他の問題集が解けない
クリップ(8) コメント(2)
9/19 9:51
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
youkey
高3 愛知県 名古屋大学医学部(60)志望
名古屋大学志望の高校3年生です。
夏休みで勉強をしたこともあって、自分の持っている問題集や塾のテキストの問題が解けるようになり、二学期から塾で始まった塾のテストもそこそこ解けるようになりました。
しかし、友達の持っている問題集(やさしい理系数学など)や塾のテキスト(駿台など)の問題を自力で解くことが出来ません。
他の問題集に手を付けるべきではないことを分かっていても、このままで本番の初見の問題を解けるのだろうか?と不安になってきます。
これは普通なのか、それとも僕の努力不足なのか教えてください。
回答
木村くん。
大阪大学法学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは☺️
予備校のハイレベルクラスによくあるのは、夏以降の問題演習やテキストのレベルが格段に高くなることです。だから、自力で解けないことは当たり前、自然であると考えた方がよいのです。
解ける問題集をやっているだけでは伸びる成績も伸びません。わからない問題に出会い、新たな考え方や解法に出会うこと、それを糧にして次の問題に生かすことが成長ではないのでしょうか?自分と同じレベルの問題で正解して得られるのは安心感だけです。
不安と焦りの中、得られるものは全て得る。
それくらい追い込んでいくことが必要になってきます。
ただ、解説読んでも理解できない内容の問題はやる意味がないです。解説を読めば理解出来る問題集を行うことが飛躍に繋がるので、しっかり見極めてください。
質問者さんが持っている問題集が終わり、復習も終了すれば、次のテキストや過去問演習に移行しますよね。そうなれば、もっとわからない問題に直面します。それこそが成長のきっかけです。そう考えながら問題に出会ってください。
長くなりましたが、質問者さんの不安は多くの受験生が通るものです。自分のレベルと同じ問題を解き続ける必要はないです。オーバーワークにならないこと(上に挙げた解説を読んでもチンプンカンプンになるレベル)だけを意識して、どんどん新しい問題にチャレンジしてください。
健闘を祈ります!
コメント(2)
youkey
9/19 14:41
回答ありがとうございます。
これが自分だけかと思って不安でしたが、多くの受験生も似たような思いをしていると知って、少し安心しました。
このことをもとに残りの受験を頑張ろうと思います。
youkey
9/19 15:01
回答ありがとうございます。
他の多くの受験生も同じように感じていると聞いて、少しホッとしました。
今回の回答を参考に今後も頑張ろうと思います。