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理系はIAIIBは基礎問題精講だけで充分?

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8/24 7:01
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ゆす

高卒 神奈川県 京都大学薬学部(65)志望

難関国立理系を目指す人は、2次試験でほぼ数3ばかり出題されますよね?そしたら共通テストでしか主に出されないIAIIBは基礎問題精講レベルまでの参考書で充分じゃないですか? 変に青チャートとかfocus goldとか分厚いのやるのって意味なくないですか??

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たけなわ

北海道大学法学部

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東大も京大も毎年文理共通の問題は出題されていると思いますし、理系単科の東工大でも、数ⅢばかりではなくⅠAⅡBの問題も十分に出題されていると思いますので、やるに越したことはないと思いますが……。各主要大学の数学の過去問を集めたサイトがあるので、一度、ご自分の目でお確かめになってはいかがでしょうか。 ・「大学入試数学電子図書館」https://www.densu.jp/ 「こんなサイトなんか信じられるか」という場合は、書店で赤本や青本を見るか、過去問が大学HPで公開されている場合もあるので、それをお調べになってください。以下、一部を提示しておきます。 ・東京大学「これまでの試験問題及び解答等の公表」 https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/admissions/undergraduate/e01_04.html ・京都大学「一般選抜の試験問題等」 https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/admissions/undergrad/past-eq それでもなお信じないという場合は、ご勝手にどうぞという感じで。やらなかったことの責任は全てあなたにありますし、やらなくても別に問題がなかったということであれば、それはそれでラッキーじゃないですか。
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たけなわ

北海道大学法学部

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たけなわ
8/24 7:09
(追記) もっとも、チャートやfocus goldに代替するものも探せばあると思うので、これらに拘る必要が絶対にあるというわけでもないでしょう。しかし、いずれにしても、最難関理系を受験するのにⅠAⅡBを基礎問題精講だけで済ますのは、かなり危ないのではないかと思います。
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たけなわ
8/24 20:34
(さらに追記) 志望校の表示が京大になっていたことに引っ張られ、相談文の「難関国立理系」を勝手に「最難関国立理系」と読み換えて回答してしまっていました。申し訳ございません。なお、難関国立であれば、最近なにかと難易度が話題の共通テストも受けなければならないでしょうし、いずれにしろ、ⅠAⅡBを基礎問題精講レベルにとどめるのはかなり危険な綱渡りになるのではないか、という私の意見は変わりません。

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数3の基礎問題精講と網羅系問題集について
受験勉強お疲れ様です。 結論から述べると、目的と段階によりますが、基礎問題精講と1対1シリーズの2冊で、基礎から標準レベルの、数学Ⅲの一通りの解法パターンは習得できる(※ただ基礎問題精講だけでは解法パターンは網羅できていないかな)と思いますし、一旦まず数Ⅲを一通り学習するというのであればそれで十分ですが、東工大を目指す上では別の観点から、多少馬力不足な気がします。また数Ⅲを学習する際は、数Ⅲの性格をよく知った上でやるのが効率も良いですし、得策かと思われます。僕の受験体験から数Ⅲに関して2点特徴を挙げます。 1点目、入試問題の数Ⅲは、おおよそ、傍用問題集に乗るような基礎的標準的な問題から、誰も完答できないような難問奇問まで多岐に渡ります。数1A2Bの場合には難問奇問はあまり出ません。ですが、最難関大を狙う学生たちはやはりレベルが高いため、難度の高い問題(過去問で言うレベルCやD)でも部分点ぐらいは狙ってきます。ですので、標準問題を反復するだけでは足りません(もちろん標準問題の反復は大事ですが)。もしAkiさんが一通り数Ⅲの標準問題を解けるようになったのなら、少し難度の高い問題や思考が必要な問題にも触れる必要があります。 2点目、数Ⅲは1A2Bに比べて計算量が著しく多いです。特に東工大は工業大学であるがゆえ、数Ⅲの出題では極限と微積が大部分を占めており、計算量も日本のどの大学に比べても類を見ないほどです。その一方で、基礎問題精講や1対1、チャートなどは解法パターンを習得することに主眼を置いているため本物の入試数学(特に東工大の数学)とは少々趣が異なります。つまり計算は軽めです。 以上2点からアドバイスを述べますと、基礎問題精講と1対1で解法パターンの習得は十分です。チャート式などに手を出す必要はあまりないと思われます。それよりかは、東工大レベルの息の長い計算力と思考力を少しでも鍛えるためにも、上記2冊で解法パターンの習得が済んだのならば少し上のレベルの問題を解く方が良いです。おすすめとしては、それこそ東工大の過去問に触れてみるのが一番手っ取り早いです。もちろん受験生の身としては過去問は残しておきたいのも分かりますが、結局は過去問は直近の5〜10年ぐらいをやれば十分ですので、直近10年だけ残しておいてそれより前の過去問を問題集のように解くのが得策です。他には上級問題精講・やさしい理系数学(←簡単ではない)、理系プラチカ数Ⅲなども東工大等の最難関大受験生にはおすすめです。これらの少し上のレベルの問題を解くことで負担の大きい計算力と息の長い思考力を鍛えましょう。 ちなみに1A2Bは難度の高い問題ばかりを解くよりは標準的な問題をこなす方が良いです。 長ったらしく拙い文章で申し訳ありませんが、僕のアドバイスが少しでもためになれば幸いです。 東工大の数学はやはり難しいです。ですが、そのレベルの高さにめげずに、むしろ数学極めてやるぐらいの勢いで、晴れて合格を掴み取って欲しいです。頑張ってください!
一橋大学経済学部 たぐふく
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京大の数Ⅲについて
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京都大学医学部 にしお
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分野別か幅広くか
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早稲田大学基幹理工学部 ksks
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問題集はどこまでやるべきか
文系なのですが、回答します。 問題集は正直どれでもよいと思います。大事なのは何周もすること。 今見ると、色んな問題集をつかってらっしゃるようですが、極論は1冊でも良いと思う。とくに単語とか。ちなみに回答者はターゲット1900?1800?をつかっていた。単語はそれしかつかっていない。 あとは、この時期なのでそろそろ過去問中心の生活にシフトしましょう。模試ではAなのに落ちてしまった、、、という人は過去問ができないからだと考えられます。 志望校の過去問を研究し、傾向をつかんでね。 物理に関しても、過去問にだいたい傾向がのってるので分野配分を考えてやりましょう。大学によって、毎年出ている分野などあったりするのでそこは当然やろうね。 あとは、理科大やマーチに行く人は、現実問題、早慶落ちが多いです。なので、早慶に受かる意識でいったほうがよいかと思う。過去問も早慶もやってみたらどうかな。 質問があればお気軽にどうぞ。(但し理系科目のこれこれの解法等を教えるのは厳しいです、、すみません)頑張って!
慶應義塾大学文学部 bethanywillams
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京大文系数学対策(基礎固め)
こんにちは!京都大学法学部2回生のしずです。 数学の参考書のルートですね。 数学の基礎固めは、よほど数学が苦手でない限り、文系の数学の赤で大丈夫だと思います。問題数が基礎問精巧に比べると少ないというネックはありますが、間違った問題も含めて完璧にしておけば、問題の少なさはそれほど問題ではありません。 参考として、以下文系の数学の使い方のアドバイスです。  見直しの仕方ですが、私は一周目解いて、「全くわからない」(×)「計算ミス」(△)「なんとなく正解してしまった」(❓)に問題を分類し、「全くわからない」ものについては解説を読み、日を置いて自力で解く。「計算ミス」についてはその場でやり直しをし、きちんと答えを導き出せるか確認(できなければ×へ)、「なんとなく正解」については、解答を見て解法とその根拠を理解し、これもまた日を置いて解き直しました。そして2週目では×と❓のついた問題を解き直し、3週目では全ての問題を紙には書かず頭の中で解法を思いつけるか確認しました。 また過去問演習に文系の数学赤のみで対応できるか、ということですが、これは難しいと思います。文系の数学赤は基礎的な内容が多く、またカバーしきれていない部分もあるのでこれのみで過去問に挑むのは難しいでしょう。 私は文系の数学赤が終わった後に国公立標準問題精巧キャンパスをやっていました。大体この参考書で神大レベルまで対応できます。ただ若干解説がわかりにくいのと、難し目の問題も何個かあります。解説が丁寧な方がいいなら、青でもいいかもしれません。 結論として、赤が終わったら青かキャンパスをやるといいですね。 これが終わったら、過去問演習に移ると良いです。より実践力をつけるために、過去問演習と並行して京大の頻出分野(ベクトルなど)については文系のプラチカをやるのもいいと思います。もちろん時間があれば全分野さらうのが理想的ですが、なかなか重い参考書なので、やる分野を絞ることをお勧めします。 参考書ルートはこんな感じです。参考になると幸いです!
京都大学法学部 しずく
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文系数学
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慶應商学部A方式の数学対策
慶應の商学部A方式の過去問を数年分確認しました。確かに難しいですね。 京大の文系数学を突破した人間が一応アドバイスしたいと思います。 僕が数学力を上げるのに使った参考書を一つお教えします。(京大模試で数学偏差値70)それは、大学の数学の新スタンダード演習です。 この参考書結構難しいんですが、難関大の数学を突破する上で必須の高度な基礎力を養成するのに最適です。過去問の前に挟むと良いでしょう。この参考書をマスターできたら慶應のこの難解な問題でも5~6割は安定すると思います。 省ける単元とのことですが、データ関連ものだったりくらいしか省けないと思います。なぜかと言いますと、慶應レベルの難関大学になると、一見三角関数の問題に見えても、解いていくと二次関数の技術が必要になるみたいな問題が出てくるからです。 単元に偏りなく、満遍なく勉強するのが一番の合格の近道です。きついですが頑張りましょう。
京都大学総合人間学部 シュウセイ
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数学の問題集について
京大医学部医学科に現役で合格したものです。試験では数学は全完でした。 結論から言いますと、一対一対応が十分にできていれば、標準程度の問題なら解けると思いますし、全く手がつかない問題がそう多くあるわけでもないと思うので、時間のあるうちに過去問演習に入って良いと思います。残しておくことに何1つメリットはないので、解けるレベルに至っているのであれば演習すべきです。 なお参考に私の受験時代の話を記しておきます。 自分は高3の夏やすみに25カ年の演習をできるように勉強を進めていました。 数学では、その前に 1,チャート 学校の指定問題集であって、課題で出ていましたので、一通りはやりました。 2,一対一対応 評判が良かったので、自分で買って勉強に使いました。全て二周はしました。 3,入試数学の掌握 入試数学の掌握は難しいので、入試直前までなんどもやりました。面白く内容も濃いですが、入試にクリアする、京大数学で5完程度なら必要ないと思います の3シリーズの参考書をやりました。
京都大学医学部
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共通テストまでの勉強
こんにちは。 私は現在私立大学の理系に所属していますが、国公立大学を目指して勉強していたためそのときの勉強について書きたいと思います。 そもそも共通テストで何割を目指しているのか、記述はできるのかなど分からないので、科目別に共通テストの点数を少しでも上げる方法について答えます。 数学 共通テストは出る分野が決まってます。特定の分野が苦手なら青チャートとかで単元ごとに基本的な問題の復習をしてみましょう。形式が苦手なら共通テスト対策用の問題集とかで練習してみてください。闇雲に過去問や予想問題を解いてやりっぱなしになるというのはよくないので、苦手を克服する→過去問を解く→直しをしっかりする→新しく発見した苦手を克服する→過去問を解く→→というようなループで進めていったらよいと思います。 英語 慣れが大事です。 国語 古文漢文は知識で点数取れるのでまずそっからやればいいと思います。古文なら古文単語、漢文なら基本句形を覚えましょう!これらを覚えるだけで一気に読めるようになります。 理科 基本的な知識の不足があるのではないでしょうか。(特に化学)暗記するところはしっかり覚える。また過去問や予想問題など似たような問題が結構出るので復習もしっかりやってください。私は化学の参考書に共通テストの問題を解く中で知らなかった知識に線を引いたり自分で書き足したりしていました。 科目ごとの状況をもう少し詳しく教えていただけるとさらに具体的なアドバイスができると思います。気軽にコメント、相談してください。
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トマトさんこんにちは!私も全く同じ科目で東大を受験しました。各科目ごとに改善点やアドバイスをしていこうと思います。 まず、数学です。メイン教材はオリジナルスタンダードとスタンダードで良いと思います。一周目でわからなくても解説を読んで理解できる難易度かを確認してみて、大丈夫そうならそのまま続けて大丈夫です。また、東大形式の問題に慣れることも重要です。夏の冠模試を受けたあとくらいからで良いので少しずつでも東大形式の問題を解き始めると良いです。直近の過去問は取っておいたほうがいいですが、それより前のものはどんどん取り組んでもらって構いません。各予備校で冠模試の過去問集を販売しているのでそちらを使うのもありだと思います。東大の問題の中には何を問われているかを本質的に理解していないと手も足も出ないことがあります。これを打破する参考書としては入試数学の掌握があると思います。巷では難易度が高すぎて手を出さない方が良いなどと言われているものです。この参考書は分野ごとではなく問題の形式ごとでのアプローチの仕方や解法が書かれています。私が受験生のとき、全問題を解ききったわけではないですが、アプローチの仕方だけを見たり、一部の問題を解く中でもかなり成長を感じられた一冊です。今の時点でなくてもよいので数学に詰まったときなどに一度本屋で手にとってみてください。東大頻出の通過領域についてまとまった青い方はとくにおすすめです。 英語はとにかくリスニングをしてください。リスニングの点数がとれるようになると英語の点数がかなり安定します。キムタツはかなり良い本だと思います。東大の英語は要約、英作文、リスニング、和訳、文法、文学的文章と幅広く出題されます。問題形式への慣れおよび解く順番等の戦略がかなり重要になります。数学同様、過去問等で演習をたくさん積むとよいです。 次に物理、化学です。かなり時間が厳しく解き切ることはほぼ不可能です。なので、まずとれる問題を確実にとることを大事にしてください。簡単な知識や計算で落とさないように。今の時点では、物理も化学も典型問題を解いて基礎を固めてください。重要問題集に載っている問題はどれも典型かつ良問だと思います。また、物理は典型問題だけでなく様々な大学の初見問題を解いてみてください。模試等で結果が出ない理由の一つに見たことないものに対する焦りがあると思います。今は良いですが直前期などにやれると良いかと思います。物理で疑問が生まれた時には一度立ち止まって深く考えてみることをおすすめします。それを解決できたとき、理解がかなり深まる上に、他の問題でもかなり活きます。化学について、知識量の多さがかなりアドバンテージになります。化学の新研究という参考書で気になったことは調べて沢山吸収してください。きっと役に立ちます。理科全体として、近年の難易度は例年と比べて異常に高いです。過去問演習を始めて直近のものを解くと全然解けなくてへこむかもしれませんが、始めはそうなるものなので気にせず演習を積んでください。 国語は答案を沢山書いてください。自分の答案のどこが駄目なのかを自己判断するのは難しいと思うので、学校の先生が添削してくれるのなら最大限活用してください。古文の語彙と文法、漢文の句形は何度も繰り返して覚えてください。二次試験の問題でも基本的なことが聞かれるとこはよくあります。共通テストについては根拠を確実に拾うことを意識してください。直感で選ぶのではなく根拠を持って選ぶことで二択で迷うことがなくなるはずです。二次試験の現代文について、林修が言うには2017〜2019が易しく、2020〜2022が難しいそうです。易しいものから解くのが良いです。 地理、情報についてです。よっぽど苦手でなければ地理は9月くらいからで良いです。黄色本または村瀬の本を使うのをおすすめします。これらの参考書は地理の知識がかなり網羅されているのでこれをしっかりインプットできれば問題をかなり解きやすくなると思います。しかし、問題演習のなかで必要な知識だが参考書に書いていないこともあります。そのようなものを見つけるたびに書き込んだりして情報をさらに加えていって覚えると成績向上に繋がります。情報は論理的思考ができれば何も困ることはありません。プログラミングやシミュレーションの問題を一度解いてみて確認してみてください。共テ直前にアプリで一問一答を繰り返して知識を定着されるだけでも安定して点をとれると思います。 これからの冠模試などで心が折れそうになることが何度もあると思います。そこで諦めずに自分の信念を貫いて合格を掴み取ってください!応援しています!
東京大学理科一類 いっさ
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不安
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2次数学との間
青チャはほとんど解ける状態とのことですので、基本となる典型問題は解くことができるようになっているはずです。 さらにレベルを上げ、入試レベルでの典型的な問題を解きたい場合は、『標準問題精講』などがオススメです。 この問題集の目的は、京大合格レベルの受験生が落とすと痛いレベルの問題をしっかり完答できる実力を身につけることです。 青チャができていれば、初見では解けない問題があったとしても、定着が早いと思います。 標準問題精講を早めに終わらせたあとは、『世界一わかりやすい京大の文系数学』(以下、せか京)に進んでみましょう。 せか京は、最近の問題というよりは、昔の問題から多く収録されていますので、過去問演習に影響を与えることは少ないと思います。 ”京大用”の問題集なので、1番効率が良く二次対策できると言っても過言ではありません。 もし、数学が得意であれば、標準問題精講はいったん飛ばしてせか京に進んでも良いかもしれません。 ただ、標準問題精講は京大で合否を分けるような問題を解答できるようになるための土台を作ってくれると思います。 応援しています!!
大阪大学経済学部 りんりん
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