現代文 先に文章を読むか、読みながら解くか
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アイ
私は現代文を解く時は
「傍線部が出てきたところで問題を見て、回答に必要そうな所まで読んでから設問を解く」
というやり方でこれまでやってきました。
今日学校の先生が「設問ごとに止まってとくよりも文章を全部呼んで大体の意味をとってから解く方が良い」と言っていて一理あるとは思ったんですが、一旦読んだ所をもう一度読み直してから解くのは時間がかかるのでは......とも思いました。
先に文章を読んでおくか、読みながら解くか、どちらがいいのでしょうか?
回答
シノ
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
回答失礼します!
個人差ありますので参考程度に💧
読むスピードにもよりますが、私自身は国語で時間が足りなくなったことはありません。その上で、私は以下のようにしていました✏
①論説文
論説文において、ものすごく離れたところに適当箇所があることは少ないです。そのため、私は傍線部の段落を最後まで読んだ上で、問題に取り組むことにしていました。
分からなければ飛ばしておけばいいだけですし、最後まで読んだ上で答え違うなと思ったら直せばいいだけです。もし、解いた時点で不安があれば印を付けておくと、見直しの時に忘れませんね。
②小説
小説は逆に全て読んだ上で、問題を解いていました。主人公の性格や物語の流れ、この話は結局何が言いたいのか?ということが重要になるからです。
小説は長いので、途中で主人公の考え方や場面に変化があることもあります。その場合は、変化前後でこの問題の時はどう考えていたのか〜どういう場面だったのか〜と注意して問題に取り組むと良いと思います!
コメント(1)
アイ
詳しく教えていただきありがとうございました!参考にさせていただきます!!