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問題を解くのに時間がかかりすぎる

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4/8 2:41
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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ななな

高2 新潟県 信州大学人文学部(56)志望

数学の問題を家で解くときは時間をあまり意識していないのでじっくり解いているのですが、定期テストや模試などは時間が足りず難しいところはばっさり捨ててばっかりです。マークのときは分からないところを全部②でマークしたり……。家で解くときも時間を意識したほうがいいのでしょうか?それともはやく解けるようになる勉強法などはあるのでしょうか?地道なものでもいいのでご教授いただきたいです。

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りょー

東北大学経済学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは。東北大経済学部1年になる、りょーと申します。 結論からいうと、志望校合格には時間管理が不可欠なので、家で解く時も時間を意識して問題を解くと良いと思います。 国立大学を目指すとなると、必ず共通テストを受ける必要が出てきます。マーク試験は時間との勝負です(二次試験もですが、、)。どれだけ実力があっても、マークシートにマークすることができなければ点数は低くなります。よって、絶対に時間を意識して取り組むことをおすすめします。 ところで、なななさんがおこなっている、テストや模試に対して難しい問題をばっさりと切り捨てる方法は、とても良いと思います。時間が限られている中で解ける問題を探して解くのは、大切です。しかし、解けない問題が出たということは、それだけ勉強しがいがあるということです。参考書を通して、解けなかった問題の類題をやるといいと思います。もしそれでも分からなかったら、モチベが低下するので、自分には無理だ!と諦めて、違う問題をやるべきです。 模試は、本番のための練習の機会です。時間配分を意識し、本番だと思って取り組んで欲しいです。 早く解けるようになるコツは、問題慣れ、記述慣れです。いくら参考書をやってもアウトプットしていかなければなりません。テストの形式に慣れ、自分なりの時間配分、解答法を見つけると良いでしょう。自分の場合、マークの時は大門1つが終わってから解答したり、記述の時は、先に問題を読んで記述字数を確認したり、といった自分なりのやり方でテストを受けていました。 参考になれば嬉しいです。
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りょー

東北大学経済学部

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プロフィール

東北大経済学部1年 塾無し、家庭教師無し AOⅢ期入学

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コメント(1)

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ななな
4/8 7:17
とても参考になりました!ありがとうございましたm(_ _)m

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マーク模試について
数学で時間を一番短縮する一番簡単な方法は「諦める」ことだと思います、ふざけてないですよ? 数学(特にマーク)は時間かかる割に点数がそうでもない、要はコスパが悪い問題とかが何題かあります。 例えば②の最後などは引っかかると10分かかってしまうような問題は明らかに飛ばした方が吉です。 そこで解く順番を変えてみるのはどうでしょうか? 自分が一番苦手だなー、時間かかってるなー、と思うやつを最後に回して他のやつを焦らずに解くと全体としての点数は上がるはずです。 自分は数学で90以上とりたいんだ!って場合はそうも言ってられないので傾向を掴んでください。 センター数学は傾向を掴めば特に微分や図形問題は時間を短縮できることが多いので同じ解き方を違う問題で使った時はそいつをチェックしておけば後々使える機会が必ずあります!ここらへんはとにかく解くしかないです! 長文失礼しました。頑張って下さい(´∀`)
九州大学理学部 こんちゃ
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勉強の中での時間の使い方
こんにちは。 時間の使い方ですね。 私もめっちゃ悩みました。 結論から言うと科目によって変えた方がいいと思います。 まず数学は時間かけて考える習慣をつけた方がいいと思います。目安は10分くらいで全く手がつかなければ答えをみましょう。 数学の試験では多くの場合時間が沢山設けられています(慶應理工などタイパ重視みたいな大学もありますが)。 よって時間があればちゃんと解けるんだっていう自信をつけて頑張ってください。 ただ基礎がちゃんとできているか確認したいなら話は別です。 方法は単純で、チャートなりフォーカスなりの網羅系をやっていると思うのでそれを見てすぐ初手が浮かぶかというのを確認してください。この時であれば1問30秒ほどでいいと思います。 僕も直前はチャートでこればかりやっていましたのでおすすめします⸜🙌⸝ 化学ともうひとつの選択が何か知りませんが 物理なら数学と同じ、生物なら化学と同じようにしてください。 化学は分からなければすぐに見てください。 これは化学の解き方はある程度パターン化できるからです。 というか化学は原理原則がきちんと分かっていればシンプルかつ本質的に解くことが出来ますのできちんと教科書の内容が入っているか確かめてください、教科書がしんどいと思うなら鎌田の理論/有機化学をおすすめします。 また、理論/無機に限り標準問題精講をおすすめします。有機は京大等が多くて難しいので自分の志望校の難易度と相談してください。 次に数学の解法理解の話ですがこれは定石暗記というのをしない事には始まりません。 暗記というのはよく言う暗記数学ではなく、あるポイントに対して決まった対応をとる行動を覚えることでこればかりは経験がものをいうと私は思います。 自分は先述した網羅系高速周回の方法で定石ストックをしていました。 覚えられないなら定石ノートを作ることをおすすめします!めっちゃおすすめだし数学が楽しくなります! ここまで具体的な方法を提示しましたが1つ確認したくて、まずメリハリをつけて勉強できていますでしょうか? 自分もやりがちでしたが、だらだら考えてゆーっくり解くのは本当に時間がもったいないので見直ししてみてください。(おすすめはポモドーロテクニック(50/10)です👈調べてみてください) 実際、時間がある程度かかってしまうのは仕方なく、ただそれを変に短くしようとするのはやめてください、着実に勉強していけばきちんと結果は反映してきます。解答作成等、丁寧にしないと本番で困りますよ!!(体験談) 応援していますっ!
東京工業大学環境・社会理工学院 まんまる
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演習量が多すぎて時間が足りない
こんにちは、名古屋大学医学部医学科のメイメイといいます。 確かに、数学の教師とかもまずは考えろ〜!すぐに答えを見るな〜!とか言ってましたね。 しかし、解けない問題をズルズル考えたところで、はっきり言って時間の無駄です。他教科との兼ね合いもある中で、しかも時間が無いのなら、毎回毎回考えてたらタイムオーバーになるのは目に見えてます。 まずは5分だけ考えてみましょう。 それで何も閃きそうになかったり、方針も建てられなさそうなら諦めてすぐ答えをみましょう。 ある程度行けそう!ってなってたら続けてもらっても構わないです。 答えを見る時のポイントとして、 「なぜこの式を使うのか?」「この部分の記述はなぜ必要なのか?」というのを自問自答してくといいと思います。 解説に書いてある内容を、すべて自分で理由付け出来るようになれば、2回目には解答の流れを俯瞰して見れるようになり、完全に理解したと言えます。 とにかく答えの暗記に頼るのだけはダメですよ。これをやるのは数学が苦手な証拠ですからね。 数学に限らず理系科目は「なぜ?」「どうして?」をみんな疎かにしすぎです。これら一つ一つを丁寧に解明していけば必ず理解はできるはずだし、それらを人に説明できるようになれば必ず解答を作成できるはずです。 またもし問題を解くスピードが遅いと感じるのなら、あらかじめ問題を解く時の方針パターンを決めておくといいです。 「証明すべき結論」は何が言えれば証明される? ↓ AとBがいえればok! ↓ AとBは与えられた条件からどうやって導かれる? ↓ 条件を変形したり、もしくはAとBをさらに言い替える 僕が解く時は基本的にこの流れで方針を建ててました。 というより、これしかやり方が分かりませんが、、笑 とにかく自分の思考パターンを決めておくだけでもスピードupに繋がると思います。 また、簡単な話計算スピードをあげる訓練をしましょう。数1の因数分解とか、多項式の計算の分野を馬鹿にせずたまにやるといいと思います。特に展開や分母分子の割り算が速くなると時間に余裕が生まれるので、是非。 ちなみに僕は数学が高3の段階で得意で、偏差値でいえば必ず90は超えるかなくらいでした。(最高偏差値は103です) しかし、高1では決して得意とは言えず、高校のテストで200点満点中80点が取れるかどうか、、といった具合でした。 高2の1年間だけで数学を得意科目にしたので、恐らくこの方針に沿って勉強すれば1年あれば大丈夫、、なはずです笑 少し話が逸れましたが、分からない問題をいつまでも考えるのは時間ロスすぎます。少し考えてわかんなかったら答えを見て、それで理解する方向にしましょう。 頑張って👏
名古屋大学医学部 メイメイ
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捨てる勇気がない
こんにちは😊 現在一橋大学社会学部1年の者です! 私は一橋大学社会学部を第1志望に受験勉強をしてきたので、必ずしも早稲田教育第1志望の質問者様と同じ勉強方針ではないかもしれませんが、何か参考になる部分があればと思い回答させていただきます🙇‍♀️ 私もまさに質問者様と同じように何事にも時間がかかりすぎてしまうタイプでした。大学生になった今も変わらず時間がかかるタイプです。(←単純に遅いこと以外に焦りがないことも問題)私は質問者様の捨てられない怖さ・意識ではなく、凝ってしまう・完璧を目指そうとしてしまうので少し異なるタイプかもしれません。こんな私の経験が信用できるか不安かもしれませんが、時間管理(普段も演習・試験中も)の改善方法について紹介していきます。 【普段】 私も時間にルーズというか焦りが全くないタイプで、勉強では特に復習にとても時間がかかりました。暗記系の科目は授業の復習で予定していた勉強時間が終わってしまうことがほとんどでした。 なので私は復習するものに優先順位を付けて絞って勉強する方針を取っていました。復習の密度はあまり変えず、正答率の高い問題・テストは振り返りをほぼせず、低いものに全振りすることが多かったです。 自分の今一番勉強すべきものに優先して時間をかけるのは間違ったことではないと思います。効率は気にしながら時間をかけて苦手を克服するのは大切です。 【演習・試験中】 質問者様の書いてるような「ここまで時間かけて点数取れないのはまずい、ここは取らなければ」という気持ちとてもよく分かります。私も英語の演習をする時など時間超えてでもしっかり考えようと思ってしまい、15分オーバーで解くことなどありました。 最初はそれでもいいと思います。早く早く終わらせようとし過ぎて適当に解く癖が付いたら受験直前の点数アップの限界が生まれるかもしれないので。過去問演習などで最初はオーバーしてもいいから少しずつ早く解けるようにしていきましょう。ただ、今後の目安になるように時間オーバーする時はどこまでが制限時間内の解答なのか印をつけておきましょう。 はじめのうちは時間をかけて(オーバーしてでも)じっくり解いていいと思うのですが、一つだけ意識するようにして欲しいのは制限時間内に全大問に目を通すことです。手前の問題に時間をかけてしまったとしても時間がオーバーする前に必ず 最後まで 問題を見るようにしてください!場合によっては、問題前半の方が難しく後半は易しいこともあるので解ける問題が時間かけられなくて取れないのはもったいないです。本番には時間の制約があるので得点を最大化するために、臨機応変に問題に移る勇気も必要です。 〇数学 私は2次試験の数学(一橋大学は120分大問5個)で最初の40分で全問題に目を通して少し解答の糸口を探すようにしていました。最初の10分で全く何も分からないこともあって不安なときもありましたが、必ずその大問を捨てて次に移っていました。逆にどんなにノリノリに解けていても次に移って、必ず40分以内に全大問を見ました。 最初は問題を見る・少しとく→深く解いていく という流れも解き方としてアリだと思います。 〇英語 高校受験の時、志望校が長文英語だったの速読が必須でよく演習でもオーバーしていました。(たしか本番も読み終わりませんでした😅)この時に考えたスピードアップの方法として 音読・黙読 です。音読・黙読は好きな方でいいです。毎日好きな文章(私は過去問を読んでいました)を読むのですが、タイマーで時間を計って次同じ文章を読む時前回よりも早く読み終わることをルールにしました。そうしたらどんどん速く読めるようになっていきました。 大学受験の時は高校受験の速読癖がついていたのでタイマーで図ることはしていなかったのですが、毎日必ず一つは英文を読んでスピードを落とさないようにしていました。 ・タイマーで読むのにかかった時間を測る ・毎日読む この2つは速読力を上げる上で効果的だと思います。 あくまで私の一意見ですがお役に立てれば嬉しいです😊 また何か質問があれば私で良ければお答えします! 勉強頑張ってください📣
一橋大学社会学部 ねこ先生
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模試復習に時間がかかりすぎる
質問ありがとうございます。 結論として模試の復習で時間を割くのは全然いいことですが、そのノート作りの作業つまりインプットの時間を短くして後のアウトプットの時間に多くの時間をかけた方がいいと思います。解き直す回数を増やした方がいいのかと言う意見もありましたが、やっているうちに答えを暗記してしまって本当の自分の実力にならないのがオチです。そこで何をして欲しいかと言うと声に出してアウトプットを行う時間を増やして欲しいと言うことです。文系受験ならばおそらく社会も使うの思うのですが、社会を勉強するときに書くよりも音読をしている時の方が頭の中で定着していませんか?書くだけならその情報しか覚えれませんが声を出した方がその人が何を何年にしたかなどのより多くの情報を短い時間で復習できていると思います。それは英語も一緒で、英文を書くよりも文法事項を意識して音読をした方が頭に定着するのです。数学もその一瞬と捉えてもらって大丈夫です。まして理系とは違って文系数学は型が決まっているのでやりやすいです。 長くなりましたがここで具体的なプロセスを述べます。まずあなたが行っているように再度自力で解いてみてください。そこで解けたら過去の答案と見比べてどのような思考の違いがあったのか、解けなかったら解説を見て自分の思考とどのような違いがあったのか比較してください。ここで意識して欲しいのが自分の考え方がなぜ使えないのかと思考することです。例えば分母がxなのにただ普通に約分してしまった→0の時も考えてなかった、のように理由をつけて自分の考えを指摘してあげてください。そしてそれのノートというよりかは自分の間違えた答案用紙にボールペンで上書きしてください。これは添削という意味で非常に有効な勉強方法です。ここで解き直しできたらもう一度キレイな回答を違うボールペンで1から自分の間違えた答案用紙に上書きしてそれをそのままノートに貼ってください。 次の工程が1番重要です。それができたら日をあけてその問題文を見直してください。答えはどうせまだ覚えているはずなので、詳細な式とか数値はいいのでどのようなプロセスを踏んで解答に至るかを口で全部言えるようにしてください。文字置きします→なぜ?対称式の形だから 場合わけします→なぜ?分母が0のときを考える必要があるから。など答えに行き着くまで自分の使う解法に理由づけしてください。それを澱みなく今まで自分の間違えた問題の分できればしっかり復習できています。何が大事かというと数学は答えを暗記する科目ではなく考え方のパターンを暗記する科目だということです。数字が分母が変わっただけで解けなくなるのはただ答えを暗記していたからというだけであって、考え方さえ暗記しておけば大抵の問題は解けます。 長くなりましたがあなたが復習に時間をかけることは全く問題ではありませんむしろ素晴らしいことです。なので次は質を意識して復習を行えると良いと思います。これがあなたの助言になれば幸いです。
慶應義塾大学商学部 鯖味噌
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文系数学
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勉強の中での時間の使い方
はじめまして!大阪大学工学部に通う者です。 勉強の進め方の悩み、めちゃくちゃ共感します! その日の終わりに、その日に解いた問題の数を数えると、体感よりも少なくて「今日一日何してたんだろう」と悲しくなりますよね。 私も高校生の頃、数学や化学で同じような悩みを抱えていました。勉強時間はそれなりに確保しているのに、解いた問題の数が少なくて不安になる。わからない問題に出会うと、ひたすら考え込んでしまい、結局1問に何十分、時には1時間以上かけてしまう。回答を見てもすぐには理解できず、じっくり読み込んでいるうちに時間がどんどん過ぎていく——そんな経験が何度もありました。 この「時間をかけすぎる問題」、どうしたら改善できるのか?私自身が試行錯誤した結果と、私の経験を踏まえて、いくつかの解決策をお伝えします。 【なぜ時間をかけすぎてしまうのか?】 まず、この問題を分解すると、大きく次の2つの原因が考えられます。 「わからない問題にこだわりすぎる」 → 深く考えること自体は悪くないですが、1問に長時間費やすと、結果的に勉強の効率が落ちてしまいます。 「解答を読むのに時間がかかる」 → 解説を読んでもすぐに理解できず、時間をかけすぎてしまう。場合によっては、他の問題に活かす前に忘れてしまう。 これらをどう解決するか、具体的な方法を考えてみましょう。 【解決策①:時間制限を設ける】 まず試してほしいのが、「考える時間の制限を決める」ことです。 基本ルール:5分~10分考えてわからなければ解答を見る いくら考えても解けない問題にずっと時間を使うより、答えを見て「なるほど、こうやって解くのか」と理解するほうが学習効果は高いです。 教育学の研究では、適度な困難が学習に効果的だとされているものの、長時間考え続けると逆に学習効率が下がるということが分かっています。 つまり、「少し悩むのはOK。でも時間をかけすぎると逆効果」ということです。 【具体的な方法】 ・5~10分考えても見当がつかなければ、解答を見る ・解答を見たら、その場で自分の言葉で説明できるかチェックする 私もこの方法を取り入れたことで、「1問にかける時間が短縮されたのに、理解度はむしろ上がる」という状態になりました。 【解決策②:「解答の読み方」を工夫する】 解答を読むときに、「単に目で追うだけ」になっていませんか?私もそうでしたが、ただ読むだけだと理解に時間がかかり、結局同じ問題を何度も復習しないと身につきません。 そこで意識したのが、「解答を自分で再現する」ことです。 ステップ1:解答を読む前に、自分の考えを整理する 例えば、「この問題は微分を使いそう」「三角関数の変形がカギかも」など、自分の考えをまとめる。 ステップ2:解答を読んだら、何も見ずに再現する ただ読むだけでなく、「もう一度自分で解き直す」。 私はこれをやるようになってから、同じミスを繰り返さなくなりました。 ステップ3:「なぜ?」を深掘りする 例えば、 「なぜこの解法を使ったのか?」 「他の方法では解けないのか?」 これをノートに書いておくと、後から見返したときに理解が深まります。 【解決策③:問題の「広さ」と「深さ」のバランスを取る】 高校生の私は「広く浅くやるより、深くやる方が理解が深まる」と思っていました。ただ、「深く考えすぎて時間を使いすぎる」のは避けたほうがいいとも思います。 そこで大事なのが、「広さ」と「深さ」のバランスを意識すること。 広くやるメリット ・いろんな問題に触れることで、パターン認識力が上がる ・共通する考え方を見つけやすくなる 深くやるメリット ・1つ1つの問題に対する理解が深まる 応用力がつく 私がやっていたのは、「まず広く解いて、重要な問題だけ深く考える」という方法です。 例えば、 ・まず30~40分でいくつかの問題を解いてみる ・その中で「解き方がわからなかったもの」や「重要そうなもの」にマークをつける ・そのマークをつけた問題だけ、じっくり深掘りする こうすると、「広く浅く」と「深く」の両方のバランスが取れるようになります。 最後に、今回の話をまとめると、 ・考えすぎに注意!時間制限を決める(5~10分ルール) ・解答を読むだけで終わらせず、「自分で再現」してみる ・問題の「広さ」と「深さ」のバランスを取る(まず広く、次に深く) この方法を取り入れるだけで、勉強の効率はかなり上がると思います。私自身、これを実践することで「時間をかけすぎる悩み」が解消され、数学や化学の成績も上がりました。 もし試してみてうまくいったら、ぜひ報告してくれると嬉しいです!一緒に頑張りましょう。応援しています!
大阪大学工学部 合格GO
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時間の使い方
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速く解くためには
いつまでも同じ問題を解こうとせず、残り何分で次に進むというようなルールを作っておくと良いでしょう。私の場合はセンター模試であれば ・国語→22〜23分ごとに次の大門に行く ・数1A→残り20分になったらそれまでの問題が途中でも選択問題に行く ・数2B→16〜17分ごとに次の大門に行く ・英語(筆記)→残り32〜33分になったら途中でも大門5→6をやる というようにやっていました。とにかく自分のやりやすいルールを作って、いかにルールに従ってその実践練習ができるかが鍵です。 そして、模試でも入試でも共通して言えるのは「難しい問題を解けるか」より「皆が落とさない問題をどれほど完答できるか」が大事です。ケアレスミスほど無駄なものはありません。取れる問題をきっちり取っていくために時間が足りなかろうが全ての問題に目を通して解けるものを解きましょう。
京都大学農学部
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模試
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勉強の中での時間の使い方
解かれている問題のレベルにもよりますが、網羅系参考書青チャート(数学)やセミナー(化学)であれば、発展的な内容以外は手が止まって1分で解答を見るくらいの勢いでいいと思います。網羅系はあくまでインプットなので自分の中にあるものを使うというよりも外部からさまざまな情報を受け入れるという目的です。 網羅系参考書よりもレベルの高い参考書であれば「参考時間」までは悩む、とか、問題をぱっとみたときに自分で目標時間を立ててその時間いっぱいは考えるというふうにすると受験でのテクニックも身につくと思います。 ここで大事なのは、一度決めたことに忠実に従うということです。無理だからと諦めるのも、できそうだからと時間を延長するのもダメです。入試本番では時間が限られているので解ける問題と解けない問題の区別を瞬時にできるようになる必要があります。またどれくらい時間がかかるかの目星をつけるのも重要です。 まだ1年と十分に時間はあるので時間をかけて問題を解くのは悪いことではありません。ただ、国公立志望ということで共通テストも受験されるかと思います。共通テストはスピード勝負の試験なので悩んでる暇はありません。時間がかかるなら飛ばして別の問題に手をつけた方が点数が上がるくらいです。なので思考する速度はできるだけ意識して速めた方が後々楽になります。 解答を理解するのに時間がかかるということについて、解答を自分の言葉で読み解くというのはすごくいい勉強になります。ただ全くわからないまま眺めていても時間の無駄だなぁ思ってしまうのは私もそうでした。一度その問題を寝かせてみてください。お風呂に入っている時にでもなんとなーく考えているとふと「そういうことか!」と思いつくことがあります。寝て次の日になって見てみてもわからなかったら次のフェーズです。類題がありそうな問題であればチャートやセミナーなどの網羅系参考書で似た問題を探してみてください。必ず見つかりますから。 特に化学であれば問題を見ればすぐにわかるくらい分野がはっきりしていると思うので見つけやすいと思います。 それでも見つからなければ周りの先生などに質問しましょう。学校の先生に質問する勇気は受験期においてものすごく大切です。しっかりと寝かせて、自分で似た問題を探してみるという段階を踏んでから聞くことに意味があります。 補足ですが、数学には大きく1A2B3C、化学には大きく理論無機有機高分子と分野が決まっています。そしてそれをもっと細かくしたものもあります。 その全体像を把握して、問題を見た時にこの分野のこの単元だ、と認識できるようになれば使うべき公式や道具が整理でき、そしてわからない問題に出会ったときであっても調べる速度が上がります。入試問題では融合問題がよく出題され、分野を跨ぐことが多くあります。そのときに対象となっている分野全てから道具を集めてくるというプロセスはとても重要になります。一度分野ごとに脳内整理を行うと問題の見え方が変わってくるかもしれません。 長くなりましたが、またなにか細かく質問したいことなどがあればお気軽にどうぞ。 応援しています。
大阪大学基礎工学部 sho152
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時間の使い方
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時間がかかるのを改善する方法
問題をしっかりと理解しながら解くことはとても重要です。しかしながら、試験ではじっくり解いている時間はありません。困ったものですね。 マリリンモンローさんは、高校一年生なので、今は基礎を身に付ける時期だと思われます。でしたら、今はじっくり時間をかけて、しっかり理解しながら問題を解くのが最優先ですね。 例えば数学、きっと簡単めの問題がたくさん載っている問題集を配布されていると思います。それを一問一問、しっかり理解しながら解いてください。それを何周もしてください。そのうち、一問にかける時間が減っていくはずです。「あ、またこの問題か、もう分かってるから計算するだけだ」となってどんどん短時間で解けるようになります。いずれ、何も考えなくても手を動かすだけで答えが出せるようになります。 この状態になるのが目標です!こうなれば試験では時間を大幅に短縮できます。もはや作業をするだけです。応用問題であっても、部分的に分解すれば問題集でやったことのある内容ばかりなはずです。まずは時間がかかってもいいのでじっくり理解することを最優先してください。 試験で時間が足りなくても焦らないでください。焦って、表面上の理解で終わらせてどんどん先へ進むと、最終的に自分の応用力の浅さに絶望することになります。今は頑丈な基礎を築く時期です。
東京大学理科一類 kkxyxz
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時間の使い方
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問題文かくべきか
初めまして。九州大学農学部の者です。 推測ですが、質問者さんのおっしゃる「数学に時間がかかる」というのは、問題を解くのに時間がかかるということではないでしょうか。 そうであれば、問題文は書いた方がいいと思います。しかし、ただ単に問題文を写すだけでは時間の無駄です。書きながら問題を理解する、図を描きながら条件を整理することを合わせて行ってください。問題の読み取り、条件把握に時間がかかるのであれば、この練習を積み重ねることによって少しずつ改善していくと思います。 しかし、問題文を書かなくても問題の情報を漏れなく読み取れるならば、絶対に書かない方がいいです。 入試(特に共通テスト)は時間との勝負です。どれだけ速く情報を整理し、ミスなく解ける能力が必要とされるから、速く解法を思いつき、答えを出す練習をしてください。 私も受験生のときは数学の問題演習に時間がかかっていました。しかし、センターレベルだったら、すぐに教科書や問題集で調べ、それでも分からなかったら先生に質問、2次試験レベルであれば、40分ほど考え続けていました。2次試験は1題に使える時間が長いからです。(完答を目指さなければ) このように問題のレベルによって時間配分に気をつけたら、本番でも考え続ける/次の問題に進む、という選択がしやすいかもしれません。
九州大学農学部 QUNO
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理系数学
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