習をどの段階で始めるか

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6/3 16:04
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EDM LOVER

高1 北海道 東京大学工学部(68)志望

東大理一志望の高1です。 3月中に数IIBの赤チャート1周が全て終わる見込みで、 高2から数IIIの予習をしていこうと思うのですが、IIBをどれくらい固めてから数IIIに入るべきなのかいまいちわかりません。 地方公立高校に通っており、1月下旬にあった地方国立二次レベルの校内のテストでも数学は校内偏差値70を超え、赤チャートの進め方は間違っていないと思うので、 センターや共通テストレベルでどれくらいとれるようになれば数IIIを初めて良いかの目安をお願いします。

回答

T.T

大阪大学工学部

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正直早ければ早いほどいいですが数学1a2bが完璧になっていない状態で予習に入るのはよろしくありません。 特に単元でいえば、三角関数、指数対数関数、数列、微積このあたりは数3でも直接関係してくる単元になりますので時間無制限で共通テストのここらの単元で9割安定してくれば予習に入ってもいいと思います。 他の単元に関してはそれほど数3と関係していないので特に気にしなくていいです。まぁ目安としては時間無制限で8割程度取れるなら問題ないと思います。

T.T

大阪大学工学部

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プロフィール

はじめまして! 大阪大学工学部の4回生です。 受験期は英作文を添削してもらうために英語のみ塾に通い、その他科目は独学で現役合格しました。 1回生の頃から塾講師のアルバイトを続けています。 ・成績 センター試験得点率89% 阪大二次:数学50%、英語80%、物理80%、化学40% TOEIC(L&R)で900点以上取得 主に物理、数学、英語に関しての質問に解答していきます。

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いつまでに数3に入らなければいけないのか
こんばんは! 数3は、比較的暗記系の勉強が必要になると思います。ですので、理解せずともとりあえずこうやれば解ける、という感じで勉強を進められるならば数1A2Bの基礎をを一通り学んだら、それらの復習と並行して数3の基本的なことを教科書や青チャートで勉強し始めてもいいと思います。(独学でいけると思います) もし、しっかり理解しながらじゃないと問題は解けない、と思うなら数2あたりでやる、微分積分、三角関数あたりをひたすら深く理解して学校や塾で習う時を待ちましょう。自力で先に進めたい場合は青チャートか赤チャートがおすすめです。 いつまでに始める、というのは難しいところですが、志望校が高いので高2の夏頃に入るのがいい気がします。高3の夏に全ての分野の学習が済んでいて、受験レベルの問題に取り掛かれることが望ましいので高3の夏休みより前にマスターできるように逆算してみてください。
名古屋大学医学部 たぬぽん
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先取り数学の教材
まずは焦らずⅠAⅠⅠBをやりましょう。最低でも青チャートレベルの問題の9割はスラスラ解ける程度になるまでは数Ⅲには触れなくていいです。 (もし既にそのレベルに到達してる場合は※まで飛ばして読んでください) 数Ⅲは最初こそ難しいものの慣れてしまえばパターンが少ないため解きやすく、僕も僕の周りもⅠAが1番難しく次にⅠⅠB、1番簡単なのは数Ⅲと言ってます。 ちなみに数学が得意な人ほどこのように言う傾向が強いです。 数学がある程度得意なのであれば数Ⅲはさほど苦戦しません。それよりベクトルや整数などの曲者の方が苦戦する人が多いです。 2次試験にも数ⅠAⅠⅠBは出るので先にそちらを極めてから数Ⅲに入ることをおすすめします。 ※数Ⅲをやるのであれば個人的にはFocus Goldをおすすめします。 僕が現役時代使ってた問題集なので偏った意見になってしまうかもしれませんが、解説が丁寧で各単元の頭の部分に重要事項がまとめてあり、独学で勉強するのであれば、かなりオススメです。 それとウェブサイトで積分ガチャと調べると出てくるサイトがあります。 積分に入り積分の基礎を固めたいと思ったらこれを毎日やることをおすすめします。(4)までは東大を目指すのであれば解けるべき問題です。 拙い文章ですみませんでした。 参考になれば幸いです。
早稲田大学創造理工学部 おしろ
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東大文系志望 数学の基礎完成時期
まず、「いつまでに数学の基礎を固めるべきか」についてですが、1A2BCは授業の進度にかかわらず、遅くとも高2の夏休みが終わる頃までには、青チャートのコンパス3程度の問題を一通りマスターしておくことをおすすめします。この時期までに基礎がある程度完成していれば、秋以降はより実戦的な問題演習にも時間を使えるようになります。 青チャートを使っているとのことですが、使い方としては「例題のみを周回し、解法パターンを身につける」ことを最優先にしてください。周回は1周目は全問題を解いて、解けた問題には〇、解けたけど曖昧な問題には△、解けなかった問題には‪✕‬をつけ、2周目以降は△と‪✕‬の問題だけを解くようにするといいかと思います。 また、問題をたくさん解くよりも、1問1問の質を高めて、なぜその解き方をするのかまで考える習慣をつけると効果的です。 次に、「高2の終わりまでにどのぐらい数学の勉強が進んでいれば良いか」についてですが、数学1A2BCの全範囲の基礎〜標準レベルを一通り理解しておくことが理想です。青チャートの例題を△、‪✕‬の問題が無くなるまでやり、時間に余裕があれば更なる解法暗記のために「1対1の演習」などの網羅系参考書にも取り組めると、より安心です。 また、解法パターンが身についたら、実践力を高めるため、「文系数学のプラチカ」に取り組むことをおすすめします。高3の夏休み以降は過去問に取り組みたいので、文系数学のプラチカは高3の夏休み前までに仕上げることを目標にやるといいでしょう。 まだ先は長いので焦らず、まずは基礎の徹底に集中することが何より大切です。今の時期にしっかりと土台を作っておけば、高3になってからの伸びがまったく違ってきます。 頑張ってください。
京都大学文学部 ゆうき
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予習のペース・やり方
1 / 1 はじめまして!! 物化選択で数Ⅲを利用して受験したものです! 私は、現在は京都大学農学部に通っていますが、共テ直前までは神戸大学と迷っていて、神戸大学の冠模試では医学部A判定の点数を取っているので参考になればと思います。東京医科歯科大学医学科に合格した友人の話も踏まえながらお伝えしようと思います。 〇勉強のペースに関して 質問者さんの通っている学校のレベルにもよりますが、ある程度の進学校の場合、学校のペースで問題はないかと思います。鉄緑会などで向こうが引っ張ってくれる形なら別として、あまり自力で早くやろうとしても理解の深さとかかる時間が釣り合わなく、効率が悪くなると思います。それよりは、習った範囲を徹底的に勉強するべきです。ちなみに、数Ⅰ,Ⅱよりも数A,Bにより力を入れることを私はお勧めします。前者は、数Ⅲの勉強をしていくうちにできるようになりますが、後者は図形問題など独立して数A,Bの演習が必要になるからです。私の場合、高1の冬に数1A、高2の秋ごろに数2B、高3の夏休み前に数3を終わらせました。そして、夏休みを利用して数Ⅲの演習を重ね、夏休みが終わる頃には早慶の過去問をはじめました。ちなみにこのときは全くできなかったですが、過去問をたくさんやった結果、結局は似たパターンの問題が多いことに気付くことができました。先の医科歯科に合格した友人も私と同じペースでやっていました。私の友人で京大医学部医学科に合格した人は、高2の冬の段階で参考書「入試問題の掌握」をやっていましたが、ここまで早くなくても十分間に合います。質問者さんのように英語が得意な場合、高3になってから理系科目に時間をさけるのは強みです。 〇予習のやり方について 私は、数学に英語のようにちゃんとした予習はいらないと思います。私は高校生の頃、予習よりも復習に重きを置いていて、明らかに効率が良いと感じました。予習に関しては、軽く教科書の内容に目を通しておいて、大体どんなことをやるのか知っておく程度で十分だと思います。それよりは、復習に時間をかけ、自分の言葉でその日やったことを説明できるようにすることが大切です。数学はどうしても前の単元とつながっているので前の内容の理解を深めることが、次の授業での学習効率を深めることにつながります。 以上、ささやかながらアドバイスさせてもらいました。
京都大学農学部 がんばるちゃん
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理系数学
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数学は先取りするべきか
高3まで見据えて勉強しているの、流石ですね。昔の私にも見せてあげたいくらいです。笑 私の結論から言うと、先取りしなくてもよいと思っています。というのも、文系でしたら、おそらく高2のうちに範囲が終わると思うので、1年間演習する時間があるからです。また、質問者さんは、学校の進度に合わせて、その都度問題演習を進めておられるということだったので、それを継続して行ってほしいと思います。先取りすると、今の勉強量より、まだ増やさなければいけないということですよね?そうすれば、勉強時間の中で、数学が占める時間が大半になってしまうかと思います。文系でしたら、英語や国語も大切になってくるかと思います。数学の進度に焦る気持ちもわかりますが、既習範囲で苦手を作らないというのが、長いスパンで見た時に1番大切になってくると思います。 何か参考になった部分はあったでしょうか? 勉強頑張ってください。
京都大学教育学部 Lica
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新高2 数III黄チャートと数II1対1の比率
新高2で数3に入れているのは、十分なペースだと思います。高一の春に数3一周終わってるとか、まじでどうでもいいとおもいます。それで焦って急いで数さんを一周するのは、よくないとおもいますよ。自分は地方の中高一貫の私立高校に通っており、塾に通っていなかったので、数3を始めたのは、高2の夏ぐらいからでしたが、十分間に合いました。数1,2はある程度仕上がってるとのことなので、そんなに急がなくていいと思います。 自分も黄色チャートと一対一使ってたので、参考までに自分がどのように使ってたのか記します。 学校で教科書の解説と傍用問題集の演習をしているときに、それと別途で週末課題として黄色チャートのpracticeと exerciseをやってました。それが終わると、チャート卒業して、学校の授業でオリジナルスタンダードという、少し難し目の教材をつかい、それに並行して一対一が週末課題になってそれを全部やっていくという感じでした。 黄色チャートは本当に基礎なので東大いくなら全部こなすのがあたりまえです。ですが一対一は確かに基礎ではあるものの、かなり2次試験を意識してある問題集なので、そこそこきついとはおもいます。ですからこれらを並行してやるのはいいとはおもいません。黄色チャートで、もう完璧だと思えるほどちゃんとやったあと、一対一に移ればいいとおもいます。自分はこうさんの春ぐらいから一対一やりましたが、2か3周はできます。ですから急いで一対一するより、チャートしっかりやってからの方がいいとおもいます。 ちなみにですが、難関大の数学の入試において差がつくのは1A2Bです。数3はある程度定型問題になりがちなので、数3の小問は満点狙いで行きましょう。だからこそ数3完璧と思えるほどきっちり仕上げることが大事だと思います。 まとめると、黄色チャート完璧にしたあと(もう戻ってくることはないだろうと思えるぐらいのレベル)一対一に移れば十分だと思います。焦らずじっくりやってください。高2の初めで数3入れてるのは本当にいいペースです。頑張ってください。
京都大学医学部 タカフミ
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統計と推測はやるべき?
今年度の共通テストで数B範囲が満点だった者です。統計と推測という分野は仕組みが難解なわけではなく、応用問題の幅もほとんどありません。共通テストで出題されるのは、せいぜい教科書傍用問題集の最終問題レベルです。しかし、この分野は他の分野と少し系統が異なり数学が得意な人でもこの分野だけはあまり得意でないという人も見受けられます。この分野は他の分野と比べて、本質や仕組みの理解、解法や公式の暗記が重要になってきます。  そのため、今の時期に1週しておくことをお勧めします。短期集中で取り組めば1週間前後で大方完成するはずです。その後は模試の前日に軽く確認し、もし間違えた問題があればその復習をする程度で問題ないでしょう。    共通テストにおける数Bの選択問題は年度によっては、他と比べて数列の難易度が高かったり、ベクトルの難易度が低かったりします。そのため、数列、統計的な推測、ベクトル、平面上の曲線と複素数平面のすべての分野を完成させておくことが好ましいです。ある程度どの分野を選択するのかは決めておいた方が良いですが、最終決定はその場でくらいの気持ちでいてください。そこで数B全範囲の早期に履修しておく安心です。また、先に統計と推測を終わらせておくことで模試でも早い段階からかなりの高得点が狙えます。模試で早いうちから良い判定を取っておくことは心に余裕をもって受験生生活をおくることに繋がります。  東京大学を目指す生徒にとって共通テストで高得点を取ることは最低ラインになることと思います。数Bは大問選びを間違いなく行れば満点を取ることも容易のはずです。しかも統計的な推測は先述の通り応用問題にも幅があまりなく、最も満点が狙いやすい分野であると考えます。確かに数Ⅲは非常におもいため焦る気持ちもわかりますが、後回しにして後であわてるよりは時間のあるこのタイミングで完成させておいた方が良いです。現時点で数ⅡBを終わらせることのできているあなたなら春休み中に完成させることができると思いますよ。また、一度数Ⅲに入った後に数Bに戻るというのは余計に負担が重くなるような気がしています。  ちなみに数Cは終わっていますか?数Cの知識は数Ⅲを学習していくうえで必要になりますので数Cも可能な限り早めに終わらせてください。今後の数学の学習スケジュールは数B(統計的な推測)⇒数C⇒数Ⅲで進めるとよいでしょう。数Ⅲに遅くとも夏休み前までには入ることのできる学習計画を立てると良いと考えます。
慶應義塾大学総合政策学部 うみ
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東大理系数学で合格点を取るには
こんにちは! 質問の「合格点」を60~70点/120点満点として考えて回答します!(目安でいえば、3完ほどになります)。点を稼ぎたい、ということも書かれているので、最後のほうに80点以上を目指す方法も簡単に述べます。 まず、ちゃたさんの現在の状況は進度や成績のともに概ね順調で、現役合格も見えていると思います。勉強法は確立されているとのことなので、おすすめの本について書きますね。参考までにですが、私は独学+Z会で数学を勉強して、秋以降は基本的に3完以上は出せるようになりました。 ◇大まかなスケジュール 受験までにあとこなすべき問題集は2~3冊だと思います。数学は化学などと異なり、ここからは問題集が参考書の代替になっていくので、ひたすら問題集を解いていくのが重要です。過去問を解き始める時期を加味して、9か月で3冊こなすとしたら、単純計算で3か月で1冊です。かなりゆっくりに見えますが、数1~3までをやると考えると緩くもきつくもないペースです。 ◇1冊目に入る前に まず、何よりも優先的に数3の体積は終わらせるべきだと思います。もっと言うと、青チャートは数1~3までのすべてをゴールデンウィーク時点で終わっていると余裕ができます。「青チャートだけで東大数学は解ける!」のような言説がよくありますが、これは実際には、大学入試の内容は教科書にある内容しかないのだから教科書を読めばなんでも解ける、みたいな暴論だと思います。青チャートよりも難しい参考書に早く進むためにも、(おろそかにはしない前提で)サクサク進めましょう。 ◇1冊目(~夏休み終わりくらい) いくつかおすすめの参考書を挙げます(ニューグローバルレジェンドでも良いかもしれません)。 ・プラチカ 数3のほうはめちゃめちゃむずいので注意が必要。 ・やさしい理系数学 「やさしいと言いつつ難しい」という噂が独り歩きしているが、意外と本当にやさしい問題も多いので、青チャートの次にやるのはおすすめです。 ・新数学スタンダード演習 「大学への数学」の増刊号で、私はこれを主に使っていました。面白い解法なども多く、気軽に解ける形式なのでめちゃめちゃおすすめです。問題ごとに難易度を表すアルファベットが振ってあり、難問に時間が溶けていくのを事前に防止できます。 ◇2冊目(~11月くらいまで) 11月くらいからは過去問も進める人が多いので、夏休みとその時期をつなげるための本を挙げます。ここまで来たら、初見の問題への対応力を鍛えたい部分もあるので、何周もしなくても良いかもです。 ・新数学演習 上述の新数学スタンダード演習の続編です。これも難易度が振ってあります。ちょうどいい難易度だと思います。 ・上級問題精講 基礎問題精講の最強バージョンです。問題文が短い系の問題が多い印象があります。問題数もあまり多くないので、数3まで合わせてもそこまで時間をかけずに解ききれるのがメリットです。 上の2冊を順に、2,3冊目とするのもありだと思います。 ◇80点以上を目指すなら もっと東大特化型の問題集に触れる必要があります。私はやっていませんが、以下の二つが有名な印象です。 ・鉄緑の50年過去問 ・掌握シリーズ 長くなりましたが、簡潔に言えば、とにかく青チャートなどで基礎を完成させて、夏までに応用力を磨き、秋から冬にかけて過去問レベルまで解けるようにして、最後は過去問と同時並行でやったりもっと深い過去問研究をする、というのが大要です。このスケジュールだと、夏までは地道なところなので、飛躍的にも市などで成績が伸びることはないかもしれませんが、最後は必ず結果がついてくるので忍び強く頑張ってみてください!
東京大学理科一類 Quark
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東工大志望 数Ⅲ積分勉強中の焦燥感
こんにちは!たこしです。まず、間に合うかどうかという質問ですが、十分間に合うと思います!おそらく、この時期にすべての範囲が完璧な人は少なく、今から本腰をいれて勉強に取り組もうとしている人もいると思います。私は学校の進度と同じペースで勉強していたため、余裕ではありませんでしたが、遅すぎたなという印象はあまりなかったです。そのため、焦らずに着々と進めていけば、進度に関しては問題ないと思います。ただ、早く終わらせるに越したことはないので、無理しない範囲で進めるとあとが少し楽になります。 私の場合、公立高校に通っており、学校の進度がそこまで早くない学校でした。そのため、この時期はももさんと同じか、それよりも遅かったと思います。数学Ⅲの微分積分については、まったくと言っていいほど解けませんでした、、、。私から見ると、「今の時期に数学Ⅲの積分に入れていて、間に合うかの心配ができるのはすごいな~」と思います((´∀`)) 数学Ⅲ、Cが全て終わったのは、7月ごろでした。ただ、終わったといっても複素数は軽く基本事項を説明される程度、微分積分に関しても計算ができれば大丈夫といった感じでした。そのため、そこから自分で演習を重ねて、定着させました。 この時期は、終わっていない範囲に目を向けるのではなく、終わった範囲を完璧にするということに注目しましょう!私は、この時期、苦手な範囲をなくすということを意識していました。例えば数学Bは圧倒的に演習量が足りていなかったので、演習を積みました。共通テストなども使いながら、数学Ⅲが演習できない分、そのほかに時間を当ててました。ただ、数学Ⅲにも手を付けなったわけではなく、基本的な計算はミスのないようにとけるくらいまではできるようにしました。 そのため、数学Ⅲが一通り終わると、死ぬ気で数学Ⅲを演習しました笑。夏休みに解いてみた過去問は数学Ⅲの部分はほとんどわかりませんでした、、、ただ、Ⅲ以外はわからなすぎるということはなかったため、「このまま数学Ⅲをやっていけば大丈夫かな」といった感じの心持でした。 数学Ⅲは演習量が必要なので、早く終わらせられれば、終わらせたい範囲です。ただ、数学Ⅲはこれまで扱った内容とも、リンクする単元でもあるので、これまでの範囲がちょっと心配かなと思ったら、戻ってみてもいいと思います。そこの塩梅を自分の中で試しながら勉強頑張ってください!!
東京工業大学物質理工学院 たこし
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不安
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数学の先取りについて
どの大学を目指すのかによって結構変わってきますが、京都大学合格を目指す場合、最低でも3年生の夏休み終わりまでにチャートのような網羅系の参考書を数1a2b3(c)まで完璧にします。完璧っていうのはどの問題が出てもすぐに解法が浮かぶ状態です。 最低でも3年生の夏と書いたのは、進学校の生徒は高校一年生までには数学を一通り終えて2年生の間には完璧にしてしまうからです。 ただ、進度が遅いからといって合格できない訳ではありません。受験はただひたすら単純に「本番で高い点数を取った人が勝ち」の勝負です。 要はどれだけ遅くても本番までに完璧にできれば大丈夫です。 一つ意識を変えて欲しいのが、今学校の先取りだと思っている勉強スピードは他の京大志望の子に比べたらかなり出遅れているという事です。自信をなくして欲しくていってるわけではなくてせっかく目指しているなら少しでも早くライバルに追いついて、追い越していく楽しさを味わってほしいから言っています。 ここまでの内容を踏まえて逆算して、数1Aの白チャートレベルであれば今年度中に一周は手をつけて欲しいです。最初から青チャート全てやれっていうのは無理な話なので、白チャートをどんどん先に進めてください。終わった2bも進めてください。学校の進度に囚われていたら確実に間に合いません。 自分の感覚を信じてひたすらペンを動かしましょう。
東京工業大学物質理工学院 yuya
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