英作と長文のすゝめ、速読力の鍛え方
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じーどら
単語は1500までは1~2秒以内、1900までは3秒くらいで
訳が出てくる程度に仕上げました。この後の、
入門英文解釈は最初の例文が読めたら、あとの解説は軽く
読んで早めに回す感じで進めています。
長文はポラリスを、英作文はドラゴンイングリッシュ、
減点されない英作文などを使う予定です。
しかしどう使えばいいのか分からないので、
何か参考になる使い方があれば教えて欲しいです。
単語と文法が終わって英文解釈の途中ですが、あまり
速読力が着いている感じがしません。文法はスクランブルを3周していて、大体説明出来る程には仕上がっています。しかし、共テでは急いでも問6に間に合わないくらいの読解スピードです。やはり長文を多読して、時間を区切って気合いでスピードを上げていくしか、無いのでしょうか?
回答
りー
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
まず単語は反射で出てくるまで完璧に仕上げてください。まだ仕上がっていないのが速読に繋がらない原因の一つだと思います。
英文解釈の勉強法はそれで構いませんが、なんとなくではなく、完璧に構文が取れるか?完璧に訳せているか?を意識してください。あとは音読もしまくってください。
速読についてですが、「単語の意味が反射レベルでわかる+構文が完璧に取れて英語を英語のまま訳せる+音読を含めた多読をする」ことによって身につくと思います。
これらそれぞれができているか振り返ってみてください。
参考書の使い方についてまずはポラリスですが、
1.普通に時間を測って問題を解く。
2.その後に時間を測らずじっくり解いて2つ目の解答を作る。
→これによって時間があればできた問題なのか、時間があっても知識がなくてできない問題なのかどうかがわかります。また、この時にわからない構文やわからない単語も把握してください。
3.解説をじっくり読みながら、わからなかったところを長文に書き込んでいく。(単語や構文、文と文の関係など、新しい発見は全て書き込む)
4.書き込んだ英文を5回音読する。
5.書き込んだ内容がある程度頭に入ったら、次は何も書き込んでない状態の英文を5回読む。
→その時に書き込んだことを再現しながら音読してください。これによって初見の長文で活かせるようになります。
6.覚えるべき単語などをまとめて暗記。
という流れがいいと思います。
英作は、
1.まずは自分で解答を作る。
2.添削してもらう。
3.自分の英文の間違っていた部分について抽象化を行う。
→例えば、「三人称のsをつけ忘れない。」「時制に気をつける。」など。これは付箋などに書いておくと次の英作を書くときに意識しやすくなります。
4.もう一度解き直して、満点解答を作れるか確認する。色々な問題をたくさん解くより一つの問題を何度も解いた方が力になります。
5.解答解説から得られる知識を暗記。
こんな感じです!
頑張ってください!
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