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過去問の解き方

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9/1 7:41
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marin

高3 神奈川県 早稲田大学志望

過去問の"分析”とはどういうことですか?

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ジーニアス

早稲田大学社会科学部

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過去問の分析とは まず 何年もやることで その大学、学部の色をつかみます。 それぞれの配点。 難化傾向。 どんな問題がよく出るか? 自分が苦手なのはどこか? どこで点数を稼ぐか? 合格点を基準として 自分は何を何点取って受かる つもりか? というのを考えましょう。 下に例を書いておきました。 参考にしてください。 例えば、 英語 英作文がでる 長文がほとんどで、 文法は全くない 長文が難しい、時間を相当かけないと 終わらない 整序問題がでる 単語が難しい など 国語 漢文はでない 古文が難しい 意味を良く聞かれる 記述がある 近年、現代文が難化傾向がある 日本史 近代以降がほとんど 明治時代めっちゃでる 記述が多い 選択が多い 一問一答っぽい 昭和時代が難しい 去年から史料問題が出てきた というような感じです。 頑張ってください!
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ジーニアス

早稲田大学社会科学部

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プロフィール

E判定からの早稲田大学に現役合格! ファン登録募集!!!質問は気軽にしてね! 文武両道を目指す人に勇気を与えたい! 野球部でした! 元一橋大学志望だったので、 センター試験のアドバイスもできます。 大手予備校のアドバイザーもしています。

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過去問分析ができない
過去問分析というのは、過去問の傾向を調査することで、質問者さんが言ってるのは復習の仕方がわからないって感じだよね、たぶん。 とりあえず、全文和訳と、要約の問題もあったと思うけどそれも。要約やると、ふつうに大事なところを拾うクセがつけられる。 で、過去問分析の話だけれど、 長文の話題が、どんなものが、よく出るのか調べてみると良い。経済なのか、心理学なのか人類学なのか。するとそういう学問分野の内容とか英単語とかちょっと頭に入れるだけでだいぶ差がつく。 といっても、難関大になるとあまりに抽象的だったりマニアックだったりするときもあるんだけどね😣 ちなみに回答者はそういった学問領域のプチ知識は、小論文から補ってたかな。 小論文のネタにつかわれる題材がけっこうすきで、内容と英単語もあわせて頭に入れてた。 回答者は本番、小論文は言語学の話題で書いたのを今でも覚えてるんだけれど笑 まあ言語学はちょっとマイナーだけれど、普通に文学部に今ある17専攻の内容とかはちょっと調べてみて、でそれに付随する内容とか英単語とか過去問傾向と合わせて覚えてみると、小論対策にもなるし良いんじゃないかな😉
慶應義塾大学文学部 bethanywillams
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過去問
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過去問の出来の差について
こんにちは! 現代文は受験科目の中でやはり少し運が絡んでしまう科目であると思います!しかし、少しでも事故るような点数を取ることを防ぐ対策はあると思います!それは、とにかく早稲田の過去問を解いて慣れていくことです! 自分がどのように点数が取れるようになっていったかというととにかく早稲田の過去問を解いていったということです。早稲田の現代文には好きなテーマがあり(特にアイデンティティに関して)早稲田の色々な学部の問題を解くことで慣れていくことが非常に重要であると思います。 また、早稲田に受かりたいので有れば共通テストの点数や判定はあまり気にせず、とにかく早稲田の過去問を解けるようになることにフォーカスすることが大切であると思います!!! そして、早稲田の現代文の難易度ですがあくまで個人的な感想ですが(現代文の難易度で入りやすさではないです。) スポ科、国教→社学→商、人科→教育、文、文構→政経→法 参考にしてみてください!! 最後に自分が辿り着いた現代文の復習のやり方が以下のやり方です!是非参考にしてみてください! ① まずは答えを見た上で解説を見ないでなぜこの答えになるのかの根拠を探す。(この①が非常に大切です。) ② そこで探した根拠があっているか解説をみて照らし合わせる。 ③ 解説を見て納得した上で、もう一度本文に戻って解き直してみる 自分は試行錯誤の上にこのやり方に辿り着きました!やはり現代文というのは非常にやり方が難しい科目ですが答えは必ず本文に根拠があるっていうのを忘れないでほしいです!ですので、そこを見つけるというのをメインに復習でやるのがいいと思います! 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!)頑張ってください!!
早稲田大学商学部 TR_
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過去問
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受験期の一年をどう頑張っていたか
1年てものすごい長いようで意外に短く感じるものなんだけど、そういう風に感じるのは計画なしにただひたすら勉強してるからなんだよね。 forward looking っていう思考法があって、受験業界ではわりかし当たり前な考え方があるの。 まず、ゴールを明確にします。 早稲田受かりたい!とかは勢いあっていいけど、もっと明確な目標、すなわち 早稲田では英語8割、国語8割、日本史8割とる。みたいな。 これやるだけでも変わるんだよね。 で、変数として偏差値にまず置き換えてみる。 大体平均65あれば受かるから、ゴールは65とする。 で、次に今の立ち位置を明確にするんよね 何が得意で、何が苦手か。偏差値で見てみる。 そしてゴールから引き算してみて、距離を測る。 でもって、9月から10月に受ける模試までの模試の回数を数えて、それぞれにノルマを設ける。 この時、まず得意教科を夏終わりまでに早稲田レベルまで持っていけるように最優先とし、ほかの苦手教科は8月後半から早稲田レベル〔B、C判〕まで持っていけるよう努める。かといって全くやらないのではないけど。 で、10月の時点である程度目処がたつから、11月から過去問演習して、本番にコンバートしていく。 模試での指標はあくまで模試なので、10月いっぱいで捨てたほうがいい。それよりも本番の得点の最大化を目指すべき。 で、過去問の話になります。 過去問の使い方は超重要です。 使い方1つで合否わかれます。 ぜひ参考にしてみてください。今日はやたら気合い入ってます笑 過去問は絶対青本です。 赤本だと、解説薄いし、しかも出版時期が早すぎてたまに誤答があります。 青本は会議を何回も重ねて作っているので、その点説明は丁寧だし、編集は現役で教えている予備校講師なので解説が授業レベルで作られています。 現役の時赤本使っていましたが、とても後悔しました。というか、青本の解説の文字の小ささを見ればその情報量は一目瞭然です。 で、使い方なのですが。 使い方はめちゃくちゃ重要です。はい。 青本を使ってたので青本を持っている前提でお話しします。 英語からです。 まず、8月後期くらいに3年前のものだけを解きます。 その時に、 ①各大問ごとの所要時間。 ②各大問ごとの正答率。 ③各大問の形式(例、1 正誤問題、2 500語の文章題など) ④全体での所要時間 を記録しておいてください。 ちなみに規定時間を過ぎても構いません。あとで絞るところを考えるので。 そして、まず正答率をみて、自分の弱点と強みを見ます。 それから一番正答率の低い大問を研究します。 その時には、「問題の解き方」「知識量」「モチベや疲れ」の3つに原因分析をします。 例えば問題の解き方であれば僕の場合は上智大学の英語が鬼門でした。上智の英語は長文、語句問題、文法問題がごちゃごちゃで全10問あります。そこで、まず疲れのない序盤で長文問題だけを全部解いて、疲れの出てくる後半は形式で解く文法問題を解くことでなるべく正答率を低くしないよう努力しました。 知識量として挙げられるのは、主に単語ですが、9月の時点で単語を問題にしてるのではマズイので今から必ずやっておいてください。 ただ、熟語であれば、9月からがシーズンなので、そこは割り切っても構いません。 そして時間配分を考えます。 文法問題は短め、長文になるべく時間を割けるように考えます。例えばですが早稲田の社学は問1問2で文法問題、3〜5で700語の問題で90分だったので、文章問題に25分×3問=75分必要だったので、15分で2問溶けるようにトレーニングしました。ちなみに文法問題は一問の配点が少ないので、ミスを多少しても大丈夫ですが、読解問題は読めば解けるものなのでしっかり解くだけの時間が欲しいです。 とりあえず一通り分析し終わったら、といた年度の過去問のまっさらなものを用意して、先ほどの時間配分で解けるよう、規定時間をしっかり取ってシュミレーションしてみます。 その時に、さっき考えた時間をそのまま当てはめることで解くスピードが体感でき、その後の過去問を解く際にも参考になるので重要です。 さらにここでもう一点。 本番焦るのは想定外のことが起こるというだけでなく、本番を想定した練習をしてないからです。 なので、同じ形式なら同じ時間で解けるようトレーニングすることで不安を軽減できます。 そして、多くの受験生がやりがちなのですが、本番前に知識の量が不安になって英語なら単語帳、日本史なら一問一答、国語なら古文単語帳を開きがちです。 ですが、その一語を覚えたからといって直接的に得点には結びつくはずもないのでとても非効率です。英語だとこれが最も顕著です。早慶なら6000語の種類がある単語の中から一語たとえ直前で覚えたものが出たところで、答えるのは内容だから意味ないです。 そうして焦りに焦っていつものように読めず、時間が足りなかったーとかいう事態になるのです。 それよりも、本番前は今まで問いた過去問を見ながら、時間配分をシュミレーションして、文章を読むスピードを一定にできるよう努めた方が健全です。今自分が取れる最大得点を逃さぬよう、本番を想定した練習をすべきです。 大抵の受験生が受かる実力があっても力が発揮できないのはこういう論理です。 長くなりましたが、とりあえず3年前の1年分はこうやって使います。 そしてある程度シュミレートできたら2年前のものを解きます。さっきのやつとは期間あけてやってください。 そして、先程の全く同じ工程で記録をし、成長率を見ます。だいたいこれが10月ごろにできるといいです。 そして弱点を克服し。。。 そんで前年度のヤツを解きます。ちなみに最後までとっておくとかいうヤツもいますが、最後までとっておいたところで弱点わからないし、今年でないし、もったいないです。なるべく早めにやることで弱点がわかり、本番の得点の最大化につながります。 で、一通り終わりです。 ここで疑問が残ると思います。 「四年前のものとかそれ以前のはー?」と。 基本的に四年前以前のものは全部通しで解かない方がいいです。傾向や難度も大きく変わってますし。ただ、もしかしたら去年のものと同じ形式の大問はあると思うのでそれは個別に時間を測ってやります。 例えば早稲田商だとだいたい同じなので、四年前の過去問の大問3を15〜18分で解けるか試してみます。 弱点である大問の補強に使ってください! これで英語は以上です。言いたい事は終わりました。 国語です。国語はなんといっても得点率と形式以外は参考になりにくいです。難度か大きく異なるので。 逆に言えば、国語はどの問題でも対応できるようなコアの実力が求められるものなので。 ただ、1つ言っておくと 解答にかかわる箇所が大学ごとに大きく違います。 例えば上智は直前が絡みやすいのに対し、早稲田は全体を通して絡みます。ただこれに頼りすぎないでくださいね笑 形式も、現代文のみか、現代文古文漢文なのかとか。 記述もでるとか。そんなもんです。 逆に言えば「早稲田の国語」とかは難度順で並べられてるのでとても有効なものです。学部ごとに多少の難度はあれど、オールマイティな実力がついてるかどうかの指標になりやすいので。 逆に「早稲田の英語」は学部間の形式に大きな隔たりがあるのであまり得策ではありません。 日本史です。 日本史はさっきのとは全く関係なくて。 解けるものは全部解いて、知識をどんどん補填してください。 特に、学習院とかの日本史は良問揃いで。 近畿、龍谷大は早稲田と同様正誤判定の優しめなのがでるので準備体操になります。 よく早稲田に出やすい問題とかもあって、特に早稲田出身者とかはよく出るので「早稲田の日本史」は早めに解いて知識補填が重要です。 その他にも、テーマ史をよく出す大学の問題(文化構想)とか解いても、社学や商の対策になるし。 なにをといても対策になります。 とくに史料は1から覚えるのはアホなので。 史料問題の過去問をます解いて、わからないところを史料集で確認するほうが効率的です。 大体出るものも決まっているし。 ぜひ、参考にしてみてください。
早稲田大学商学部 #かーきん
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モチベーション
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過去問のまとめ
過去問の配点は予備校が予測して発表しているところもありますが、ほとんど分からないと思います。しかし、数ある問題の中で比較的難易度が低い問題は配点が低く、難易度が高い問題は高いと思われます。まずはできるだけ難易度が低い問題を確実に得点する事が大事です。さらにプラスアルファで難易度が高い問題を幾つ解けるかが合格点に届くかどうかの境目になります。 基本的には必ず正解しなくちゃいけない問題を確実に得点出来ていればその年は合格と考えて良いでしょう。 それに伴い赤本ノートは、科目ごとに用意をします   そして前提として間違えた問題に関する知識だけを書き込みます。 それは弱点だけを載せたノートを作ることによって、効率よく復習し、弱点を潰せるからです。 その問題を解くために必要な知識をノートに書いておく事が必要ですが、世界史、日本史の場合はノートを作らずに教科書の該当ページに書き込む方が良いでしょう! 古文漢文に関しては英語と同じですので、省略します ここでは英語の過去問ノートの作り方に関して説明します 英語に関しては、問題を解くために必ず長文を読む事が必須になってくると思います。 従って問題の答えが間違っていた場合は、解答の根拠が記載されている部分の英文の読み取りができてない事が多いです。 その場合はその英文をまるまるノートに書き込んで、単語や文法語法または文構造等の中でどの部分が分かっていなかったのかを分析します。 そして原因となる要素に関する説明を書き込みます。 例えば単語がわかっていない事が原因であれば、その文章内での単語の意味や他の意味そして派生語や同意語、反意語または類義語をまとめて記載した上(派生語なども分からないものだけを書く)でその文章を読み込んでみましょう! すると次もし同じような単語が出た場合は読めます。 もし文法が分かっていなかった場合は、その文章内で使われている文法に関する説明を書きましょう。 また文の構造が分かっていなかった場合は、品詞分解などをすることによって、構文を把握しましょう。 いずれも、最後には文章を読み込む事が必要です。 理由は単純で読み込む事が最も早く理解そして覚えることに繋がるからです。 加えて間違えた問題以外でも英語の文章中で読めなかった文章があったら同じようにノートに書き込んで分析しましょう。 こんな感じでノートを作ることによって弱点ノートが出来上がります。このノートは自分がわかってない事しか書き込まれていないので、隙間時間などを活用して見返すことによって効率的に弱点を克服する事ができます。 さらに過去問全体を通してどんな問題が出来ていないのかを分析することによって、その問題を解くために必要な力が現在不足している事がわかります。 例えば文章中の構文が分からないだとか、というものはその構文に対する慣れが足りていないので、その構文になれるすなわち読み込む事が不足しています。 そのため読み込みを増やす事が大事です。 過去問の使い方は 解けなかった問題を分析→その問題を解くために必要な力を分析→その力をつける勉強法を分析→そして実行が大事です。
早稲田大学法学部 Rs
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英語
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夏休みでどのレベルまで
過去問の使い方は超重要です。 使い方1つで合否わかれます。 ぜひ参考にしてみてください。今日はやたら気合い入ってます笑 過去問は絶対青本です。 赤本だと、解説薄いし、しかも出版時期が早すぎてたまに誤答があります。 青本は会議を何回も重ねて作っているので、その点説明は丁寧だし、編集は現役で教えている予備校講師なので解説が授業レベルで作られています。 現役の時赤本使っていましたが、とても後悔しました。というか、青本の解説の文字の小ささを見ればその情報量は一目瞭然です。 で、使い方なのですが。 使い方はめちゃくちゃ重要です。はい。 青本を使ってたので青本を持っている前提でお話しします。 英語からです。 まず、8月後期くらいに3年前のものだけを解きます。 その時に、 ①各大問ごとの所要時間。 ②各大問ごとの正答率。 ③各大問の形式(例、1 正誤問題、2 500語の文章題など) ④全体での所要時間 を記録しておいてください。 ちなみに規定時間を過ぎても構いません。あとで絞るところを考えるので。 そして、まず正答率をみて、自分の弱点と強みを見ます。 それから一番正答率の低い大問を研究します。 その時には、「問題の解き方」「知識量」「モチベや疲れ」の3つに原因分析をします。 例えば問題の解き方であれば僕の場合は上智大学の英語が鬼門でした。上智の英語は長文、語句問題、文法問題がごちゃごちゃで全10問あります。そこで、まず疲れのない序盤で長文問題だけを全部解いて、疲れの出てくる後半は形式で解く文法問題を解くことでなるべく正答率を低くしないよう努力しました。 知識量として挙げられるのは、主に単語ですが、9月の時点で単語を問題にしてるのではマズイので今から必ずやっておいてください。 ただ、熟語であれば、9月からがシーズンなので、そこは割り切っても構いません。 そして時間配分を考えます。 文法問題は短め、長文になるべく時間を割けるように考えます。例えばですが早稲田の社学は問1問2で文法問題、3〜5で700語の問題で90分だったので、文章問題に25分×3問=75分必要だったので、15分で2問溶けるようにトレーニングしました。ちなみに文法問題は一問の配点が少ないので、ミスを多少しても大丈夫ですが、読解問題は読めば解けるものなのでしっかり解くだけの時間が欲しいです。 とりあえず一通り分析し終わったら、といた年度の過去問のまっさらなものを用意して、先ほどの時間配分で解けるよう、規定時間をしっかり取ってシュミレーションしてみます。 その時に、さっき考えた時間をそのまま当てはめることで解くスピードが体感でき、その後の過去問を解く際にも参考になるので重要です。 さらにここでもう一点。 本番焦るのは想定外のことが起こるというだけでなく、本番を想定した練習をしてないからです。 なので、同じ形式なら同じ時間で解けるようトレーニングすることで不安を軽減できます。 そして、多くの受験生がやりがちなのですが、本番前に知識の量が不安になって英語なら単語帳、日本史なら一問一答、国語なら古文単語帳を開きがちです。 ですが、その一語を覚えたからといって直接的に得点には結びつくはずもないのでとても非効率です。英語だとこれが最も顕著です。早慶なら6000語の種類がある単語の中から一語たとえ直前で覚えたものが出たところで、答えるのは内容だから意味ないです。 そうして焦りに焦っていつものように読めず、時間が足りなかったーとかいう事態になるのです。 それよりも、本番前は今まで問いた過去問を見ながら、時間配分をシュミレーションして、文章を読むスピードを一定にできるよう努めた方が健全です。今自分が取れる最大得点を逃さぬよう、本番を想定した練習をすべきです。 大抵の受験生が受かる実力があっても力が発揮できないのはこういう論理です。 長くなりましたが、とりあえず3年前の1年分はこうやって使います。 そしてある程度シュミレートできたら2年前のものを解きます。さっきのやつとは期間あけてやってください。 そして、先程の全く同じ工程で記録をし、成長率を見ます。だいたいこれが10月ごろにできるといいです。 そして弱点を克服し。。。 そんで前年度のヤツを解きます。ちなみに最後までとっておくとかいうヤツもいますが、最後までとっておいたところで弱点わからないし、今年でないし、もったいないです。なるべく早めにやることで弱点がわかり、本番の得点の最大化につながります。 で、一通り終わりです。 ここで疑問が残ると思います。 「四年前のものとかそれ以前のはー?」と。 基本的に四年前以前のものは全部通しで解かない方がいいです。傾向や難度も大きく変わってますし。ただ、もしかしたら去年のものと同じ形式の大問はあると思うのでそれは個別に時間を測ってやります。 例えば早稲田商だとだいたい同じなので、四年前の過去問の大問3を15〜18分で解けるか試してみます。 弱点である大問の補強に使ってください! これで英語は以上です。言いたい事は終わりました。 国語です。国語はなんといっても得点率と形式以外は参考になりにくいです。難度か大きく異なるので。 逆に言えば、国語はどの問題でも対応できるようなコアの実力が求められるものなので。 ただ、1つ言っておくと 解答にかかわる箇所が大学ごとに大きく違います。 例えば上智は直前が絡みやすいのに対し、早稲田は全体を通して絡みます。ただこれに頼りすぎないでくださいね笑 形式も、現代文のみか、現代文古文漢文なのかとか。 記述もでるとか。そんなもんです。 逆に言えば「早稲田の国語」とかは難度順で並べられてるのでとても有効なものです。学部ごとに多少の難度はあれど、オールマイティな実力がついてるかどうかの指標になりやすいので。 逆に「早稲田の英語」は学部間の形式に大きな隔たりがあるのであまり得策ではありません。 日本史です。 日本史はさっきのとは全く関係なくて。 解けるものは全部解いて、知識をどんどん補填してください。 特に、学習院とかの日本史は良問揃いで。 近畿、龍谷大は早稲田と同様正誤判定の優しめなのがでるので準備体操になります。 よく早稲田に出やすい問題とかもあって、特に早稲田出身者とかはよく出るので「早稲田の日本史」は早めに解いて知識補填が重要です。 その他にも、テーマ史をよく出す大学の問題(文化構想)とか解いても、社学や商の対策になるし。 なにをといても対策になります。 とくに史料は1から覚えるのはアホなので。 史料問題の過去問をます解いて、わからないところを史料集で確認するほうが効率的です。 大体出るものも決まっているし。 ぜひ、参考にしてみてください。 今はとりあえず他の勉強頑張ってくださいね。
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過去問
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過去問のペース頻度
まず、過去問を解く上で大事なことを説明します、 過去問を解く意味としては、自分の実力試しと敵を知るという2つの要素があります。 現在の自分の実力と過去問との間にどれくらいの差があるかを測ってみましょう。本番までに、その差を0に近づける。はたまた、実力が上回るところまでに持っていきたいわけです。 そして、もちろん全体として実力が足りないということも分かったりすると思うんですが、もう少し細かくみていきたいわけです。苦手な分野・得意な分野がはっきりしてくるはずです。それは、大問1の長文が苦手だな、とかいう風な大問ごとの得手不得手もあったりするし、空欄補充はできるけど、正誤一致が微妙だな、というような問題形式についてのことだったりもすると思います。また、単純に時間が足りないから、速読力つけなきゃ。とか、英単語のレベルが追いついてない。とか。まあ、色々と分かるわけですよ。 そしたら、過去問をやったら、それら苦手分野を潰すような。また、得意分野を伸ばすような勉強をやっていきます。その上で、自分がどういう風に得点していくかということを考えます。 大問1は8割近く取りたりから、じっくり時間をかけて、大問2は苦手な形式だから、そこそこ点取れればいいし、ドツボにはまって時間かけすぎないことが無いように。大問3は文法問題だから、早く的確に。 みたいに計算して、各大問ごとで目標点を作り、それが合格点+αになるような計算をしておくんです。そしたら、どの勉強にどれくらいの時間を費やし、どんな勉強すればいいかわかりますよね。 ここまでを一旦まとめると、 過去問を解いて、出題形式とレベル感、自分の実力との差を分析します。そして、本番どう得点するかの戦略をたてて、それに向けての勉強をする。ということです。 長くなりましたが、ここから本題です。 やり方としては、直近2年分くらいは、直前期まで取っておきます。 それ以外のものについては、大問ごとに区切って2日で1年分を終わらすというような感じにします。 文化構想は、確か大問1〜5に分かれてたと思いますが、それを1〜3と4〜5にわけて、それぞれ別の日にやります。 その際、上記したような戦略に則って、どれくらい時間をかけるかを考えます。 このやり方のメリットととしては、短時間なので、集中力が続く、復習が楽、大問ごとの研究がしやすくなる、他の科目をやる時間が取れる。等々たくさんあります。 また、大問1〜3で分かった課題を翌日すぐに、大問4〜5に活かせるということもできます。それですから、翌日に別年度の大問1〜3をやってもいいと思います。 そして、このやり方での頻度としては、第一志望校なら、1週間に1年度分やるくらいのペースですかね。もちろん、そしたら、どんどん無くなってしまうと思うので、適当なところで止めておいて、2回目やるとか、他の学部のものをやるということもやってみるといいです。基本的に、英語は新鮮な問題を解いた方が力がつきます。 それなので、積極的に別学部のものを解くことをお勧めします。 やる年度の量としては、まあ納得いくまでって感じなんですが、直近2年分は残しておくとして、それ以外に6ヶ年分くらいは最低でもやりたいという感じですかね。 ネットから引っ張ってきたり、ブックオフで古めの過去問買ったりすれば、昔の過去問も手に入ると思います。 自分は国立志望で、15ヶ年シリーズがあったので、それやってました。 色々と書いてしまい読みにくくなってしまい申し訳ないです。 まとめると、 頻度→1週間に1年度分。 量→最低8年分くらい。 って感じですかね。
慶應義塾大学商学部 タイ
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過去問
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過去問の分析
過去問分析に必要なのは、 1 出題形式 2 問題内容の偏り を調べることかな。ざっくりとは。 それで実際に過去問をやってみて、どこが足りないのかを逆算して今後のスケジュールをたてるかんじ。 問題内容に偏りがあれば、よく出るところはなんとしても高得点とらないとね。 あとは、出題形式なんだけれど、こらはなかなか得意不得意わかれて、得意までもっていくのに時間がかかる。現実、多くの場合は得意までもっていけない。 第1志望はそのまま受けたらいいけれど、滑り止め等はもしかしたら出題形式が自分に合ったところをチョイスするといいかな。 けっこう、出題形式とか問題が自分に合う合わないで合否きれいにわかれたりする。
慶應義塾大学文学部 bethanywillams
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過去問何年分何周
勉強お疲れ様です!私が解いた過去問の年数を、とりあえずお伝えしますね。 早稲田文学部・文化構想学部 ともに14年分(得点率が悪かった&結構前に解いた7,8年分のみ2周) 早稲田教育学部 7年分(苦手な問題だったので2周) 立教文学部・社会学部・現代心理学部 それぞれ3年分(解いたのは国語と日本史のみ、2周) 駒澤文学部 1年分 あとはたまたま家にあった青学や明治の過去問を、秋ごろにちょこちょこといていたくらいです。共通テスト形式以外で受験したのは、早稲田と立教、駒澤だけでした。 まず英語は、第一志望に手を付けるのが遅かった分、あまり周回できませんでした。毎日過去問を一年分解くのは厳しいので、解かない日にはマーチの赤本から眺めの長文を抜き出して、時間を図って解くようにしていました。一つの問題集のような感じですね。英語は難関レベルだと推測が命になってくるので、どんな話かつかめるようになるためにも、いろんな種類の長文を読んでおいたほうがいいと思います。 国語は、意外と立教の形式のほうが苦手だったので二周しました。3周した年もあったかもしれません。私は国語が一番得意だったので、初めてやるときは11月でしたし、あわよくば全部あってると良いな、と思って解いたんです。そしたら7割もとれなくて、個々の問題苦手かも、と思い知らされました。昨年度から立教は全学部統一の問題になったためしっかりとした過去問はない状態でしたが、あわせて9年分を何度か解いたことで、立教特有の形式になれることができました。慶應は小論文ですが国語に限らず、もし苦手な過去問だと感じたら、どんな大学でももう一度解いてみることをお勧めします。 日本史はギリギリまで本当に知識不足だったうえ、詰め込むしかないとわかっていたので、問題自体は2周、解いた後に赤シートで隠して確認するという作業も合わせたら5週はしたと思います。本当は早慶の問題はすべて解きたかったです、時間が全くありませんでしたが。質問者さんは日本史が得意とのことですし、もし余裕があったらありとあらゆる大学の過去問を解いておいたほうがいいです。日本史に関しては出やすい時代やテーマというのは、そこまで大学ごとに乖離していません。これ前にもどこかで出てた!という単語をたくさん増やしてください。 次に、過去問に関して、いくつかアドバイスをさせていただきます(質問者さんだけでなく、読んでくれたすべての受験生に向けたものになるので、これ知ってるし、となってもあまり気にしないでください…!)。まず、赤本と青本どちらがいいのか、という永遠の議論ですが、私的には正直どちらでもいいような気がします(個人の意見です)。科目ごとの平均点などがまとめらていたりと見やすい点もあるので、第一志望一冊分くらいは持っていてもいいかもしれません。ただ赤本には合格者の声も載っていますし、解説もさしてどちらも変わらないときもあります。青本は掲載年度のわりに少々高すぎですね。 あとは、滑り止めのレベルで細かい解説がなくてもそれなりに取れそうな大学なら、メルカリやヤフオクなどで、1,2年前の過去問を安く買うのがおすすめです。最近出たものだと最新年度を買ってしまう人のほうが多いためか、結構安く売っています。パスナビなら無料で登録すれば、3年分は最新の過去問が閲覧できます。量は限られますが、解説がついている場合もあります。解説はないですが、東進の過去問集なら20年前くらいの過去問も余裕で見られます。過去問は普通に買ったら結構高いと思うのですが、お金をあまりかけないで集める方法も、実はいろいろあります! 最後に、あくまでも「過去問」でしかないことを頭の片隅にでも入れて、問題を解いて下さい。10年間変わらなった傾向が、ある年急に変わることだって十分あり得ます。そうなったときに慌てることの内容、前もって準備しておきましょう! 長くなって申し訳ありません。少しでもお役に立てたらうれしいです。応援しています!
早稲田大学文化構想学部 penguin
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過去問
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過去問
早稲田レベルの英語は当然ながら、難しいです。難しいというのは単語のレベルや文構造だけではなく、そもそもの話の内容が難しいんです。 過去問の解説や訳文を読んで頂けると分かると思いますが、日本語に訳された文章でも普通にハイレベルな内容ではありませんか?科学がどうのとか、歴史がどうのとかそもそもかなりアカデミックで日本語でも読むのに苦労する文章が、更に母語ではない英語で出題されるんですからそりゃはじめは解けませんよ。 それに模試で出題されるような英文は早慶模試とかでない限り、そこまで複雑な文章は出題されませんので、偏差値と早稲田合格に直接的な関係があるかと言われれば疑問符がつきます(もちろん判定が良い方が合格の確率も高くはなりますが)。 単語と解釈に力を入れてきたとのことなので、過去問をこれからなるだけ多く解いていけば、少しずつ慣れが生まれて読めるようになっていきます。 僕のオススメ復讐法はまず過去問をコピーして解いた後に、もう一度英文を読み直してよく分からなかった部分にマーカーを引きます。その後でマーカー部分をじっくり構造把握を行い、そこは特に気をつけながら全文を読むという方法です。 これを何回か繰り返せば、過去問の英文を自分のものとすることが出来ますよ。 解き始めはみんななかなか点数が取れるものではないので安心してくださいね。勉強には慣れが重要なこともあります、焦らずしっかり進めていって下さい。 参考になれば幸いです、頑張ってください!
早稲田大学人間科学部 たーもー
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英語
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早大英語 難化後の勉強法
確かにここ最近の早大英語の難化は著しく、単語のレベルもありえないほど上がりましたよね。私も受験生の時はかなり理不尽に思っていました。 私は比較的易しめな2020〜2015年の問題で立ち回りを固めてから、最新年度の難しい問題や、より古い問題を解くようにしていました。 例えば、最近教育学部の英語が大幅に難しくなりましたが、設問形式自体は昔も今も空所補充や下線部の意味を答えさせる問題が中心となっており、そこまで大きく変化していないため、十分ここ最近の難しい過去問と格闘するための実力を磨く材料になるんじゃないかと思います! また、古いからといって必ずしも簡単であるとは限らず、法学部や人間科学部であれば、逆に2010年以前のかなり古い年度の方が平均点が低い傾向にありますし、そのような年度であれば現行の問題と難易度にあまり差がないように感じました! 質問者さんの志望していらっしゃる商学部でも、2011年や2007年は平均点が3割台なため、なかなか骨があるかと思います! まとめると 1.比較的平均点の高い年度の問題を解く 2.設問へのアプローチ、理想の時間配分などを叩き込む 3.それらを生かして平均点の低い年度の問題と格闘する という手順で取り組みました! お役に立てば幸いです!
早稲田大学文学部 シカさ。
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