東大日本史の論述対策
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い
東大生の方、お願いいたします。
一言でいうと、論述対策についてです。過去問を見ましたが、ちんぷんかんぷんで、何から対策すればいいのか分かりません。皆さんは、具体的にどういう対策をしましたか?
教えてください。
回答
キビタキ
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こんにちは。文科一類の2年生です。
あくまでも僕の体験談ですが、参考にしていただけたらと思います。
僕は高2の間は、日本史の論述対策は一切やりませんでした。僕は日本史・世界史選択だったのですが、高校のカリキュラムの都合上、世界史と日本史を両方履修することはできず、学校では世界史のみを履修し、日本史は東進の授業だけで独学で勉強しました。通史を固めるのが先決だと思ったので、高2に上がる頃から夏休みの間までに、金谷俊一郎先生の「スタンダード日本史B」を全部終わらせました(後期に入ってからは2周目も見ました)。この講座だけで共通テストレベルならば8割は取れるので、あとはつめれば大丈夫です。
高3に上がってからは東進の過去問演習をとり、過去問をひとまず解いてみて、解説授業を聞き、コツを掴んでいきました。また、東大特進コースにも所属していたので、山中裕典先生の「東大日本史」を受講していました。
僕がやっていた勉強はこれだけです。ただ、二次試験の日本史の得点は29/60と、かなり低めの合格だったので、正直もっとやっておけば良かったかもしれません。自分はやっていないのですが、河合塾系列のMEPLOという東大対策塾で論述練習をやったり、過去問を解いて学校の先生に添削してもらったりするのもいいかもしれません。あと、使える参考書で言えば、東進ブックスで東大日本史の過去問と解き方を集めた参考書があったと思います(タイトルは覚えていませんが、かなり評判が良かったです。古めの参考書ですが)。東大日本史は自力だけで対策するのは至難の業なので、できれば予備校などの力を借りた方が良いと思います。
コメント(1)
キビタキ
東進の過去問演習と書きましたが、過去問演習講座の間違いです。すみません。
論述対策は高3からでも間に合いますが、不安であれば高2から少しずつかじっておくのも良いかもしれませんね。