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理解力がない

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7/20 8:13
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レイリー

高1 神奈川県 慶應義塾大学文学部(65)志望

自分は高校一年生なんですが理解力や読解力ががなさすぎて授業が全然理解できません。 耳からの情報は特に入ってこなく、見ても何がどうなってんのかさっぱり分かりません。 文系を望んでいるので不安です。 理解力を上げる方法を教えてください。

回答

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とも

北海道大学法学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
その悩みよく分かります。自分は特に数学と古文と化学基礎が地獄でした。今は辛いかもしれませんが友達や先生に質問して一生懸命ついていく努力をしてください。将来受験に使いそうな科目については特にです。どうしても難しそうでしたら、予備校の映像授業やYouTube等を活用して学校のカリキュラムよりも遅いペースでもいいので補修的な自習を行って下さい。 ここからは自分の経験を書きます。 死に物狂いで受験勉強して無事第一志望の高校に合格しましたが、燃え尽きてしまい、1年の5,6月頃には完全に置いていかれました。すごく辛かったし、悲しかったけど、それでも勉強する気にはなれませんでした。質問者様と同じように次第に授業の内容が理解できなくなり、抜け殻のような状態で授業を受けていた記憶があります。今思えばこの時にしっかり踏ん張っていれば未来はだいぶ違ったのかなと未だに後悔しています。高校入学後半年足らずで現実を思い知らされ、また、それを受け入れられずにずっと現実から目を背けて逃げていました。当時はいつも「後からなんとかなるだろ」と自分に言い聞かせていたのを覚えています。高3になってから焦って本格的に勉強を始めましたがやはり伸び代には限界がありました。「なんとか」はならなかったのです。 質問者様はまだ高1ですね。ここの踏ん張りどころがどれだけ大事か分かっていただけたでしょうか?確かに苦しいです。でもそれだけの努力をかける価値はあります。何も大袈裟なことはしなくていいです。授業の予習・復習、分からない問題は放置しない。世の中にはたくさんの参考書等があります。あらゆるツールを活用してとにかく学校のペースについていってください。理解できないところがあれば、なぜ分からないのか?を授業中、後に一生懸命考えてください。一番いいのは先生や友達とバンバン質問できる関係性を築くことです。 まずは自分を客観視して現実を認め、次に足りないところを全力で埋めること!これが鉄則です!頑張れ!
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とも

北海道大学法学部

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プロフィール

公立高→現役合格  ※2022年度共通テストバンザイ判定  北大法A 東北大法B 九州大法A 千葉大法政経A 世界史・地理 生物基礎・地学基礎 明治大は一般合格 ・パーソナルについて かなりメンタル弱めの人だったので同じような受験生のメンタルコーチ、勉強法指針の確認、本番までのモチベ向上に是非利用してください。多少の勉強解説もやらせてもらいます!

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

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本当に理解できないです
私の高校の理科の先生と同じスタンスで共感させていただきました。物理は先生が合わず、化学は授業がいい加減。全く困り物でした。おかげさまで理系コーズなのに理科は死んでいました。 私がとった勉強法は次のとおりです。 物理 エッセンスや良問の風などで演習量を増やし、ある程度理解できたかな?と思えるあたりで教科書を読み直す。すると初見で教科書を読んだ時の何倍もの興味と知識がすんなり頭に入ってきます。重複する知識も多いですが、なぜこの公式が使われているのか、その証明なども理解することができ、いかに自分が理解できていないかを痛感させられます。(公式だけ覚えていても、その背景と証明、幅広い応用と他分野へ公式の対応関係などなど、この辺りは問題解くだけでは身につきません) 化学 物理と流れは同じです。 (しかし私は化学に取り掛かるのが非常に遅く、高1の終りのときには化学は全くなにもわからない状態でした。このように無責任にいうのは控えた方が良いことは承知の上で申し上げますが、理論化学は高3になってから始めて、追い込んでも私は間に合いました。化学基礎は化学と内容がもろ被りする分野が多いので、あまり困らない印象でした。あくまで私個人の意見ですので参考までに。)化学のコツは、計算する際は常に単位を意識して、この計算式を解いたらどのような単位になる?ということを常に追っていくことです。数値計算する際に、単位も同じように計算していくことをお勧めします。これだけで1、2年の計算分野はある程度困らないかと思います。(ほんとに) 好き勝手言わせていただきましたが、参考例の一つとしてお読みいただけたら幸いです。
九州大学理学部 ほっくん
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物理
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不登校、何から勉強したらいいか分からない
こんにちは。 できるだけ詳しく説明していこうと思います。高校の内容の基礎を学ぶとこまで説明しますね。 まず、小学校・中学校の内容の復習が必要だと思います。小学校の内容は、算数は恐らく基本的な計算は大丈夫なような気がするので、小4~6のあたりの範囲をめいんにやっていきましょう。そこまで深くできなくても大丈夫です。計算や簡単な文章題とかができ、単位などが分かれば最低限大丈夫です。 また、理科社会は自分が高校内容で選択するところだけやってもいいと思いますが、正直完全無視でもいいです。国語は無視していいです。ですので小学校の内容は算数の復習をしましょう。やり方としては、なにか1冊小学校の内容を総復習できるものを用意してそれをやるか、YouTubeを利用するといいです。とにかく、ここにあまり時間はかけなくていい、ということです。 次に中学校の内容ですが、数学と英語だけやりましょう。完全な名前は忘れましたが、「中学3年間の○○(数学/英語)を10日間で復習できる本」のような参考書があります。これをやるといいと思います! またYouTubeに「とある男が授業をしてみた」というチャンネルがあり、中学の内容を網羅した動画を上げています。参考書で分からなかった分野は動画を見て苦手を潰すといいです。 中学の内容も国理社はやらなくていいです。というのは、中学と高校でこの3科目は得意不得意の逆転が起こりうるほど内容の履修が関係ないからです。僕は中学で日本史をよく覚えていたため高校で日本史を取りましたが、中学の内容どこだっけと探す方が難しいほど高校の内容の方が多かったです。他の科目も同じです。ですので、この三科目はいきなり高校の科目をじっくりしていく方がいいと思います。 ここまでを焦らずゆっくりやっていきましょう。基本は参考書を見たり動画を見たりしつつ、たまに手を動かして演習する、位がいいと思います。 次に高校内容に入ります。 数学ですが、先程も言った「とある男が授業をしてみた」のチャンネルで基本を学び、チャート式と呼ばれる問題集を使って演習していくのがいいと思います。これが高校数学の基礎となります。 英語ですが、中学の英文法をまずは復習しましょう。次に、高校では「単語」と「文法」が重要になるので、その2つを勉強します。単語は「ターゲット1900」あるいは「システム英単語」のどちらかがいいです。文法は市販で売られている文法の参考書で、講義のような形になっている物がいいです。東進ブックスのやつとかがオススメです。その2つをとにかく覚えていきましょう。音読をしながらなどするといいです。 理科や社会はまず選択科目を決めましょう。行きたい大学に必要な科目を選ぶといいです。そして、その科目の内容の履修を、なにか参考書を買って進めていきましょう。参考書はネットで「(科目) 初修 参考書」などと調べてみるといいです。 国語ですが、現代文と古典それぞれ勉強する必要があります。現代文は読み方の参考書と問題集をそれぞれ1冊ずつ用意してやっていくといいです。古典はまず知識を入れるために、古文単語と古典文法の参考書を1冊ずつ用意しましょう。「読んでみて覚える古文単語315」や「マドンナ古典文法」がオススメです。また、漢文も同じ感じで1つ参考書を買うといいです。漢文は1冊で完結できるものが多いです。どちらもまずは知識が大事になるので、ゆっくり覚えていきましょう。古文はYouTubeを見るのとかも結構いいです。 高校内容は数学と英語の定着に時間がかかるので、この2つを優先的にやる、ということは抑えておいてください! 長くなりましたが、参考になれば幸いです!
九州大学経済学部 riku
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不安
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勉強が全く進まない
かなりスパルタですが、小学生にも実際に行っている指導です。 自分が問題を解いている姿を思い浮かべて下さい。 ①10分以上考えましたか? これが出来ていないなら、まずやる気がないです。 ②他の教材で調べましたか? これをやっていないなら、まず解く気がないです。 ③試行錯誤した形跡がノートにたくさんありますか? これがなければ、考えるフリをしている自分に酔っているだけです。 何も書けないことはないでしょう? 図は書きましたか、情報を整理しましたか? 式は弄くり回しましたか? 「ペンが止まっている時は、脳も止まっている」 というのが僕の持論です。 うーん、うーん。と悩んでるだけではダメです。 何がなんでも解いてやる!というその意気です。 それだけやって無理ならしょうがない。 解説を聞いて、 「あぁー、なるほど!」と感動する。 これが本気で取り組んだ人しか味わえない、勉強の楽しさです。
大阪大学工学部 atom
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モチベーション
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英語がわからなくなってしまった
こんにちは。僕も質問者さんと同じく関西の高校から進学したもので、高校一年生の時はやる気がなかったり、時間が十分取れず成績がよくなかったものです。 まず高校一年生の間は基礎的な範囲を、理解することがとても大事です。これはどんな科目でも同じで英語も然りです。また、先の範囲を予習する事はすごく価値あることではありますが、復習の方がより自身の力を高めることに繋がると思います。 また模試の成績についてですが、高校一年生においての成績はあまり気にしすぎない方が良いのではないかと思います。何故かと言うと難関大学で出題される問題と高校一年生の模試で出題される問題の難易度には、やはり大きなギャップがあるためです。ですので、東進などで行われてる共通テスト模試などの受験レベルの模試を受けることをおすすめします。(高校一年生の時点で高校二年生や三年生が受ける模試で偏差値50が出たら十分だど思います。)その方が、より実践的で受験の難易度も分かるという点で有効だと思います。 また質問者さんはこれから先の受験勉強への不安も抱えているのではと感じたので、僕の経験を少し書かせて頂くと、不安になった時は「短期的目標」「中期的目標」「長期的目標」に分けて目標を立てていました。もちろん質問者さんの場合には「長期的目標」は東大合格になるのかなと思います。「中期的目標」の1例は高校二年生の最後の模試での偏差値を決めるのが良いのではと思います。なぜなら高校三年生になると競争相手が同学年だけでなく浪人生も含まれてしまい、そのため高校三年生になったばかりの春、夏は偏差値が下がってしまいがちだからです。また、英語と数学は文系であれ理系であれ受験の結果を左右する科目ですから苦手を潰し、得意にするといいと思います。 最後に受験において最も大事なことは「自分で考えることです。」勉強方法やアドバイスを先生や親に求めるのはとても効果的ですが、それらに全て従う必要は全くありません。そのアドバイスや勉強方法は自分に合っているのか?そのやり方で成績は伸びるのか?などは自分で考える必要がありますよね。ですから自分で考えることは必要不可欠です。質問者さんは高校一年生の時点で志望校が固まっているという点で「自分で考える力」は既に持っているはずです!質問者さんの受験が上手くいくように祈っております。
一橋大学経済学部 mm19
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英語
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やる気がでない
とても気持ちがわかります。 私も高校生の時はそうでした。 その頃はとりあえず問題集をこなせば、そのうち身につくだろう、と思い理数系の問題集を3周くらいしていました。 けれど理論がわかっていなかったので、問題集ができるようになっても、当然テストはできるはずもなく。 勉強時間はかけてるのにまったく点数は伸びませんでした。 その後浪人して、基礎的な参考書や教科書を一から学びなおすことによって、理論を理解し、成績がグングン伸びました。 理数系科目の点数で伸び悩んでいるのなら、まず教科書を読んでみてください。 教科書を読んで、問題集を解いて、わからないところはまた教科書を見る。 時間はかかりますが、地道なこのプロセスが一番大切だと実感しています。 諦めずに、頑張ってください!
名古屋大学工学部 けろちゃん
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不安
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イライラする。
「天才とは1%のひらめきと99%の努力である」 エジソンのめちゃくちゃ有名な言葉ですね。この言葉を信じてください。「才能」や「生まれつきの能力」の差は基本的には言い訳になりません。このような差は努力の差により、縮めることができます。 勉強は質×量だと、私は他の回答でも述べていますが、基本的に成績を伸ばすためには「良い質の勉強をたくさんすること」が不可欠です。 では、質の良い勉強とはなんだろうという話になりますが、勉強の「質」は、「努力の方向」ということもできると思います。いくら多くの時間をやっても、努力の方向が間違っていたら意味がないのです。極端な例ですが、プロ野球選手になりたい人が、毎日リフティングの練習をやっても意味がないですよね。目標があるなら、それに向けた努力をしないといけません。 質問者が現在行なっている努力とそれによる結果は、 ①予習を頑張る→復習ができない、自分がやりたい勉強ができない ②睡眠時間を削って頑張る→授業中眠くなる だと思います。 そのため、勉強方法を改善するポイントは①予習を効率的に行うことと②勉強する時間の見直しにあると思います。 ①予習を効率的に行う まず、一般に社会科目や理科科目は予習よりも復習を重要視するべき科目です。特に、担当教員から指示がなければ予習をする必要はないかと思います。 古典や英語も、教科書の文章を全て写すというのは大変です。そのかわりに、コピーをして、ノートに貼ればそれなりの時間の節約になります。 時間割を見て、土日に、おおよそ、予習を終わらせてしまうというのもいいと思います。 ②勉強する時間の見直し 帰宅してからすぐに勉強を始める習慣をつけましょう。睡眠時間を確保するためにも、部活などが忙しいのであれば、平日はスマホなどを見る時間(自由時間)はないと思っていただいたほうがいいと思います。 コツコツ続ければ結果はついてきます。1年生とのことなので、まだまだ先の長い戦いになるかと思いますが、あきらめないで最後まで頑張ってください。
名古屋大学教育学部 バナナ
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モチベーション
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論理的な思考力がない
こんにちは。早稲田大学文学部の者です。 私も全く同じでした…!何度読んでも理解出来ず、かなり時間がかかりました。 現代文は、よくよく考えれば簡単なことをわざわざ難しく書いていることが多いです。ですから、読む時に「要するにどういうことか?」を考えながら読むようにしていました。 まず、「段落番号」をふる。そして少し読んで考える、を繰り返し、一段落ごとに「段落の役割」(導入、一般論、具体例など)や「キーワード」を空いたスペースに書き込むと、文章の構造や流れが掴みやすくなります。 あとは、筆者にとって「賛成(○)」か「反対(×)」かを記すのも、結論が明確になり頭を整理しやすくなります。 教材として、早稲田大学の青本(駿台文庫)の解説が非常にわかりやすいので、それも活用してみてほしいです。 英語は、「一行目や一段落目の内容」(テーマ的な部分)を常に意識しながら読みます。読んでいるとついテーマを忘れがちなので、こんがらがったら始めに戻って確認するといいです。 解き終わったら、本文と和訳を比べながら、現代文と同じように構造を掴んでみてください。現代文よりは単純なはずです。あとは、「論理マーカー」(However、Furthermore、On the other hand など、形を決めてマークをつけておくのも◎)や内容の「+(良いこと)」「−(悪いこと)」をしっかりと捉えることが大切です。 上記の作業に何時間かけてもいいと思います。じっくり分析し、問題を解く上ではどこが重要なのかを探ることでなんとなく感覚をつかめると思います。 受かった人がみんな入試当日の文章を完璧に理解していたかと言われればそうではありません。(少なくとも私は理解してません、笑) 大事なのは着眼点です。文の流れを掴んだ上で、重要な部分を見極める力をつけてください。 拙い文章で長々と申し訳ないです。質問者さんの健闘を祈っております!
早稲田大学文学部 まある🌼
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自分の頭の悪さが嫌になる
こんにちは! 相談読ませていただきました。勉強しているのに問題が解けない、、焦りと自己嫌悪になって人しまいますよね。。 自分も独学で勉強していたので痛いほど気持ちがわかります。 自分の場合はありきたりですがなぜ解けなかったのかを細かく細かく分析していました。 →【例】英語の長文が読めない。(単語がわからなかった、読む速度が遅かった、構文がわからない、背景知識がなかった、文法がわからない、論理が掴めない...etc) 分からなかったで終わらせるのではなく、わからなかった所を細かく砕いていくと自分の弱いところが見えてくるはずです。 そうすると自分に何があって何が足りないのかが明確になり効率的に勉強できるようになります。 商学部の問題は基礎的な問題が多く出題されるので、基礎固めをしっかりとこなせば十分合格できます。 自分の弱点を克服すると問題が解けるようになり自信にも繋がります。 最終的には自信があれば絶対に合格できます。 頑張ってください! 日吉でお会いしましょう!
慶應義塾大学経済学部 16
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モチベーション
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中学レベルさえ危うい高一生が京大に受かるにはどうすればいいのでしょうか?
 京大に行けるか否かというのは断言できませんが、数学や英語のレベル上げについては、コツコツと分からないところを理解していくに尽きるとおもいます。  模試を受けているとのことなので、その結果からまず苦手単元の洗い出しから行いましょう。できれば苦手度で順位付けできると(その後のステップで取り組む優先順位がつくので)進めやすいですが、無理につける必要はありません。  その後は、それぞれの単元でなにがわかっていてなにがわかっていないのかを明確にします。模試の問題でもいいですし、市販/学校の問題集でもいいですが、その単元の問題を解いていって、例えば数学なら ①次に何をするかがわかっていてペンが動くところ ②何をすればいいかはわかるがペンが進まないところ ③何をすべきかわからないところ 英語(例えば和訳・作文)なら ①読む/書く文の構造が掴めて解答を作れるところ ②構造のイメージはつくが意味や英文を構築できないところ ③文の構造が掴めないところ くらいに分類できるといいかと思います。①は合っていれば理解できているところ、間違っていれば誤った理解/抜けのある理解をしているところです。②は理屈は理解できているものの方法がわからないところです。③は理屈が理解できていないところです。  取り組む順番は③→②→①ですが、①の誤った/抜けのある理解のところは、見つけた瞬間に正しい認識に直せれば直してしまいましょう。もし正しい認識を飲み込めない場合は③に分類しなおします。  ③では、とりあえず理屈を理解するのがゴールです。教科書や参考書を読む、先生や友人に聞く、など方法はなんでもいいですが、概念としてイメージを掴みます。掴めたら②に分類しなおします。  ②では、すべきことと実際にする作業(英語なら構造と意味)をリンクさせることがゴールです。問題集などであれば解答を見るなどして、そこで進められているステップを一つ一つ納得していきましょう。(ここで“完全“には理解できなくてもいいです。そのステップがとられている理由とその結果に「納得」することが大事です。)  ③のところは②まで一気にやってしまう方がいいと思います。実際に手を動かして作業すると頭に入りやすいからです。①のところで残る問題はペースや計算ミス、語彙力などと言ったものが主だと思うので、ひたすら数をこなすのみです。  また上の分類とは関係なく、わからない問題や内容に出会ったら、放置してため込んでしまうと後でビュッフェ状態になってしまうので、放置せずにその場で(その日のうちに)最低限納得までしていくといいと思います。自力で納得できなかったら人を頼ってしまいましょう。  最後になりますが長文で失礼しました。頑張ってください!!
北海道大学理学部 thn09
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分からないことだらけなので教えて欲しいです。
・何から始めたのか(受験勉強を本格的に意識し始めたのは高3くらいだった気がしますが、その頃にはすでに、それまでの勉強で基礎はある程度身に付いている状態だったので、勉強を始めたというのがいつのことを言えば良いのかわからず、そのため高校1年の最初の時期にやってたことを書かせていただきます。) [国語]  現代文は実際に文章を読んで問題を解くことから(高校に入って一番最初の課題が問題集でした。)、古文と漢文は、古文ならば単語と用言の活用や助動詞などの基礎的な文法事項を、漢文ならば句形を覚え、同時進行で授業の予習として教科書の文章を品詞分解、単語ごとの文法的説明、現代語訳(漢文はこれに加えて書き下し)をすることから始めました。 [社会]  教科書を読むことから始めました。教科書にも載っていないような知識を問う問題はまず出ませんし、仮に出たとしてもほとんどの人が答えられないと思います。なので、社会は教科書を中心に学習を進めるのが一番です。 [英語]  学校指定の教材で英単語と文法を学習し、同時進行で予習として教科書の英文を読むことから始めました。 ・1日どれくらい勉強していたのか  高1は部活もあったので、それが終わるだいたい18:00に学校を出て塾に直行し、そこから21:00を目安に勉強していたので、だいたい平日は3時間程度でした。途中から閉塾する22:30まで勉強するようになり、その時は4時間30分程度でした。休日は、午前は部活で潰れたので、そこから弁当持参で塾へ直行し、17:00頃までやってた記憶があります。  高2も変わらず部活がありましたが、高2からは、休み時間が暇だったので、その時間を使って志望校の過去問や問題集の問題を解くようになり、平日は3時間に加えて休み時間分の合計3時間半〜4時間くらいだと思います。休日は高1の時より少し長めにやってた記憶があります。具体的に何時間かはもう失念しました。高2からは文系の特進クラスのようなところにクラス分けされたので(志願制ですが)、周りのレベルも非常に高かったというのも休み時間の勉強を始める間接的な要因だったかもしれません。  高3は、4,5月に新型コロナウイルス感染症の蔓延による休校で、その2ヶ月くらいは一日中時間があったので、家で学校から出された休校期間中の課題に加え、自分で購入した問題集を計画立ててやりました。多い時で11時間45分くらい、少ない時で7時間くらい、平均するとだいたい9時間は勉強していたと思います。それから6月に部活を引退し、そこからは時間にこだわることなく、やらなければならないことをひたすらやりました。 ・身についたと言えるのは何ができたら良いか  どんな問題でも良いですが、何も見ずに正解導出の正しい過程を人に教えることができるようになれば、身についたと言えるんじゃないですかね。私の尊敬する国語の先生が仰っていたのは、「5歳児でも分かるように」ということです。模試なども指標にはなり得ますが、問題の分野によってその成績や判定は変わるので注意が必要です。 ・授業中はどのように過ごしていたか  教科に関わらず、基本的に授業はまじめに受けました。私の学校では、授業中に指名して発言させることが多かったというのもあるでしょうが、内職をした記憶はあまりないです。特に、前述しましたが、国語の先生でとても尊敬する先生がいて、その先生の授業は大好きだったので、それには一際力を入れてまじめに取り組みましたね。 ・モチベーションはどのように保っていたか  私は高3の12月まで共通テスト模試の成績が全然振るわず、前述したように周りのクラスメイトのレベルも高かったので、それはもうとても不安でしたが、3年時の担任の先生は常々、「この学校の、特にクラスの生徒は代々、センター本番で自己ベストを更新する人がたくさんいる。だから、今悪くても諦めずにやり続ければ絶対大丈夫だ。」と仰っていたので、それを信じてやり続けました。志望校(当時は京大)の判定も常に悪く、D判定より上をとったことはありませんでしたが、私には変にプライドがあったので、志望校を下げることはしませんでした。それも、継続につながってくれたのかもしれません。 ・勉強の環境作りはどのようにしていたか  私は、基本的には学校の教室と塾の自習室で勉強しました。休校中はどちらも利用できなかったので、しかし自分の部屋では誘惑が多く勉強できなかったので、スマホなど誘惑要素は全て自分の部屋におき、家のリビングで勉強していました。そして、勉強道具なども全てなるべくリビングに置くようにし、勉強が終わるまで自分の部屋に戻らなくてもいいようにしました。家族がいる時もありましたが、家族の目があることでかえって怠けられないという意識が出てきて身が入りました。自分で環境を作るのは難しいので、自習室や教室など、予め勉強のために作られた環境を利用する方が楽だと思います。 ・おすすめの塾、予備校はどこか  私は、全体が320人いる学年で私含め10名ほどしか通っていない無名の塾に通っていたので、おすすめの塾については正直わかりません。予備校も、東進や河合塾や駿台など、全国的にも有名な予備校に通えばハズレはないと思いますが、講座の量や金額の面もありますので、そこに通うことで成績が上がる保証はありません。結局は、自分がやるかやらないかです。 ・最後に  友人もサボっていたから安心しているようでは、正直言って甘いです。サボるのはヤバいことですし、友人もサボっているならばなおさらヤバいと感じるべきです。一緒にサボっていたはずの友人との間に差が開いてようやく焦りを感じている姿を大いに反省してください。本来ならば、他でもない自分がサボってしまったという事実によって焦りを感じるべきなのですから。
北海道大学法学部 たけなわ
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