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物理の勉強法

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11/19 9:10
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たまき

高1 北海道 大阪大学工学部(61)志望

現在高1です。物理基礎が苦手で、参考書を購入した結果、(漆原の物理が面白いほどわかる本)物理がとても楽しくなり、定期テストで満点取ろうと意気込んでいます。高1のうちに力学だけでも物理の範囲を終わらせておいてもいいと思いますか?
この相談には2件の回答があります
とてもいいと思います! 今、物理が好きなうちにやってしまいましょう。物理基礎の学校でやっている分野を確実に習得することと、自分で頑張れそうな分野の物理の範囲を勉強していけば効率よく勉強できると思います。 漆原の〜はかなり難しい問題までわかりやすく解説していると思うので、興味を持てるならばどんどんやりましょう!
名古屋大学医学部 たぬぽん
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回答

たぬぽん

名古屋大学医学部

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とてもいいと思います! 今、物理が好きなうちにやってしまいましょう。物理基礎の学校でやっている分野を確実に習得することと、自分で頑張れそうな分野の物理の範囲を勉強していけば効率よく勉強できると思います。 漆原の〜はかなり難しい問題までわかりやすく解説していると思うので、興味を持てるならばどんどんやりましょう!

たぬぽん

名古屋大学医学部

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プロフィール

名古屋大学医学部医学科 現役合格 東大の理科二類を目指して勉強していましたが、受験直前に医師になりたいと思い、医学部を受験しました。 国立理系学部を目指す人の力になりたいです。

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物理の進め方
自分のおすすめは「漆原の物理が面白いほどわかる本」ですね。初学者にとても優しい本です。ただ、これと並んで有名なのが「宇宙一わかりやすい高校物理」ですね。個人的にはどちらでもいいと思います。自分は漆原が好きですが、漆原は3冊なのに対して宇宙一は2冊なのでお財布に優しいです。どの参考書にも合う合わないがあるので書店でご自身の目で見てから決めてみてください。この2つ以外にも良書は多く存在しているので自分に合うやつを探してみてください。また、物理は「力学・電磁気学・熱力学・波動・原子」の5分野があって、個人的には「力学>電磁気学>波動>原子>熱力学」の順番に重いと思っています。なので、高2の間に力学+何か1つ終わればペース的には十分です。(原子は最後で大丈夫です。)高2の間に力学+電磁気学が終われば理想的ですが、独学なので力学+波動が限界かなと思います。やり方としては、(漆原で話させていただきます)漆原を読みつつ、そこに載っている問題を完璧にしてください。初学者用の参考書ではありますが、載っている問題は入試で出やすい問題ばかりなので、扱っている問題的には漆原だけでMARCHに合格できるレベルです。ペース的に早いとは言えないのでまずはできるだけ早く終わらせることを意識してください。漆原で1つを分野を完璧にしたら次の分野に移ってください。高2の間はそれで十分です。高3になって学校で物理が始まったら、できるだけ早く進めることは変わらず、テスト前に学校の問題集で問題演習しつつ復習するくらいで十分です。物理の全分野が一通り終わったら良問の風などの入試を意識した問題集に入ってください。高3の秋までには入りたいですね。筑波大学なら良問の風で対応できるので、それ以上の問題集は物理を得意科目にしたいと思ってない限り必要ないです。個人的に物理は解法をある程度覚えてから伸びると思っているので、問題演習を多くしたいですね。早速物理の勉強を始めてみてください。応援しています。
慶應義塾大学理工学部 やま
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物理
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物理の進め方
こんばんは!物理に関してお答えします!初めは何していいのかわからない気持ちよくわかります!ぼくもそうでした!おすすめするステップとしてはまず力学をリードcレベルまで解ける(解答見たら割とすぐ理解できる)ところまで進める。その後は熱力学で同じことををする。この二つの分野が固まっていると、電磁気などをするときにエネルギーや力の次元のイメージがとてもしやすくなります!それだけでなく、この二つの分野やこれからの模試で必ず出題されるので、得点源になり物理の得意意識に繋がると思います!その後に波と電磁気をさらっと最後まで面白いほどわかるを使って進めます。YouTubeやネットにも解説があるかと思いますのでわかりにくいところは参考にするとよいと思います!理科は文字で読むのと人の説明を聞くのとでは全く理解度が異なるのでおすすめです!とりあえず最後までいくと物理の全体像が見えるとおもうのでこれが大切です。電磁気は全くわからなくて大丈夫です。みんなそうなので。数ヶ月したらなんとなくわかるようになってきます。公立高校では受験ぎりぎりに電磁気がおわって、電磁気に慣れないまま受験を迎えてしまい物理で点が取れないことがよくあります。それを避けたいので2年のうち(遅くとも夏休み前まで)にとりあえず最後までいくことをおすすめします!電磁気については次元(単位)について注目することが大事です。今はよくわからないかもしれませんが知っておくといいです!体系物理に関しては、ぼくも見たことありますが難しすぎると思うので必要ないかもしれません。おすすめは重要問題集か良問の風や名問の森です。
大阪大学工学部 よぴ
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物理
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物理の先生がハズレ
回答失礼します。 Turboさんの考える通り、教科書を読み上げるだけの授業についていくことはお勧めしません。 物理という科目の性質上、東工大をはじめとする難問題取り組むには「理論の理解」が必須となります。 教科書を読み上げるだけでは、知識としての「理論」は頭に入っていくかもしれませんが、自分で使うことのできる、道具としての「理論」は身につくことは難しいでしょう。 漆原の面白本ももちろんおすすめですが、東工大を目指すのであれば、駿台が出している「新物理入門」を書店などで一読してみるのをおすすめします。 この本は、物理の本質理解を助けてくれる本です。いわゆる微積物理を扱った本ですが、微積で物理を学ぶと、大学以降の物理学にスムーズにつなげることができます。(実際自分自身微積物理をやっていたので、今のところ大学の授業に難なくついていけています) 物理は演習よりも理解が重要です。 問題演習を何でやるかということは、は本質的ではありません。理解を深めていけば、自ずと解けてしまうのが物理のいいところでもあります。 「演習よりも、理解」を心に留めて勉強を続けてみてはいかがでしょうか。 追記:演習用の参考書ですと、物理の重要問題集は必要不可欠な演習ができるのでおすすめです。
東京大学理科一類 ネギトロ
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物理
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物理の勉強の仕方
物理の勉強法についてですね。少しでもお力になれたらと思います。 まず物理は理解に一番時間がかかる科目であると僕は思います。逆に理解してしまえばひとつの線のように繋がって次々と問題が解けるようになり楽しい科目に変わるという面もあると思います。つまり、物理は早々に挫折しがちなもので多くの人が苦しめられるのです。しかしそこでめげずに続けていくことが大切だということです。 初めに、物理基礎からやり直す方がいいと仰っていましたがそもそも物理の中に物理基礎が含まれているので学校から貰った参考書があるならそれを丸々やればいいということです。物理で大切なのは他の科目と同じ基礎固めです。そのためにはやはり学校から配られるレベルの問題集をまずは完璧にする勢いでやるしかないかと思います。分野的には力学、電磁気学が最優先です。このふたつ(特に力学)が高校物理の根幹をなす分野となるからです。もちろんその他の分野も絶対に手を抜いてはいけません。しかし力学、電磁気学の2分野の理解がまずは大切でありかつ躓きやすいポイントなのです。 学校で配られた参考書を解くにあたってできるだけ答えを見て理解した気持ちになるだけなのはやめましょう。教科書を片手に分からないことはとことん調べて間違えた問題は解きなおしてまずは一冊極めてみてください。これだけでかなり視点が変わってくると思います。どうしても分からないところはその都度やはり物理のできる先生やそれこそ大学生にでもいいのでとことん質問するのがいいと思います。参考書としては「漆原の物理が面白いほどわかる本」シリーズが基本中の基本は分かりやすく解説していると思います。これを教科書代わりにして基礎を固めるのも良いでしょう。 一冊を完璧にすると実はそれだけでかなり実力がついているので入試問題にもある程度手が出るかと思います。目指している大学のレベルにもよるのですがレベルの高めの大学なのであればここでいきなり過去問に行くのではなく、もうワンランク上の参考書をやってみるのが妥当でしょう。僕は学校の参考書(僕の学校ではセミナー物理というやつでした)を完璧にした後は物理の重要問題集という本で(これは一応色々な大学の過去問の中で勉強になるだろう問題が集められたものです)本番レベルの問題に挑戦して分からないことがあればその都度1歩戻って教科書や簡単な問題を復習していました。 物理を学んでいると薄々分かってくる事なのですが、物理とは微分積分学を元に成り立つ学問です。よって、実は微分積分を用いて理解をすることができれば一部のよく分からんけど覚えるしかない、で済ましてきた公式は完全に数式として理解することができ、また導くことができるので多くの問題が微分積分を用いて解決できるようになります。もちろん中には大学レベルの微分積分をら用いなくてはならず難しすぎるために公式暗記となってしまうものもあるのですが難関大学を目指す際には重要問題集に手が出せるレベルになったら微分積分を用いた考え方(といってもこちらが本当の物理なのですが)を学び、理解することが出来れば急速に力はつくと思います。この時の教科書としては駿台文庫の「新物理入門」がとてつもなく細かく分かりやすく書いてあるのでオススメです。 ここまでつらつらと物理の進め方の1例を示してきましたがあくまでこれは僕の考えでありもっと自分のやりたいやり方や自分に合ったやり方があるならぜひそちらを優先してみてください。困った時の参考としてアドバイスは考えていただけると幸いです。また、微分積分を用いて物理の問題を解くと力学、電磁気学をまとめて理解して同じような方法で解けるようになってくるのですが、これは確かにレベルの高いことですので余裕が無いならあまり気を取られない方がいいかもしれません。中途半端が何よりもダメなのでそこだけにはくれぐれも気をつけてください。これからまずは簡単な問題集を完璧にしよう!という意気込みを持ってやっていっても何回も何回も理解できないことや挫折しそうになることがあるかと思います。(実際僕はそうでした笑)ですが、それはあなただけじゃないので安心してください。僕だってほかの受験生だってみんな悩んで悩んで進んでいくんです。分からなくてもちょっと休憩して教科書に戻ってやり直しましょう。少しづつでいいんです。質問者さんの物理の勉強が進むことを陰ながら応援しています。またいつでも質問してくださいね。
京都大学工学部 KS
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物理
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学校の授業についていけない
物理苦手なんですね、その気持ちとてもよくわかります。 高2の時に僕も点数が一向に上がらず苦しんでいた時期がありました。 しかし、物理は他の理科科目と比べても覚えることが少なくやり方さえ覚えてしまえば飛躍的に点数は伸びます。 そんな、僕が救われた参考書は[漆原晃の物理基礎物理が面白いほどわかる本]です。もう持っていたらすいません。(YouTubeで活躍されているはなおさんも紹介している有名なやつ。) この本の何がいいかというと優しい語り口調で進めてくれて、公式を当てはめて解くのではなく、解法のアプローチを示してくれているというところです。 何からすればいいかわからないというのであれば、必ず力学から始めてください。力学ば物理を考える土台となるものですし、どこの入試にも出ます。 順番は学校の授業と同じように進めることが望ましいと思います。苦手であれば予習はあまりおすすめしません。 東北大は力学 電磁気が毎年出るので特に力を入れて頑張ってください また、参考書は上記で紹介しましたがあくまで一例です。自分でこれにきめた!というものがあるなら浮気せずに何度も何周もやってください 健闘を祈ります
北海道大学水産学部 ゴーヤのツナ炒め
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物理
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物理の勉強法
東京科学大学(旧東工大)生命理工学院4年の仁志出と申します。 AKさん、物理の勉強方法について以下回答させていただきます🙇 現在AKさんは参考書は漆原とリードαを使っているということですが、参考書はそのままでいいと思います。 ただ、少し厳しいことを言ってしまいますがリードαは定期テストの範囲以外はまだやらなくても良いのではないかと考えます🙏 具体的には、リードαで解けない問題があるということは、まだ物理の基礎事項が頭に入りきっていないということです。 個人的には今は漆原をさらに3周、4周して確実に基礎を頭に入れることをお勧めします。 物理は勉強していくと今よりも少し難しい問題に取り組みたいという気持ちは僕も痛いほどわかります。しかし、実際は難しい問題と言うものは基本的な問題が複雑に組み合わさっている場合がほとんどです。 なので、今は漆原の中にある基本問題を完璧に解くことができるようになるまでひたすら周回しましょう。 そして、科学大のレベルまで引き上げるための参考書や勉強方法についてですが、これは過去問一択だと考えています。一度、過去問を見ていただければわかると思うのですが、科学大の物理は「力学」、「電磁気学」が毎年出題され、「熱力学」、「波動」のどちらかが出題されます。そして、すべて記述式です。 科学大の物理でまず大事なことはこの記述式に慣れることです。そのためには過去問を解き、先生に添削してもらうことが一番の近道だと思います。 しかし、過去問の数は限られているのでまずは模試の過去問題などで演習をしましょう。 以上をまとめますと以下のようになります。 1. 漆原などの基本的な参考書を完璧にする。 ↓ 2. リードαなどの問題集を完璧にする。 ↓ 3. 名門の森や重要問題集などの難しい問題集を完璧にする。 ↓ 4. 模試や模試の過去問で慣れる。 ↓ 5. 過去問を本番と同じ時間で解く練習をする。 これからの受験勉強頑張ってください!応援しています💪
東京工業大学生命理工学院 仁志出
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物理
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いつから手をつけるべきなのか
はじめまして。 理科(少なくとも化学と物理)に関しては早めに終わらせておくに越したことはありません。というのも、難関大の物理や化学は本質的な理解に基づく、すなわち公式の丸暗記では歯が立たないような問題を出してくる上に、多くの現役の受験生は授業が終わるのがギリギリになって十分な勉強が出来ません。なので理科は現役生の間では大きく差が着きます。逆に浪人生は数学や英語よりも理科でガッツリ点を稼いできます(1年かけて対策できるから)。 理科に関する今後の方針について。 化学は覚えることがまず先なので余裕がある内からやっていいと思います。今回は物理に関する質問ですので、化学に関しては特に言及しないでおきます。 問題は物理。物理は数学をかなり使います。ベクトル計算はもちろん、微積も使います。先生によっては「受験物理で数学を使ってはいけない!」という人もいますが、そんなことはどこにも明文化されていませんし、センター試験でも積分の理解がないと解けない問題も出ています。センター試験はある意味でどこまで出していいかの基準となるので、センター試験で出たなら二次でも覚悟した方がいいと思います(センター試験に対して「この問題は出してはいけない問題だ!」という人を見かけますが、受験生に試験が合わすことはまずない(というか不可能)ので、受験生が試験に合わすべきです)。まぁ物理に関しては数学(しかも結構簡単な演算)を使ったら楽に問題が解けるので損は無いです。 受験物理は力学が基本となる(力学で全て解くという訳ではなく力学に重きが置かれる)ことが多いので、力学をまずやるべきですが、この分野はガッツリ数学を使うので、少なくとも数学の授業でベクトルと微積を習ってからでもいいと思います。特にまだ高1ということで時間はあると思うので。なので物理基礎の力学が完了しているなら、無理してガッツリの先に進まなくていいと思います。授業の予習するに留めてもいいかもしれません。 熱について学習しているなら、先に熱力学や波動からやるのはどうでしょうか。理由は下で説明します。この2分野は結構頻出にも関わらず苦手な人が多いです。 勉強方法について。 問題集をやるのもいいですが(正直基礎ならそれだけでいい気もするが)、教科書や参考書を読み込むことをおすすめします。先にも述べた通り、難関大は本質的な理解に基づく難問を出してきます。公式の丸暗記では歯が立ちません。物理で大事になってくるのは言葉の定義や概念の理解です。そこで上で私が熱力学と波動を勉強することを勧めた理由になりますが、この2分野は数学を使わなくはないですが、数学を使う段階に入る前にこの2つは十分対応できます。ぶっちゃけこれが処理できているかどうかでこの後の負担が段違いです。というのも、この2分野は言葉の定義や概念の理解で結構問題が解けます。別に単語の意味が問われるという訳では無いですが、意味が理解していると状況がかなりスッキリ把握できます。力学と違って目に見える形で状況が変化しません。なのでイメージで状況把握する必要がありますが、言葉の定義や概念の理解でこれがかなり助けられます。そして何よりこの2つは物理基礎の範囲内だと思うので、現在やっている勉強の流れで出来ると思います。 これは私個人の意見なので、先生などの他の人間からも話を聞いてから実行に移したほうがいいと思います。別に騙すつもりはまったく無いですが、あなたに合っているかどうかはわからないので。 長文失礼しました。
京都大学農学部 31
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物理
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物理の成績の伸ばし方
こんばんは! 本番まで時間もあまりないと思うので、3冊ほど取り上げますが、これ今の自分に合ってるなと思うものを優先して選んでくれたらと思います! 〇漆原の物理基礎、物理が面白いほどわかる本 こちらは問題演習ではなく、講義系の参考書になります。教科書をよりわかりやすく、さらに深いところまで解説しているような感じです。 質問者さんは問題を解く際、「なんとなくこの公式使うかな?」「ここではどの公式を使えばいいんだろう…」とかなることはありますか? そういう場合はこの参考書はかなりオススメです。物理の公式というのは使える場面というのが決まっています。 例えば、運動量保存則は、外力が働いていないときにしか使えない。力学的エネルギー保存則は、保存力のみ働いている時に使える。などです。ここでは力学を例に出しましたが、つまり、「何の力が働いているか?」という"前提条件を意識する"のが公式を使う場面で必要になるのです。 これは、熱力学では圧力が一定だから定圧変化の式を使うなど、他分野でも必要なことです。ここをかなり詳しく解説されている講義系の参考書なので、じっくり読んでみるといいです。読むだけですので、集中すれば早くて1日でも読み終わると思います! ○セミナー物理、リードα物理 これ、教材は指定しましたが、いわゆる学校で配布される問題集のことです!何でもいいです! 上で紹介した公式の使い方を実際に考えながら使うことの練習と、基本的な問題のインプットをするために使います。応用問題までは頻出問題程度までやって、あまり触れないでもいいと思います!とにかく公式の使い方と基本的な問題のインプットを何周もして頭に入れましょう! ○良問の風 or 重要問題集 学校配布のものよりはもう一段階難しい、いわやる標準的な問題集です。基本的な問題と入試問題の橋渡しをしてくれて、神戸大学の問題に繋げるにはいいレベルだと思います。2つ指定しましたが、レベル的に似ているので、本屋などでレイアウトを見て好きな方を選ぶといいと思います! この問題集の使い方ですが、まずは1周解き切ってしまいましょう。時間はかかりますが、全ての問題に見慣れておくことが、入試問題を解いた時に「あ、あそこで見た気がするな…」という印象を付けます。そして、入試問題を解いたあと、特にできなかった分野の似ている問題はこの問題集に戻って解きましょう。その際、公式の使い方で怪しいなと思った時は、さらに基礎の教科書や漆原に戻る、という感じです。 以上、3冊を紹介しました。 公式の使い方という所に着眼して説明しましたが、物理はよく演習量が大事だと言われます。それは、物理は問題集と似た問題や解き方が出されやすいため、とにかく多くの問題を触れておけば、あそこで解いたという記憶が引き金となって解けるようになる、ということが多いからです!頑張ってください!!
九州大学経済学部 riku
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物理
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物理を得意にするには
自分も物理がめちゃくちゃ苦手でしたが、最終的にはセンター物理で100点をとりました。 以下、その勉強法です。 まず本屋で自分のレベルにあった参考書を買ってください。 私はイラスト付きでわかりやすく原理や考え方を教えてくれる、超初心者向けのような本を買いました。 物理が苦手な人は、そもそも嫌いな人も多いので、入口の入りやすやは大事です。 次に参考書を一通り読んだら、問題集の基本問題に挑戦します。この段階で難なく解ける分野はセンターでも通用します。 解けないところは参考書や教科書に立ち返り、原理を理解し難なく解けるようになるまで繰り返します。 それができるようになれば応用問題を解いてください。 また参考書もレベルアップしたものを購入してください。 このレベルの参考書だと、ネットにレビューがたくさんあると思います。 今の段階はここまでできれば十分すぎるほどです。 わたしは受験期の最後は 良問の風 という問題集を完全に解けるようにし 名門の森 という問題集もやりました。 医学部を目指すのならば、最終的に名門まで解ければ怖いものなしです! 普通の国公立ならば良問で十分対応できます。 頑張ってください。
名古屋大学工学部 けろちゃん
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物理を完全理解するには
物理というのは基本的に難しい学問ですから、最初のうち多少出来なくても心配することないですよ 実際僕も高2のとき物理で赤点をとりました 流石にまずいと思って勉強し始めました 意識したことは、そんなに色々な問題集なりに手を出すのではなく、一問一問を吟味することです 物理は条件が変わるだけで一気に解法が変わるものです(慣性系なのか静止系なのかなど)なので、そんなに問題集を解く必要ないです 一問一問に多くの情報が詰まっています 物理って暗記量1割程度ですから 少なくとも3回はといたほうがいいかもしれません あとはアウトプットの量ですかね 料理のレシピを理解したつもりでも実際に料理すると分からなくなってしまう、というような感じで物理も実際に手を動かすことがとても大事です。ワークの答えを見て分かった気になっていませんか?分かることとできることは別ですよ まあなんだかんだといってきましたが、結局は物理を楽しむことでしょうかね。僕の周りの凄い物理できる奴は心の底から物理を楽しんでいたように感じました。変に勉強、って思うより、ゲーム感覚みたいな感じで タイムマシンとか興味ないですか?アイザックニュートンやアインシュタインの相対性理論、重力波などについて一度ご自身で調べてみて下さい 当然、理解できないでしょう。しかしその意味のわからなさがある意味物理の魅力であります 科学誌のニュートンなども読んでみることをお勧めします 好きこそものの上手なれ、ですよ
慶應義塾大学理工学部 gaku60
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