世界史について
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
未登録ユーザー
自分は世界史はまだ手をつけていません
世界史偏差値も45くらいです
受験世界史をどのように勉強しましたか?
回答
yuko.y
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
受験の世界史は範囲が広くて勉強するのが大変に思えますよね。しかし、そんな膨大に思える暗記も「ひとつずつ着実に」と「繰り返し」がポイントです!
この2つのポイントを意識して、受験世界史を勉強するための3ステップをご紹介します。
*********************
ステップ①流れを理解する
世界史は時代の流れや理由と結果など「つながり」がとても重要です。具体的に言うと、中国の王朝の順番、その中でも皇帝の順番や各戦争がどういう理由で起こったかなどです。そういった「つながり」を覚えるためにまずは<教科書>を読みましょう。
読書が苦でないタイプなら小説のような感覚でさらっと読めると思います。2回ほど読めばなんとなく流れはつかめるでしょう。
この段階では細かい人名や年号をすべて暗記しなくてはいけないわけではありません。
ただ、読書が苦手なタイプであれば、マンガや講義を文字にした参考書(教科書よりも口語だから頭に入りやすいかも)もおすすめです。
自分にあった方法で一旦世界史の大まかな流れを頭に入れてください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ステップ②一問一答でテスト対応力をつける
ステップ①で全体の流れが大体掴めたところで細かい知識の暗記に入ります。ここでは市販の一問一答の参考書や教科書穴埋めタイプのワークなどがおすすめです。中国の皇帝であれば漢字で正確に名前が書けるか、いつごろの時代の何王朝の皇帝か、この皇帝はどんな政策を行ったかなど、「この人といえばこれ!」と<瞬時>に言えるようになりましょう。
暗記なのでこれは<繰り返し>やってください。
何度覚えようとしてもなかなか覚えられないところはもう一度ステップ①(教科書やそれと同じような流れを確認できるもの)に戻って確認すると覚えやすくなりますよ!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ステップ③センター試験や志望校の過去問をやる
ステップ③は実践です。これまでやってきたことがしっかり実際の試験で結果として出せるのか試してみてください。
基本知識はセンター試験で確認することをおすすめします。センターで9割ぐらい取れてきたら志望校の問題もやってみてください。
この段階で意識するべきことは「今の自分がどこが得意で、どこが不得意なのか」、「どこかきっちり暗記できていて、どこが曖昧なままなのか」を把握することです。だから、点数が合格圏内に入ってなかったとしても落ち込む必要は全くありません。
ここからはできていないところをなくす作業だと思ってください。できていないところをステップ①(教科書など)に戻り知識を確認、整理して、ステップ②(一問一答)で補強、同じ間違いはもうしないという気持ちでやりましょう。
以上が3つのステップです。
ステップ③実践の段階になっても、常にステップ①教科書に立ち返り、ひとつずつ丁寧に覚えていってください。そうすることにより自然と繰り返し教科書や参考書を読むので知識がより定着します。
地道ですが、「ひとつずつ」と「繰り返し」を忘れずに!
*********************
最後に。
世界史はただの暗記科目と思えるかもしれませんが、実はどの科目よりも現実の世界とつながっていて、世界史を知っていれば私たちの生きている「今」をより理解できるようになると思います。楽しんで頑張ってください!!
コメント(4)
やくまる
丁寧にありがとうございました!
参考にさせていただきます!
ひでお
ななすけ
ありがとうございます。
単語王かシス単で悩んでいたので単語王にしようと思います!
so2121
ありがとうございます!
この夏頑張ってみます!😭